飲食店をやる上での電気工事は想像力が鍵!
これまで建具を立てたり、、、
クッションフロア敷いたり、、、
シンクや手洗いを設置したり、、、
少しずつ進化を遂げてきました。
まだ肝心のカウンターはできていませんが、、、
電気工事の作業に進むことになりました。
朝からまたいろんな道具が運び込まれます。
大工さんや水道屋さんとはまた違った道具。
プロの道具っていろいろ面白いですよね。
いろいろ作業に取り掛かっていく上で、電気工事さんが、、
「どこに何個の電源の口が欲しいですか?実際の動きをして想像してみてください」
うわっ、、ふわっと考えてたからびっくりした。
これ実はすごく大切みたいです。
まず、電子レンジや瞬間湯沸かし器など、一気に電力が上がるものに関しては、回路を分ける!
そうしないとブレーカーが飛ぶから。
店舗内ではできる限り、同時に使ってもブレーカーが飛ばないように、考慮するそうです。
なので、どこに何を設置してどう使うのかというのを明確にしておかないといけないと。
すなわち、、、電源の口をたくさん作ったりするのも仕事ではあるものの、、、
一番肝心なところは、そうやって電力を分散させること!
これこそ、まさにプロの技ということでしょうね。
そんなことをしているとは知らず、、、なんとなく作業を始めようとしていた。
ってことで、、、ある程度の想像を伝える。
そしたら、、、そこからが早かった!
バンッ!
バンッ!
バンッ!
バンッ!
ものすごいスピード感で、コンセントボックスが設置されていく。
いやいや、ほんまに毎回思うけど、プロってやっぱりすごいよね。
なんかMCの仕事って、ただ喋るだけって思われがちで、そこまで見てすぐわかるものってないよね?
それにくらべて、こういう職人さんは、出来上がっていくのが見えるので、達成感あるだろうなって思う。
そんなことを今、書かなくていいか。
さて次は、照明ゾーンです!
今は、会議室か!っていうような長い蛍光灯が付いてるんですが、、、
これをいわゆるレールから照明を吊り下げるものに変えようと思っております。
まずは古い、やたら長い蛍光灯を取り外します。
ちなみに、僕、、、、間違って白のレールを買ってしまったので、、、
それを水性塗料で黒に塗り替えました。
そうこうしていると、、、鉄だろうが何だろうが、カットできるんですね。
カットして、適切な長さの器具を作り出します。
それを組み上げて、、、
ホールドできる金具の完成。
それを天井の基礎の部分に取り付けます。
設置完了。
こんなんで大丈夫なん?って素人だったら思ってしまいません?
でも大丈夫みたいなんです。
そこにレールを通すと、、、
こんな感じで設置完了。
この真ん中のところに電極が走ってるらしいです。
いいですね♪
ここに電球を吊り下げられるって思ったら、早くやりたいですよね♪
想像だけで楽しんでいます。
奥側にも取り付けます。
この部分にも板を貼りたいんですが、、まだそこまでできていません。
噂によると、、、ここに壁を貼る前に耐熱材を入れる方がいいとのこと。。。
なんだよ、、それって思いながらも、、、
「そうですね!」って返事しておきました。
とりあえず、早く吊り下げたいので、電球を買う準備を始めます。
しかし、作業が早い!
なんか電気の口が付いたらいよいよって感じがしてきた。
あっ、、そうそう、まだカウンターはできていませんが、、、
カウンターの内側にコンセントを忍ばせようという作戦です。
カウンターの裏側だけ合板を貼り付けて、、、そこをクルンとくり抜く。
そこにコンセントを設置して、、、
配線自体は、、、
穴を開けて、、、柱の部分に通します。
正面から見たらこんな感じね♪
埋め込み式のコンセント設置。
あとは、これにカバーを被せたら、、、
完成でございます。
電気ももうすぐ完成するよ!
とりあえず、急いで電球を買います!
あと、最後に、、、もし今から電気工事をお願いしようとしてる人がいたら、、、
ちゃんとどんな風に動いて、どこに何を置いてって結構、明確に考えておいたほうがいいですよ。
いきなりだったら焦るし、高さとか微妙な位置とかも考えておくことをオススメします。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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