いわしの天ぷら、、、美味しいです。
親父が釣ってきました。
秋になると親父が毎日釣りに出かけます。
昼過ぎから出かけて夜まで帰ってきません。
この時期だけです。
それ以外の時期は、家からほぼ出ません。
まず、、、到着したらいわしを釣ります。
いわしが釣れたら、、、潮がよければ鯵が釣れ始めるみたいです。
釣った鯵は刺身になります。
親父は釣ったら自分でさばきます。
一匹一匹に思い出を語りながらさばいてます。
「この子は大きいアジやったなぁ〜」とか「サバがお祭りにきた時の子や!」とか言いながらね。
おかんは「釣ったら釣りっぱなしじゃないからええねん」と寛大です。
なかなかこの二人のやりとりを聞いてると面白いです♪
そして、釣り上げた、イワシとアジをエサにして太刀魚を狙います。
大きいのが釣れてました。
釣り師の特徴は大きさと本数をちょっとだけ多めに言います。
このちょっとっていうのが大切なんです。
もちろん、うちの親父もおおいにそういう傾向があります。
太刀魚も7本釣れたのに、、、「今日はなぁ〜7〜8本やわぁ〜」とか、、、
大きさも「これくらいや!」と広げる手も確実に割り増しされています。
そんなところも含めて、ええ親父やなぁ〜って思います。
釣りが好きなんです。
趣味は釣りしかないんで。
ただ、釣りに関したらウキまで自分で作ります。
お風呂場の湯船に浮かせてみて実験もして、その魚に特化したウキを作り出します。
こういうオタクと言われる人が成功を手にするんだと尊敬しています。
そんな親父ももう70歳を越えています。
早いなぁ〜。
昔はガキ大将をそのまま大きくした親父やったんですが、、小さくなってまるくなりました。
そんな親父を見てると、もっと頑張らないとなって思います。
まだ、「俺の息子は最高の息子や」と言わせれない感がすごいありますからね。。
よしっ、、、今日も頑張ります!!!