香川で初のヴァンキーカップ!
どうなることかと思っていましたが、開催することができました。
協力してくれたスタッフのみなさまと、参加してくれた選手のみなさまに感謝です。
っていうか、できるもんですね。。。
ちょっとびっくりしています。
香川の琴平町にある、ヴィスポことひら体育館。
3ヶ月前に突然、訪問して貸していただけたことにも感謝ですしね。
ちゃんと帰りに館長にもお礼をしてきました。
ガラーンとした会場を設営して、どんどん完成していく。
みんな手慣れたもんですよね。
そして、今回、開催にあたってまず背中を押してくれたのが、島根のチーム!
「香川で開催するんやったら、俺たち必ず参戦するよ!」って言ってくれて。
それがなかったら実行に移せてなかったと思います。
ほんまに香川まできてくれてありがとうです!
香川ってどんな人が多いんやろうって思ってました。
島根でも初めて開催した時は思いましたが、県民性みたいな部分は気になります。
香川の人は、最初返事してくれない印象で、どうしようかと思いましたが、、
バスケを通してその人柄が見え始めました。
結構、おもろい人が多くてさ、、、僕、香川の人にハマってしまいました♪
それくらい距離が縮まるとバカできる人が多かった!
アトラクションもみんな本気でした♪
わけわからんことに付き合ってくれるみなさんの優しさ、、、。
なかなかの大接戦でした。
まったく知らない人同士って何か一つ壁を越えたら一気に仲良くなるんですよね。
このアトラクションもバスケの試合をしたあとだからこそいいんですよね。
今回も試合で同点のチームがたくさんありました。
結構な点差が開いてても女の子が活躍したりすると一気に点差が縮まります!
こうなるとフリースロー対決!
これがほんまに盛り上がります。
盛り上がりすぎて、自分のチームのシューターにブーイング言うてしまう現象が!!!
「ごめん、、1回静かにして」とメンバーに話してる姿が印象的!
それでも「入れ入れ入れ…」だったり、「外せ外せ外せ…」だったり、、、
思い思いに念を送ります。
あと印象的だったのは、、
香川はチームワークがとにかくいいチームが多いなぁ〜という印象でした。
最初は必ず円陣を組んで、みんな気持ちを一つに戦う姿勢というか。
それをすごく感じました。
あと、他のチームを応援する姿勢がどの県よりも優れてたなぁ〜と。
これってできそうでできないんですよね。
うん、、、いい場所で開催できたなって思っています。
毎回、思うんです。
このヴァンキーカップをやるときにいろんな大会を見学に行きましたが、、、
閉会式なんてものが雑で、なんなら決勝に出場したチームしか残っていないって大会もありました。
負けたところから帰って行くってやつです、
しかしながら、今回の香川もそうですが、最下位が決まる試合では、ほぼ全てのチームが集まってくれてコートサイドで応援してくれました。
閉会式にもすべてのチームが残っててくれてて、、、
この光景が普通になったらあかんなぁ〜と感じています。
確かに目標としてたチーム数を集めて開催することができなかったけど、、、
それでも、地元のチームが集まってかなり楽しい大会になりました。
今回、リーダーになって頑張ってくれたスタッフちゃんにマイクを渡そうとしたら、、、
まぁこれって、主催した人にしかわからない感覚だと思います。
きっとお金ってところの価値観も今までと変わると思います。
スタッフとしての視野もガラッと変わります。
そして、なにより、感謝という言葉に責任がプラスされて、ありがとうの価値が変わります。
実はね、主催するだけなら簡単なんですよ、、、
ただ、どんな想いで、どんな目標をもって、主催するのかで大きく意味が変わるんですよね。
なので、ほんまにお疲れ様でしたですね。
きっといろいろ悪口・陰口言われ続けるんですけど、いつかその言葉の受け取り方も変わってくるからさ。
だからこそ、来年も再来年も続けて行けたらって思ってます。
優勝したチームはバスケ好きが集まってできたチーム。
「まさか優勝すると思ってもみなかった」と話してました。
メンバーが少なくて、体力的なところもあったと思いますが、チームワークで優勝したチームだなって思います。
また来年、開催した際には、2連覇を目指していただければと!
うん、また写真などの整理ができたら、ヴァンキーカップのサイトに記事を書くつもりでいてます。
そちらもまた後日、読んでいただければと思います。
本当に香川のみなさま、お世話になりました。
現地スタッフとして動いてくれた皆様にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また来年の開催に向けて、頑張りたいと思います。
来年はもっとチーム数増やして開催できるように頑張りたいです。
みなさま、よろしくお願いします。
ありがとうございました!