先日の台湾旅行で、帰りに飛行機でマナーモードにしようとしたら、、、
iPhoneがない!
なぬっ!!!!
どこかで落としたようだ。。。
関西空港に到着すると同時に、iPhoneを探すの機能を使って、検索をかける!
すると、バッチリ台湾にあることが確認される。
さぁ〜どうする!?
これだけは覚えていた方がいいことを僕の経験談と共にまとめておきますね♪
はっきり言いますが、簡単には戻ってきません!
peachの紛失物・遺失物届出書を記入する
これが非常に大切です!
ある人に聞くと「ご自身で台湾空港にお問い合わせください!」と言われますが、それでもいろんな人に言いまくって必ず記入してください。
ということで、まずは関西空港でpeachの人に落し物をしたことを伝え、『紛失物・遺失物届出書』を記入する。
とにかく事細かに伝える。
・落とした物はどんなもので、色や形などより詳しく
・どの辺で落としたのか?
・乗った便やパスポートなども必要
用紙を書けば、完了です。
ただし、気になることを言われます。
「紛失物が見つかった際には、ご記入頂いたメールアドレスに連絡をいれます」
「見つからなかったらどうなりますか?」
「連絡がないと思います」
とのこと。
まぁまぁ無責任です(笑)
この際、僕が取った行動は、、、先ほどの用紙の控えに書かれたpeachのメールに、iPhoneを探すの結果の画像を添付しておくりました。
数日後、、、
peachより連絡があった。
内容は要約すると、「添付までしてくれてありがとうございました。しかし見つからなかった」とのこと。
うーん、、、確かに、そこにあるのに、見つからない。。。
台湾桃園国際空港のサイトで落し物を調べる!
空港のサイトには落し物が届けられた際に、そのことがネットで記載されるみたいだ。
ってことで、日時と場所を指定して検索してみると、1件ヒットした!
これだ!
きっとこれに違いない!
そこには、おそらくですが、預かってる場所、そしてその部署の電話番号が記載されている。
国際電話のやり方について
まずは単純に僕は国際電話のやり方がわかりません。
電話会社の番号(アクセスコード) | 国際電話 識別番号 | 国番号 | 電話番号 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
001 (KDDI) 0033 (NTTコミュニケーションズ) 0061 (ソフトバンクテレコム) 005345 (au携帯) 009130 (ドコモ携帯) 0046 (ソフトバンク携帯) |
+ | 010 ※auからは不要 |
+ | 886 | + | 123456789 ※最初の0は取る |
こんな感じみたいです。
台湾の国番号が886みたいです。
これで電話をするんですが、、、
気をつけないといけないことは言葉です!
僕の場合は、よく話せて英語の方が担当でした。
永遠に「ジャパニーズプリーズ」と謎の言葉を連呼しました。
すると電話番号らしきものを教えてくれる。
きっとその番号が日本語が話せる部署なのかな?って思ってそこへ電話すると、さっきより少し英語が話せる感じでした。
そして、また電話番号を教えてもらい、の繰り返し、、、
このあと2回くらい電話をしなおして、ついに日本語が少し話せる人にあたる!
本当に少しなんやけど、今までに比べれば饒舌な方です!
お友達に中国語、もしくは英語が話せる方がいたら依頼するのも一つの手ですね!
用件を伝える方法はより細かく!
こんな感じで伝えてください。
そうしないと途中で質問されて、またスタート地点に戻ります。
「今、私は日本から連絡しています。携帯電話を◯◯空港に忘れたので、探してもらうために連絡させてもらいました。空港を使ったのは、◯月◯日のpeachで◯◯の便に乗りました。落としたのはバスケットボールの皮がカバーになってる白のiPhone5Sで、B2GATE付近でなくなったように思います。先ほど、空港の忘れ物検索サイトで調べたところ、同じ条件に当てはまるスマートフォンが1件ヒットしました。ですので、それが僕のものであるか暗証番号を教えるので確かめてほしい」
これでもまだ足りないくらいです。
詳しければ詳しいほど助かります。
たくさん忘れ物はあるみたいで、探してもらいました。
引っかかったのは、バスケットボールの皮ケース!このおかげで予測できたような返答でした。
自分の携帯が見つかったら選択肢は2つ
落し物を自分のものと証明するために、暗証番号を聞かれます。
一致した瞬間、それは僕のものであると認識されました。
見つかった!安心、、、。
と思ったのも束の間、、、
次に暗証番号が一致すれば、返してもらう方法は2つあると言われます。
①、自分で取りに行く
②、友達に頼んで取りに来てもらう
ちょっと!
普通、送るっていう選択肢あるやろ!って思いましたが、相手は警察なので、なかなか思うようにいきません。
peachの会社の人に依頼書を書く!
ここで一番はじめに書いた書類が生きてきます!
この場面で、「peachの会社の人に渡してください。僕はpeachに紛失届をすでに提出済みです」と言いましょう。
そしたら、「台湾でのpeach代理店エヴァ航空会社の人に、取りに来てもらえるように依頼書を書いてください」という流れになります。
内容はこんな感じです。
依頼書
名前:
住所:
電話番号:
乗った飛行機:
私は◯月◯日、自分の携帯電話(白いiPhone5S)を台湾桃園国際空港に忘れてしまいました。
すでに台湾の警察の人と電話連絡しています。
そして、台湾の警察で見つかりましたと確認もできています。
私のものであると確認を取ってくれた警察のチームは1−2部隊です。
そして、私の携帯電話はその1−2部隊が預かってくれています。
その携帯電話を台湾のpeach会社の代理店であるエヴァ航空の人に受け取ってもらいたい。
エヴァ航空の人は携帯を受け取りましたら、着払いで上記住所に送ってください。
日本語の下に英語も付け足しましょう。
これを写真に撮って、メールに貼り付けて送ります。
その際に、パスポートの写真も一緒に送りましょう。
これがうまくいくと、peachからメールが届きます。
「先日は、いいお知らせを伝えられなくてすいませんでした、携帯電話が見つかったので、着払いで送ります」とのこと。
スマートフォンが届く!
こんな感じで梱包されて着払いで届きます。
おそらく、エヴァ航空の方が、取りに行ってくれて、それを普通に関西空港まで荷物で運んでくれて、関西空港から自宅に送ってくれたような流れかと。
値段的にそんな感じじゃないかな?という憶測です。
ものすごく丁寧に梱包されてて台湾って素敵だなって感じてます。
はっ!見えてきた!
バスケットボール柄のケース!
実際、探した携帯はたくさんあったみたいですが、バスケットボールの皮ケースはこの1つだったみたいで、、、。
このおかげで見つかったと言っても過言ではないかと!
ケースはわかりやすいものにしておくことをおすすめします(笑)
まとめ
無事に戻ってきました。
もし、同じようなことが起こった場合、、、海外で忘れ物をした場合は、空港で紛失届を提出しましょう。
そうしないと、日本まで運んでくる術がなくなります。
特に警察が預かってくれてる場合は、物自体は安全ですが、そこから出す方法がなくなります。
あとは言葉ですね、話せる人がいるともっと違った、早い方法があったのかもしれません。
あっ、、それよりも落とさないようにすることですよね!