
やっぱりなんとなくホーム感があるな!
代々木第一体育館でこの勝利はデカい!
諦めない気持ちがとにかく凄かった!
前節の京都戦は、本当に思い返せば激戦だった。
最終的に勝ったことは良かったことだが、、オーバータイムまでもつれ込む、、、

そんなゲームだっただけに、今節ばかりは、、、と思うところがあるが、、
相手が相手だけにそうもいかないだろうなぁ〜とも感じていました。
朝、普通に代々木第一体育館に入って、、、
なんだろうな、やっぱりほんのりとホーム感を感じました。
僕が東京にやってきた時から、メインの会場が代々木第一体育館でしたからね。
そして、、迎えるは、、、
宇都宮ブレックス!
現在東地区の首位!
アルバルク東京的にもずっと宿敵として戦ってきた強豪チーム!
平日の夜にも関わらず約1万人の人が集まってくれた。
そして、今節の冠スポンサーさんがmagniflex(マニフレックス)さん!
僕もマットレスを使わせてもらっていますが、、、
控えめに言って超絶最高なんです。

睡眠の質を変えてくれたマットレス、、本当に喜びしかないです。
嬉しかったのは、magniflexの関係者の方から、、、

たつをさんのブログを見て、
ショールームに体験に来てくださる方がたくさんいて、
こちらとしてもとても嬉しく思っています。
本当にありがとうございます。
やっぱりこの言葉は嬉しかったです。
それと同時に、この『たつをブログ』を読んでくれている人に、ただただ感謝しかありません。
本当にありがとうございました♪
そして、今回のプラクティスキッズツアーでは、、、
#13 菊池選手のことを応援している兄弟が参加してくれていました。

菊池選手のようになるにはどうしたらいいですか?
という、、また質問が!!!
祥平さんは、胸に手を当てて、、、「ハート!気持ちだよ」と答えてくれた。
わざわざシュート練習を辞めて、子供に目を合わせて答えてくれる姿。
さすがだなと。
他にも参加している子供達の親御さんから、「2日くらい前からずっと家で練習してたので、元気よく言えると思います。よろしくお願いします!」と託されます。
子供達も子供達で、戦ってるんですよね。
そういうのを汲み取ってくれる選手に、、本当に頭が上がりません。
時間は少しずつ進み、、、
いよいよ、激戦の幕開けです。
選手の入場演出がスタートしていくんですが、、、
今回、とんでもないフラッグマンが登場して、度肝抜かれました。
あのビッグフラッグを1人で2本操る!
まるで双剣使いのようなフラッグマン!
めちゃくちゃかっこよくて、ただただビビりました。
こんなことできる人が世の中にはいるんだなと。
やはりその世界を極めし者ってのは、グッと心に刺さりますよね。
最近は、僕も、リスペクトのない言葉を減らしたくて、、、
自分のチアアップタイムにもそういった言葉を投げるようにしています。
やっぱり、バスケが好きな子供達がいるし、、初めて来る未来のバスケットファンがいますからね。
そんな子に、『バスケ=怖い』っていうイメージは持ってもらいたくないですからね。
だからできる限り柔らかく、それでいて、みなさんを信じての言葉をチョイスして伝えています。
そして、それを守って一緒に会場を作ってくれる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
『B-league 2024-25season アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックス』
宇都宮ブレックス!
今シーズンは『MOVE ON』をスローガンに掲げ戦っています。
『全員で進歩し、突き進んでいく』シーズンにしていこうという意味が詰まっているそうです。
まさにその言葉通り、若手をしっかりと育て、、、現状維持ではなく、現状打破してきている。
それは勝率にしっかりと現れていて、ベテランと若手の融合が本当に素晴らしい。
そして、何より、それを支える、ブレックスファンのみなさんの熱量が素晴らしいこと!
ビジターゲームをホーム会場の雰囲気にしてしまう勢いがあるチームです。
個人的なことをいうと、高島選手やニュービル選手とは大阪時代で一緒に戦わせてもらっていました。
特にニュービルに関しては、ヒーローインタビューでめちゃくちゃしてた仲ですから♪
今でもこうやって絡んでくれて嬉しいです。
あと、日本語めちゃくちゃうまくなっててびっくりしたくらい。
でも相変わらずの人柄で素敵なニュービルでした。
お互い違うチームになったけども、こうやって今でも関わってくれるのは本当に嬉しいです。
そして、我らがアルバルク東京!!
中地区に所属し、現在2位!
CSの出場条件の2位以上というところで言えば、すでに崖っぷち!!
負けられない試合が続きます。
京都戦で久しぶりにホームでの連勝!
その勢いそのままに、天皇杯を控えたこの代々木第一体育館で、、、
なんとしても勝利を掴み取りたい!
そんな気持ちを込めて挑んだゲームとなりました。
アルバルク東京 vs 宇都宮ブレックス
Tip Off!
どちらかといえば、いいスタートを切ったアルバルク東京!
うまくディフェンスが機能していた。
そんな中、東京#23 レオナルド選手が、宇都宮の司令塔 #25 ニュービル選手のシュートをブロックした!
これは何気に胸熱なシーンだった。
こういう良いプレーからは流れが一気に変わり、、東京にシーンがやってくる。
この後も、レオがシュートを決めて、リードを保つ!
しかし、流れを引き戻したのは、宇都宮#6 比江島選手!
お見事な3Pを沈め、点差と流れを引き戻した。
特に気になったのは、宇都宮#7 小川選手!
思い切りがいいというか、高さもスピードもある。
こういう選手をしっかりと育てているところが、宇都宮ブレックスなんだよな。
僕的には、1Qの立役者はレオと、#9 安藤選手!
フリースローなんですよ。
とんでもないプレッシャーだったと思う、きっとこれまで何万回も打ってきたフリースロー!
これをしっかりと決め切ったところ。
たった1点かもしれないけど、この1点がどれだけ大切で、、、
この1点が後半、接戦であれば接戦であるほど、響いてくるんです。
”今日はフリースローが入る!”
このメンタルを早い時間に育てられたことがチームにとっては超プラス材料!
2点リードで終えた第1Qですが、、、
ここから宇都宮の逆襲がスタートする!
ディフェンスが強固な宇都宮が約6分間、東京の攻撃をシャットダウン!
それとシンクロするようにブレックスファンの応援が加速していく!!
ブレックスファンはさすがだったな、、「ここぞ!」って場面が分かってる!
インサイドからは、宇都宮#42 フォトゥ選手が、タフショットに追い込まれても沈めてくる。
粘り強いプレーを続ける。
そして、いいリズムで打ってくる宇都宮#12 高島選手。
あの場面でもフリースローを安定して決めてくる。
そして、宇都宮といえば、この漢!!!
#18 鵤選手!
もぉーーーーいいところで決めてくるんですよ。
#34 ジェレット選手がシュートを決めて、1本切りたい場面で、続けて決めてくる。
んもぉーーーー!
それでも、東京は#22 ロシター選手が連続得点!
なんとかかんとか、離された点差を縮めて、、、同点まで追いついた!
アルバルク東京 24 – 24 宇都宮ブレックス
そのあと、東京#3 テーブス選手がシュートを沈め、、、なんとか一歩前にでた!!!
と思ったら、、、
最後は、しっかりと、比江島選手が決めてきた。。
リードしたまま終わりたかったですが、、、
同点で前半を終了!
なんとも息ができなくなるほどのロースコアゲーム!
なんだろうな、、例えるなら、『盾 vs 盾』の戦い!
もうこれは集中が切れたら負ける!
どちらのチームもディフェンスを大切にしているチームなので、意地とプライドを賭けた戦いだなと改めて思った瞬間だった。
そんな中、magniflex(マニフレックス)さんのとんでもない商品を争奪するゲームが始まった。
高級マットレス『エコサンドロ』を争奪する世紀のバトル!
クイーンサイズにもなると、約20万円とかしますからね!!
ルール説明の時にルークがめちゃくちゃ頑張ってくれた。
本当にルークは可愛い。
そして、ちゃんと会話できるんです。僕。
何度も言いますけど。
いわゆる椅子取りゲームのような感覚で、音楽が止まったらシュートを決めて、、、
枕を取り合うというゲーム内容。
選ばれし、6人の戦士達!!!
参加者の中には、宇都宮ブレックスファンの方もいて、なんだかハッピー☆
ミュージックスタート!!!
時が止まった!!!
いろんな攻防がある中、、、このシーン!
女の子が走り込んできて、そこにブレックスファンの方がダッシュしたら間に合うところ。
女性に枕を上手なタイミングで譲ったんですよね。
もうこれは、、ブレックスファンの想いに会場から拍手が贈られました。
そして、最後に勝ち切ったのは、女性の方。
本当にミュージックストップからの初速は出遅れたんですが、、、
しっかりレイアップを決めて、枕をゲット!
枕だけでなく、高級マットレス『エコサンドロ』をゲットしました。
さすがに決勝まで勝ち上がってきた2人の戦いは壮絶なものとなった。
この後、実際に『エコサンドロ』に横になってもらい、、
ルークと一緒に記念撮影。
とんでもない大逆転劇に会場からは大きな拍手が贈られた。
撤収の際、、、
横になったルークがあまりにも気持ちよかったのか、寝ちゃった。
ベットごと移動しようか?ってなりましたが、、ルーク、、、ちょっと重かったみたい。
叩き起こして、ベットだけ運ばれていきましたとさ♪
その後、ここ数試合から始まった、、、
後半直前のヒートタイム!
ここ、、筋書きのないドラマなんですよ。
ほんまに試合展開とか考えないとだからさ、言葉を用意できないのよね。
だから、マジに直前まで膝がガクガク震えています。
だってさ、自分の言葉でファンのみなさんの気持ちを一つでできたらいいけど、、、
できなかったら、、、とか考えてしまうやん?
だからほんまにガクガク震えています。
嘘みたいな話、、、ほんまにガクガク震えています。
第3Qは、、、もう、、宇都宮#9 遠藤選手ですね。
彼をオープンにしてしまうと、3Pシュートはいとも簡単に沈められてしまう。
しかも、短い時間で、同じ45度くらいの位置から2本。
弾道低いのに、お見事にスパッと入るんですよね。
一気に10点差まで離されてしまう。。。
しかし、エースを抑えることは、想像以上に流れが傾きます。
宇都宮のエースにマッチアップするのは、東京#75 小酒部選手!
この後、テーブス→シュート→オサが得点を叩き出し、、、
なんとか喰らい付き、、6点差まで迫り第3Qが終了した。
アルバルク東京 40 – 46 宇都宮ブレックス
そして、いよいよ第4Qがスタートする。
しかし、先行するのは、宇都宮ブレックス!
小川選手がスティールから一気にスピードに乗ってダンク!
しかしアルバルク東京も、なんとか点差を10点以内に保ちながら追いかける。
シュートくんの3Pがさらにチームに勢いを与える!
2本目もいい形で打てたがそのシュートはリングに嫌われてしまった。
しかし、いい形が徐々に作れるようになってきた東京!
だが、、点差は残り5分を切っても縮めることができず、10点差。
アルバルク東京 47 – 57 宇都宮ブレックス
間に合うか!届くか!東京!
ここでレオが3Pシュートを沈め、流れを引き寄せる!
立て続けに2Pシュートも沈め、、、
アルバルク東京 52 – 57 宇都宮ブレックス
5点差まで寄せた!!!
しかし、ニュービルがインサイドで手堅くレイアップ!
これで、また7点差。
この局面で、ライアンが3Pを沈め、4点差!
アルバルク東京 55 – 59 宇都宮ブレックス
点数が決まった瞬間、アルバルカーズは「ディフェンス!ディフェンス!」とコールを先行する!
アルバルカーズも流れをクリエイトする。
ここからディフェンスの集中力が一気に上がる!
まだ誰も諦めていない!
時間は残り3分を切った!
テーブスが放った3Pシュートはそのままリングに吸い込まれていった!
アルバルク東京 58 – 59 宇都宮ブレックス
遂に1点差まで追いついた!!
ここで宇都宮がタイムアウトをとるか?と思ったが、おそらく東京に戦術を整えさせたくないという作戦なのか、タイムアウトを取らない!
そうなれば、もうアルバルカーズが盛大に応援を送る!
一瞬、アルバルカーズもBGMを待つ瞬間があった!
あの隙間なんですよ!!!
あの隙間がMCとして、とても大切な嗅覚で、、、
僕はマイクは持っていなかったものの、、、すぐにアリーナのアルバルカーズに託すように声を上げた!

このディフェンス!!!ここ1本止めないと!!
1本ディフェンス!
ちゃんとシンクロしてくれたファンのみなさん!
会場からはとんでもない声援が選手に送られる!
そのコールは、あのクラッチシューター比江島選手の3Pを落とさせた!!
気が付けば、あの宇都宮の攻撃を3分弱守り切った。
そのカウンターでニュービル選手のファールからライアンのフリースロー!
アルバルク東京 60 – 59 宇都宮ブレックス
ここでやっと、、やっと、、、1点リードした。
しかし、すぐさま、宇都宮#33 エドワーズ選手が得点。
アルバルク東京 60 – 61 宇都宮ブレックス
再び逆転を許してしまう。。
それでも会場のアルバルカーズの応援は鳴り止まなかった!
5分前までは、10点のビハインドだった!
それが残り1分を切って1点のビハインド!
絶対に勝つ!
そうですよ、僕言いましたよね?
この戦いは、「勝ちたい気持ちが強いチームが勝つ!」と。
あの言葉がブッ刺さってたら嬉しいと思えるくらい、大応援が選手に贈られた!!!
残り22秒!
レオが3Pシュートを放つ!
宇都宮がタイムアウトを取らなかった時間、選手はコートの中でクリエイトした。
きっと練習の時からこういう場面では、、ということも積み上げてきたんだと信じている。
そのシュートは美しい放物線を描き、バスケットに吸い込まれていった。
一瞬、会場は静まり返り、、、
その後、空気が感電したかのような歓声がコートに降り注いだ!!!
この局面で、逆転の一撃!
さらには、1点差ではなく、一気に2点差まで広げる値千金の3Pシュートだった!
これがバスケットなんだよ!
最後の最後まで諦めたらダメ!!!
もしロシターの3Pの時点で宇都宮がタイムアウトを取っていたら、、、
どんな結果になっていたんだろう?
そんなことも想像しながら、、、とにかく会場は最高潮の瞬間を迎えた。
もちろん、ここで、宇都宮はタイムアウト!!!
3Pを沈めたレオはというと、、、
ファンのみなさんに雄叫びをあげ、、、残り時間みんな分かってるよな?ってするような仕草を見せる!
いやいや、僕には、、、
「この後、レストランの予約をしているんだ!もちろん勝利の美酒もね!」
みたいなセレブレーションのようにも思えたほどカッコよかった!
もちろん、この3Pの価値は、同じシューターだからこそ響くもんです。
シュートが待ち構え、レオを抱きしめた。
それはもう素敵なシーンだった。
とはいえ、、、まだ22秒ある。
22秒なんて、しっかりと1本セットプレーができる時間が残っている。
宇都宮は誰でくる?
ニュービル選手は、レオがきっとなんとかしてくれる。
とにかく徹底的にマーク!
3Pだけ打たせない絶妙の距離感でディフェンス!
エドワーズ選手のシュートは決まらず、そのリバウンドを東京#00 スティーブが死守!
その後、ファールゲームとなり、なんと、、、なんと!!!
東地区首位の宇都宮ブレックスに!!
後半残り5分で10点のビハインドだった強豪チームに、、、
逆転勝ちした!!
もちろん、両チームからは、健闘を讃えあい選手に拍手が贈られた。
その後、自然発生的にエール交換が行われ、、、
ブレックスファンのみなさんも本当に最後は、素晴らしい拍手を送ってくれていたのが、印象的だった。
勝負の世界なので、勝敗がついてしまうんですよね。
ただ、こうやって試合が終わって、お互い讃えあえるというのは、素敵ですよね。
選手の皆さん、、、本当にお疲れ様でした。
ナイスゲームでした。
ファンのみなさんも本当にお疲れ様でした。
間違いなく、この逆転劇をクリエイトしたのは、皆さんの応援だったし、、、
残りのシーズンを戦う上で必要なものは、この応援の力ですよね!
アドHCからは、諦めずに戦い切れたこと。
そして、ファンのみなさんの応援に力をもらったことをしっかりと伝えてくれた。
ヒーローの一人目はテーブスくん。
自分の積み上げてきたものを信じて戦うことができたこと。
そして、自分の言葉でしっかりとファンのみなさんに感謝を届けた。
二人目は、ライアン!
この日、ラストゲームとなる#8 轟選手のことをしっかりと想い、、、
「どうしても勝ちたかった。彼のラストマッチは勝って送り出したかった」と。
こういうことをサラッと言えてしまうところ、さすがライアンだなと。
そして、三人目はもちろん、レオでしょう。
最後の3Pシュートについても、みんなが作ってくれたチャンスだったんで、決まってよかったとホッとした様子だった。
とはいえ、最後は感情を爆発させてくれて、情熱が詰まったインタビューに会場からは拍手が贈られた。
MVPもレオ様。
『エコサンドロ』が贈られました。
羨ましいぜ!!
レオのスリープポーズも飛び出しました。
そして、最後は、この日でアルバルク東京としての活動期間終了となる轟選手からも一言いただきました。
「どうも初めまして!アルバルク東京背番号8番の轟琉維です」
まぁおそらくシュートくんあたりから吹き込まれたんでしょうな♪
恥ずかしながらも感謝の言葉を、ファンの方々へ伝えました。
お兄様方は前に乗り出して、ちゃんと聞いていましたね。
他の選手も轟くんを囲むように。
本当に素敵な仲間ですし、仙台戦でのプレーも素晴らしかったですもんね。
そのまま「アルバルクWE」の発声は、轟くんが担当。
ということで、、、お見事な勝利で幕を閉じました。
ここからビジターの試合を挟んで、いよいよ天皇杯となりますね。
もちろん一つ目のタイトルをみんなでもぎ取りましょうよ。
そして、次のホームゲームは、有明コロシアムです。
こちらも平日のナイトゲームですが、横浜ビー・コルセアーズを迎えてのゲーム。

屋外をうまく開放する企画もあるみたいですので、、、
お仕事帰りにまた応援に駆けつけてくれると嬉しいです。
詳しくは試合情報をチェックしてくださいね。
ということで、お見送りもみなさん素敵な笑顔が溢れていました。
最後まで残っていてくれたブレックスファンの方々からも「素敵なゲームをありがとうございました」と声をかけていただきました。
やっぱりあれですね、、いいチームってのは、素敵なファンに包まれていますよね。
当たり前のことなんですけど、、そんなことを最近はすごく感じるようになりました。
改めて、ブレックスファンの皆様、ありがとうございました♪
時間が許す限り、最後の最後までお見送りさせてもらいました。
お見送りが終わった瞬間、瞬間ですよ、、、なんか一気に疲れが溢れてきましたわ。
それでも気分は最高ですけどね。
そこから演出チームで反省会が行われて、、、
反省会が終わってからも各セクションで個々にみんなが話し合っていて、、、
演出チームがとにかく素敵な会場を作ろうと必死になっているんですよね。
そこに自分が関わっていることが本当に嬉しくて、、、
気が付けば、急いで帰らないと!って時間になっていました。
なんかね、僕、アルバルク東京に来て3年目ですけど、、、
チームやファンの皆さん、演出などを含めたスタッフの皆さんなど、、、
素敵な環境でやらせてもらっているなぁ〜ってもう毎試合感じています。
僕はほら、、どこに行ったとしても、できることと言ったら「一生懸命頑張る!」それしかないですし、、、
このMCという仕事を通して、苦手なスポーツが好きになれたし、、、
いろんなスポーツのMCをさせてもらうことで、それぞれのスポーツが好きになってくる。
バスケはその中でも一番長いので、やっぱり別格なんですよね。
そう思えるきっかけって、実は競技ではなく、ファンの皆さんのおかげなんです。
僕、なぜなぜ?星人なので、”なんでこの人こんなにも応援できるんだろう?どんな魅力があるんだろう?”ってのが気になってくるんですよね。
それをひたすらに追求してたら、知らん間にその競技が好きになってるんですよね。
とはいえ、言葉を扱う以上、スキル以上に、、、人柄とか想いが魂として声に乗ってしまうと思っています。
どれだけ知識があったとしても、、、
どれだけいい声色だったとしても、、、
人が人に言葉で届ける以上、必ず、人柄と想いが乗っかります。
だからこそ、この仕事をやると決めた時に、自分磨きだけは徹底的にしなくちゃって思っています。
最寄りの駅に着いたらえらい時間で、、、外は寒くて、、
タクシーに乗ってもいいけど、なんとなく歩きたい気分だったので、、
コーヒー片手に家まで歩きました。
そして、頭の中でたどり着く答えが、、、いつになったら完璧にできるようになるんだろうってこと。
まぁ「今日は完璧にできました!」って言った日が来たとしたら、、、
その時が僕の引き際なんだと思うけど。。
完璧になんてできる気がしねぇーよ。。。
振り返れば反省だらけだしね。
だからこそ、先が長くて、面白くてやめられないんやけどね。
外が寒すぎてすぐにコーヒーが冷えやがる。
それでも、コンビニコーヒーなのに、格別にうまいやないか♪
『熱い=美味しい』『高価=美味しい』では必ずしもないという、、、これが人生の面白さですよね。
なので、これからも勝敗だけじゃなく、勝敗よりも心が動くシーンをたくさん作れるように頑張ります。
どうぞ、出来の悪い、言うことをきかない、扱いにくいMCさんですが、お世話よろしくお願いします!
とはいえ、熱量は誰よりもありますので♪
改めて、皆様、今節もありがとうございました♪
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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