高橋 徳先生。
2011年、東日本大震災の時に初めてお会いしました。
AMDAの活動の際、僕らのチームのリーダーでした。
避難所で初めて鍼灸をしたのもこの徳先生。
避難所では生活環境が崩れるので、腰痛などが発生することが多い。
その時、湿布などではやはりなかなか回復しない。
なので、鍼灸を開始した。
あれから5年間、次の震災のために研修をしたり講義をしたりしていた。
そして、熊本の地震の時に鍼灸チームを送り込んだ。
ちゃんと離れてても活動している。
そんな徳さんと2012年DVDにも収録されてる時にお会いしたので、4年ぶりにお会いした。
あっ、、、違うか、、アメリカでお会いしてるので、もうちょっとぶりだね。
今は日本で鍼灸院を開院してるみたいです。
66歳ですが、まだまだ元気な徳さん。
「俺は80歳がピーク」
って話してました(笑)
なにがすごいって、夢ややりたいことを聞くと2秒以内に答えてくれる。
それくらい軸がぶれない。
そして、なにより小さなハッピーをちゃんと拾い集めて、それに対して喜べる。
徳さんはきっといろんな世界を見てきたんだなぁ〜。
いっぱい苦労したんだろうなぁ〜って感じることがいっぱいあった。
「やりたいことが見つからない時は、いっぱい悩め、魂に餓えてることが一番大切。もし今に満足してるんならもうお前にこの先はないと思うよ」
「あとは伴侶を見つけろ!やりたいことが見つからないなら、守りたいものをみつけろ」
「お前が今、悩んでるんやったら一回、1月に開院した名古屋の俺のところに来い」
ほんの数時間なのにいい刺激がいっぱいあったなぁ〜。
自分の信じたことを貫くその姿、ほんまにかっこよかった。
よしっ!
僕のピークは81歳にしよう!