前回のチムニースターター、、、
実際に使ってみたところ、ちゃんと火おこしもできるし、少人数でやるには最高でした。
ただ、チムニースターターの弱点は、消耗が激しいこと。
もう黒くなってしてまって、次に使う気持ちが少し失せるってこと。
その割には、作るのに手がかかるので、、、
何か別の方法をと考えてるところです。
アイデアの宝庫、DAISOへレッツゴー!
今回のチムニースターターは予算300円ですよ!
ではやってみましょう!
◆必要な材料&道具◆ ・クロームメッキ ワイヤーネット ・ワイヤーネット用 スタンド ・ワイヤーネット用 カゴ(円柱) ・缶切り ・ハサミ
1、ワイヤーネットとスタンドを組み立てる!
非常に簡単なのでびっくりしないでくださいね。
このワイヤーネットにスタンドを取り付けるだけです。
ワイヤーネットを選ぶ際は、ゴムの物が付いてないものにしてくださいね。
熱を加えるので、燃えてしまうので。
こんなスタンドが売ってるんですよ。
これをくっつけるだけです。
説明不要のやつです(笑)
組み立てるとこんな感じですね。
こんなのは工具もいりませんから♪
2、カゴを取り付ける!
このワイヤーネット用のカゴ(円柱)タイプなんですが、、、
なんとなんと、、、底が網状になってます♪
ほれほれ、、こんな感じです。
すでに網目の部分があるので、、、
この部分をチムニースターターの底の部分にするわけです!
あとは筒状のものを使って、煙突効果を発動させるだけです。
3、空き缶を使って煙突効果の状態を作る
普通に空き缶を置くと、、、
こんな感じです。
空き缶の上部は綺麗に缶切りでくり抜けますが、、、
空き缶の底をくり抜いてないので、煙突効果は発動しません。
なので、空き缶の底をくり抜いた状態にしましょう。
アルミなので非常に簡単です。
空き缶の底に近い部分をハサミで切ってしまえばいいんです。
どこでも構いません。
線を引く必要もありません。
ハサミを突き刺して、切り取ってください。
空き缶の上下をくり抜いた状態ではめると、、、
こんな感じになります。
空き缶の底の部分が網状になって、、、
この上に炭を置くわけですよね。
空き缶の底、網目になってる部分から空気が入り、、、
煙突を通って、空き缶の上の部分に向かって空気が流れます。
上昇気流が起こるわけですね。
これで、あとは放っておけば、炭に火がつくってわけです。
4、チムニースターター量産型にしてみる
ここからは少しおまけなんですが、、、
ワイヤーカゴ深型を買って来て、、、これももちろん100円です。
先ほどのチムニースターターの上に設置します。
暖かくなった火は上に向かって流れます。
ですので、、、この上に、、、焼きたいものを置いておけば調理ができてしまうわけです。
例えば、、、前回ご紹介した、空き缶でご飯を炊くやつ、、、
あのお米を炊くやつを乗せてみると、、、
炭に火がつき、そのまま放っておくと、ご飯が炊けてしまうという、、、。
なんという反則技!!!
アイデア次第であなたのBBQは変わります☆
ぜひ、お試しくださいませ。