絶対おすすめのもんじゃ!『穂里』 − 東京浅草

東京編
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「もんじゃを食べる!」

 

このキーワードは確定してたんですが、どこで食べるが確定してませんでした。

そこで、商店街などを含めて歩き回ってみた。

実際のところ、チェーン店や新しいお店には興味がなかった。

言い方が悪いですが、古くて、昔からやってそうなお店を片っ端から探しました。

 

そして、発見したのがこのお店です。

もしすでに有名なお店だったとしたらごめんなさい。

でも僕はその味にかなりの感動を覚えたので、記事にすることにしました。

 

最初に言っておきますが、、、

「せんべいが死ぬほど美味いです!」

お店を発見した時は、13:45くらいで、、、準備中でした。

もうちょっとやし、一番客だろうし、正直、写真も撮りやすそうだったので決めたってのもあります。

あともう一つ気になったのが、、、この貼り紙。

大正時代からの焼き方、、、これです。

あぁーーーー昔からやってるお店なんだなぁ〜と。

あとは、頑固な親父さんがいてるんだろうなという想像です。

お店の中はこんな感じ。

4卓鉄板があるテーブルがありました。

まぁ言うならば狭いです。

メニューは自分で書き込むシステム。

もんじゃが初めての人は初を書いておくこと!

そうすると、焼き方と説明がついてきます。

 

あっ、、そうそう、、思ってた通り、頑固そうな親父さんが登場しました!

ちなみに、その親父さんにオススメを聞いたら、、、

五目もんじゃとめんたいこもんじゃと、干しエビ天というのが美味しいとのことだったので、そちらを注文しました。

焼きながらいろいろなルーツを説明してくれます。

この手が、その歴史を物語ってますよね♪

まずは小麦粉と水で作るのが本当のもんじゃ!

ダシは使わない!

その理由はお店で聞いてください。

 

ウスターソースを10杯入れます。

そして、底からしっかりとかき混ぜます。

料理ができない僕でもできました!

そして、鉄板の温度を確かめたら、、、

一気に流し込みます。

土手なんて作りません!

そもそも、子供に文字を書いて教えたとされることによって、、、

文字焼き → もじやき → もんじやき → もんじゃやき

となったそうです。

 

はじめにも書いた通り、子供の駄菓子として、昔は具も入ってなかった。

などなど、いろんなことを教えてくれます。

頑固親父です♪

その頑固親父がまず作ってくれた、このもんじゃのせんべい!

鉄板から手ではがしていくんですが、、、

これね、、、死ぬほど美味しいんです!

ほんまにびっくりしました。

スマホの残念なカメラですいませんが、、、

これは僕が作ったせんべいです。

頑固親父のせんべいの方が格段に美味しかった!

これを食べに何度もリピートする人がいるって言われる理由がわかります。

ほんまに美味しかった!

そこからやっといわゆるもんじゃになっていきます。

土手を作るのは最近の文化!

昔は具が入ってなかったから土手なんて作れなかったってことです。

 

そんな「昔ながらの味が食べられるもんじゃが少なくなってきた」と悲しんでおられました。

小さいコテ、、、小さいテコ、、、どっちやねん!

って思ってたら、、、

こっちでは、、『はがし』と呼ぶそうです。

 

名前の通り、はがし取って食べるから。

薄いところはこのはがしを使って、はがし取ります。

細かいところまではがして食べましょう。

そして、そのはがしにくっつかせて食べるのが通の食べ方です。

ここで大切なのは角度!

鉄板とギリギリなくらいの鋭角ではがしを入れるんです。

すると、このはがしにくっつきます。

それをふぅふぅしながら食べるってやりかたです。

 

ところで、、、僕は頑固親父と先ほどから書きました。

説明不足でしたが、親父が頑固で面倒な人っていう意味ではないです。

昔ながらのやり方を、今でも守り続けてるという意味の頑固です!

優しさに溢れています♪

僕たちが美味しそうに食べてるのをずっと笑顔でお話ししてくれました。

この場所に住んでもう4代目。

そして、このお店になって34年経ちます。

 

少し前までは、奥さんと一緒にやられてたんですが、、、

年齢も年齢ですから、いろんなことがあります。

今は、親父さんが一人でこのお店をやられています。

 

仕込みが大変でもやり続ける理由があるんですよね。

自分たちが子供の頃に食べていた本物のもんじゃを残していきたい。

そして、その味を求めて、何度も何度も足を運んでくれる人がいる。

「美味しい」と言って食べてくれることが、親父さんの生き甲斐なんでしょう。

そんな親父さんが作る、昔ながらの蒸しめんを注文してみた。

調理する前から完成のような色をしていました。

「これはね、ちゃんと時間をかけてじっくり蒸すと、こんな色になるんだよ」

料理は愛情、、、愛情には時間が必要なんでしょうね。

「ラードを使って作ってもいいかな?」

本当に頑固です。

驚くほどに自分の信念を持った人ですよ、、、親父さん。

さささっと鉄板で作り始める。

目の前で完成していく音と香りでまた空腹感が増してくる。

ソースを流し込み、、、じゅ〜と音がして、香りが広がる。

ライブのクライマックスのような感覚になる。

そして、料理が完成する。

あっさりしてて、ソースの味ではなく、素材の味をしっかりと感じれる。

それなのにちゃんとやきそばのいいところは残っているという。

 

もんじゃもそうでしたが、年齢的にも、地方というエリア的にも食べたことがないんです。

でもなんだろうな、、どこか懐かしい味がします。

これが親父さんが守ってきた、伝え続けたいものなんだと思います。

 

決して、他の、、最近のもんじゃが美味しくないって言ってる訳ではなく、、、

昔ながらのもんじゃを知ることで、今のもんじゃの良さにも気付けると思います。

 

お店の外観や、インスタ映えすることばっかりがいいことじゃない。

見た目よりも、ちゃんと中身を伝えることが今の時代だからこそ大切なんだと思います。

 

この頑固親父じゃないとダメなんですよね。きっと。

ぜひ、浅草に行った際は、昔ながらのもんじゃを食べてみてください。

店内はBGMもないお店です。

その代わり頑固親父の素敵なお話しが聞けると思います。

 

くれぐれもお一人でやられてるので、その辺はご理解の上、、、

できれば、ご予約してから行ってみてください。

 

美味しかったです♪

 

穂里
ジャンル:お好み焼き
アクセス:つくばエクスプレス浅草(つくばエクスプレス)駅A1口 徒歩1分
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1-13-3(地図
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情報掲載日:2018年2月15日