灯台を見に行ってきた。
香川の高松にあります、高松港玉藻防波堤灯台「せとしるべ」です。
いいお天気だったので、海沿いに出た時点でかなり綺麗な景色でした。
この道をまっすぐ突き進みます。
一番はしっこまで!
今回はギターを持ってきました。
待ち時間が長いと思ったので♪
だいぶ近づいてきました。
ええ運動になりました。
ちょうどフェリーが通ってくるので何枚も撮りたくなります。
来るバージョンと通り過ぎるバージョンとどっちが好きですか?
そして、この灯台ですが、ガラスが貼られています。
なので夜になるとライトアップみたいに全体が明るく光るそうです。
少しずつですが、、、太陽が落ちてきます。
キラキラも増えてきました。
これが赤くなってきたらいよいよですよね♪
まだまだ時間があるので、ギタータイム。
なんて気分のいいこと♪
いよいよ夕日になってきました。
そんな頃になると、カメラマンが集結してきます。
お友達になった地元のカメラマンYさん。
もう毎日毎日、地元の絶景スポットに足を運んでは写真を撮ってるそうです。
今日はなぜこの場所に来たかというと、、、
ちょうど、海の真ん中に三角の島があるのわかりますか?
あの上に夕日が沈んでいく写真をもう15年も追いかけてるそうです。
太陽の角度や雲の量など、全ての条件が揃う日が今まで一度もなかった。
もしかしたら、今日がその日かもしれないって楽しそうでした。
待ち時間、いろんな話をしながら、、、
一緒にギターを弾いたりして、、、ひらすら待つ。
せっかくだからギターの写真も撮ってみた。
夕日を浴びているのです。
ほんとにまだこの時間は人が少ないのです。
こっち側も誰もおりませぬ。
あそこに登りたいなぁ〜。。。
赤くなっって来てから、、、まだ、、まだ沈みません。
三角の島までもまだまだです。
これもまた偶然なのか?
6月19日は香川のこの場所、、、一番、太陽が出てる時間が長い日。
奇跡的にこんなことがあるんですかね。
ここから待つこと45分、、、
もうちょっとってところで、、、
なんと下に雲が出現!
というより、もともとあったのかもしれないけど、太陽の光が当たるまで見えなかった。
このままだと雲に隠れてしまう、、、
奇跡よ、、、起これ!!!!
願い叶わず、雲の後ろに沈んで行ってしまった。
Yさんいわく、、、こんな日ばっかりだよと。
毎日毎日、奇跡を信じて通い続け、、、15年。
たった1枚の理想の写真を求めて、明日もまた足を運ぶそうです。
なんかすごいな。。。
夕日をみる地元の人がランニングがてら集まってきていました。
こんな場所があるって素敵ですよね。
もちろん、こんな場所ですから、、、デートのカップルもいます。
この距離が埋まらないんだよな。
あとちょっとなんだけど、、、そのあとちょっとが埋まらない時ってありますよね。
近いようで遠く、、、
遠いようで近い、、、
このお二人の距離が少しでも近づきますように☆
夜の灯台もみたかったけど、次回におあずけ。
ええ景色ばっかりみてるなぁ〜♪