久しぶりに更新となりました、『たつをクロニクル』
なんとか自分でも続けていければなって思ってます。
さて、2016年初の号外となりましたが、、、
実際、この映像を撮りに行ったのは、2年ほど前になりますかね。
初めて、JAPANのユニフォームを着てかなりテンションあがりました。
遡ること2年前、、、僕は初めて、デフバスケットボールと出会いました。
デフとは聴覚障害のことで、聴覚障害のある方がやるバスケットボール!
デフバス日本代表監督 吉武頼飛さん。
全国からデフバスの選手を集め、日本代表とし、デフリンピック出場を目指している。
まだまだサポートがないなか、必死に認知活動も含めて行っている。
もちろんスキルアップを行なうため定期的に練習も行っている。
その練習に参加させてらいました。
そんな中、僕もバスケットをやらせてもらうこととなりました。
耳が聞こえないだけでいろんな感覚になったり、感情を抱いたりしました。
その辺も含めて動画にしたので、ぜひ、見ていただければと思ってます。
見てもらった通り、、、
本当に恐怖感から始まります。
その恐怖感は、コミュニケーションを取ることによって、喜び・楽しさに変わる。
さらには、コミュニケーションとは、言葉だけじゃない。
伝えようとすることがとても大切。
実際、思いを届けてるつもりなことがよくわかった。
それくらい、僕らは当たり前に曖昧に過ごしているんだと思った。
5感を持つ中で、聴覚に障害があることで、他の感覚が際立ってくる。
なんだろうな、、、非常に貴重な体験をしました。
もし、タイミングがあれば、経験していただきたいくらい。
デフバス日本代表、頑張って欲しいな。
これからいろんな形で僕も協力できたらなって思ってます。
もちろん、協力もしてもらおうかと思ってます(笑)
お互いが助け合って、コミュニケーションを取り合って、仲間が広がっていけばって思ってます。
バスケットボールのその間にあるきっかけ。
人と人の間にあるだけ。
人と人を繋ぐものは、ちゃんと想いを届け合うことなんだろうな。
”伝わる”
伝えようとしたら、、、必ず、、”伝わる”
こういう気持ち、、大切にしましょうね。