2018年2月からBS11で放送されております『演歌百撰』の司会をさせていただくことになりました。
そして、昨日、2月4日が初の放送日でした。
観てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
収録日が決まってからは、資料映像と音源の整理など、もう頭の中がてんやわんやなってました。
そもそも音楽はやってたものの、ポップスやフォーク、よく頑張ってロックって感じでしたし。
演歌という領域に足を踏み込んだこともなかったですからね。
ただ、ラジオでパーソナリティーもやらせてもらってるのもあって、少しだけ関わりがあるほうといえば、、、あるほう、、、しかしそれだけか。。。
そして、収録の日は、どえらい緊張で吐きそうになってました。
タイトなタイムスケジュールに、一流のスタッフさん。
ご迷惑はかけられないなというプレッシャー。
ゲストは豪華過ぎるほどのすごい人ばかり、、、、
僕の隣で支えてくれるのは、津吹みゆさん、、、こちらも素晴らしい演歌歌手。
もっというならば、この演歌百撰、1260回の放送回数を重ねるほどの歴史があり過ぎる番組。
それをずっと司会という立場で支えてきた、滝さん、、、
言わずと知れた、プロの司会者。
言葉遣い、所作、トーク展開など、素晴らし過ぎるほど。
僕なんて、その辺でワイワイいうてた雑なクソガキですよ。
もうね、、、正直、辛かったです。
しかしながら、下向いてもいられないし、滝さんが作ってくれたこの番組を、ちゃんと引き継がないといけない使命感を感じています。
滝さんのいいところをしっかりと吸収することで、これからの僕の成長にもなるわけですから。
そういう意味で改めて、これからもよろしくお願いします!
今月のゲストは大川栄策さん。
さざんかの宿の人ですよ!タンスを持ち上げる人ですよ!
いきなりのゲストで、、、どえらい人とのトークでした。
もう決まったトークの枠は捨てて、僕のこのままで貫きました。
もちろん、失礼な表現もあったので、収録前後、ちゃんとご挨拶もさせてもらいました。
こんな写真掲載の許可までしっかりと取らせてもらいました。
それでも、、
「たつをくんとのトークは異次元だったよ、一生懸命やることの素晴らしさを感じたし、楽しかったよ」
と楽屋で話してくれたとき、マジで感動でした。
この収録前にある方に言われたことがあります。
「比べられるときっと勝ち目がないよ。負け戦だよ。どうせ負けるならこの番組の柱になるためにおもいっきり辛い思いをしなさい」
「嫌われてでも、衣装派手なアホが出てきた!こいつ腹立つ!って思われたとしてもまず記憶に残しなさい」
「そしてそれを積み重ねなさい」
ほんまにありがたい言葉でした。
自分の中でも、演歌、、、今までになかった領域です。
もう、頑張るしかない。
とりあえず、番組に慣れて、、、
さらに自分のできることを一生懸命やろうと思っています。
関西はまだしも、関西以外で番組を観てくれた人は、間違いなく思ったでしょう?
「おまえ誰や!?」
そりゃそうですよね。
僕も同じことを思うと思います。
【花柄のジャケット=演歌百撰の司会者】
今のところはこんな認識でいいです。
申し遅れました、名前はたつをといいます。
慣れてきたら、【花柄のジャケット着てる司会の人=たつを】と合致させてくれると幸いです。
いろいろ感じることはあるかと思いますが、これからもよろしくお願いします!
コツコツと積み重ねていきたいなと思っています。
【演歌百撰】
BS11 毎週日曜日23:30〜(30分番組)
(番組紹介)
毎回メインにビッグスターを特別ゲストとして迎え、日本歌謡史に残るオリジナルヒット曲、聴視者からのリクエスト曲、そしてゲスト歌手の心に残る想い出の曲などを紹介します。
また今後、歌謡史に残るであろう新しい曲も紹介、毎回多彩なゲスト歌手を迎えて放送するスタジオ録画形式の30分歌謡番組。
ハイビジョンの綺麗な映像と音でご覧頂けます。
(番組公式サイト)