新地にあってもおかしくない!
あの『寿し あや瀬』が大阪は梅田、丸ビルの中にオープンしました!
コンセプトは江戸前寿司を手頃な価格で食べられるということ。
江戸前寿司『 #あや瀬 』
2018年7月1日オープン!
大阪 #マルビル で食べられる絶品の数々。#たつをブログ ではコースを紹介します! pic.twitter.com/lsOc9Y9jVp— たつを (@tatsuo0301) 2018年8月16日
おそらく新地なら値段は倍!もしくは3倍になってるかもしれない。
そんな名店を本日はご紹介します。
まずは行き方ですが、、、
大阪駅から地下通路で直通でいけます。
大阪マルビルを目指してもらって、、、
ここが入り口入ってすぐのところです。
B2Fのレストランフロアにお店はあります。
このまままっすぐに進んで行くと、、、
このような看板があります。
今、もう右手に見えてるんですが、、わかりますか?
突然、お店の雰囲気が変わります。
ここが『寿し あや瀬』になります。
店内は、大きなカウンターとテーブル席がいくつかあります。
しかしながら、できれば、カウンターに座っていただきたいところ。
目の前には、、、これがあります。
これ、、、わかりますか?
この扉、、、この装置、、、これだけで、車が買えてしまうと言われています。
これがあるからこそ、美味しさそのままに食材を保存できるんです。
答えは冷蔵庫です。
上段部分に氷を置いて、湿った冷気が下段に下がってくることによって食品を乾燥させることなく新鮮なまま冷やすことができます。
この時点で、食材へのこだわりを感じます。
今回は1万円のコースをお願いしました♪
どうせ、お店の紹介をするなら、中途半端よりいいでしょ!
では流れるように紹介していきますね。
まずは、バフンウニと毛ガニが登場しました。
驚くほどにスッキリした味わいです。
ウニのあの独特な味がスッキリと食べられるんです。
先制パンチを打たれた気分になります。
そして、富山の甘エビ、、、
調理が変わってて、頭の部分に入ってるミソを使って調理していくみたいです。
その素材だけで素材の旨味を引き出しています。
キャビアがのっていました。
先ほどとは打って変わり、濃厚な味わいに変わりました。
続いては、長崎の本マグロ!
このからしのアンが美味しくて、マグロとベストマッチングなんです!
辛味がいい具合にマグロの甘みと、、、。
千葉県房総半島で採れたサザエ、、、
肝とあえてるようですが、、、
今度はコリコリといい歯ごたえがあります。
磯感のある風味を味わってください。
明石の煮ダコ!
弾力というより、柔らかいタコ!美味しいに決まってます。
続けて、同じく明石の川津海老です。
甘みが強いと有名な海老ですが、、、エビを食べてプリプリより先に甘みをコメントしたことがないくらい甘いです。
このままのエビで食べても甘みがあるんでしょうね♪
この川津海老、ほんまにおすすめです☆
19時を回ると次々とお客さんで溢れてきます。
お店の中も大繁盛。
平日にも関わらず、たくさんのお客さんが足を運びます。
のどぐろの塩焼きが出てきました。
この身のふわっと感!
ふわっと感じる食感に、脂身と言ってしまってもいいんだろうか?
脂身の旨味が詰まっています。
そして、瀬戸内のハモの湯引き。
季節を感じますよね♪
突然、雰囲気が変わって、、、土瓶蒸しがでてきました。
食材の旨味ももちろんあるんですけどね、、、
なんといってもこの出汁が、、、
この出汁が、、、
この出汁がさ、、、
超絶、うまいんです。
ほんまにこれは頼んでください。お願いします。
いよいよですよ!
ここまで食べてたら、、、お腹もそこそこなはずなのに、、、
いけてしまうんです。
美味しいものならなおさらに食べれてしまう。
佐賀牛のウニ乗せ!
お肉の旨味が口に広がったと思ったら、、ウニの味が雨のように降り注ぎます。
最高級の2つが混ざりますよね。
キンキの炙りに、、
白えび!
要所要所に登場する、、、この子もええ風味を感じさせてくれます。
そして、これがボストンの本マグロ。
ある時だけしか出せないみたいですが、一貫で1500円はするそうです。
200kgを越えた状態で手に入るが、人気過ぎてすぐ売り切れてしまうそうです。
確かに、あの味はなかなか他では食べられない。
なかなかの旨味です。
あれほど食べてきたのに、、、次々出されてもペロッと食べれてしまう。
この大将、、、なんだかすごいことをやってるんだろうな、、、。
ちなみに、シャリは赤酢のシャリを使っています。
この赤酢を使うことでまろやかな味わい、ふわっとした食感、、、
それなのにコクと旨味があるんですよね。
かと言って、ツンとした部分もなく、食材を引き立てるんですよね。
なかなかこれを使ってるお店って少ないと聞いています。
ここまで食べてきて、驚いたんですが、、、
それがなにかというと、、、
一切、醤油を使ってないんですよね。
素材の味、、、もしくは大将がサッと味付けしてくれてるもので、十分。
さらに味をつける必要がないという。
そうこうしてると、毛ガニといくら、この奥には、シャリにカニミソが、、、
これを混ぜて食べるらしいです。
混ぜて混ぜて、混ぜると、、、
これは美味しいやつだ!
食べると、海の香りにわさびが!!!
海の香りから一気に水を感じる味になります。
美味しい、わさびだからこそこの食材にアシストできるわけです。
そして、蒸アナゴ、、、もちろんふわっふわです。
江戸前の玉子。
デザートのような見た目。
ふわふわとした食感の中にほんのり玉子の甘さ。
ほんまに最高でした。
お腹いっぱいじゃないんですよね。
少しずつ食べてるから、満足感がすごくあります。
満たされた感じですね。
あったかいお茶と、、、山梨の白桃。
このあったかいお茶ってのが、またいいんです。
最後に白桃を。
おいしゅうございました。
思い返せば、、、最初に口に入れるものと、、、
最後に口に入れるもの、、、
この起承転結と言いましょうか、、、そのバランスが素晴らしかった。
カップルできてもいいと思います。
気がつけば、2時間ほど経ってると思う。
少しのおしゃべりをしながら、一緒に食べてるものを「美味しい」というだけで素敵な時間が過ぎていくと思います。
女性の食べてる時の笑顔ってほんまに素敵ですもんね。
まぁ〜 贅沢な味でした。
新地なら、、、っていう値段設定の意味がわかりました。
このコースをこの値段で食べられるってなかなかないと思います。
店内は賑わってはいるものの、お客さんが素晴らしいのか、ガヤガヤしてる雰囲気もなく過ごしやすいです。
梅田で仕事終わりに、新地にでも行く前に、、、
ちょっとした自分へのご褒美に、、、意中の女性ともバッチリなお店だと思います。
2018年7月1日にオープンしすでにかなりの食通が押しかけています。
さらにはアクセスもよく、リーズナブルなお店なので、結構、繁盛しています。
必ず、予約をしてから訪れるようにしてください。
ちなみに、ランチもやられています。