ラガーマン冨岡耕児!
爽やかスポーツマンで男前!
そして、あだ名が少しかわいいトミー。
いやーーー今日のトークショーも素敵な時間になりました。
あたくし、このトークショーの司会をさせてもらったんですが、、、
なんだろうな、素敵な話が聞けたなぁ〜ってちょっと感動しました。
僕も看護師をしてたので、職業病だなぁ〜って思う部分もあるんですが、、、
トミーはコーチという「職業病」と話してました。
売り場が一瞬の間にトークショーの会場に!
トミーが「人来てくれるかなぁ〜?」って心配してたんですが、なんのことなく、、、
たくさんの人が集まってくれました。
雨が降ってた&西宮阪急ってこともあって、家族で来てくれた人が多かったなぁ〜♪
子供ちゃんも多かったので、トミー的に難しかったんじゃないかなぁ〜って思います。
トミー&たつをさん、、、
みてください!
30分ですよ!
30分でまとめてくださいね♪
いざ、トークショースタート!
ラグビーの話、、、五郎丸さんの話、、、そして、『FRONT ROW RUGBY』の話。
軽快なスタートだったのが、一転、、、
マイクのトラブルがあり、、、
一時、トークが脱線する(笑)
まぁこれはこれで、楽しかったけど。
この時間はカウントしないものとします♪
全体で40分でしたが、、、セーフです!
トミーの相方さん、、、モリーも来てくれてました。
お揃いのチェックは偶然だそうです(笑)
そんなことあるんですね♪
元日本代表のお二人がラグビーの普及活動として『一般社団法人PRAS』や『FRONT ROW RUGBY』を運営しています。
マイクが復活し、、、あらためて、トークショーが続いていきます。
いやいや、、、突っ込みまくって楽しかった。
ほぼ、台本から外れていく感じが楽しかった。
いいことばっかり話して、好感度を上げさせるわけにはいきませんからね!(笑)
ちょっと意地悪な質問もどんどん放り込んでいきます♪
それからは、少し真面目なお話を、、、
「◯◯しない大人の子は育たない」
トミーは今日のトークショーで、こういう裏テーマを持ってました。
コーチをしてる部分も含めて、、、子供との関わり、家族との関わり方を語ってくれました。
コーチからみた、コミュニケーション論とは、、、
まず観察から始まる、、、そして、、3つのスキルを考える。
・言葉:どんな言葉をチョイスするのか?
・タイミング:いつそれを伝えるのか?
・回数:何回伝えるのか?
そして、実行した後、また観察する。
これを繰り返していくことで、コミュニケーションの質が変わる。
転じて、、、
自分が失敗したり、反省した時に、この3つをもう一度考え直せば、答えが見えてくる。
コミュニケーションは時に形になっていないものがほとんど、気付けないことや、反省しないと、絶対に直すことができない。
子供に対しても、、、ほどよい我慢をもって、アプローチの仕方を変えていく!
小学校3年生の子と、中学校3年生の子では、アプローチも当然変わってくる。
抽象的に話すことと具体的に話すことを使い分ける必要がある。
これまで話したことはスポーツの中ではすべて必要なこと。
パンパンに張ったボールはキャッチしにくい、、、だからこそ、少し空気を抜いておく。
それをパスしてもいいタイミングで、何度もパスを出す。
これらはすべて観察が必要!
そして、一番大切なことは、奥さんへのフォロー!
部屋や水回りが汚れていることは、パンパンになったときのサイン!
それに気付いて、ガス抜きをすること!
すべてにおいてまずは観察から!
看護師もそう習いました、、、すべては観察から。
トミーは毎晩、奥さんと今日のことについて会話をするらしい。
これについて、トミーは「職業病です。コーチなので気にんるんです」と話した。
本番前、こんな顔してましたが、、、結構、語ってくれたトミー。
さっきの◯◯、、、何が入ったかわかりましたか?
努力です。
「努力しない大人の子は育たない」
「靴を綺麗に揃えなさい!」
「勉強しなさい!」
「片付けなさい!」
などいろいろ言いますが、親がやってないことを子供がするわけがない!
だからこそ、親が努力をする。
子供はそれを鏡のようにうつしてくれる。
子供は親のことをよく見てるってことですね♪
だからこそ、親は子供と一緒に努力することが大切ってことなんですよね。
本当に素晴らしいトークショーだった。
やはり、できる人の言うことは違うな。
そして、それだけ努力してるトミーとモリー、、、尊敬です。
楽屋で少し話してたんですが、、、
「まだまだ成功なんてしてない!今は仲間に助けられてるだけ。いつか恩返ししたい」
そう話してました。
彼らがラグビー、、、スポーツを通して学んだことは、きっとそういう大切なことへのこだわりと強さなんじゃないかなって感じました。
素敵な機会をいただけて本当に幸せでした。
関係者の方々、本当にありがとうございました♪
立ち止まって聞いてくれたみなさま、、、僕も同じように大きく頷いてしまう時間でした。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました♪