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【イベントMC】中学生のバスケットボール大会、RGS CUPのお手伝いをさせてもらいました。

イベントMC
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たつを
たつを

最近はこんなオファーが増えてきて嬉しい。
音響・運営・MCセット!
誰か営業してきてください♪

 

中学生のバスケレベルって年々向上していません?

しかも、とんでもないスピードで!

 

いろんな指導者の方にお話を聞いたら、、、理由はいくつかあって、、

まず、バスケの黄金世代の選手たちが引退し、指導者やスキルトレーナーになっていること!

もう一つは、YouTubeなどで、海外の一流のプレーやトレーニングを手軽に観れるようになったこと!

その他でいえば、インターハイだけでなく、別軸で動くU18⽇清⾷品トップリーグ バスケットボール競技⼤会などのハイレベルの大会が増えたことなど。

 

なんだか納得ですよね。

それ以外にもいろいろ、、、だそうです。

 

 

僕自身も、毎年、大阪府八尾市を中心に活動するハイレベルのU15バスケットボールクラブチームRGSさんに声をかけてもらって、大会に関わらせてもらっています。

それが、なんと今年は、東大阪アリーナで開催するってばよ!

 

ちょっと待ってよ、、確か、、この体育館って、バスケットコート3面よね?

毎年、大会規模までパワーアップしてるやん?

 

 

【RGS CUP】はRGSさんが主催チームとなり、、、

各エリアの競合チームとガチンコ対決するトーナメント戦!

 

この日も、大阪だけでなく、奈良や兵庫・京都に滋賀はもちろんのこと、、、

愛知や愛媛、岡山など、、、

遠征組も合わせて、4ブロック各4チームの予選。

そのあとは、1位を決めるトーナメントを3コートで展開する!

 

 

とんでもない規模感での大会になっています。

遠征組も含めて、エンジョイバスケなんてかけらも見せず、HCも本気です。

勝敗はもちろんのこと、この強豪が集まる数試合の中から何を学ぶかが大切と話していました。

 

選手はもちろん、まずコートに立つところから切磋琢磨が始まる!

なかなかコートにすら立てない、、、このガチンコ感はたまらなく引き締まりますよね。

 

 

僕は、大会の進行・運営補助、、

こちらもガチで音響を組んで挑みます。

あと、要所要所で、喋り出します♪

 

なんていうかな、、いい試合観てると、盛り上げたくなるんですよね!

もう、黙ってて!って言われなかったら、勝手に盛り上げちゃう。

 

 

とはいえ、コートの中では、子供たちのガチバスケが展開されています。

機会があれば見にきて欲しいくらいですが、、ベンチに戻る時の指導のされ方もプロ並みです。

 

バスケを知らない人からしたら、怒られてるんじゃない?って見えてしまうかもしれませんが、、、

一流の指導者ほど、すぐに選手に伝えます。

どういった部分が悪かったのか?とか、改善点があったのか?

 

「まず、すぐコートに戻すぞ!コートの外から相手のプレーをよく見てみろ!チームメイトを動かすコースをよく観察しろ!オマエがコートを掌握するんや!いいか?すぐ戻すぞ!」

 

ねぇねぇ、、、中学生のトップチームってこんな感じなの?

そのレベルの高さにちょっとびっくりしたくらい。

 

 

こんなアドバイスがあったもんやから、、僕はどのくらいプレーが変わるの?って思ってました。

そしたら、ほんとに、カットインするコースが変わるんです。

攻めきれず打たされてた場面が何度かあったんですが、一度、コートを出て盤面を見て観察したら、、

明らかに選手の動きが変わる。

 

もちろん、PGってそういう役目なんですが、、、

他の選手に何も伝えてないのに、、、こんなに変わるんですね。

 

 

プロのすごいところは、対応能力!

プロはもちろん、攻撃のパターンが変わればすぐにそれに反応して、ディフェンスの形を変える!

だからこそ、タイムアウトが必要になったりするんですが、、、

 

中学生は、その対応力がやはり遅れるんですよね。

そうすると連続得点が決まり始める。

今回、試合のレギュレーション上、タイムアウトが1回しかないので、HCも頭脳戦!

そんな中で、優秀なPGがいるってことはチームにとってかなり有利になります。

 

 

試合中、各チームに、印象に残ったHCが何人もいたんです。

このHCは情熱的だが、的確だったな。

相手選手にも聞こえるくらいに、わざと声を上げて、「体を張って入らせるな!彼に仕事をさせるな!」と伝えている。

 

 

選手もそれに応える!

相手は199cmあるビックマンに対して体を張って、粘り強くディフェンスをする!

相手がイライラしてしまうほどにしつこく、徹底的に!

これもまた戦略の一つだもんな。

 

 

そして、このHCのすごいところは、これと同時に、ベンチを一緒に盛り上げる視野の広さ。

コートの中だけじゃなく、コートの外から一緒に戦う大切さをバスケを通して指導している。

 

ただ、熱いだけじゃない!

全員で戦うことの大切さを伝えている。

応援する大切さ、、、そして、応援してもらうありがたさ、、、

おそらく彼に取っては、どちらも優劣つけれないくらい大切なんだと思う。

 

 

愛媛からやってきたチームのHCは、試合を観ていて、とてもワクワクする展開を生み出す。

特に、試合の流れというものを大切にしてい流ように感じた。

 

クオーター終わりの20秒くらいなど、失点してはいけない場面を明確に伝えている。

そのほかにも、試合の時間に合わせて、戦術を変える、、、まさに流れを大切にしているんですよね。

 

 

途中まで気付いてなかったんですが、このチームのHCは洛南の黄金時代のPG、名本さんですよね?

洛南の代名詞である『パス&ラン』がまた観れるとはとテンション上がりました。

軸になる選手が変わるというか、IQの高いバスケを展開しているのも観ていて面白い!

動く選手と貯める選手が、展開によって変わる!

選手たちは、本当に頭を使いながらプレーしてるんだろうなって伝わってくるほどです。

 

本当にチームによって、HCやスキルコーチの色が出てて面白い!

 

 

大阪のチームのHCにも印象的なヘッドコーチがいました。

とにかく冷静で落ち着いてる。

じっとプレーを見守り、とにかく褒める!

 

選手交代の際は、選手と目線を合わせて、肩に手を置いて、目を見えてちゃんと伝える。

試合展開で熱くなる選手に、冷静に的確に、練習してきたことを落ち着いて伝える。

 

選手も一旦、冷静になって、練習通りのプレーに切り替わる。

「いつも通りやったら大丈夫!」

選手一人一人との信頼から成り立っているチームだなと感じた。

 

そんなHCがボソッと呟いた冷静な一言、、、

「RGSさんはここからなんですよ!簡単には勝てないんですよね。リードしてても後半の流れが本当に大切!それをこの子達にどうやって伝えるかが僕の課題ですね。」

こんなHCなかなかおらんよね?

田岡茂一かなって思ったわ!!!

 

ただ、その言葉通り、、、

 

 

後半がスタートして、RGSの連続得点で、2桁あった点差が少しずつ縮まっていく。

大阪でもライバル的な2つのチームがこの準々決勝でぶつかり合う!

 

エースPGの選手を怪我で欠くチームRGSに対して、EAST.O.ACADEMYは序盤、ディフェンスからトランジションの早い攻撃で組み立ていく。

とにかく守って守って、早い攻撃で得点を確実に重ねていく!

確実に堅実に!!!

 

しかし、後半、連続得点で点差が縮まってから、明らかに流れが変わる!

EAST.O.ACADEMY、、、HCも冷静であれば、ベンチも非常に冷静な選手たち!

仮に奪われた流れを、引き戻せるチームのムードメーカーのような存在がいてないような気がした。

リードしているのは、EAST.O.ACADEMYなのだが、バスケは流れのスポーツ!

一度、傾いた流れを引き戻すのは簡単なことじゃない!!

 

 

一方、RGSはとにかくベンチも元気!

流れを一度渡してしまうと、一気にその流れは加速する!

 

僕はプロのバスケのMCをしていて、一番大切な勝利のための要因は、応援だと思っている。

おそらく選手や戦略などは、上位のチームになれば、さほど差はないと感じている。

ただ、勝利に飢えるメンタルこそ、、、勝ちたい!じゃなく、勝つんだ!と勘違いできるメンタル!

これこそが最後の勝負の局面で大きな差になると。

 

 

場合によっては、ふざけている!という人もいるかもしれない、、、

ただ、彼らの凄さは、リードしている時じゃなく、前半、負けている展開の時にこうやってずっと応援していたこと

 

RGSというチーム名は、ライジングサンの頭文字で、『誰にでも光があたるように』という意味だそうです!

そして、彼はこのRGSの声出しキャプテンだそうです。

 

人にはそれぞれいろんな役割がある!

光の当て方は、いろんな方法がある!

応援の力で劣勢の時から、ひたすらに勝ちを信じて応援してきた!

 

その結果、、、、

 

 

2桁あった得点差を逆転し、最後はファールゲームになるほどの接戦!

EAST.O.ACADEMYも逆転されたが、再び戦略を組み直し、選手交代した選手が逆転シュート決めるなど、、、局面に合わせてゲームを支配したが、、、

傾いた流れを、奪い返すのは簡単なことじゃない!

再び逆転し、結果的に、RGSが逆転勝利を収めた!

 

 

その後、RGSはトライフープ岡山に大差で負けてしまうことになるんだが、、、

RGSのHCは、

「EAST.O.ACADEMYとの試合、白熱したでしょ?あのチームはずっとライバルチームで、戦略的にも実力的にも本当に素晴らしいチームなんですよ!
正直、前半終わった時に諦めかけましたが、たつをさんに「まだ試合は終わってませんよ!」って言われてもう一度、奮起できました。
僕、試合中、うまくクリエイトできなくて血管切れそうになってたんですよ。そんな僕に声かけれる人ってたつをさんしかいないので(笑)
でも会場も一緒になって応援してくれて、対戦チームがEAST.O.ACADEMYだったからこそ、最高の試合になりました。選手たちも感じることがたくさんあったと思います。改めて、EAST.O.ACADEMYに感謝です。」

こう、、真剣に語る姿はとても印象的でした。

RGSのHCもまたEAST.O.ACADEMYのHCのような冷静さに憧れてるんだと思った。

それと同時に、自分が信じて育ててきた、とにかく楽しむというチームカラーが、、そのチームカラーを貫いたチームメイトがいたからこそ、結果的に勝利を掴むことができた。

 

 

なんというか、何が正しいとかそういう次元じゃなくて、、、

チームの指揮官というのは、理想と現実と戦い、そして、いろんなものを背負って戦っているんだなって思った。

 

逆もしかり、、EAST.O.ACADEMYからしたら、チームのムードメーカーが必要ということも課題であると。

ハーフタイムの時に、HCが呟いたこと、、、

選手たちのスタミナ・集中力が下がってきた時に流れは必ず一度は、相手に傾く時間がある。

ワンサイドゲームにならない限り、、、この流れが傾く瞬間は必ず来るんですよ。

その対策も戦術という部分で用意はしていたものの、、、客席を巻き込む応援の熱量は未知数ですもんね。

練習や戦略では攻略できない、、、魔物が試合には詰まっているんですよね。

 

いやぁ、、、、バスケって面白いな。本当に。

 

 

これ以外にも、とりあげたいチームはたくさんある!

どの試合を切り取っても、どの試合も決勝戦じゃない?ってくらい詰まっているものがあった。

 

中学生のチームだからこそ、指導者のカラーがしっかりとチームに入っていて、、、

それを等身大で表現する選手たち!

だからこその指導者の責任も大きくなる。

 

 

こんな面白い試合を1日、観戦してるんです。

普通は結構、疲れるやん?

もう、楽しくて楽しくて、、、どうしようかと思ったわ♪

 

バスケ観てる時は、喋ってる時は全然気付いてないねんけど、、

家に帰ってからドカッと疲れがくるんよね。

本当に不思議なアドレナリンってやつが出てるんでしょうね。

 

 

決勝戦は、トライフープ岡山U-15と、兵庫のチームGodDoorU-15との戦い!

スターティング5だけの紹介とのことでしたが、、、

どうせなら、全員選手コールしてあげたいやん?

 

コーチから登録選手、全員の名前を聞いて、ロスターから紹介させてもらいました。

 

 

全員の士気を上げて、いい試合してほしいもんね♪

遠征組の2チームによる勝負となりましたが、どちらもいいバスケで、、、

結果的には、僅差で岡山が勝つことになるんですが、、、正直、分からなかったんですよね。

 

 

岡山は、#11の選手がいることもあり、ゴール下の支配率は圧倒的だった。

どうしても、ゴール下まで運ばれると、ディフェンスを2枚つけるしかない。

もしくはファール覚悟でディフェンスするしかない!!

 

 

そう考えると、岡山は、インサイドでゲームを支配しているように感じるが、、、

 

 

#8の選手の3Pの精度の高さ、、、

キックアウトされたボールを0度からかなりの高確率で沈める!

インサイドに2枚吸い寄せられるからこそ、このアウトサイドの破壊力は圧巻だった!

 

 

しかし、それらの選手たちをコート上で支配しているのが、#5の選手!

まず彼の良さはサボらない!ってこと。

ディフェンスをしっかりとして、ちゃんと走るってこと。

当たり前のことかもしれないけど、彼はそういう基本的なことをちゃんとやる!

そして、ゲームメイクと決定力を備え持っている!

 

いい選手だったな。

 

 

GodDoorに関しては、この#88の選手、、と#77かな?#74かな?

とにかくリバウンドに必死にいくところが素晴らしかった。

3枚いるPGのゲームメイクも素晴らしいことも含め、、

オフェンスリバウンドからセカンドチャンス!という流れを何度も何度も作っていた。

 

しかし、問題は、フリースローの成功率の低さ、、、

これが試合結果を分ける数字になったと思う。

実際のところ、フリースローが50%で入ってたら、逆転勝利に匹敵するほど、試合は拮抗したと思う。

たらればは嫌いですけど、、、フリースローがもう少しだけ入っていれば、、、。

 

フリースローってたかが1点なんですよ!

バスケにおいて、そのたかが1点が、試合の流れを大きく変える1点なんですよね。

球技の中で最も点数が動く競技であるにも関わらず、この1点が持つ意味はとてつもなくデカい!

名プレイヤーと呼ばれる選手ほど、フリースローの練習をしているというのも納得ですよね。

 

 

決勝戦が白熱し過ぎて、時間見るの忘れてましたが、、、

試合終了後、時計を見たら、退館の20分前!!

試合終わりと同時に、、、「みなさん急いで撤収!」とマイクで伝え、総動員で撤収作業!

 

コート周りの片付けから、音響機材まで、RGSの保護者の方々の総動員!

それにしても、保護者の方々も動きがプロ並みで、とんでもないスピードで片付いていく!

機材出し含めて、21時に間に合った!

マンパワーってすげーな。

 

 

大会締めの言葉も、主催者にインタビューして、ざっくり考えていましたが、結局言えないままだったので、ここに書き残しておきますね。

 

主催者的には、また来年もやりたいとのこと。

ただ、体育館の予約ができるかどうかが、かなりの問題らしい。

それはどこも同じ問題ですよね。

 

 

「元々、このRGS CUPは中学校の卒業記念で始めた小さなメモリアルな大会だった。それが気が付けば、こんなに大きな大会になった。
この大会を通して、子供達の未来と、仲間を作りたい、、そして、未来のBリーガーをたくさん育てたい。
1位を目指すことの大切さ、、常に目標を持って、日々の練習に挑んでもらえたら嬉しい。
一番伝えたいことは、バスケを通して、彼ら一人一人の人生を育てたい!」

 

本当は集合写真も撮りたかったみたいですが、、時間がなかったからね。

 

 

そして、なんといっても、想いだけでは成り立たない、大会を支えるスタッフさん!

レフリーさんたちは、もちろんのこと、、、

運営本部などを管理する保護者の方々のご協力ですよね。

これはもう本当に素晴らしい援軍だと思う。

 

こうやって試合できることが当たり前になっちゃいけないよなって思ったりもする。

でもきっとご両親は、子供たちが熱中できる場所があるなら、プライスレスですよね?

 

とはいえ、遠征するにしても、それこそ、このチームでバスケをすることも費用が必要になってきます。

いろんなものが交差して支え合って、大会は成り立っているんですよね。

この子達がいつかBリーガーになって、いつか、僕はMCとして再びコールしてあげれたら、、、

それはもう幸せなことですよね。

 

僕も、まだまだ頑張らないとなって、目標とエネルギーをもらえた、、、そんな大会でした。

また来年、開催できれば、ぜひ、観戦に来てください。

HCやチームのカラーなど、、マニアックな部分を注目すれば、こんなに楽しい大会はなかなかないですよ♪

 

それにしても、、、U-15のレベル、、、高過ぎました。

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・SVリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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