たつをカップ近畿大会 奈良予選大会。
橿原市立中央体育館で行われました。
奈良の人がたくさん集まってくれて本当に1日、大盛り上がりな1日となりました。
試合時間について、みんなと約束しました。
「みんな協力して動いてくれるなら5分でやります!でもダラダラ動いたら4分でお願いします」
どれだけ楽しめるかは皆さん次第ってことで、、、
結果、みんなが本当に協力してくれて終了時間も早く終わるくらいの団結感でした!
さすが奈良!!!
もちろん、みなさん優勝を目指して戦うわけですが、チームの中には、、、
黄色のリストバンドの子に何度もパスを出して、シュートを決めさせてあげるっていうプレイヤーもいました。
大会の趣旨をわかってくれてるチームがいて、本当に嬉しいです。
今回もバスケットをしたことがないっていう人がチームに4人くらいいるチームもありました。
まぁそのチームが3Pコンテスト優勝したりと波乱だらけですけどね。
近畿医療専門学校のみなさんにもまた助けてもらいました。
本当に毎回、嬉しいです。
この人たちのおかげでプレイヤーは全力で戦えるわけですからね!
本当にいつもありがとうございます!
柴田くんは大阪大会はプレイヤーですからね!
忙しくなるぞぉ〜♪
さて、、、フリースロー大会!!
Facebookのライブ動画で配信しましたが、えらい盛り上がりでしたね!
決勝戦は女性2人の戦いとなりました!
こちらの女性は、どう考えてもバスケットマン!
こちらの女性はどう見ても、バスケのスタッフさん!
果たして、、、勝ったのは!!!!
なんと!!!
なんと!!!
なんと!!!
スタッフのお姉さん!!!
いやいや、会場は大興奮でしたね!
びっくりしましたね!
こういう番狂わせがあるのが、スポーツなんでしょうね♪
試合というか、スポーツには本当にドラマがあります。
いつもたつをカップに参加してくれてて、実力・チームワーク共にトップクラスのチーム!
予選ぶっちぎりのチームが決勝トーナメントでまさかの敗退。。
近畿大会に一番近いチームのはずが、、、。
試合の流れとは怖いものです。
京都大会で待ってます(笑)
そのほか、、、和歌山大会に参加してくれてたチームが奈良大会にも参加してくれました。
理由は、どうしても子供達に勝利というものを味わってもらいたい!
この理由で、僕はよう断れませんよね。
そのチームがどうなったか、、、後で話しますね。
さて、前回の和歌山大会から加えた、『サムライチャンピオンシップ』
いわゆる、1on1ですね。
これが本当に盛り上がります。
プロや本気の大会で行われる1on1とは違いますが、、、
やはり上手い人はうまいですね!
女子対決なんかも繰り広げられます。
女性プレイヤーはアウトサイドもあるので、かなり怖い存在になります。
僕が見てて面白かったのが、サムライが始まるまではめっちゃ女の子なんですが、、、
はじまった瞬間、戦う顔になるんですね。
これがなかなか見てるとゾクッとしました。
ただ、あれだな、、、次からはできれば、”男子のみ”にしたいな。
やはり、男性は女性だと当たれなくなりますからね。
手加減なしでって約束しても、やっぱりそういうもんですよね。
なので、次からは”男子のみ”でいきたいと思ってます。
サムライですからね!
しかし、この勝負というのは、おもしろいもんで、、、
技はもちろん、、、スタミナというのがかなり勝敗を左右します。
1分の戦いなんですが、、、
1on1の1分ってまぁまぁ体力削られます。
しかも、勝てば連戦が必須になってきます。
オフェンスリバウンドアリなので、もう足が限界に達する人もたくさんいます。
奈良のボラバスのくるちゃんも出場してくれましたが、、、
苦しかったと思います(笑)
でも、確実にこの人、スキルと体力アップしてますね。
終わった後に聞いたら、「最近は週に一回は練習してるよ!少しずつうまくなっていくのが楽しい」って話してました。
運営もやって、選手もやって、ほんまにタフな人です、、、ほんと。
優勝はできなかったものの、最高得点をたたき出したのは、、、
黄色のユニフォームが自慢ギャザーズの中澤さん!
優しい雰囲気を漂わせるんですが、アウトサイドを高確率で入れてくる!
それでも負けるんだもんな!
ほんとにディフェンスの必要性を感じさせるとともに、勝負は時の運とはよく言ったものだと感じます。
優勝したのは、会場で乱入参加したノザキさん!
お見事でございました!
あっ、、、奈良の特別企画!
『恋活』
バスケして、出会いをってやつ!
なんとなんと、カップル成立したんです!
いや、ほんまに!
なんやねん、このうらやましさ、、。
決め手は?って質問すると、、、「バスケ上手ですね♪ってはじめに声を掛けてくれた人だったから」ってさ。
くぅーーーーーーのろけやがって(笑)
って思ってたら、、、会場からキスコール♪
僕の嫌がらせと、ナイスアイデアもあり、、、キスコール(笑)
こうなると、、、
やりますよねぇ〜♪
なんで僕がこの位置にいるかっていうのは、、、会場のみなさまだけが知るってことで(笑)
僕、ほんまに正確悪いでしょ♪
0.3mmで楽しんでいただけました。
ふふふのふ♪
必ず、デートに行った時の写真を送ってもらいますね☆
さて、決勝戦は『三軍戦士 vs 城東クラブ』
急遽、女性と子供に集まってもらってチアをしてもらいました。
合言葉:「私たちは綺麗で元気なチア!」
そう何度も言い聞かせて、、、みなさん、絶妙な選手入場を手伝ってくれました。
ご協力ありがとうございました♪
さて、奈良大会の決勝戦は、どちらも和歌山の経験を経て、奈良大会に参加してくれたチームでした。
満面の笑みで入場してくれるこちらが城東クラブ!
和歌山大会に参加してくれた時、1勝もできずに敗退しました。
その時出た大人の言葉が、「チーム解散」だったそうです。
チームを引っ張る大人も年齢が高く、大会に出ても勝てない、、、続けていくモチベーションがなかったそうです。
そんな中、全敗の子供達から出た言葉は「1勝でいいから、、、1勝したい!」だったそうです。
和歌山のチームでありながら、そのプライドを捨てて、奈良大会に参加したいと連絡がありました。
前半、大きく点数を離されるも、子供ちゃんが放ったのは、3Pラインよりもっと離れた場所!
そのボールは綺麗な弧を描き、ブザーとともにバスケットに吸い込まれる!
前半が終わって、、、
三軍戦士 8 ー 7 城東クラブ
後半が始まって、すぐに逆転に成功し、このままいけば!と思った瞬間、、、
流れが三軍戦士に傾き、再び逆転を許し、結果は準優勝!
「1勝したい」と誓ってから約1ヶ月、ものすごい練習をしたそうです。
そして、リーダーの奥さんが終わってから、こう話してくれました。
「今日はありがとうございました。実は先日の和歌山の大会でチームを解散させようって話があったんです。でもね、私はずっと思ってました、うちの旦那きっとまだバスケやめたくないんだろうなって。それから奈良大会に出れることが決まって、諦めずに子供達・チームのみんなで頑張って練習しました。それでやっと結果がでたんです。うちの旦那に、うちのチームにこういう機会を与えてくれてありがとうございました。近畿大会も頑張ります」
もうほんまに嬉しかったです。
やっぱり実力がはっきりと出てしまうのがバスケットボールですからね。
昔からバリバリやってるチームや大会では勝てないですからね。
”たつをカップなら…”
この言葉が欲しくて、ずっと続けてます。
だからこそ、本当に嬉しかったです。
ただ、近畿大会はもっとハードな試合になると思われます。
また目標を失わず、初心を忘れず、勝つよりも楽しむをメインに頑張って欲しいと思ってます。
対する、三軍戦士。
こちらは、リーダーが奈良県に住んでるんですが、和歌山大会に参加してました。
そこで、勝てなかった。圧倒的な個人スキルはあるのに、勝てなかった。
それならば、、、自分の地元、奈良でリベンジ!
会場にいた人はわかると思いますが、このチームのリーダーはいろんな場面で大会を盛り上げてました。
「とにかく大会を盛り上げることだけを考えてました。そしたら優勝できちゃった」
そう話してましたが、みんななかなかのチームワークでしたよ。
大会通して本当にお世話になりました。
また近畿大会でもドカーンと盛り上げてもらおうかと思ってます。
よろしくお願いします。
さて、今回の大会の景品はすべてバンビシャス奈良のグッズとなりました。
そりゃ〜 バンビシャスのボランティアチームが手伝ってくれてますからね。
当然ですよ。
チームを知ってもらいたい、、、そして、チームを愛してもらいたい!
そんな気持ちが伝わってきました。
そして、ボランティアスタッフになって一緒に支えて欲しい!
もうほんとにこういう人たちがいるとどれだけ心強いか!
今回の大会が成功したのも、このバンビシャスボランティアのみんながいたからだと思ってます。
本当にありがとうございました♪
またこれからいろんな企画を展開していけたらって思ってます。
みなさん、その時は一緒に盛り上げてくださいね。
あぁ〜 楽しい時間だったな。。。
また奈良で大会やろうね♪
僕、奈良で6年住んでて、その頃の先輩がチラッと顔を出してくれたんです。
「たつを、頑張ってるなっ!」ってね。
なんかそういうのがほんとに嬉しかった。
もう近いうちに奈良でなんかやろうね!
実は、頭の中にあるんだよ。
あとは実現させるだけ!
楽しみだな。
そんなことで、改めて、この場を借りまして、、、
参加してくれたみなさま、手伝ってくれたみなさま、、、本当にありがとうございました♪
6月11日の運動会も含めて、、、これからも『たつをカップ』どうぞ、よろしくお願いします。