なんだろうな、とんでもない誕生日になった。
たくさんの人に祝ってもらえて♪
本当にありがとうございました♪
Bリーグがお休みだった、２月後半。
なんだかんだとバスケには関わっていたものの、やっぱりバスケ不足。
そんなバイウィークが明けて、３月に突入しました。
そうなんですよ。
僕、３月１日が誕生日なんですけど、ドンピシャで試合の日なんです。
なんていうか、誕生日の日に負けたりしたら、気まずいなぁ〜ってね。
なんとか勝てるように頑張らないと！
そんな気合いが入った、週末。
３月というのに、気温がグングン上がって、２０度を越えるエリアもあったほど。
僕もシーズン中は、半袖半パンなんで、やっと季節が追いついてきたのか、、と思うほど。
全然、寒くなくて、びっくりでした。
とはいえ、並んでると、、、ずっと外に居てると、冷えてくるもんですよね。
本当にいつも寒い中、早くから会場に来ていただける、、嬉しい限りです。
毎度のことながら、、待機列の皆さんにもご挨拶をしに行ったんですが、、、
なんだろうな、、なんていうか、、、違和感を感じていました。
コートに立って、マイクを握るも、、、
なんだろうか、、、違和感。
バイウィーク明けだからなのか？久しぶりの観戦だからなのか？？
みんなの元気がない。
いや、違うな、、、テンションが普通というか。
表現が難しいですが、燃え切ってない感じ。
この時から、なんだろうな、、ちょっとだけ不安感を思っていました。
とはいえ、時間は試合開始に向けて、進んでいきます。
会場を練り歩きながら、みなさんの調子を伺っていました。
土曜日は、京都ハンナリーズのキャラクター、ハンニャリンが遊びに来てくれていました。
#ニャリ旅 ですね。
ハンニャリンとは、大阪の時から仲良くしてくれていたので、久しぶりの再会。
「久しぶりだねぇ〜」って声をかけたら、ニャリンはポケットをゴソゴソ・・・
何かくれるんかと思ったら、、、
ピコピコ鳴る刀で、僕を切り付けてきやがった！！！
なんてやつだ！！！
可愛いやつめっ♪
そして、プラクティスキッズツアーでは、子供たちが選手に対して、、、
「あんどうせんしゅに、しつもんがあります！」という流れに。
子供ちゃんが本当に聞いてくれてるんです。
決して僕が仕込んだとかじゃないのに、、、安藤選手は疑ってくるんです。
とはいえ、安藤選手はその後、子供ちゃんに一生懸命質問に答えていました。
試合終了後に安藤選手と会った時、「たつをさん、僕やからって仕込んだでしょ？」って、、、
「いやいや、あれ、ほんまに仕込んでないから！」という会話になり、、その流れで、、
「どうなの？正直、ああいうのってルーティーン的にもキツいの？」って聞くと、、
「あっ、他の選手は分からないけど、俺は全然、大丈夫！前後の試合結果とかチームの状況によっては対応できない時もあるけど。でも、やっぱり興味を持って貰えること自体が嬉しいでしょ？だから大丈夫！」と。
もうね、、本当にプロを感じる返答に、感動すらしました。
選手の皆さんが試合に向けて、努力しているのと同じで、、、
実は子供たちも、当選してからは、家でメッセージの練習をめちゃくちゃしてきてくれているんですよね。
だから、そういう気持ちをプロとして汲み取ってくれるのは、本当に嬉しいです。
シュートくん、、、ありがとう☆
引き続き、推します！
今回の会場、、武蔵野の森総合スポーツプラザ！
非常に綺麗な会場で、大きな会場です。
今節は『あるばるきゅん！みんなで推し活っ！！』がテーマです。
なかなかぶっ飛ばしたテーマですけど、、、
会場では、いろんな企画が展開されていました。
そして、ビジターの京都ハンナリーズのベンチ裏にもご挨拶に行きましたが、、、
みなさん、本当に元気で、「たつをさん、久しぶり！」っていっぱい声を掛けてもらいました。
いろいろ話をしてると、あっという間に時間が過ぎて、、、話し足りないくらいになりましたよ。
そんなことあるかよ！！！
自分でもびっくりしました。
『B-league 2024-25season アルバルク東京 vs 京都ハンナリーズ』
今節の対戦相手、京都ハンナリーズは、、、
まだbjリーグの時ですかね？
実は、僕が、このバスケのMCを始めようと思った時に、一番最初にオーディションに行ったチームがこの京都ハンナリーズでした。
あっさり不採用でしたけど。。。
今年のチームスローガンは、、、2023-24シーズンに引き続き、『共に、登る。』です。
本当にここ数年、とあるビジターゲームにこっそりお邪魔したことがあるんですが、、
とにかくブーストが過去にみないくらいとんでもないブースト力を持っていて、、、
チーム一丸で、戦う、、、まさに『共に…』という部分を感じられるチームです。
インサイドには、#10 チャールズ選手！
どこからでも点数が取れ、しかも楔役もできる、#32 カロイアロ選手！
そして、ゲームを組織的に組み立てる #77 岡田選手！
これらエース級の選手を筆頭に、攻守共にバランスの取れたチーム。
そして、我らがアルバルク東京！！！
この度、#00 スティーブ・ザック選手が、長崎ヴェルカからやってきた。
どんな化学反応が見られるのか楽しみなゲームでもありました。
とはいえ、ゲームを組み立てる司令塔は #3 テーブス海選手！
司令塔に次ぐ、ツインタワーの核を担うのが、#22 ライアン選手！
圧倒的ディフェンシブなチームであります。
GAME１ TipOff！
スタートはどちらのチームが流れを掴むのか？
そんな両チーム、互角の展開。
マッチアップとしては、エース岡田選手に対して、、、
エースキラーの #75 小酒部選手が！
これは本当に見応えありました。
しかし、１Q終了間際、拮抗したゲームだったが、岡田選手の３Pが決まりブザービーター！
このシュートをきっかけに一気に京都にギアが入る状態になってしまった。
#10 ジャクソン選手が、連続得点！
一気に得点差は10点開いてしまう。
圧倒的にインサイドを支配し始める。
しかしながら、そこまでディフェンスが崩れている印象はなかった。
それよりもTOが重なってしまっていたことが、少し気になる。
#23 レオナルド選手、#11 サイズ選手に加えて、オサが一気に流れを作って、、、
開いた点差を一気に縮め、、同点まで追いつくも、、、
#51 古川選手に加え、カロイアロ選手、岡田選手が、得点力を発揮し、、、
前半は京都ハンナリーズが７点のリードを持って、前半を終了。
テーブス選手はどうなんでしょうね？
代表活動では、日本代表のキャプテン吉井選手から、、急遽、キャプテンを任せられ、、、
しっかりとその役目を全うした。
疲れた状態で、チームに合流し、試合ですからね。
本当に大変な中、戦ってくれている。
ハーフタイムには、野見さんが登場。
野見さんといえば、、AIバスケットボールロボットCUEの生みの親。
昨年に引き続き、今年もCUE６を連れてやってきてくれました。
思い返せば、昨年は、本当に惜しかったんですよね。
ハーフラインより遠い、反対側の３Pライン（19m）からのシュートでしたが、、、
成功することはできなかった。
今年はリベンジ！！！
いや、リベンジではなく、さらに距離を長くして、、なんとなんと、24.55mからのシュート！
もうコートの反対側からシュートを打って、決める！ってレベルです。
客席の皆さんは必死に祈ってくれました。
必死に応援してくれていました。
しかし、、、
今年も決めることはできなかった。。
本当に悔しい結果となってしまった。
2019年に成功して以来、成功していません。
来年への目標を繋いだ、、、そんな結果となった。
来年は、皆さんで一緒に、歴史に記録を刻み込む瞬間を共に過ごしましょう。
第３Qに入って、一時、13点差まで開いてしまう場面があったものの、、、
逆転するには、この第３Qにできるだけ差を縮めないといけない！
それは選手全員が理解していた。
ここからライアン無双が幕を開けます！
第３Qが終わって、点差は、５点差。
あれだけあった点差が、、、もうすぐだ！もうちょっとだ！！！
第４Qに掛けて、選手の気持ちだけでなく、ファンの皆さんの気持ちも盛り上がる。
正直、前半は、なんとなくブースト力が弱かったように感じていた。
それがこの追い上げムードに重なるように、ブースト力が上がってきた。
その熱量が届いたのか、、、
第４Qに入って、点差は縮まり、逆転する。
しかし、京都も喰らいつく。
シーソーゲームが続いた、、、残り３３秒の場面。
１点リードしていた、アルバルク東京ですが、まさかのシュートモーション中のファール！！
シューターは、#15 川嶋選手。
フリースローを２本決められてしまうと逆転。ハズしてくれ・・とひたすら祈った。
１本目を沈めて、同点！
肝心の２本目は、シュートが決まらず、同点のまま。
まさにアルバルカーズのブーストが勝った瞬間だった。
第４Qが終わって、同点。
このままオーバータイムに入ります。
東京がアドバンテージを取るも、すぐに追いついてくる京都。
ライアンが無双状態に入るも、、ジャクソンが切り替えしてくる。
再び、東京が突き放すも、、、しっかりと喰らいつく京都。
ここで、京都のベテラン、#51 古川選手が値千金のシュートを沈める。
とはいえ、東京がリードしている！！！
京都ハンナリーズブースターから選手にブーストが送られる。
残り15秒、、、#13 前田選手が3Pシュートを沈める。
これで、同点。
ショットクロックを考えると、じっくり秒数を使って、１本攻められる。
シュートを決めれば、勝利！
シュートが決まらなかったとしても、同点で、オーバータイム！
絶対にダメなのは、TOしてしまうこと。
状況としては、アルバルク東京が圧倒的に有利な展開だった。
もちろん、そんなタイミングをアルバルカーズが逃す訳がありません。
会場からは選手に、フルブーストが送られます。
きっと選手は応えてくれる！
きっと勝利をもぎ取ってきてくれる！！！
会場からは、「Let’s Go TOKYO!!」コールが鳴り響く！
最後の１プレーをしっかりとクリエイトする。
さぁ、、、誰で行く？
僕が敵チームのHCなら、ライアンかなって予想するかも。
僕はHCに向いてなかったですね、、、全然、ハズレでしたね。
テーブス選手でした。
得意の位置からのジャンパー。
このシュートを見事に沈め、、、２点差で勝利！
京都ハンナリーズ、、強過ぎた。
なんとか勝ち切った、アルバルク東京でしたが、、、よく勝ってくれた。
前半の悪い流れを後半しっかりとリカバリーして、第４Qでは、ディフェンスから流れを作り、、、
最後は、エースがしっかりと決め切った。
一人目のヒーローは、スティーブ！
ようこそってことで！
まだまだ、正直、馴染まないかもしれませんが、リバウンドでしっかりと結果を出してくれていた。
そして、ダブルダブルの活躍、ライアン！
攻守共に、集中を切らさず、、チームのために戦ってくれていました。
3人目は、ラストのクラッチショットを決め切った、テーブス選手。
疲れをまったく感じさせないプレーの数々、、、
そんなテーブスくんが、、、
「たつをさん、誕生日おめでとう！」
いやいや、死ぬほど、びっくりしました。
配信に乗ってるタイミングで、、、全国のバスケファンの皆さん、すいませんって感じでした。
「え？たつをって誰やねん！」ってテーブスくんが言われていないか心配になるくらい。
でも、、、嬉しかったです。
優しさ感じました。テーブスくん、、、ありがとう。
でもこれだけは、誤解のないように、書き残しておきますが、、、
誕生日のこの日、、誰よりも早く、1番に「おめでとう」を言ってくれたのは、、、
オサでした。
推しのシュートくんでもなく、オサでした。
乗り換えようかな。
オサってさ、、優しいよな。
それからちょっと恥ずかしそうに言ってくれるのが、、たまらんよな。
オサ、、ありがとう☆
あと、これだけは言っておかないといけないのが、#25 福澤選手。
この日の圧倒的立役者は福ちゃんですよね！！！
ゲームチェンジャーというか、流れを引き返したいタイミングに、彼がいました。
福ちゃんが入って、ゲームの流れを奪い返した３P含めたプレーの数々。
間違いなく、この日の勝利の立役者でした。
福ちゃんに大きな拍手を！！！
試合後は、もちろん、出入り口で皆さんを見送りました。
この激戦に、勝ってるにも関わらず、超絶疲れている皆さん。
まぁ、、、そうなりますよね。
すでにGAME１で声が出なくなっている人もたくさんいましたが、、、
それがもう正解というしかない、試合でしたよね。
明日もこの京都ハンナリーズと戦うと思うと、本当にゾッとします。
そして、一夜明け、、、GAME２。
引き続き、テーマは、『あるばるきゅん！みんなで推し活っ！！』です。
試合会場でのリアルな推し活！！！
ここまで積極的にやったことなかったですよね？
しかし、この日は、あの王子様がゲストでやってくるので、、、
客席の皆さんに協力していただき、、『推しまくりペーパー』に手書きのメッセージをお願いしました。
僕も、一人一人目を合わせてお願いしまくりました。
そしたら、皆さん、本当にたくさんの皆さんが協力してくれて、、、
会場には、推しまくりペーパーが上がりまくるという雰囲気に。
本当に皆さんに、「ありがとう」を言いまくりました！
手越祐也さんのファンの皆さん、、『HONEYYY』の皆さんもめちゃくちゃ書いてくれて、、
本当に嬉しかったです。
そして、GAME２のプラクティスキッズツアーも、、、
「あんどうせんしゅに、しつもんがあります！」という流れに。
いや、、、ほんまに仕込みちゃうねん！！！
２日続けて、、、ほんまにこの展開になったんですよ。
実際に仕込みっていうけど、あの短時間にこの子供たちにそんな仕込めないっすよ。
マイク向けられて緊張するのに、練習なしで対応できる子供ちゃんってなかなかいないよね。
でもさ、、これがシュートくんなんですよ。
自分のアップを後回しにして、子供ちゃんに対応してくれた。
コーナーの趣旨が変わりそうなくらいファンサしてくれるシュートくん。
本当にこうやって未来のバスケットマンを育ててくれるプロバスケットマン。
この記憶や経験が、将来、本当にプロバスケットマンの誕生のきっかけになるかもですもんね。
シュートくんには、感謝しかない。
中にはさ、「そんなことやってないで、アップしろよ！」とか言う人もいるかもしれないけど、、
そんな性格悪いこと、言わないでって思う。
この時点で必死にアップしないといけない状況ってことで、もうアウトでしょ？
プロってのは、この日のために死ぬほど努力してきてますから！！
ってことで、昨日のハンニャリンも猫ちゃん。
この日のてごにゃんも猫ちゃん。
気が付けば、猫ちゃんだらけの２日間。
昨日に引き続き、仲良しのルーク。
そして、エンタメ王子の手越祐也さんが、今年もゲストで登場してくれました。
３年連続ですね。
昨年は、僕が楽屋に突撃するというとんでもないことをしたんですが、、、
一切、怒ることもなく、「リアルって大切だから」って許していただき、ご対応いただきました。
そのことも普通に覚えてくれていて、、、
リハーサルからの神対応。
人に愛される人って、こうやってちゃんと愛を持って接してくれているんですよね。
そして、なんと、僕、、、手越さんとバラエティーを展開！
ほぼ、同じポーズをとっています。
お客さんに選手をPRしてもらって、選手を知ってもらおう！という趣旨。
ここで少し裏話。
本当のことを言うと、当てる選手を仕込むこともできますよね？
でも手越さんは、「いやいや、僕には、ガチでやってください！ガチタレントなんで！」って。
「もし失敗したら恥をかかせてしまうことになるじゃないですか？」って返すと、、
「そうだったとしても、ガチでやらせてください！」って。
やっぱり本気でやってる人は、違うよね。
リハーサルから本番までの時間、あるスタッフが連絡事項を伝えに手越さんの楽屋に訪れた時、、、
スタッフさんと総出で、一問一答で、選手のことをおさらいしていたそうです。
基本的に、手越さんってただゲストで来るだけでなく、めちゃくちゃ動画とかも観てきてくれるし、勉強してきてくれるんですが、、、
その上、さらに、出番ギリギリまで楽屋で追加の勉強を、スタッフさんとみんなでやっていたと。
なんていいチームなんだよ、チーム手越。
その結果、、、５問中５問、、全問正解！
各選手の身長や出身大学、そのほかの特徴など、完璧に覚えてて、、、
僕自身もほんまにビビりました。
ガチで生きてる人は、やっぱり違いますね！！！
手越さん、本当に今年もありがとうございました♪
バラエティーパートも、ファンの皆さんを巻き込んだいい時間になりました。
手越さんが、ヒントに反応して、答える度に、アルバルカーズの皆さんから「おぉーーーー」という歓声があがった、あの瞬間は、なんかすごくいいシーンだなぁ〜って感じていました。
その後は、客席のボルテージを上げて試合へ挑みます。
GAME１に比べると、もうエンジンはあったまっている状態でしたね。
もう、１３年もやってるとね、、、みんなのコンディションってわかるんですよね。
空気感というか、なんというか。。
GAME２のチアーアップタイムで、”うん、今日はイケる！”って感じていました。
GAME2 TipOff！！
スタートからギアを上げたのは、アルバルク東京でした！
というより、、、
#23 レオナルド選手が、、、爆発！
なんだろうか？アグレッシブに点数を取りに行く！
そこがとんでもなく印象的でした。
インサイドに切り込んだかと思ったら、アウトサイドもしっかりと沈めてくる。
中も外もレオナルド！って感じでした。
１Qだけで１０得点をもぎ取った爆発力を見せた。
しかし、京都の反撃はすぐにスタート。
ジャクソン選手がインサイドで大暴れ！
#34 澁田選手がいいところでしっかりと点数を重ねてくる。
そして、#13 前田選手が、３Pを２本かな？沈める活躍。
気が付けば、京都に逆転され、１Qを終えて、京都がリード。
第２Qに入ってからもシーソーゲームが続く。
とはいえ、１Qからいい流れを継続しているレオ様が３Pを沈めてくる。
ライアン、オサも得点を重ねる。
おまけに、海くんもしっかりと３Pを沈め、、、
京都ハンナリーズに喰らいつく。
得点だけでいえば、負けていたものの、、、
そこまで悪い内容という印象はなかった。
そして、ハーフタイム！
先ほどはバラエティーモードで、とにかくニコニコと楽しい手越祐也さんでしたが、、、
ここからはライブモード！！！
えぐいほど、かっこよかった。
普通にかっこいいんですよね。
歌もうまいし、ダンスもできるし、、、かっこいいってずるいよね。
そして、『OVER YOU』も歌唱してくれた。
歌詞も含めて、めちゃくちゃいい曲なんですよね。
そんな曲の最後、ダンサーの皆さんと手を掲げるシーン！！！
全員が、WEポーズだった。
こういうところよね、、、手越さん。。
もうさ、どのタイミングで写真撮っても、素敵に撮れてしまうという。。。
これなによ。
そして、このライブで圧倒的に上がったよね。
「何十回も何百回も足掻いて描いていこう負けられないから 終われないから 僕は何度だって立つよ」
とんでもねぇ〜歌詞なんですよね。
今節から、僕、第３Qに入る直前の「TOKYO GO！」を担当することになったんですけど、、
試合の展開を見て、これから後半、絶対に勝つってことを想像しながら、、、
どんな言葉が自分の中から飛び出るんだろうって想像していると、、、膝が震えます。
でも足掻いて、描かないといけないっていうこの歌詞から、、、
今回は、あの言葉が飛び出てきました。
そして、運命の後半、第３Qがスタートした。
拮抗したゲーム、どこかで突き放せる場面を作らないといけない！
そんなことを誰もが思っていた。
というか、この第３Qで逆転できれば、最高の展開！
逆転できなかったとしても、５点差以内でとどめておきたい。
そんなイメージの時間かなぁ〜と思っていましたが、、、
レオの連続得点からディフェンスの強度も上がり、、、
#11 セバスチャン選手がインサイドで連続得点。
ナイスセバ！
これで逆転に成功し、一気に突き放す、、、、かと思ったよね？
このまま終わらないのが、京都ハンナリーズなんですよね！！
#34 澁田選手が喰らい付いてきます。
さらにジャクソン、、#51 古川選手が活躍し、、、開いた点差がどんどん縮まってくる。
しかし、第３Qで逆転に成功できたのは、デカい！！！
さらには、タイムアウトを１つも消化していない。
すなわち、大きなミスも発生していない、、、おまけに連続得点も取られていない。
点数的には、拮抗しているものの、、、
タイムアウトの数でいえば、圧倒的にアルバルクが優勢！
京都的には、タイムアウトをアルバルクが取ってくれれば選手を休ませることができる、、、
がしかし、アルバルクは崩れなかった！
タイムアウトは取らない！
そのまま試合は流れていく。
そのタイミングで、シュートくんの３Pが炸裂する！！
とはいえ、満身創痍の京都も離されずについてくる。
まだ時間は5分以上ある！！！
状況的には、圧倒的に東京が優っている。
とはいえ、どこか、勝ちへ繋がる、決定的なプレーが必要になってくる。
オフィシャルタイムアウト！
手越さんが会場をぶち上げる！
もちろん、僕も同じように声を上げて、、、
みんなに伝える！！
もちろん、直接的には言わないが、、、心の中で思っていた、、、
”ここからの２分くらいが山場だぜ！みんな頼んだぜ！！”
もし、バスケットマンが居たならその想いを掴み取ってくれたと思う。
オサの連続得点もあり、得点差を６点に広げる東京！
しかし、すぐに古川選手の３Pで３点差、１ポゼッションに縮める京都！
このアシストが岡田選手からのシュートだった。
これは非常に危ない！！！
ここで１本決めて、突き放せたら、、、勝てる！！！
この１本のオフェンスにかかっている！！
その場面で、、、
残り時間、４分を切ってすぐくらい！！！
#2 大倉選手が、、３Pシュートを放つ。
ラインより少し深い位置。
ちょっとだけ僕の心の中の想像の話をしますけど、、、
これがもし外れてターンオーバーになって、ランニングで京都に決められたら１点差になるので、たまらずアルバルク東京はタイムアウトを取る！
この展開で、僕がもしマイクを握っていたら、なんて叫ぶんだろう？ってところまで頭の中の準備体操が行われたくらいだった。
その３Pシュートは、バスケットに揺れながら沈んでいった。
このシュートこそ、MVPだったと思う。
岡田→古川の３Pのあのインパクトを一瞬にしてかき消したと同時に、、、
６点のリードをキープし、アルバルク東京の底力を見せつけた瞬間だった。
僕は叫んだよ！！！
勝負は最後のブザーが鳴るまで分からないが、、、この時点で、、、
勝利を確信した。
大倉颯太！！！
おめぇーーー最高だよ！！
インタビューでもっと感情的になってくれよ！とすら思ったくらいだよ！
そして、小酒部劇場がスタートします。
パスを回しても、オサにボールが戻ってくる！
オサがまたパスを出しても、またオサにボールが戻ってくる！！
そして、オサがトップでボールをキープした瞬間、、、
他の選手が両サイドに開くと！！
オサがカットインする！！！
切り裂くんですよ！！
彼はね、、、とんでもねぇ運動能力で切り裂くんですよ！！！
この勢いは伝染し、、、スティールから叩き込んだシュートくん。
完全にいい流れを引き寄せた。
それはもう、颯太が想像した勝ち筋だったような気がしている。
そこからも集中力を切らすことなく、、、
試合終了４分前までは拮抗したゲームだったにも関わらず、、、
終わってみれば、、、15点の差をつけて勝ち切った。
バスケは本当に面白い。
たった数秒で、一気に流れは傾く。
そして、勝負が決まるのは、一瞬だったりする。
本当に京都ハンナリーズは強かった。
これだけ面白いゲームを２日間も。
バイウィーク明けの体にはちょっと刺激が強すぎる試合だった。
これは西地区、、、荒れるな。。。
MVPはこの3人。
スタートダッシュを決めた、レオ！
そして、B1個人通算800回3ポイント成功を達成した、シュート！
そして、今日の勝利の立役者、颯太！！
なんだろうな、、、久しぶりに、ホームで２連勝した気がする。。
それくらい嬉しかったなぁ〜。
京都に引き続き、次は強豪、宇都宮ブレックス！！！
現在、東地区首位の宇都宮ブレックス。
そう簡単に勝てるような相手ではない。
っていうか、もうこれまで以上のブースト状態じゃないと勝てないよな。
当日会場に来られる皆様、、、それ相応の覚悟を持ってきてくださいね！
勝つためには、皆さんの応援が絶対的に必要になりますので！！
優勝するには、絶対に越えないといけない強敵ですから！！！
スタート一気にエネルギーを爆発させましょう！
そんなことを拳に詰め込んで、お見送りをしました。
GAME２も勝ったのに、ヘロヘロでしたね。
いやいや、僕も同じ気持ちですよ。
それくらい、激戦でしたから。
「水曜日も勝ちましょうね！」
そんな想いを共有しまくりました。
あと、たくさんの人から、「誕生日おめでとう」って言ってもらいました。
本当に最高の誕生日プレゼントになりました。
改めて、ありがとうございました♪
個人的なことですけど、、勝利のプレゼントはもう最高に嬉しかったし、、、
ちゃんと1人1人と会話できていることに、僕は幸せを感じています。
残りシーズンが終わるまでの試合、、この感謝の想いを行動でお返しできるように頑張ります。
皆様、どうぞ、よろしくお願いします！
なんだか、いろんな想いやゲストや試合内容が重なりまくって１万文字を越えてしまった。。。
長々と綴ってしまいましたが、最後まで読んでくれたあなた！！！
本当にありがとう。
次はもう少し、読みやすい、、、ブログを書くように心がけます。
語りきれないほどの、綴りきれないほどの「ありがとう」の想いがあります。
ちゃんと皆さんに届いていれば、幸いです。
本当にありがとうございました♪
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ！
SNSのフォローよろしくお願いします → https://linktr.ee/tatsuwo31
