『2016年は近畿大会をやるっ!』
これを目標に突っ走りました。
いろんな人に力を貸してもらい、参加者・スタッフに助けられ、、、
和歌山・奈良・大阪・京都と予選大会をし、開催できた近畿大会!
ほんまに嘘みたいな景色でした。
スタッフを含め、普通、繋がることのない人たちがここでこうして集まって、、、
一緒にバスケして汗を流して、、、それが今度、一緒に練習したりしてって想像すると嬉しくてにやけました。
ほんまに遠いところから朝早くに、ありがとうございました♪
そして、1日通して最後まで盛り上げてくれて嬉しかったです☆
たつをカップで大切なことは、楽しむこと。
ただ、近畿大会ってことで、かなり試合はヒートアップしてましたね。
どうなんだろう、、、いろんな意見もありました。
「こんな私たちでも近畿大会にいける!」ってのもあれば、、、
「結局強い人が選ばれるんやん!」って意見まで。
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、どちらを選んだとしても、、、
僕がやることは、僕がブレてはいけないことは、真剣に楽しむこと!だと。
バスケはチームスポーツなので、みんなで戦わないと勝てません。
それはコート上の選手もベンチで待つ控え選手も、応援する人も含めて、みんなです。
真剣に試合する中でもちろん勝敗もつきます。
勝敗がつくからこそ、熱くなるし、ぶつかって怪我をすることもあります。
スタッフに対してもイライラすることもあるかと思います。
でもそれも全部含めて勝ちたいからだと思ってます。
緊張していつものプレーだできなくなることもあります。
逆にその緊張感がいつも以上のプレーを引き出すこともあります。
プロのように安定感がない分、アマチュアだからの爆発力もあるわけです。
もちろんミラクルも起こりまくります。
それでもなんでも楽しんだもん勝ちです!
僕たちはその楽しめる環境をどれだけ作れるか、、、はもちろんで、、、
どれだけ楽しい大会にしたいかっていうことをもっと伝えないといけないなと反省しています。
頑張った分だけ仲間が讃えてくれる!
しんどい時こそ仲間が応援してくれる!
それがチームになって楽しいに変わる。
すべては繋がってるんでしょうね。
たつをカップは応援してくれた人に抽選券を渡して、、、
抽選会が行われます☆
勝敗関係なくプレゼントが当たります♪
バスケ経験関係なくプレゼントがもらえます(笑)
もはや、みんなにチャンスがあります。
抽選会の他には、チーム同士の挨拶があります。
これね、、、当たり前のようやけどね、、、なかなかないんですよ♪
めっちゃ大切なんですけどね。
そして、チアもいます☆
今回はこの日のためにマイクパフォーマンスを練習してきてくれました。
かわいいダンスを一緒にできてハッピーでした♪
あっ、、、みなさま、本当にありがとうございました♪
そしてそして、恒例のフリースロー大会があります。
盛りだくさんすぎるよね(笑)
フリースロー大会もちびっ子が最後の方まで残るというミラクルが起こり、会場がみんなでこんな気持ちになりました。
”(シュートよ)入れ!”って。
会場にいる全員で楽しむコーナーもあります。
全員で楽しむといえば、サプライズのコーナーもありました。
全員で誕生日の歌もうたいましたね。
新しいコーナーも作って、着々と準備をしてたんで大成功かなと♪
お祝いしたこの子もたつをカップを通して、違うチーム同士が練習に行き来するようになって出会った仲間だそうです。
「誕生日なんでお祝いする機会を作ってもらえないですか?」
そうお願いされたんですが、たつをカップが祝わないわけがないっ!
決勝戦では恒例のナンバーコールがあります。
これは決勝戦まで勝ち上がったチームにしか体験することができません。
インターハイに出場した選手ですらあんなにド派手にナンバーコールされたことないと驚かれます。
テクニカルな部分でいうと、音響と演出はたつをカップの柱ですからね。
そして、また試合が終われば、称え合う!
このシーンが僕、好きなんです。
戦うって、試合するって、相手を倒すってことですから、、、
これがバスケか、それともピストルかで大きく結果は違います。極端ですけどね(笑)
真剣勝負するからこそ、試合前後のこの時間が大切なんです。
人と人が戦う、、、その間にバスケがあるだけなんです。
そこに必ず、感謝の想いがないとダメなんですよね。
それを感じれる瞬間がいつもここなんですよ。
なんだか僕、胴上げなんかしてもらいました。
たつをカップ終わるみたいですね(笑)
みんなに支えられて、みんなとともに歩んできたたつをカップ。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからはまた違った形で、開催していければと思ってます。
もっと良くしたい!
もっと楽しんでもらいたい!
もっともっと楽しみたい!
スポーツを通して、人と人を繋げたい。
この画像を見て、、、笑顔にならない人はいないと思う。
この二人の間にはバスケットボールがあるんです。
そして、このバスケットボールには感謝と想いが詰まってるんです。
だからこそ、そこに笑顔が生まれる。
ボランティアで手伝ってくれる人、スタッフ、参加者、、、みんなが笑顔になるように。
例え、それが、勝敗のつくものでも、笑顔になるように。
怒りという感情が表面にでるんじゃなくて、笑顔が生まれる場所を作りたい。
そのためにはどうしたらいいのか?
一流のスタッフやレフリーを揃えることじゃないと僕は思ってます。
それ以上は書きませんが、、、。
閉会式あるあるなんですが、早々に負けたチームが丸ごと帰ってしまってるやつ、、、
あんな大会には絶対にしたくない。
まぁ早々に帰るようなチームには出場して欲しいとも思わない。
大会が大きくなって、そうなっていくなら、大会を大きくする必要がない。
大会の終わりは自分の試合が終わった場面じゃないのよ。
結局、大切なのは人間力なんだと思う。
それもひっくるめて、閉会式にもたくさん参加してくれるたつをカップってみなさんに助けられてる大会だと思う。
本当にありがとう!
感謝の言葉しか見当たりません。
また一つ大きくなって、また一つ大切なことに気づく。
それは原点ってこと。
なぜ、たつをカップを始めたのか、、、立ち止まって、もう一度、考える時なのかもしれないね。
次はスポーツの垣根も越えたいんだよな。
だから年末やるフットサルの大会にバスケットマンが出場したり、、、
運動会にたつをカップに関係する人がみーんな出場したりね♪
もっともっと縁を大切にできる大会にしたいって思ってる。
たまたまたつをカップのスタートがバスケットボールだっただけで、正直、なんでもいいんだと思う。
結局のところ、みんなが笑顔になれる場所、仲間を作る場所、そんなシンプルなことだと感じています。
今、迷ってるあなたへ!
あなたはなぜバスケットボールをはじめたんですか?
そこに答えがあるんだと思うよ。
本当にこの近畿大会、さらにはたつをカップに関わってくれたみなさま、本当にありがとうございました♪
そして、どうぞ、これからもよろしくお願いします。
本当に本当にありがとうございました♪