
プレシーズンはやったものの、やっぱり開幕戦は違う!
いろいろ感じることはあるかと思いますが!
大丈夫、人間とは慣れていく生き物なので♪
遂に開幕しましたね!
僕がアルバルク東京に移籍してきた時、開幕戦の会場が代々木第一体育館でした。
もちろん、Bリーグが開幕する時、テレビで開幕戦映像が代々木体育館。
歴史のある場所での開幕戦だったことを覚えています。
そして、今年がBリーグの10周年!
さらに来シーズンからは、Bプレミアと進化するので、Bリーグとしてはラストシーズン!
いろんなメモリアルが重なるタイミングで、アルバルク東京にはホームアリーナができた!
開幕戦から、『TOYOTA ARENA TOKYO』にはたくさんのお客さまが来場してくれた!
プレマッチに来てくれた人は、どんな雰囲気かは掴めていると思いますが、、、
今回が初めてって人も多かったと思います。
当日は、テレビでの中継もあり、ゲートオープンの映像もしっかりと収録されていました。
開場直前からは、カウントダウンが始まり、、、
Bリーグ10年目となるメモリアルなシーズンを新アリーナで開幕しました!
もちろん、開幕戦が2試合とも完売してる理由としては、、、
相手が昨シーズンの王者である、宇都宮ブレックスってことも大きかったと思います。
開幕戦は、Tシャツとペンライトが、来場者全員にプレゼントされ、、、
会場が真っ赤に、、、、
とはいきませんでしたね♪
もちろん、宇都宮ブレックスのファンの皆様は、黄色を纏いますからね!
ペイサーズカラーですよね♪
僕から言わせれば、もうブレックスイエローですけどね♪
毎試合、僕、必ず、ビジターチームへのグリーティングは欠かさず行っています。
なんて言ったらいいかわかりませんが、試合が始まれば敵なんですよね。。
ただ、試合以外の時間は、バスケットボールをもっともっとたくさんの人に知ってもらいたい!という同士なんですよね。
だからこそ、グリーティングは欠かさないようにしているんです。
名門チームであれば、あるほど、そういったことの理解は素晴らしく、、、
僕のグリーティングも心優しく受け入れてくれます。
この会場で、この後、行われる勝負を熱く彩ってくれるのは、両チームを応援する皆さんですからね。
ちゃんとご挨拶をしてスタートして、ご挨拶をして讃え合いたい!
そう思っています。
いよいよ、開幕戦がスタートします。
Bリーグ10周年の記念すべき、開幕戦がどのチームよりも早く、スタートします。
おそらく、全国のバスケットボールファンが固唾を吞む瞬間ですよね。
アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックス!
TIP OFF!
#3 テーブス選手が体調不良により欠場!
変わってスターターを務めたのが、今年、新加入の#5 中村選手!
マッチアップは、宇都宮ブレックスで開幕戦スターターを勝ち取った、#12 高島選手。
どちらも元大阪エヴェッサの2人。
激しいゲームクリエイト合戦が繰り広げられます。
ゲーム展開は序盤から、積極的にアタックする宇都宮ブレックスが優勢!
宇都宮ブレックスは昨シーズンが終わってからもずっと試合が続いていた。
休む時間があったのか?と思うほどに遠征し、連戦。
本当に目まぐるしいスケジュールだったと思います。
それでも、疲れを見せず、どんどん濃くなっていく戦略の数々。
アルバルク東京もなんとか、その勢いに喰らいつく展開。
ということで、オフィシャルタイムアウトは、たつをのターンでした!
客席にガトリングでアルバルクのグッズを撃ち込んでいく、プレゼントタイム!
この日は、なんとなんと、ハライチの澤部さんが来場されていたこともあって、、、
ガトリングを担当してもらいました。
もちろん、リハーサルもしていなかったんですが、、、
予想以上の音の大きさと、、、会場の盛り上がりに圧倒され、、、
終わって、袖に戻った澤部さんに「ちょっと緊張されてましたよね?」って聞いたら、、、
「いや、やっぱりコートの中はすごいですね、緊張しちゃった(笑)」って。
もう、テレビで見るあのまんまの人当たりの良さで、対応してくれました。
ただただ、ええ人でした♪
開幕戦のエンタメにご協力いただき、本当にありがとうございました♪
その後も試合展開は、宇都宮ブレックスがリードします。
しかし、#75 小酒部選手がとにかく相手のキーマンとなる選手をディフェンスしまくる。
それはもう気迫漂う感じでした。
そして、この開幕戦1番のエナジーを見せたのが、#9 安藤選手でしたね!
なんだろうな、どんな展開だろうと、どんなに苦しい時間だろうと、、、
ただがむしゃらに向かっていく姿勢。
最後の最後まで諦めないんだ!という想いを、ちゃんとバスケットを通して伝えてくれた。
会場で応援してくれるファンの皆さんに、それを伝えてくれた。
やっぱりシュート君っていいよな♪
そんなGAME1でした。
お見送りの時も、口を開けば「悔しい…」と声をあげていましたが、、、
まだ開幕戦ですから!
GAME2でカムバックするのが、アルバルク東京ですから!
シュート君がバスケで伝えてくれたように、僕たちも応援で届けていこう!
そんな気持ちで、GAME1を終えました。
この開幕戦、GAME1が金曜日に開催され、、、
GAME2はその2日後の日曜日に開催されました。
中日の土曜日は、この『TOYOTA ARENA TOKYO』では、オープンコートのイベントが実施されました。
その様子は、こちらに残しています。

僕がメインアリーナの進行を行なっていました。
そして、GAME2は10月5日の日曜日。
この日は、確か、田臥選手の誕生日ですよね?
誕生日、おめでとうございます♪
宇都宮ブレックスのカルチャーを作っているのは、まさにこの田臥選手ですからね。
アルバルク東京にも、そんなカルチャーを作っていきたい!
この『TOYOTA ARENA TOKYO』はお客さまのことを考えた構造になっていて、、、
会場で過ごすために、よりよい空間が作られています。
世界も含めていろんな会場で戦ってきた、ブレックスファンの皆さんからも、「素敵なアリーナですね。観戦する人のことを本当に考え抜いたのを感じます」と話してくれていました。
だからこそ、バスケはもちろんのこと、それ以外のエンタメや応援の文化なども含めて、、、
いろんなカルチャーを作っていけたらいいなって思っています。
この会場でしかできないことだったり、、、
アルバルカーズだからこそできること!
そんなことをひたすらに追求したいなって思ったりします。
そして、GAME2がスタートしていきます。
もう怪我人が多いなんて、そんな言い訳は通用しません。
とはいえ、僕はこれもこれで、またチャンスだと思っていて、、、
シックスメンやセカンドユニットがいかに活躍できるか!
やはり、長いシーズンを戦う上で、絶対に必要な部分になってきますから!
オサが序盤からバッキバキに仕上がっていて、、、
0度からシュートフェイク、そのまま切り込んでのボースダンク!
まさに会場に火をつけた瞬間でした。
あんな瞬間に立ち上がって「おぉぉぉ!!」って叫ぶのは禁止行為なのかな?
たぶん、継続的に立ち上がって応援することは禁止だけど、瞬間的に立ち上がってしまうことは禁止ではないはず!!!
前の人が立ったら、その後ろの人が苦情として「見えない〜」って言うんじゃなくて、後ろの人も立ったらいいんだよ!
いや、全員が同じタイミングで立ち上がったらいいんだよ!
熱狂した時は、瞬間的に立ち上がってしまうことは良いこと!
#10 ザック選手はこういうふうに一緒に熱くなってくれるのは好きって話していましたよ♪
そして、PG陣が手薄になってしまったアルバルク東京ですが、、、
#2 大倉選手がいる!
2年目の大倉選手が、とてつもなく、心強い!
とにかくアドHCと、何度も何度もコミュニケーションを取っていること、、、
プレイ中もとにかくHCとコミュニケーションを取っています。
そして、フォーメンションを的確に分析し、コート上を支配していること。
終始、ビハインドの展開だったが、3Qからディフェンスの強度が上がり、、、
さらに、オフェンスのリズムが良くなる。
誰が良かったとかじゃない!
選手全員がとにかく必死になって戦っていた。
応援がどうやったらできるかじゃないんだよな。
選手が全力で、必死になって戦っていたら、勝手に応援ってクリエイトされていくもんだ!
テクニカルなことじゃなくて、ハートの部分が大切ってこと。
ここから応援のボルテージが少しずつ上がっていく!
#33 アイラ選手が届けたかったものは、僕には熱量だと思った。
もちろん、同点弾は欲しかったし、あの場面で追いついていれば、、、って言う人もいる。
違うんだよ!
プロとして、残り時間の勢いをアイラは示したかったんだと思う。
だから僕は責めるつもりはない。
ただ、僕がアルバルカーズを称賛したいのは、、その後なんですよ!!!
一段と応援が増したこと!!
わかってるやん!!!
1つのプレーに目が行きがちですが、大きな流れに目を向けること!!
今のアルバルカーズの強さだなって改めて思った。
出口でブレックスファンの皆さんが、「さすがアルバルクさんでした、アルバルカーズの皆さんも選手と一緒に戦っていて…」と皆さんが口にしてくれていたことは、本当に嬉しかった。
それと同時に、開幕戦がこのカードで良かったなって思えた瞬間でした。
確かに、4Qのあの場面で、#25 ニュービル選手に3Pを連発されてしまったこと。
でもでも、オサは超絶なディフェンス力を発揮してましたしね。
なんなら、#17 マーカス選手に至っては、3P決められたら、3Pでやり返す!
意地を見ましたよ!
そんなマーカスのラストオフェンスを、体を入れてディフェンスした高島くん!
本当に悔しい結果になってしまったけど、、、
どこを切り取っても、名勝負だったなと思える試合だった。
アルバルク東京も、そして、宇都宮ブレックスも、この新しいアリーナに!
この開幕戦にふさわしいゲームをしてくれました。
そりゃ〜本音を言えば、勝ちたかったですよ。
でも、それも含めて、勝負事ですからね。
こればっかりは、仕方がない。
とはいえ、収穫も多かったと思うし、こうなった時のアルバルク東京って強いんですよ!
いや、強くなるんですよ!
楽しみにしていて欲しい。
ある意味、一生、忘れられない、開幕戦になったと思うな。
今後、これからがある、この先があるチームだからこそ、今必要だったことがこの開幕戦だったように感じています。
アルバルク東京のバスケットはドンドン進化すると思います。
ここから58連勝するつもりで頑張りますので。
そして、新しく会場に足を運んでくれた人も多かったと思います。
またバスケットの観戦に来て欲しいです。
まだまだバスケの魅力はこんなもんじゃないですし、応援の楽しさや真髄みたいな部分を全力で届けていきますので♪
楽しみにしていてください。
僕ももっともっと成長しますよ!
今年こそ優勝して、111を目指しているんです。
2017-18シーズンと2018-19シーズンに続いて、1位を3つにすることを。
できることを、任されていることを、今は一生懸命にやる!
そうやってコツコツと頑張っていれば、必ず、ターンがやってくる!
密度と精度を上げていくんだ!
頑張るぞ!!
直近の試合は、EASL:東アジアスーパーリーグ(East Asia Super League)ですね。

モンゴルのチームとの試合です。
アジアの各リーグで優勝および、準優勝などの実績のあるチームが12チーム集結。
まずはグループを3つに分けて、各グループ4チームで戦います。
このグループリーグから上位2チームが決勝トーナメントに駒を進めます。
強豪ひしめくグループCなので、1戦1戦、負けられない戦いが続きます。
試合のレギュレーションももちろん、国際戦ということで変わってきますし、、
主催はこれまでと変わるので、演出もほぼ、何もなく、僕の出番もほぼないかな?
まぁ、それは当然のことなんですが、、、安心してください。
僕、みんなの近くに必ずいるので!
「あっち行ってて」って言われてもいるので♪
とにかく、まず1つ勝ち切りましょう!
水曜日、お仕事終わりの人が多いでしょうけども、集合、よろしくお願いします!
ということで、改めて、宇都宮ブレックスの皆様、ブレックスファンの皆様、、、
アルバルカーズ含め、会場に足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました♪
無事に開幕しました!
ここからここから!!
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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