
たくさんの人に知ってもらいたい!
次のステップを目指して!
楽しいイベント大好きです♪
この日のアルバルク東京は、ビジターゲーム!
仙台89ERSとのゲームということで、Xには、仙台に向かって旅立つ人のポストがたくさんありましたが、、、
僕はというと、、、
府中駅にやってきています。
府中駅といえば、アルバルク東京の練習場があるということで、、、
アルバルクのコアですよね。
いわゆるマザータウン、ホームタウンってことです。
僕も実際、何度か練習場に足を運んだことがありますが、、
その周辺しか行ったことがなかったので、この府中駅は初めて!
相変わらず、駅周辺は大きいビルがたくさんあって、、、
お買い物はもちろん、食べ歩くことも、映画などのエンタメも、、
ほとんどが揃っています。
東京に来ていて思うのは、ほんとに駅前の発展具合が凄い。
関西人の僕からすると、大阪駅があっちこっちにあるようなイメージです。
そんな中、ミッテン府中というショッピングセンターを目指します。
ということで、仙台89ERS戦は、このミッテン府中の9階フードコートでパブリックビューイングです。
フードコートでできるの?って正直思っていましたが、、
比較的いろんなイベントもやられているみたいで、、
コンパクトではあるものの、PVのスペースが作られていました。
ちょっとした壁面にも、こうやってたくさんポスターも掲載してくれて、、
本当に運営の方々の配慮が垣間見えます。
今回は府中市が企画してくれたということで、まぁ、、さすがだなと。
前座試合とかでお会いしている人も多くて、なんだか継続って凄いなぁ〜って感じたりもしていました。
本来、マイクを持つ時間から遡ること、、、20分。
もうみんなの顔をみたら喋りたくなる病。
いや、せっかくたくさんのお客さんがフードコートに集まってくれていたので、、
アルバルク東京を知ってもらいたいなぁ〜と思いまして、、

Bリーグというバスケのリーグがあって…
その東京のチームが今日、PVするアルバルク東京!
そして、この府中がホームタウンなんです
もう本当に基本的なところからお話させてもらいました。
もちろん、そんなことを分かっているアルバルカーズの皆さんも集まってくれていましたが、、
やっぱりこういうオープンな場所でやる以上、いろんな人に興味を持ってもらいたいですから!
さらにミッテン府中さん、お客さんがドンドン入ってくるもんだから、、、
それを何度も何度も話の道筋を変えて、説明させてもらいました。
そして、試合の中継がまだ始まらないタイミングで、トークショーがスタート。
今回のゲストは、アルバルク東京のレジェンド!
正中 岳城さん!
元アルバルク東京に所属されていて、2020年に現役を引退され、、、
その功績から、自身が着けていた背番号7はチーム初の永久欠番になったほど。
そんな素晴らしいゲストスピーカーを迎えてのトークショー。
もちろん、まじめな質問もいくつかさせていただきましたが、、
おそらく、これほどのキャリアを持つ人なら、こういったお話は何度も何度もインタビューされてるでしょうから?
ちょっと違った角度からお話を展開しました。
まぁ実際のところ、同じ関西出身ってこともあって、、
トークスキルは達者ですよね。
何を聞いても答えてくれる。
そのトークの波はどんどん大きくなって、、、
ものすごい本音のところまで聞き込める感じになりましたね。
どんなお話をしたのかってのは、来てくれた方々のみぞ知る!
会場からも驚きの声と、爆書の拍手が鳴り止まないほどでした。
正中さん、短い時間の中で、さすがだなと。
PGというポジションをしていただけあって、空気を読むのは天才的でした。
そして、僕的には、初めての光景だったのは、、、
応援に駆けつけてくれたアルバルクチアリーダー3人が3本のマイクを持っていること!
僕、チアの方々と何度もこういった場面を体験していますが、、、
大抵は、1本のマイクをリレーしていくのが、定番ですが。
この日は、ERINAにも、YUKAにも、NAGISAにもマイクが!!!
そりゃ〜もう喋ってもらう以外ありませんよね?
それももちろんですが、台本に書いてあるようなことは、楽屋でヒアリングはしましたが、、、
そんなストレートな質問はしません。
僕ですから。
いかにも楽屋であれ聞くよーーみたいな雰囲気を出しながら、、、しないっていう。
とはいえ、会話の大筋は乱さず。
それでもチアの3人もさすがのたつを捌きでしたね。
すべての質問に、しっかりと自分達の言葉で伝えてくれたのは、嬉しかった。
それにしても、僕の正中さんいじりは凄かったでしょ?
実は楽屋で、正中さんは「たつをさん、僕、ええようにお願いしますね」と。
この言葉にプロ根性を感じたくらいです。
ちゃんと目が細いところまで、きっちりいじりました!
正中さんも「ちょっと!寝てないですよ!目が細いだけです!」と的確なツッコミ!
レジェンドに何をさせるねん!って怒られそうですけど、、、
そんなトークショーのおかげで会場は、知らない人も含めてたくさんの人が集まってくれました。
そんな面白いトークショーの後は、一旦、ゲストの皆様にはご退場いただき、、、
抽選会がスタートします。
フードコートに何気なくいた人も参加できて、気がつけば、とんでもない長蛇の列!
今回も選手の皆さんがご協力してくれたみたいで、、
選手のサイン入りのアイテムが特賞で当たるということで。
しかも、ハズレなしの抽選会!
府中さん、、準備が素晴らしい!
そりゃ〜大行列になりますよね!
そして、中継がスタートしてからは、、会場全体で応援モード!
集まってくれたアルバルカーズの皆さんも協力的で、初めてバスケを観る人たちを一緒に引き込んでくれて、、、
本当にいい雰囲気の中での応援が続いた。
アルバルカーズのこういうところ好きだなぁ〜。
一致団結して、入りにくい雰囲気を作るんじゃなくて、一緒に応援しませんか?っていうオープンな雰囲気を作ってくれるところ。
フードコートに居た、たくさんの方々が、後ろから観戦してくれていたし、、
中には、席に座って応援してくれる人もたくさんいました。
本当にありがとうございました♪
試合の方は、天皇杯に引き続き、#9 安藤選手が安定の3Pを沈め、、、
相手のディフェンスはアウトサイドを注意するので、ディフェンスが広がってしまう!
そうなれば、インサイドには、#22 ロシター選手、#11 サイズ選手が躍動!
さらには、#23 レオナルド選手がインサイドにアタックすれば、、、
そこに合わせるように、#5 アレックス選手が流れ込む。
アウトサイドとインサイドがしっかりと機能し、コート全体を使ったバスケで圧勝した。
そして、この試合で、遂に、特別指定でアルバルク東京に加入した、#8 轟選手がコートイン!
本当に堂々としたプレーで、パスをもらってピックからジャンパーを綺麗に沈める。
試合後にはインタビューでも、「チームのために何ができるか!それを常に考えていました」と話していました。
実はこの轟選手のジャンパーを決めた瞬間から、お父さんぐらいの勢いで喜んでくれている人がいた。
それは正中さんでした。
「実は、あの2ドリブルからのジャンパーですが、アルバルクに加入して、ずっとあのシュートの練習をしていたんです。パスをもらって、ホールドしたら、ピック&ロールがスタートする。そのあと、1つめのドリブルで相手をかわして、もう1つめのドリブルでシュートと体勢を整え、ミドルのジャンパーを決める。迷わずに練習してきたことを実践した。そして、あのスピード感で打てれば、相手はディフェンスのフォローができない間にシュートを決められてしまう。本当に完璧な、練習どおりのプレーができた。それがもう嬉しくて。」
いや、正中さん、、パパやん♪
この瞬間、愛情溢れる人だなぁ〜って感じました。
その後も、ずっとニヤニヤしていて、どうしたんですか?って聞くと、、、
「いや、僕もチームに加入して初めてプロのコートに立った時、その日はシュートを決められなかったんですが、次の試合で、プレータイムが確か40秒ちょっと、そこでシュートを決めたのは今でも鮮明に覚えているんです。それが自分のプロとしてのスタートで、その日からキャリアという中で忘れられない瞬間を積み重ねていくんですよ。今日、轟選手がその瞬間を自分で築き上げた。それをこうやってみんなと一緒に見ることができて、僕はもう本当に嬉しいんです。」
いや、正中さん、、、パパやん♪
若手の選手に自分の想いや、経験を重ねて、観戦してくれていた。
ゲストで来てくれて、ここまで感情移入してPVしてくれる人って少ないですよね?
どうしても仕事感が出てしまいそうなのに、、正中さんはやっぱり一味違った。
これが、レジェンドである所以なんだろうなって改めて感じました。
轟くんにも、これほど応援してくれるパパがいることを知って欲しかったくらいです。
でも本当にこうやって一緒に歴史を刻んでいけるのが僕らとしても嬉しいですよね。
それがホームタウンの府中でのPVだったってことも運命的ですよね。
本当にいい雰囲気の中、PVが終了しました。
これからのBリーグはこうやってビジターゲームでどれだけたくさんの人とタッチする場面を作れるかって大切になってくると思います。
CSや天皇杯になると、ファンの皆さんの応援のみの演出となるわけだし、、、
ましてや、Bプレミアになれば、動員数も増える。
それからやるんじゃなくて、もう今からできることはやる!
クローズな空間だけじゃなくて、こういったオープンな場所でドンドンやっていくこと!
これが大切になってくると思う。
そう思うと、ミッテン府中さんにご協力いただけたのは、本当に感謝ですよね。
それと同時に、アルバルカーズの僕たちも、一人で観戦するのが、もう、、、ね。
今のBリーグは、このカードは安心っていうカーディングは1枚もなくて、、
本当に群雄割拠なんですよね。
だからこそ、みんなで応援していかないとなんですよね。
もう1人でドキドキハラハラはメンタルが持たないっす。
僕自身もPVに何度も何度も助けられています。
会場で観戦する方が、そりゃ〜いいかもですし、実際、アナウンスも初めての人でもわかりやすいように説明していますし、、
そういったリアリティーは、リアルな会場に比べれば劣るかもしれませんが、、、
正直、みんなと一緒に観戦できていることは、メンタル上、救われています。
なので、いつも集まってくれる皆様に本当に感謝しかありません。
これからもまたこういう機会が増えるかもですが、、
その時は、また一緒に応援してくれると嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いします!
改めて、府中市さん、ミッテン府中さん、関係者の皆様方、ありがとうございました♪
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
SNSのフォローよろしくお願いします → https://linktr.ee/tatsuwo31