今回もMCだけじゃなく、音響と運営を少しだけ
お手伝いさせてもらいました。
イベントはまかせろ!たつをです
僕的には、2016年の第4回大会の時に初めてお手伝いさせてもらいました。
めちゃくちゃ前ですね。
そこからスケジュールがある限り、お手伝いさせてもらっていて、、、
前回大会、第7回大会の2019年も参加させてもらいました。
前回大会で、5年前。
そうなんですよ、、この5年間はコロナがあったことで、ずっと開催されていなかったんですよね。
なので、久しぶりの開催となるわけです。
このタイミングでスケジュールが空いてたこともミラクル!
ほんまに嬉しかった♪
ってことで、『第8回 笑顔あふれるドッジボール大会』に関わらせてもらいました。
ドッジボールの大会って実際、ここでしか関わりがないので、、、
僕的には、非常に楽しいイベントでもあります。
役割としては、もちろん、大会全体を通してのMCなんですが、、、
それだけじゃなくて、音響の部分をフォローさせてもらったり、、、
運営の部分にも関わらせてもらえたり、、、
やっぱり役割が多いと、大変ですけど、楽しさが倍増します。
参加者も相変わらず多かった。
本当に、自分もこういったイベント・大会を実施するので、チーム集めの大変さは重々理解しているんですが、、、
今回の大会のような、36チームを集め切るってほんとに凄すぎる!
しかも、1チームが10人での登録。
すごいよなぁ〜。
そんな参加者たちが集って、本気でドッジボールをします。
優勝目指して、ガチンコで戦うってことです。
実行委員会も、毎回、たくさんのメンバーが集まっていて、、、
これまで関わっていた人に、さらに新しく人が加わって、どんどん大所帯になっていきます。
経験者が増えてくるってことで、頼りになりますよね♪
ちなみに、子供ちゃんは参加できないという本気の大会。
ご家族単位でいうと、お父さんが参加して、子供ちゃんたちが応援するというのが多かったんですけど、、
コートサイドから一緒に戦っているイメージが強くて、、こんなところからも絆を感じていました。
コートは3つに分かれていて、、各コートで熱戦が繰り広げられ、A・B・Cのコートでチャンピオンを決めます。
この各コートのトーナメントも、エリミネーション方式ということで、、、
負けてもまだ試合があるんです。
ざっくり、3回くらいは負けても大丈夫な感じになっていました。
予選の段階からそれはもうかなり気合いが入っていて、、、
試合前にはこうやって円陣を組んで、挑みます。
こういうのって、結局、チームワークですからね!
そして、ドッジボールって案外、ルールが細かく決まっているんです。
内野と外野のパスの回数が決まっていたり、、、
内野と外野の移動の場所が決まっていたり、、、
スタートの時はボールを持ち上げて、短い笛が鳴らないと初めてはいけない!とか、、
一番、多いファールは、『オーバーラインスロー』です。
これは何かというと、投げる時、もしくは投げた後もラインを踏んではいけないというルール。
投げる前後にラインを踏んでしまうと、「オーバーラインスロー」と宣告され、相手ボールになります。
もちろん、この投げたボールで相手をヒットさせてもそれは無効となります。
これが結構、多いんですよね。
やっぱり本気になってしまうので。
とはいえ、制限時間ギリギリで外野からのヒットで、逆転が起こったり、、
ヒットしたボールを仲間が懸命に拾って、クリアしたり、、、
本当に1試合5分の中に、いろんなドラマが生まれます。
昼休みや決勝前には、『堺チアリーディングクラブ マリン』が登場し、会場を沸かせます。
参加したメンバーがみなさん真ん中のコートに集まってくれて、、、
子供たちの挑戦に手拍子や拍手で応えます。
大人たちのできることってこういうことですもんね。
みなさんが協力してくれて、本当にいい雰囲気が作れたと思います。
ご協力くださいまして、ありがとうございました。
そんな中、試合は進んでいきます。
エリミネーション方式ということで、負けたチームもまた、新たなトーナメントで雌雄を決っします。
あっ、ちなみにですが、この競技用のボール、、なかなかの優れもので、、、
当たっても痛くないんです。
とはいえ、ブヨブヨでもなくて。
本当によくできてるなぁ〜と。
だからこそ、大人であれば、男女問わず参加できて、、、
さらには、勝敗に関わらず、チームの結束力に笑顔が生まれます。
そして、何か関連するものがあれば、自分のチームだけじゃなく、、、
他のチームの戦いをこうやって応援するチームもでてきます。
ええやん!ええやん!
こういうのええやん!って思いながら、喋っていました。
とはいえ、決勝はハイレベルな戦いでしたね。
過去、優勝経験のあるチームが勝ち上がり、3チームの巴戦!
自衛隊のチームや消防隊のチーム、さらには鉄工所関連のチーム!
どのチームも力仕事で、運動真剣バリバリのメンバーが集まっていました。
それでいて、やはり勝つことに対して、戦略をしっかりと立てて戦っているのが印象的でした。
しかしまぁ、、、3チーム共に、負けることが大嫌い!
負けず嫌いのメンバーが揃っているだけに、試合になると本気になってしまって、、、
「オーバーラインスロー」を連発してしまう結果に。。。
1試合の中で、7回も「オーバーラインスロー」のファールを取られて負けてしまうという。
なんとも、、想像しなかった展開になってしまったり。。。
まぁそりゃ〜力入りますよね!
ということで、今年も、前回大会から引き続き、自衛官のチームが勝利を勝ち取った。
「自衛官募集しています!この言葉をみなさんに伝えるために勝ち上がりました!」と。
その志の強さを見せつけた結果になりました。
とはいえ、試合展開もそうなんですが、本当に強かった。
堺市消防局のみなさんも善戦したんですが、、、残り2分のところから一気に流れが傾きました。
本当にどのスポーツでもそうですが、流れが大切ですよね。
そんなことを感じていました。
ただ、ここ数年、何度か大会に関わらせてもらって、感じたことは、やはり力の差が圧倒的すぎるということ。
これは、なかなかの課題ですよね。
寄せ集めで参加したチームはどうしても、体力的にも、運動能力的にも、チームワーク的にも、日頃から訓練している方々と比べると、、、劣ってしまうんですよね。
そんな力の差を埋めることができるような、特殊なルールがあれば、もっと大混戦にできるような気がしたりしました。
そうなってくると、ドッジボール協会の方々からすると、、、
そもそもの普及に関することなど、特別なルール過ぎて、大きな趣旨のところからずれてしまいますもんね。
んーーーーー。
ヴァンキーカップのドッジボール版みたいなのが作れたらいいよなぁ〜ってずっと思っています。
とはいえ、これまで、こんな大きな大会になるまで育ててくれた方々がいますからね。
そう簡単なもんではないですからね。
公式戦じゃない大会だからこそ、、初心者がもっと活躍できるという意味での大会運営。
それができれば、これまで以上の、全国的にも類を見ない大会になるんじゃないかなって思ったり。
みんなで悩みましょう♪
とはいえ、僕的にも、非常に楽しませてもらいました。
オファーしていただいた、実行委員会の皆様、ありがとうございました。
そして、参加してくれた皆様も一緒に笑顔をたくさん作ってくれてありがとうございました。
よくよく考えたら、小学生の時に経験してるし、誰でもできる競技の一つですもんね。
楽しくないわけがない!
また来年もスケジュールがバチんと合えばいいんですけどね。
スポーツの神様、どうぞ、よろしくお願いします!
そういえば、場所がJ-GREEN堺ってことで、たまたま、横でイベントしてた人がこの人、、
セレッソ大阪の名MC、西川大介くんでした♪
まさか、このタイミングで!とびっくりしましたけど、、、
久しぶりにいろんな話ができて、ほんとにラッキー!
ある意味、同じMCで、そして、年齢も同じ。
境遇が似てるだけに、目標も悩みも似てるんですよね♪
だからこそ、このタイミングで会えたのは嬉しかった。
ちょっと動物園に来たみたいな写真になってますけど♪
もうおじさん連中ですけど、スポーツを声の力で盛り上げていければと思っています。
MCはただ進行するだけじゃないんです!
それをちゃんと僕たちが築き上げて、後輩たちに引き継いでもらえたらいいですよね。
なんか結果、笑顔以上にハッピーが溢れた1日になりました。
スポーツの神様、ありがとう☆
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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