目の前で繰り広げられる手技!
それはもう流れるような美しさ!
食べ盛り、たつをです
先日、Newオープンのレセプションに声をかけてもらった。
2024年2月29日(木)に『食道 萬きち』というお店がオープンすると、、、。
それだけでは、ピンと来なかったんですが、、、
『鮨料理 なかた』の兄弟店という情報が手に入り、テンション爆上がりしました!
『鮨料理 なかた』といえば、予約が取れないお店でも有名ですもんね!
それはもう迷うことなく、参加します!ってなりますよね?
いや、むしろ、誘っていただいて、、、って頭が上がらないMAXですよね。
せっかくなので、久しぶりにこの子も連れてってあげました。
最近は、スマホで、撮れてしまうじゃないですか?
なので、なかなか持ち出す機会も減ってしまったんですよね。
でも久しぶりに、肩からこの子を引っ掛けて、、、電車に乗って、、、
京都駅に到着!
お店の場所は、、、JR京都駅の八条口からすぐらしい。
住所でいうと、京都府京都市南区東九条西山王町ってことで。
実際に歩いて、数分で到着!
うわぁ〜、、隠れ家感がすんごい出てる。
看板どーん!店名どーん!
安いもんありまっせーーーの感じは当然なく、、、
ものすごく落ち着いた、佇まいの中に、そっと看板が照らされていました。
食道です。
茶道や華道のように食の道を極める想いが詰まっているみたいです。
萬きちに関しては、食の道を進むきっかけになった祖父の名前とのこと。
食の道、、、その先には何があるのか?
探しながら、轍をつけながら、ただただ、進み続ける、、、食の道です。
そして、こちらが今回のお品書き。
コースでした。
『食道 萬きち』には3つのコースが用意されているそうです。
まずは、『鮨料理 なかた』でも有名な、お寿司がメインな王道『鮨・逸品コース』
そして、最高級利尻昆布と本枯れ鰹節でとった出汁を使う「季節のしゃぶしゃぶ」をメインに日本料理を味わえる『萬きちの和食コース』
最後にお寿司はもちろん、フレンチビストロ「フレンチマン」の人気メニューが融合した料理が楽しめる『萬きち・極(きわみ)コース』
今回、食べさせてもらえることになったのが、、なんとなんと、、、その、、、
『萬きち・極(きわみ)コース』
ゴクリ。
お飲み物はこちら♪
店内はカウンターがメインのお店です。
テーブルも少しだけありますが、基本はこの9席のカウンターがメインです。
やはり、目の前でプロの手技を見ながら、そして、お話をしながら食べる。
これほど贅沢な時間はなかなかないですからね。
寿司とフレンチマンの融合。
新感覚のコース料理!
ものすごく楽しみでした。
店主は、南 昌人さん。
料理に厳しそうな人なんですよね。
あんまりおしゃべりしないようなイメージだったんですが、料理の話になるとニコニコとお話されます。
その表情を見ていると、”あぁ〜料理好きなんだろうなぁ〜”って伝わってきます。
食材の説明をしている時も、ものすごく楽しそうに話されます。
だからこそ、1人で行ったとしても、お話で満たされ、、、
目はそのスマートな手技に奪われ、、
そして、お腹も満たされる。
先付けは菜の花の茶碗蒸し。
菜の花?ってなりますけどね、、、
もうね、僕、この時点で、「この茶碗蒸し3つおかわり!」って言いたくなりましたよ。
この菜の花の食感がいいんですよ。
食べ方としては、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるみたいなんです。
もったいない感じがするんですが、、、
混ぜて食べることで、とろとろ感がでるんですが、、、
菜の花の少しカリッとした食感と香りが残っていて、、、
あっさりとコクのある茶碗蒸しでした。
造りは、真鯛。
黒塩とすだちで。
この黒塩がもぅ、、なんとも言えねぇ〜って感じでした。
いやいや、鯛についての味を言うてよ!ってなるかもしれませんけども、、、
この黒塩がね、、、アクセントの域を超えているんですよ。
あぁーー食べてみてほしい。
揚げ物は、鮑の唐揚げ
これね、蟹味噌とバターかな?
このソースがものすごくコクがあるんですよ。
香りもやっぱりいいんですよね。
決してくどくなく、、、鮑にしっかりとマッチングしてくれます。
お寿司は、イカ・マグロ・車海老!
お寿司は言うまでもなく、、、美味しいです。
いや、うんめぇです!
絶品がほんまに絶品でした。
ウニといくらの葛そうめん!
これがもう、、めちゃくちゃ美味しかったです。
ビジュアルの強さがすでにあると思うんですけどね。
実はこの下の出汁のところに全部、入れてから食べるんですけども、、、
この出汁なんやねん!?なんかもうめちゃくちゃ美味しいんですよ。
どちらかといえば、出汁とウニが友好関係を結んで味を完成させます。
そして、食感はいくら、甘味も同時に演出してくれます。
それをすっきりとまとめあげるのがすだちさんです。
それらを葛そうめんと絡めながら、、スプーンで食べるイメージです。
そんなん美味しいに決まってるやん?
いや、、いや、うんめぇです!
再びお寿司、、煮牡蠣・ひらめ・あなご。
僕、あなご好きなんですけど、ふわふわでした。
やっぱりふわふわでした。
はい、別角度。
でるよ、、でますよ!
ブレなく、うんめぇです!
焼き物は、オマール海老のスパイス焼き。
あぁーーーこれも美味しかったなぁ〜。
スパイスって言うてますけど、そんなに辛くないんですよね。
見た目よりも全然、マイルドです。
このスパイスは海老の甘みを引き立てる役目。
とはいえ、ちゃんとアクセントになってるんですよね。
はい、、それではご唱和ください!
せーの、うんめぇです!
そして、またお寿司、、、トロ・サバ寿司!
もう見た目で伝わりますよね?
このトロ、、、僕はね、おかわりしました。
もうどうしても、この気持ちは止められなかったので、、おかわりしました。
そして、絶品の中の極み絶品!
和牛とフォアグラのスッシーニ!
スッシーニ?
ロッシーニ?
ほら、フォアグラとトリュフを贅沢に組み合わせたこの料理って「ロッシーニ風」とかって呼ばれてますやん?
あっ、もしかして、それを引っ掛けてる?って思ってたら、、
ちゃんと料理長から同じような話がありました。
和牛の甘味、口の中で広がるフォアグラの香りとあのとろけるような食感。
あぁーー贅沢してるなぁ〜って、、、
ワシ、、、今、贅沢なもの食べてるよなぁ〜って目を閉じて、頷くような感覚です。
あと、この海苔、、、たかが海苔をクローズアップしちゃうんですけど、、、
いや、美味しかったんですよ。
融合してました、、本当に見事な融合でした。
僕はこれもおかわりしたい感じでした。
本当に贅沢な融合技でした。
萬きち巻きの細巻き。
僕は太巻きではなく、細巻きをチョイスしました♪
これね、、一瞬、よくみて、、、トロたくみたいに見えません?
僕、トロたく好きやから全然、それでいいんですけどね、、、
これ、たくわんじゃないんです。
パパイヤなんです!
喜界島の名産である、パパイヤを使ってるみたいなんです。
えぇーーーーパパイヤ?ってなりましたが、、、
トロたくみたいなんですけど、食感はトロたく並に主張はあるんですけど、、、
味はアクセントに近いんですよ。
トロの甘味とフルーツの甘味が混ざりつつも、違う食感で、ほんのりとアクセントに回る。
パパイヤの底力を知りました。
そして、赤だし、、、。
あぁ〜最後に落ち着くよねぇ〜。
デザートは苺大福なんですけど、、、
これも目の前で包んでくれます。
ごめんなさい、、これも正直に言いますが、、、おかわりしました♪
まぁ、、僕やったら、するよね?
でも、僕が「おかわり」って言った瞬間、他のテーブルの方も、ほぼ、全員、おかわりしました。
みんな素直にならないと!
っていうか、ほんまにさすがの極みコースでした。
美味しいの連続すぎて、「美味しい」って言うのが飽きてきたくらいです。
いや、違う、、うんめぇでした!
やっぱりお値段も雰囲気もなかなかの贅沢ですけどね、、、
たまにはこういう食事は本当にいいですよね。
京都駅からも歩いてすぐですし、、、
ホテルなども多いエリアですからね。
京都の旅行で、宿泊するとか、、、
今回もとあるアナウンサーの方が、、、東京からの帰り、新幹線でスッと降りて、食べて帰るみたいな。
問題は予約が取れるかどうか、、ですけどね。
ぜひ、うんめぇを体験してみてほしいです!
サイトはこちらをみてもらえるといいかな♪
料理のイメージは、Instagramでチェックするといいかも♪
2024年2月29日にオープンしてばかりのお店です。
お寿司とフレンチの融合!
ぜひ、新感覚のコース料理をご賞味いただきたいなぁ〜と。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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