
今回は初めて上下の決勝戦を行った。
さらにアトラクションをカットした。
次回がすでに楽しみになった。
ヴァンキーカップってね、もう10年以上続けている大会なんです。
初心者をヒーローにするべく、過去にない大会を必死にやっています。
さすがに10年も続けていく中で、いろいろ改善もしてきたし、、、
変えられないことや、変えたくないことはたくさんあります。
もちろん、決められた時間内に設営から撤収まで終わらせないといけないので、、、
それなりの制限がありますが、、
絶対にバスケの試合だけの大会にはしたくないんですよね。
だからこそ、変えられないものは、チームの垣根を取っ払ったアトラクションなんです。
アトラクションって良い意味でも悪い意味でも流れが変わるので、、、
大切な部分だったんですが、、、
そんな不安を拭うために、今回は関西のBリーグのブースターチームにSNSで呼びかけました。
そしたら、たくさん駆けつけてくれた。
#大阪エヴェッサ
#京都ハンナリーズ
#バンビシャス奈良
#滋賀レイクス
#島根スサノオマジック
Bリーグブースターさんはアトラクションには慣れてるし、、
盛り上げどころを分かってますからね。
でも、こうやって実際に参加しれくれたことはただただ、感謝と喜びしかなかったな。
とはいえ、予選と決勝の継ぎ目のアトラクションはカットしても、、、
決勝の部分のアトラクション、株式会社ENT present’s ラッキーシュートチャレンジはある!
アトラクションに関しては、ここに向かって突き進んでいこう!と。
あとはサポートスタッフがなんとかしてくれる!
本当にサポートスタッフにはたくさん助けてもらいました。
今回は、参加者目線でいっぱい考えてみたいんです。
僕がこの大会をやろうと思った人のことを思い出して一生懸命考えていました。
そして、導き出されたのが、、、
『少しでも多くのプレイヤーに、1本でも多くのシュートチャンスを』
『1秒でも長くコートに立てる、諦めていた人がまたコートに立てる喜びを』
この2本柱だったんです。
だからこそ、上下の決勝戦を開催すること!
その時間を確保するためには、、絶対にマイナス算したくなかった、アトラクションをカットするしかなかった。
自分の中では、苦渋の決断でした。
アトラクションがカットされるということは、必然的に、試合数が多くなります。
試合が次々と行われる中、どうやってメリハリというか、流れに節を作れるか?
ここはスタッフとめちゃくちゃ会話しました。
今回はヴァンキーカップ初のターンテーブルを持ち込んで、BGMにも超絶変化を加えました。
とはいえ、機材を入れ替えたからと言って、簡単に会場の空気を作れるようになるほど甘いもんじゃ〜ありません。
突貫工事みたいな未成熟なものだったんですよ、、、実際は。。
でもね、、結局はその空気を読んで、助けてくれたのは、参加者の皆さんであって、、、
うるさいくらい一緒に盛り上げてくれたのは、嬉しかった。
これがお節介文化の関西人気質というか、、大阪大会なんだなと改めて、感じさせてもらった。
そして、上下の決勝戦に関しては、、、課題がたくさん見つかった。
上位トーナメントは、大阪エヴェッサのブースターチーム『ヴェッサー』の連続ジャイアントキリングもあり、大いに盛り上がった。
それにしてもすごかったな!
過去、優勝経験のある2チームを次々と撃破していく姿は、もう圧巻でした。
しかし、下位トーナメントは、試合によっては、”負けるための試合”になってしまった部分が多々あった。
これは完全に僕の失策です。
本当に時間が戻せるなら、今すぐやり直したいくらいです。
とはいえ、その中でも、黄色のリストバンド、いわゆる初心者の方々がたくさんコートに出て戦ってくれたことも事実。
間違ってなかった部分もあるが、もっといろんなことを想定して、改善していかなきゃダメだったなと、反省点ばかりだった。
本当にシャワーを浴びながら悔しくて、、一人泣きそうになった。
でもまたすぐにその空気を読んで、シャワー終わりすぐに仲間が話を聞いてくれて、、
一緒に改善点を考えてくれた。
あとで話そうじゃなくて、すぐに話してくれたんですよね。それが嬉しかったな。
結局、そうなんだな、、、
結果、お客さんや仲間に助けられてるんですよね。
これら全て、チームヴァンキーの皆さんによって、新しいことに挑戦できたこと、、、
そして、チームヴァンキーの皆さんによって、次への期待を持たせてもらえていること。
僕は本当に人に恵まれているなと、、、ただただ、感じています。
今はヴァンキーカップも大阪からスタートして、香川大会へ飛び出し、、、島根大会まで開催するようになりました。
でも今回の大阪大会を経て、やはり、原点であるこの大阪大会で、、、、
ヴァンキーカップの完成形を作り上げたいなって思いました。
その完成形を大阪以外のところに、自信を持って持ち出せるようにしないとね。
正直、10年以上大会を継続していて、まだチャレンジできるところもあれば、、、
まだまだ改善点があるって、、本当にイベントって奥が深すぎます。
でも、それは、ずっと現状に満足せずに、皆さんからいただく声を聞き続けた証拠。
はっきり言って、皆さんから向上心をいただいていると思っています。
次回大会は、2026年2月23日(月・祝)になります。
場所は大阪堺市の原池公園体育館です。
関西の皆様、今一度、、、今回の改善点にチャレンジするためのチャンスをいただきたいです。
少し先になりますが、もう今からスケジュール調整していただきたいです。
2025年夏のヴァンキーカップ。
島根大会と大阪大会の大会レポートは、少し遅くなっていますが、、、
まず島根大会を仕上げて、そして、大阪大会も仕上げたいと思っています。
今回は、レポートは必要最低限の写真だけを使った、ポートフォリオ風レポートにできたらいいなって思っています。
いや、できるかどうかは僕次第なんですが、、、
なので、それ以外の写真を、インターネット写真販売サービスを使って、ご提供できればと。
なにより、参加してくれた皆様から、「写真が欲しい!」という声が多かったので。
またレポートが書ければ、読んでいただければ幸いです。

気長にお待ちいただければ、、、と。
あと、ヴァンキーカップに参加してくれた人が交流できる、オープンチャットも用意しています。

レポートの通知も含めて、諸々、情報発信しているので、、
もしよかったら、参加してくださいね。
ということで、、夏の一大イベント、ヴァンキーカップを終えて、、、
改めて、感じました。
その場の空気・雰囲気ってのは、あなたが持ってきてくれた笑顔でできているんだなぁ〜って。
そんな笑顔が溢れる場所をもっともっと作っていけるように頑張らないとね。
少しだけ燃え尽きた夏になりましたが、、、
まだ僕には、MNS BBQと盆踊りが残っています。

この夏もまだまだ笑顔伝染大作戦を頑張ります♪
皆さんも素敵な夏をお過ごしくださいね。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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