これ家族とか友達で行ったらめちゃくちゃ楽しいと思う!
今回はフェリー「さんふらわあ」をご紹介!
旅する人、たつをです。
子供の頃、よく親父に釣りに連れて行ってもらってたんですよね。
その場所が南港の釣り公園だったんですよね。
そこに行く度に、フェリー『さんふらわあ』を見ていました。
あの太陽のマークが印象的でずっと覚えていました。
今回、初めて、、乗るんですよ!
いや、ずぅーーーっと昔に乗ったことあるような記憶があるんですが、、、
ほんとによく覚えていなくて、、、
ってことで、僕は初めての気持ちで乗り込むことにしました。
大阪南港のATCにあるのが、第1フェリーターミナル!
そこからシャトルバスに乗って、約2分くらいですかね、、第2フェリーターミナルがあります。
そこから、フェリーに乗って、九州方面はここに描かれているように、、、
別府・大分・志布志の3航路。
今回は、鹿児島の志布志港を目指します!
18時くらいに出港して、到着するのが、8時くらい?
約14時間くらいの船旅です。
まぁ、、なかなかの時間かかるんですが、、、
今回乗ってみて、全然、その長い感じがしなかったので、それらをまとめて記事にしておきますね。
もし行ってみたいけど…って思っている人がいたら、参考にしてくださいね。
まず乗船に関しては、徒歩もバイクも車の人も、基本的には60分前から可能になります。
チケット購入時にその辺は丁寧に説明してくれます。
そして、この時点で、チケットとルームキーを受け取ります。
そのルームキーを乗船時、スタッフの方に確認してもらって、乗船します。
こちらが総合案内になります。
何か困ったことがあったらこちらにお尋ねくださいって感じです。
そして、エントランスもなんだかいい感じです。
ある時間になるとここの天井にプロジェクトマッピングが催されます。
その時間になると、この周りに人が集まってきて、、賑やかな感じになっています。
それから自分のお部屋がわからなかったら、ここにルームキーをかざせば液晶に表示されます。
視覚的に表示してくれるので、非常にわかりやすいですよね。
お部屋だけでなく、お風呂の位置、自動販売機の位置などについても、、、
タッチパネル方式で、視覚的に情報をくれるハイテクマシンが設置されています。
こちらはエレベーターの横にあった案内パネルです。
これを見てわかるように、本当に動くホテルって感じです。
一つ一つ見ていきましょう!
まずは売店ですね。
乗船してから、21時まで営業しています。
大阪でも、鹿児島でも、どちらでも使えるおみやげが販売されています。
そのほかにも、お菓子だったり、おつまみだったり。
『さんふらわあ』グッズが結構、可愛くて、みなさん、購入されていました。
あと、お酒もいろいろと売ってましたよ♪
実際に、21時を過ぎると、オープンスペースにみなさん集まってこられて、、、
おしゃべりしながら、お酒を飲んだりしていました。
鹿児島ハイボールとか気になるでしょ?
缶チューハイや缶ビールはもちろんですが、、、
鹿児島には美味しい焼酎がたくさんあるので、、、
ボトルで買う人用に、、、
ロックアイスが売れ行き抜群です!
そりゃ〜こっちで飲む方が絶対的に美味しいですもんね。
21時以降は、自動販売機が稼働しているので、、、
ソフトドリンクもお酒も購入することができます。
ただし、おつまみ関連はここでは売られていないので、、、
売店で買うか、乗船前に買っておくのを忘れずに!
お腹が空いた時の、カップラーメンはもう、、、、
最強クラスに美味しいです!
これには9割以上の方が賛同してくれると思っています。
いや、ほんまに美味しいです。
びびります。
もちろん、こういうコーナーもあるので、、、
夜の宴会なんて、、、もう楽しいに決まってますよね♪
想像できますよね?
あと子供ちゃん用に、キッズスペースもありますよ。
大人ちゃん用には、、ゲームセンターがあります。
クレーンゲームにはさんふらわあの限定アイテムが入ってて、みなさん必死に立ち向かってました。
今やもう打つことができない、5号機のハーデスがあったり、、、
名機バジリスクも打つことができます。
しかも、23時過ぎたら打てないとかはなく、、、一晩中打つことできます。
こんな楽しい空間あっていいんですか?
いいんです♪
8階からは展望デッキに出ることができます。
これはちょうど出発する瞬間ですが、、、時間を狙えば、、、
朝日だったり、夕日だったり、絶景を拝むことができると思います。
ちなみに、結構、びっくりしたのが、、、
ドックランのスペースもありました。
これで、ペット同伴で行かれる方は安心ですよね♪
夕食は、ブッフェ形式で食べることができます。
値段は1500円です。
食べ飲み放題です。
お酒に関しては、別途料金が必要になります。
サラダがあったり、、、
基本的にはガッツリ系が多いかなぁ〜♪
焼売美味しかったなぁ〜。
あと、カレーもお肉がゴロゴロ入ってて美味しかった。
ちょっとピリ辛です。
ただ、食事に関しては、僕的には大満足って感じにはならなかったかなぁ〜。
手作りの、、、とか、こだわりの、、、みたいなものがなかったんですよね。
よくある系のラインナップだったので、、ちょっとだけ残念でした。
あと、フリードリンクもかなり水で薄められてしまう系だったので、、、
そこは本当に残念。。。
1500円なら、仕方ないけど、、、もうちょっと頑張って欲しかったなぁ〜と。
ただ、デザート・スイーツもあったので、、、
これで、1500円の残念な気持ちは帳消しになったなぁ〜って思いました。
先ほどのは、フルーツ。
こちらはゼリーですね♪
あと、一口で食べられるスイーツもありました。
これは結構美味しかった♪
僕の大好きなセット!
これが、コーヒーもついて、1500円と思ってくれたらいいかな♪
とはいえ、、、みんなで、好きなものを食べながら、旅の途中で食べるものですから、、、
やっぱり美味しいし、楽しいんですよね。
なので、この1500円は、結果的に、、、アリってことになるんですよね。
あと、こんなのも販売されていました。
御朱印帳って流行ってますよね?
それの船バージョンでしょうか?
びっくりするほど、売れていて、驚きました。
僕がそういうのを集めてないからなんでしょうけど、、、
コレクターにはたまらないものみたいですね。
ということで、これで、誰もが入れる部分の紹介は終わりました。
客室に関しては、それぞれの等級によってグレードが変わりますから。
どんなお部屋にするかは、それぞれで迷って決めていただければと思っています。
参考的に、、、
僕らに与えられたお部屋は、、、こんな感じのお部屋。
なんか団体用のお部屋?って言ってました。
ここは2段ベットがあって、それなりの空間なんですが、、、
船の程よい揺れと、この秘密基地のような環境が非常に心地よかった。
ねっ?
全然、よくないですか?
テレビを見ることもできます。
音はイヤホンで!となります。
貴重品を管理するロッカー的なものがお部屋にはないので、、、
この部屋の外にあるロッカーをみなさん使われていました。
あと、電波問題ですね。
基本的に船内は専用のフリーWi-Fiが飛んでいます。
ただ、このフリーWi-Fiがカバーしているのは、LINEやちょっとしたメールくらいです。
動画を観たりっていうのには、そもそも繋がらない仕組みになっています。
僕の持ってるモバイルは、入るところがあったり、入らなかったり、、、
でも事前に聞いてた情報に比べたら、比較的、電波良好だったように感じています。
ビンビンバリバリって言われたら、ちょっとあれですが、、、
ゆっくり作業をするなら全然、問題ないレベルかと。
翌朝、、、目が覚めたので、、、朝日を見に行きました。
海から見たら、結構、早い時間に上がってしまうんですね。
これでもなかなかの早朝なんですが、、、すっかり上がりきってました。
でもものすごくエネルギーを感じられる瞬間でした。
海もとにかく穏やかで、、、ほとんど揺れもなく、、、
快調な船旅でした。
なんていうかな、、、飛行機や新幹線と違って、、、目的地に一直線にって感じじゃなくて、、
ゆったりと、ホテルで過ごしてたら目的地に到着。
とにかくゆっくり、ただただ贅沢な移動なんですよね。
家族や友達と一緒に旅をするってなると、、、
想像するだけでも楽しいしかないですよね。
今回、僕たちは、ディレクターとカメラマンと僕の3人、、、
それだけでも、もう、夜はもう、、あれやこれやで楽しいしかなかったですもん!
あっ、、そうそう、、大浴場なんですが、、、
僕は絶対的に、朝に入ることをオススメします。
っていうのはね、、、夜に入ると窓からの景色が真っ暗なんですよ。
それが朝なら、絶景ですよ!
こちらが脱衣所ね。
ロッカーもコインなしで使えます。
シャワーもたくさんありますよ。
人がいない時間を狙うと快適!
トラックの運転手のみなさんはよく乗ってるし、極めてる人が多いので、、、
出港と同時に行くそうです!
天才!
なんとなくわかります?
この浴槽に浸かりながら、海と朝日を見るわけです。
めちゃくちゃ贅沢なんですよ!
これはぜひ体験して欲しいです。
もちろん、僕もここで仁王立ちしてきたので!
そして、間も無くして、志布志港に到着するアナウンスがありました。
荷物を片付けて、下船の準備をします。
カードキーは回収されます。
着岸してから、少し時間はかかりますが、とにかくゆっくりなイメージなので、、、
全然、おしゃべりしてたらすぐって感じです。
こちらが、志布志港の案内所ですね。
そんなことよりも、、、港に看板があるんですよ!!!
これほら、、みて!
ガチの住所なんですよ、、、志の数よ!
しぶしぶしぶしぶし、、、って感じです。
このあたりのお店に行く度に、住所を確認してしまうほどです。
めちゃくちゃ志が強いので、、、僕も志をもって撮影しておきました。
みなさん、もし同じところに行かれることがあれば、、、
この漢気溢れる感じで、、、志を感じるような写真を撮っていただければと思います。
今回、『さんふらわあ』を使ってみて感じたことは、、、
目的地を旅の中心に考える人には向いてないなぁ〜って思いました。
それよりも、、、移動も含めて旅と考えられる人だと、これはもう最高だと思います。
僕たち、帰りは、鹿児島のスーパーで買ったものを宴会みたいにして、晩御飯にしました。
鹿児島で美味しいものを食べて、その美味しい感覚をそのままフェリーに持ち込んで帰った感じなんです。
なので、移動がそのまま旅の思い出になるんですよね。
そこに大好きな仲間がいれば、これ以上の旅はないなって思います。
『さんふらわあ』のタオルにも、「弾丸フェリー」と記載されていましたが、、、
いやいや、、、僕にとっては、ものすごく楽しい旅になりました。
もっと大人数で行きたいなぁ〜って本気で思った旅でした。
乗ったことある人も、そうでない人も、ぜひ、旅の選択肢にフェリーを考えてみてください。
移動を旅と考えれたら、これほど贅沢な旅はないと思います。
フェリーの旅、、、ハマりそう♪
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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