すでに中崎町の事務所に足を運んでくれた人は経験したと思いますが、、、
うちの事務所の階段、、、超スリルあります。
まず恐ろしいほどに急勾配ってこと。
そして、一段一段が恐ろしく狭いってこと。
そして、最後に夜になると、暗くて段差が見えないってこと。
これはもう本当に、、、
「落ちるなよ!落ちるなよ!絶対に落ちるなよ!」
「え?それって落ちろってこと?」
ってなるほどです。
スマホで照らして降りてるんですが、やはり灯りは必要ってことで、、、
ちょうど階段の上に照明器具があるんです。
しかし、この照明器具のスイッチというのが見当たらない。。。
どこだどこだ?
これを点灯させるにはどうしたらいいんだ?
そもそもコイツ生きてるのか?
謎だらけの状態なんですが、一つ一つ解決していかないといけない!
ということで、今回は、まずこの危険な階段の灯りを復活させよう!というミッション!
ブレーカーで試してみる!
とりあえず、ブレーカーがね、この部屋の中に2つあるんです。
これを1つ1つ切ってつけてを試してみる。
まぁ全部あげてみてつかなかったらそれで通電してないってことだもんな。
もちろんの点灯しなかった。
こうなってくると、生きてるのか?
スイッチはどこにあるのか?
謎は深まるばかり!
必要物品!
よしっ!
こうなったらなんとしてもこの謎を解決しよう!
用意するもの、、、
まずニッパですよね。
これでケーブルをカットして、必要なら結線しなおすってことです。
そして、懐中電灯!
作業には必ず必要になります。
暗いところを照らす為に!
そして、これは絶対にいるよね?
通電確認の為のテスター!
これぐらいそろっていれば大丈夫!
配線経路を考察してみる!
とりあえず、どのケーブルがどんな風に走ってるかわからんから、、、
それを調べることにする。
ほんと、ホコリまみれですいませんが、、、
まずブレーカーから3本の線が出ています。
1階へ1本…
2階へ1本…
分岐のところに1本…
こういう状況です。
ちょっと素人なりにまとめてみると、、、
こうなっています。
分岐の部分からさらに3本、、、おそらく3本に分かれてて、、、
1本は1階へ…
1本はその謎の照明器具へ…
そして、もう一本!コイツが問題の1本!
この分岐から、、、
こんな感じに3本になってるんですが、、、
その1本を思い切って引っ張ってみた!
どこかに接続されてたら抜けてはこない、、抵抗があるだろうと引っ張んたんです。
何度も言いますが、このケーブルを引っ張んたんです。
そしたら、スルスルと抜けてきた!
スルスルと抜けて抜けきりました!
ってことは結線はされていなかったみたい。
ブチってちぎれて抜けてくる感じではなかったので。
絶縁テープを剥ぐとこんな感じのケーブルが出てきました。
白と黒!二芯ケーブル!!
きっとこれがスイッチではないか?という考察です。
試しにやってみよう!点灯するのか?
テスターで確かめたら、「ピッピッピ」と音がなる。
間違いなく通電してる。
ってことは、、、ちょっと剥いて、このケーブル同士を重ねてみたら??
ついた!
おぉーーーー!
ケーブルも生きてた、照明器具も生きてた!
ここまできたら勝ったようなもんだ!
しかしながら、このまま剥き出し状態では非常に危険ですもんね。
ビリってきたら間違いなくびっくりして階段から落ちる!
最終系は階段の上下でスイッチをオンオフできる3路式にする!
そのアイテムはネットで購入してからやるとして、、、
とりあえず、今はそれまでの期間のスイッチを作らなくては!
こうなったら簡易的なスイッチを作ろう!
理科の実験みたいなことを今からやります。
えっと決して、真似はしないでください。
必ず自己責任でここからは作業してください。
基本は電気工事士におまかせすることをオススメします。
では行きます!
まず簡易のコンセントを近くで買ってきました。
こいつをスイッチにしてしまおうという作戦です。
まずは黒と白のケーブルを簡易コンセントに差し込みます。
ちなみにですが、コンセントは穴の大きさが違ってて穴が長い方がマイナス、短い方がプラスです。
今回は黒いケーブルをプラスの穴に!
そして、白いケーブルをマイナスの穴に!
ちなみに黒いケーブルに触ったらビリってきますので要注意!
そして、アースのケーブルがあったので、そのケーブルをマイナス側の穴に差し込む!
こっちを差し込んでたらビリってくる心配はなし!
その反対側を、、、
コンセントのタップの左の穴、、、プラスへ差し込む!
白のケーブルは黒と繋がることで通電する!
この時点で二芯ケーブルに電流が流れることになる。
すなわち、電気信号がオンになった状態!
つきますよね!
そして、このコンセントのタップ部分に差し込んだケーブルを抜くと、、、
電気が消えます。
ちょっと強引ですが、これで簡易的なスイッチの完成!
まとめ
おそらく以前住んでた人もこの照明器具を使っていなかったんだと思う。
しかしながら、照明器具があるってことはどこかにスイッチの為の二芯ケーブルがあるはず!
それさえ見つけることができれば、簡易的なスイッチを作ることができた。
もちろん取り扱いには注意が必要だし、電気工事士に依頼する方が絶対にいい!
まぁこのシステムはさっさと卒業して、ちゃんとしたかわいいトグルスイッチをつけたいところ。
またちゃんと階段の照明器具とスイッチの設置に取り掛かる時にブログを書きます。
当面、このシステムで挑みます。
理科の勉強好きでよかった♪