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6巻【感謝号外】

たつをクロニクル
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【感謝号外】バスケ「第2回たつをカップ」大盛況

たつをクロニクル

企画・進行・DJ…etc.のたつをです。

第2回たつをカップ」無事に終わりました。

どうなったら成功で、どうなったら失敗かはわかりませんが、とにかく怪我なく、事故なく終われました。

ご参加いただけたチーム、応援に駆けつけてくれた人に本当に感謝しています。

7月3日に書いた記事の通り、「共感と居場所」をテーマに大会を開きました。

実際、やってみて、正直言うと、反省点の方が多いです。

準備もそうだし、進行だってやっぱり行き届いてないところが多くてね。

ただ、今回集まってくれた方はみんな同じ想いを持って集まってくれたんだなと実感する場面が多かった。みんな早く来て準備を手伝ってくれたり、一緒に会場設営・片付けをしてくれたり、審判を手伝ってくれたり。とにかくみんなで完成させた大会だったと思う。

人間力を感じた大会

たつをクロニクル

昨日の会場には、バスケットボールをするためにだけに参加した人は誰一人いなかった。

僕はスポーツのいいところは、その人のベースにある人間力がわかりやすく見えるところだと思うんです。

スポーツをやってきた人は努力の必要性も知ってるし、悔しさも知ってる。

なによりコミュニケーションをしっかりとってるし、仲間意識が強かったりする。

よく会社とかで運動チームがあるのはそういう人間力を育ててる気がする。もちろん健康増進計画とかあるだろうけど(笑)。

あとは礼儀正しくなる。審判や相手チームの挨拶はもちろん、プロスポーツ選手にもコートに入る時に一礼する選手がたくさんいる。スポーツができることに感謝の気持ちを表してる行動ですよね。感謝できる人は、行動に責任を持っている人だと思う。

あとはハイタッチ。特にバスケットでは、試合前後の挨拶に加えて、試合中も練習中も相手にタッチすることでコミュニケーションを取る。これってね、思ってるよりすごく大切なことなんですよ。言葉に加えて、触れ合う事でコミュニケーションは深くなるんですよね。

こういう人間力が高い人が集まると、助けてくれる人、協力してくれる人がすぐに現れて、昨日みたいにいい試合がたくさんできたんだと思ってます。

バスケットのカップ戦なんで、技術も大切ですが、そんな人間力をたくさん感じられた一日になりました。

ゲームレポート

さて、『たつをカップ』レポートでもしようかな。

8チームが集まってトーナメント方式で戦いました。順位を決めるので、どのチームも最低3試合プレーできます。

最下位のチームには罰ゲームがあるので、負けたチームも下を向いてる暇はありません!次の試合勝つためにいろいろと作戦を立てたりと、どのチームも必死でした(笑)。

ルールの一つとして女子は「+1点」という特殊なルールです。

男女ミックス編成で女子のシューターがいるチームは脅威となります。

実際に決勝戦では3Pシュートを2連発で決め、わずか40秒で8点!

こうなると身長で優位な男子でさえもディフェンスを甘くできません!

いろんな意味でみんなが必死な大会でした(笑)

優勝したのは『Suita South All Stars』でした。

たつをクロニクル

チーム代表は親子で参加!

お父さんはチーム優勝!そして、息子は大会MVP!

お父さんは決めなきゃ行けない場面でのシュートを3本外し会場を響(どよ)めかした(笑)。

対する息子さんは大人相手に決勝戦だけで2本の決定的なシュートを決め会場を響めかしました(笑)。

父「チームが優勝できたことは、僕ではなく他の選手と、なにより息子が活躍してくれたことです」と話す(笑)。

裏で「息子にええところ見せるつもりやったんやけどな…」と肩を落とすシーンも(笑)。

2位は『チーム野球』

たつをクロニクル

このチームの特徴はとにかく豪快!

正直、決勝戦はフリーで打てる場面を何本か外してる。あれをすべて決めてたとしたら結果は分からなかったと思う。

そして、このチームの諦めない気持ちは女子の起用タイミングが絶妙にいいっ!

3Pシューターを含めて、フォワードの女子といったように場面に合わせて女子を起用する。開いてた点差も一気に縮まる波に乗ると怖いチームでした。

3位はまさかの『OSAKA・D・COLLEGUES』でした。

たつをクロニクル

僕が所属するチームです。怪我がなかったら出るつもりやったんですが。残念でした。

僕のチームは経験者が少なく、体を動かしたい理由から集まってくれたメンバーがほとんど。もちろん、ポジションとか役割とか分かってません。

そんなチームがまさかの3位!いや、フリースローさえ決めてたらええ線いけたんちゃう?っていう噂も(笑)でもでもHCの采配もあり見事な成績でした。

僕が選手じゃなかったこともこの結果を生んだ理由かもしれませんけどね(笑)。

4位は『MISHMASH』

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唯一の女子センタープレイヤーがいるチーム!

チームの大黒柱となるセンターが女子!大丈夫か?と思ってましたが、なんのその、見事なプレーでした。初心者が多かったにも関わらず、この結果を残せたのは、雰囲気かなと思ってます。

このチーム、とにかくチームの雰囲気が良く、ベンチからたくさん声を出して、選手が走っていたのが印象的でした。

実は言い出しっぺの女性(テレビのディレクターさん)、久しぶりのバスケということで練習が楽しすぎて、練習しすぎて膝を負傷するという事態(笑)。

次の大会ではベストメンバーで挑んでいただきたいチームでした。

5位は『Party Penetrate』

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バスケバー[Penetrate]で集まるメンバーが中心のチーム。文字通り、バスケをアテにお酒を飲んでいるメンバーなので、バスケの知識やバスケ好きってところに関してはピカイチ!

ただ、第一試合の時にメンバーが揃ってなかったことが敗因か(笑)。

もしかしたら前夜祭をやったのか?いろいろ気になる、可能性を秘めたチームでした!

フリースロー大会に絶対的な自信を持ってたのもこのチームです。

理由はお店に行けば分かります(笑)。

6位は『Yピース』

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平均年齢が19歳!とにかく体力が有り余ってる!

どこよりも走ったチームじゃないでしょうか。

事前に「初戦に弱いんです」と話してた通り、初戦で勢いをつける事ができずにこの順位!

試合はなぜかこのチームの試合は逆転に次ぐ逆転が多い展開でした。

見てる方は楽しかったですが、やってる方はメンタル的にしんどかったんじゃないかなと。

次回は弱点である初戦を克服できるのか!?ここが注目ですね!

7位は『つばきブルーサンダース』

たつをクロニクル

まず初心者の集まりなんですが、それを感じない技術に驚きました。

実はこのチーム外国人選手が在籍しておりまして、大会前脅威を感じてました。

しかし、大会直前の練習で膝を負傷し欠場。

その動揺が試合に出たのか、自慢のポストプレーが出せなかったことが辛いところか。

HC(ヘッドコーチ)は「俺は出なくていいだろう!いい年齢なんだから!」と話す。

ただ、僕が見てる限り、一番出て楽しんでたのはHCだったように感じます(笑)。

続けて、HC「罰ゲームは絶対に嫌だったので、最後は意地をみせました」。

諦めない気持ちがもたらした勝利ではないかと思われます。

そして、最下位となった『NICOちゃんず』

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このチームの敗因が見当たらないのは僕だけでしょうか?

女性が多く、得点力も高い。チームも声出してまとまってたし、応援団も多い!

さらには中学生中心といえど、運動能力もありちゃんと得点も取ってた。なぜ最下位に?

大会終了後に代表に聞くと、「1試合目負けた時、中学生がみんな落ち込んでしまった」と話す。メンタルか!

やはりスポーツというものはメンタルに大きく左右される。ここをコントロールしてこそ、次のステップに繋がる。チームにメディカルトレーナーがいるのもその理由かと。

ただ、負ける経験というのは一生を左右する財産だと僕は思ってます。

最下位なので、特典として次回の出場権は確保されてます。

絶対に一勝するまで!勝つ喜びを経験するまで出場してもらいますので!

それまでしっかりとチームの底上げをお願いします!

エヴェッサの選手も“参戦”

そんなわけで今、動画を編集しておりますので、また試合動画が完成すれば写真と一緒に「たつをカップ」のサイトもしくはFacebookにアップしていきたいと思ってます。
楽しみにしててください。

たつをクロニクル

僕がイベントとして楽しかったのは、フリースロー大会!

選手だけでなく、観覧者も混ぜて、会場全体で楽しみました。

もちろん、選手が打つ時は、周りの選手から邪魔されます(笑)。
そんな中、優勝したのは「NICOちゃんず」所属中学2年生の実樹ちゃん、20年以上の経験者もいる中、プレッシャーにも負けず、見事なシュートでした。

優勝した時の会場の盛り上がりは凄かったです!

「緊張したけど嬉しい。いつもなかなか入らないのに応援してくれたら入った」

大人顔負けのコメントにこちらもびっくりでした(笑)。

たつをクロニクル

そして、何より、今回、みんなが驚いたのは、bjリーグ・大阪エヴェッサの選手がプレゼンターとして登場してくれたこと。。

昨シーズンから僕と一緒にエヴェッサを盛り上げてくれた、畠山俊樹選手、相馬卓弥選手、そして、今シーズンから参加となる西裕太郎選手…。

そしてそして、Mr.EVESSAと言ってもいいんではないでしょうか?僕がアリーナDJを担当した1年目に一緒だった今野翔太選手、昨シーズンは信州ブレイブウォリアーズでプレーしていたんですが、今シーズンまたエヴェッサに帰ってきてくれました。そんな選手達から賞をもらう!僕ももらいたかった(笑)。

うらやましい閉会式となりました。

 

たつをクロニクル

プレゼンターとして参加してくれた今野翔太選手(写真右)

『たつをカップ』大会が終わってからも大切なんです。

大会が終わってから、みんなで交流会を行いました。

僕はこの交流会にとてもこだわりました。
同じ想いや経験って共感できる人がいると嬉しくないですか?

少なくもと今日一緒にバスケットをした仲間と、他のチームも混ざってお話できる機会って絶対に必要だと思ってました。

これから、『たつをカップ』をはじめバスケットを盛り上げていくには絶対に必要だと思ってました。

自分のチームだけじゃなくて、バスケットを通していろんな繋がりができて、チーム単位じゃなくて、バスケット好きな人が集まって盛り上げていかないとあかん気がしてます。
だからこそ、少人数だったとしてもやろうと思ってた居場所でした。

面倒だしバスケットしに来たし参加しないっていう人多かったらどうしようって思ってたんですが、お店を貸し切れるくらい集まってくれて。感無量です。

交流会最後はもう勝手にみんな席を移動して、バスケット話に花を咲かせてました(笑)。

たつをクロニクル

第3回開催決定?!

終わってみれば、こうやってさっきまで本気で戦ってた人たちが、大声で笑ってご飯食べてる姿を見て幸せでした。「たつをカップ」を企画してよかったなって心から思えた瞬間でした。

人間力という話をしましたよね?結局、こういうことなんだと思います。

同じ想いを持ってる人が集まれば、たった一人が口にした大会だってできるんです。

「一人でそんなこと企画して大丈夫?」「続けないと意味がないよ?」と厳しい方はアドバイスをくれました。

でも実際に、大会が終わって感じた事は、
“僕はこの仲間を信じて第3回をやろう”でした。

口に出さないと、言葉にしないと、願いは叶いません!

「一人でアホみたいなことして」って言われるかもしれませんが、スポーツができる居場所、スポーツで話せる居場所をもっともっと作りたいし、バスケットボールだけじゃなくてたつをカップはスポーツを通して繋がりが生まれる大会にする!

サッカーみたいに注目度が凄いスポーツもあれば、まだまだ知名度の低いスポーツもたくさんある!でも選手は頑張ってるんですよ。ねっ、伝えるものはたくさんあるでしょ。

なんだかいろんな気持ちが生まれた、一日になりました。

参加してくれたチームのみなさん、
応援にきてくれたみなさん、
そして、急遽、助けてくれたスタッフのみなさん、
協賛してくれた企業の方々、
「たつをカップ」に関わってくれたすべてのみなさん。

本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

さぁーやるぞやるぞ!!!

 

★写真:Photographer・筆野泰信さん他

 

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2014.7.23

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今日もありがとうございました♪
まずはみんなで3桁狙いましょう!!

たつをクロニクル
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