LINEのメンバーシップやってます。毎週金曜日の夜の定期配信や、『ナガララジヲ』のアーカイブなど、そのほか楽しいコンテンツいっぱいですよ。ぜひとも、よろしくお願いします!

【Wリーグ】2025年仕事納めはWリーグのMC!アイシンウィングスさんのホームゲームで、対戦相手は富士通レッドウェーブ!両日ともに壮絶なゲームとなりました。

Wリーグ
スポンサーリンク
たつを
たつを

この大会の前日、移動日がなんと大雪予報!
バスは全便運休!特急も運休!
またその珍道中は近いうちに書きます♪

 

とんでもない大雪の中、無事に鳥取県米子市に到着しました。

ただ、地元の人に言わせれば、「こんなの大したことねぇーっちゃ♪」らしいです。

さすが、、、の一言しかでなかったです。

 

 

僕はもう移動もできないし、寒いし、、、

スーツケースももはや、整地ローラーを引きずってる気分でしたよ。

 

 

そんな寒い中、Wリーグの熱い試合が行われるということで、、、

僕はMCとして、昨年に引き続き、この地に舞い戻ってきました。

 

 

昨年は鳥取県倉吉市が開催地でした。

【Wリーグ】鳥取県倉吉市で開催されたWリーグへ参戦!シャンソンVマジックが応援の力で一丸となって見事な勝利を飾った!
またまたWリーグのMCを担当させてもらえる機会をもらいました。今回は鳥取県の倉吉市で開催された、シャンソン化粧品シャンソンVマジックとデンソーアイリスとのゲーム。午前中に開催されたU-12のゲームからWリーグと1日バスケ三昧で楽しい1日になりました。

今年は、米子市。

近いようで遠い、遠いようで近い、、、そんな距離感だそうです。

 

 

米子産業体育館。

もちろんのこと、始めて足を踏み入れました。

 

 

駅からも離れているんですが、鳥取県の人は基本車移動らしく、、、

GAME1に関しては、1600人を超える人が来場してくれました。

 

やはり熱い!

鳥取県のバスケ民!

 

 

今回は、アイシンウィングスのホームゲームとして開催された試合!

会場では、こちらのウィングスハリセンが配られました。

アナウンスと共に、一気になくなってしまい、、、急遽、担当の人が補充してくれました。

仕事ができるスタッフさんが多くて、頼りになりました。

 

 

今年は前座試合は担当のMCさんがいらっしゃって、僕は大人しくしていましたが、、、

前座試合が終わってからの担当。

ジャケットとか着るんです。

Wリーグの時は決まってこの格好♪

 

 

オープニングセレモニーがあったり、、、

 

 

富士通レッドウェーブの#13 安江 沙碧梨選手の出身が鳥取県ということもあり、、

花束贈呈がありました。

 

おかえりなさい!!

地元凱旋って、、なんかあったかくていいですよね♪

 

 

はい!

気が付けば、この格好になっていました。

スタッフさんがビブスを持ってきてくれて、、大変身!

 

大雪の日に半袖。。

なんだろうな、こういう格好の方が僕自身も落ち着きます。

 

 

元富士通レッドウェーブのHCを担当していた、BT・テーブス。

富士通の選手たちが駆け寄りハグしている姿は感慨深い気持ちになりました。

なんていうか、いろんな想いが詰まったゲームになりそうだなと。

そんな感覚でした。

 

 

BT・テーブスさん、、やっぱり人柄が溢れ出ていました。

「あっ!アルバルクの!」とすぐに声をかけてくれて、、、そういうところだよな!と思った瞬間でもありました。

結局、素敵な人のもとに人が集まるってそういうことなんだろうなって思った。

良い人柄オーラが溢れ出ていました。

 

 

その後は、応援団の方々と打ち合わせ!

応援コールの諸々を体の中に染み込ませていく!

 

 

アイシンウィングス vs 富士通レッドウェーブ

TIP OFF

 

 

ゲームは序盤、富士通レッドウェーブの攻撃が爆発します。

お互い様子を伺いながらも、なかなかディフェンスが機能できていない。

 

 

ゲームを組み立てる #10 町田選手に、、、

要所の場面でディフェンスを組み立てる、#1 渡嘉敷選手!

胸熱のマッチアップですよね!

 

 

上位チームの意地を見せつけた、第1Qだった。

ただ、ディフェンスが崩れているわけではない!

この第2Qが大切になる、、、そんな予感はしていた。

 

 

そんな第2Qで新加入の#7 ナヤ・ベッカー選手が躍動する!!

積極的にリングにアタックする姿、、、

 

 

ディフェンスでもその高さを活かし、相手の攻撃のリズムを崩していく!

インサイドに注意がいった富士通レッドウェーブ、、、

そこに、、、

 

 

#5 坂本 雅選手のアウトサイドシュートが正確にリングを捉える!

欲しい時に決めてくれるSGはチームの宝ですよね。

 

 

他の選手が作るズレ、、、

そこからオープンでルアにパスが回ってくる!!!

もちろん、決め切ります!!

 

 

攻撃のバリエーションが広がれば、、、#1 渡嘉敷 来夢が見逃すはずはない!

ゴール下だけでなく、ミドル、アウトサイドシュートまで、、、

まさにオールラウンダーの真髄を魅せる!

 

 

猛攻により、一気に点差を詰めた、アイシンウィングス!!

この好機を逃してはいけない!

MCとして、大切な場面!!

 

まずは、ハーフタイム中盤からお客さんに応援をお願いする!

さらにスタッツの読みを後半開始ギリギリ直前まで後ろにズラし、、、

会場のお客さまの気持ちが上がるように組み立てる。

 

 

その応援に応えてくれる選手たち!!!

ほんとに、、、タク様、、、

後半、スタートからの勢いは素敵過ぎました。

 

 

後半はまさに、粘り合いの展開になる。

お互いの手の内は見せ合った!

ディフェンス合戦になる。

 

 

なかなか簡単にシュートが決まらない!

お互い、必死、、、いや決死の守り合い!

 

 

なかなか大きな展開がないが、このディフェンス合戦が、非常に会場の熱を上げた!

 

 

会場からの応援の声が、、、熱量が大きくなり、、、

それに背中押されるように選手たちのプレーの質が変わってくる。

 

そして、そして、、遂に、、、

 

 

アイシンウィングスが捉えた!!!

あの展開から、よくぞ、、追いつき、逆転した!!!

 

 

しかし、すぐさま返してくるのが、富士通レッドウェーブ!!

本当に強いチームってこうなんですよね!

なかなか流れを渡さない。

 

 

そして、試合は、50-50の同点。

この時間がかなり続いた。

何回のトランジションがあったんだろうというくらいに攻防が続いた。

 

この均衡を破ったのが、、、#5 坂本 雅選手だった!!!

 

 

放たれた3Pシュートがリングに沈む!!!

僕的にはこのショットが試合を決めるシュートになったと思っていた。

 

しかし、すぐに3Pで返した富士通レッドウェーブ!

「オイオイオイオイ…どんだけおもろい試合すんねん!!!」

オフマイクで僕は呟きました。

 

 

会場からは大きな応援が飛び交います。

 

そんな中、、、#2 岡本選手のバスケットカウントもあり、、、

キャプテンがこのゲームを大きく動かした!

 

 

終わってみれば、、、逆転勝利!

とんでもないゲームになった。

 

 

ヒロインはこの日、3Pを4本中4本、100%の成功率を叩き出した、、、

#5 坂本 雅選手となる。

そりゃそうだよな。

「チームメイトが作ってくれ、託してくれたパス。フリーで打たせてもらえたので、決め切るのがワタシの役目なので自信を持って打ちました!」

最高の言葉をいただきました。

 

 

まさに最後まで諦めずに、チームで掴んだ勝利!

最高の笑顔が溢れていました。

 

 

エンディングマイクに急遽、予定になかったHCがインタビューをすると!!

驚きましたが、噂では、、、初めてマイクを持ったそうです。

「今回のゲームはいろんな想いがある試合だった…」と冒頭に話、両チームそして、応援してくれたファンの皆様へメッセージを送った。

 

なんだかグッとくる、、、そんなエンディングマイクだった。

 

 

そして、GAME2はもちろん、同じような展開にならない!!

それがこの2連戦の面白さ!

このGAME1の試合終わりからGAME2の始まるまでスタッフ陣は戦略を考え、、、

それを選手に浸透させる!

 

 

そしてGAME2がはじまる!!

 

 

やはり、圧倒的な修正をかけてくる富士通レッドウェーブ!!

昨日よりオフェンシブな町田選手!

 

そして、ディフェンスもプレッシャーが強く、チェンジングディフェンスで固める!!

 

 

そこに、アイシンウィングスも3Pで応戦する!!

#2 岡本 彩也花選手や、#10 野口 さくら選手が果敢にリングにアタックする!

インサイドも、#7 ナヤ・ベッカー選手、#3 アミラ ジャネイ コリンズ選手が奮闘!!

 

 

しかし、富士通 #8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手が、、インサイドの強さを魅せる!

インサイドが強固になれば、アウトサイドにオープンができ3Pを打ち込まれる。

ゾーンディフェンスっぽい形で、ダブルチームでディフェンスを仕掛けるも、、、

パスワークで翻弄され、オープンで撃たれる。

 

バスケって誰か一人うまくても成り立たない!!

逆に誰かがいるから、誰かが活きる!!

それがバスケなんだと改めて両チームに感じられるようなゲームだった。

 

 

結果的には、GAME2は富士通レッドウェーブの勝利となりましたが、、、

 

 

要所要所で、果敢に、、、

そして、最後の最後まで、どれだけ点差が開いたとしても諦めないバスケを見せ続けた、、、

 

 

#2 岡本 彩也花選手がエンディングマイクだった。

それでも、応援してくれたファンの皆さんに感謝の言葉を届けた。

「どれだけ苦しい展開になっても応援してくれるファンの皆さんの声は届いていました…」と。

まさにその言葉が意味する通り、最後の最後まで戦ってくれた。

 

僕たちは結果よりも、その姿を感じれるかが比較的大事だと思っています。

最後、そんな言葉を届けてくれて、試合中もキャプテンシー溢れるプレーの数々。

本当に素晴らしいキャプテンだと改めて感じました。

 

 

そんなこんなで、2日間、、、非常に熱い試合をMCとして担当させてもらった。

これ以上にない幸せでした。

 

WリーグはBリーグと違って、ものすごく組織的で、戦略的なバスケ!

男子のフィジカルドカンドカン!って感じの迫力には劣りますが、、、

ボールが流れていく美しさのようなものは、本当に魅力だと思います。

まだ観戦したことがない!って人がいたら、ぜひ、観戦してみてほしいです。

サイト:トップ | WJBL(バスケットボール女子日本リーグ)公式サイト
バスケットボール女子日本リーグ、日本の女子トップクラスのチームによって行うリーグ

全国各地いろいろな場所で試合もしていますので、、、

あなたの地元にやってきた際は、ぜひ、一度、観戦してみてください。

バスケの新しい魅力が発見できると思いますよ♪

 

そして、Wリーグのファンの皆様も本当にあったかいです。

僕自身も、アイシンウィングスのファンの皆様にも、富士通レッドウェーブのファンの皆様にも、あたたかく迎え入れてもらったので、肌で感じています。

なので、非常に入りやすいと思います。

 

そもそもですけど、僕自身、鳥取県での開催、2年連続で声をかけてもらって、本当に感謝しかないです。

相変わらず鳥取県のバスケ熱の高さを感じた2日間になりました。

また鳥取県にも呼んでもらえるように!!

Wリーグの各チームから呼んでもらえるように日々頑張ります♪

 

関わってくれた皆様、本当にありがとうございました♪

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・SVリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
SNSのフォローよろしくお願いします → https://linktr.ee/tatsuwo31