香川に年に2日しか渡れない島をご存知でしょうか?
ポツンと浮かんだ『津嶋神社』
Google MAPで見るとこんな感じ。
ツゥーーーーと道のような物が続いているんですが、、
ここにありえないくらいの人が並んでいました。
まずこの場所に行くためには、電車と車の方法があります。
神社の前に駅があるんですが、、、
普段はこの駅は駅として機能していません。
この2日間だけ、ここに電車が止まるようになります。
鉄道ファン必見ですよね。
単線の電車ですが、そういう意味では、記念下車するのもいいかもしれませんね。
運がよければ、電車が走ってる姿が見れると思います。
車の場合は、、、
神社前に道が走ってるんですが、、、
この横側!!写真で言うたら、左側のところ。
ここが全て無料の駐車場になります。
この上にあがったところにも臨時駐車場ができるので、少し歩けばなんとかなります。
先ほどの道から、こんな感じで入れる小道があります。
ここを越えると踏切を渡り、、、
参道への道になります。
ハスの花が閉じる頃、、、
参拝する人が増えてきました。
屋台の準備を始めるところ、もうすでに始まっているところもあります。
山道を歩くと、少しずつその雰囲気になってきます。
ワクワクします。
いよいよ、鳥居の下にやってきました。
ここから橋を渡ります。
ちなみに、ここがしあわせ橋らしいです。
僕もしあわせになるために!
渡橋は300円!
しあわせのためなら、、、エンヤコーラです♪
しかしながら、さすが、年に2日しか渡れないだけあって、混み具合がすごい!
混んでるの嫌とか言うてたら渡れないので、並びます!
ただ、オススメの時間帯でいうと、、、
やはり夕方以降だと思います。
早朝にも行ったんですが、すでに結構並んでいました。
4日なら花火があるので、20時前後を1時間ちょっと外した時間帯!
5日なら18時以降なら夕日がちょうど沈む時間がオススメです!
夕日が沈みそうなタイミングで行くことにしました。
鳥居を潜って、、、
いざ、渡ります。
実は年に2日だけ、この板が置かれます。
この板が置かれることによって、渡れるようになるってことです。
2日間以外は、この板が取り除かれ、渡れなくなるってことです。
この橋を、津嶋神社に向かって、どんどん、歩いていきます。
この津嶋神社は子供の神様として、安産の神様として、有名で、、、
毎年、8月4日・5日の6時〜22時に渡れるようになります。
4日には20時〜花火が上がるみたいです。
たくさんの子供たちがこの神社を訪れていました。
子供だけじゃなく、恋人たちや、ご夫婦にも幸せが訪れると言われており、、、
別名、しあわせ橋と呼ばれているそうです。
いよいよ渡り切ります。
逆から見るとこんな感じです。
渡るとすぐに本殿の鳥居があります。
この階段を上がったら、本殿があります。
ベビーカーで来た方は、この階段の横にベビーカーを止めていました。
夕日がどんどん沈み始めます。
沈む時って早いですよね。
階段を上がると、本殿が目の前にあって、、、
そこに賽銭箱があります。
ここで、可愛いお守りを購入することもできます。
お祈りを受けることもできます。
本殿の裏側をぐるっと回ることもできます。
ぜひ、景色が綺麗ので、回ってみて欲しいです。
僕が行った日には、、、
飛行機雲が見えたり、、、
沈んで行く夕日が見えました。
夕日をアップにすると、こんな感じ。
ちなみに、モデルさまにご協力いただくと、、、
こんな感じになります。
ぜひ、ピントを逆にしてみてください♪
これは、本殿の階段上から狙った写真。
一方通行でまだまだこのくらいの人が並んでいます。
翌日、ハスの花が開く時間にもう一度訪れました。
2日間だけ止まる駅も、、、また来年に向けて、閉鎖されます。
スタッフさんによって入れなくなります。
そして、桟橋の方も同じです。
まず真ん中のポールを取り除く作業が行われます。
そして、このバールを使って、、、
この板を剥がして行く作業をするそうです。
バールをこの止めてる板にグッと差し込んで、、、
持ち上げ、、、留木を外していきます。
手順としては、軽トラをまず本殿の方まで移動させて、、、
1枚1枚この軽トラに回収しながら進むそうです。
2日くらいかけて、この辺りの板などを取り除いて、、
この板は本州の神社に奉納しておくそうです。
橋だけではなく、、、
地元の子供たちがこの神社を掃除していました。
子供たちの神社であり、その清掃などは子供たちが行うんです。
いいことがあるわけですね♪
なんだかすごく素敵な光景でした。
子供ちゃんの健康と成長を祈願する津嶋神社本殿への参拝はこの2日間のみ!
1年に2日のみ!
ぜひ香川に足を運んでもらって、お子ちゃまの未来に光を当ててもいいんじゃないかな。
また来年、、、行けたらいいな♪