なんか昨日は寝つきが悪く、、、
しかも、朝、いつもより早く目が覚め、コーヒーを淹れて飲みたい衝動に刈られ、、、早速準備!
昨日の夜からずっと、どうやったら味を統一できるかと、、、そればっかり考えてます。
そこで登場させた、秘密兵器!!
スケール!
コーヒー淹れる人は当たり前のアイテムらしいですけど(笑)
僕には衝撃的なアイテムでした。
確かに、数回に分けてお湯を注ぐわけで、その蒸らしから完成までの間にお湯が豆を通るスピードを調節できるわけですもんね!
1杯150mlという戦、、、今、どんな戦術で挑むのか!
いざっ!
まずは、、
蒸らしに50ml
※30秒ほど
注ぎに50ml
ゆっくりと30ml
仕上げに20ml
これで合計150mlとなるわけです。
そして、これはどちらの意見もあるんですが、、、
ドリップしたあと、、、最後の一滴まで落とすか落とさないか問題!
いろんな人に聞くといろんな答えが返ってきます。
大抵の場合は、、、
「コーヒーは、最初の一滴が一番美味しく、後になればなるほど、雑味の元ととなる苦味の成分や不純物が増える!なので最後の一滴が入らないようにする」
こういう意見もあるんですよ♪
「ドリップの最後にコーヒーのアロマと呼ばれる抽出したコーヒー液の香りが入る!だからこそ、スペシャルティーコーヒーを扱うなら最後の一滴まで豆の香りと共に味わう」
ほほぉーぅ!
僕は、苦味と雑味が苦手なんです。。。
だからコーヒーが飲めなかったのです。
ただ、性格上、そう言われると、その味を飲んでみたくなるのです(笑)
ってことで、たつをドリップリスト1は最後の一滴まで入れるパターンにしました。
味は、、、その通り!
一口目の口当たりにまず濃い目の香りと味が強めに入ってきます。
ただ、後味はすっきりしてる。これはたつをブレンドを注文するときに、後味がスッキリするようにオーダーを出した結果だとおもいます。いわゆる豆の力ですね♪
思ってたより、雑味とかは感じないけど、入れなかったらもっと変わるのかな?
うーん、、、でもこの味、、、僕は嫌いじゃない。
いわゆるマニュアル通りなお湯の注ぎ方、ドリップの仕方なんやけど、ラストに「最後の一滴まで淹れるの!?」と言わせる。太刀を半身でかわし小手を切る!まさにカウンターの剣術!
柳生新陰流から技の名前を頂戴して、、、
『斬釘截鉄(ざんていせってつ)』
と名付けよう(笑)
(なんかこういうところ、あぁ〜、、、僕ってアホやなって思う…)
とまぁ、なんで剣術から引っ張ってきたのかわからんけど、、、
たぶん理由はかっこよかったからとかそんなことだと思う。
最後は洗い物をしっかりとして、、、
本日の朝のコーヒー修行は幕を閉じました。
こんな僕の相手をしてくれてありがとうございました♪