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『第2回 おおきに祭』誰かが踏み出さないといけない覚悟の一歩を出したおおきに商店さんってすごいよな。

OSAKA EVESSA
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コロナ禍になってなかなか大きいイベントも開けないところも多かったと思う。

実際に僕がやるような小さなイベントですら中止の連発だったし。

大きなイベントが延期とか中止になることが相次ぐ中、、、

誰かが最初に踏み出さないといけない、その勇気ある一歩を踏み出してくれたのが、おおきに商店さんだった。

実際に、打ち合わせも何度もさせてもらったけど、、そのほとんどが、コロナ対策の件だったし、、

入場時はサーモインを使った最新の予防対策。

会場内もアルコール消毒にマスクの着用、、、手洗いうがいの誘導。

さらには、換気や蜜にならない行動制限や、規制退場、、、

言い出したらキリがないくらい今までにないアナウンスもたくさんさせてもらった。

今回、開催したのは、舞洲のおおきにアリーナで行われた『おおきに祭 2020』

このチラシ、、、すごくいいなぁ〜って思った。

ほんとに今年の夏は、大きな祭りや花火大会、、、ほとんど中止でしたもんね。

 

写真の構図と完璧なキャッチフレーズ!

プロってすごいなって思った。

 

そんなお祭りロスな人たちがたくさん集まる!

覚悟を持って開催したイベントだからこそ、万全の対策で開催することが大切!

ガイドラインにあるように、万全の対策をとってさえいれば、開催しても問題はない!

 

とにかく僕自身もアナウンスをする上で、ちゃんと対策していたら、大丈夫なんだという意味も込めて何度も入れさせてもらいました。

やっぱりイベントってどんどん、復活して欲しいですもんね。

僕も時間が開いたら、消毒に行ったり、、、

自分がうがいと手洗いをしに行ったり、、、

人に言うからこそ、自分も万全で挑みました。

 

ただ、やっぱり久しぶりのイベントは楽しかった。

ほんとに僕はイベントが大好きなんだなって改めて思えた時間だった。

まずは子供達の試合の進行!

U12の子供達が本気で戦う姿にはなかなか感動でした。

というより、正直、レベルの高さに驚いたくらい。

特に決勝戦なんて、残り1分20秒までは基本同点で進行するようなシーソーゲーム。

精神的にどちらがプレッシャーをかけるんだろう?っていう駆け引きもあったんじゃないか?って思えるくらい。

ほんとにいい試合を見せてもらいました。

決勝戦も観ているだけでよかったんですが、気がついたら、実況していました。

それくらいいい試合で楽しくて、子供達の本気を感じたゲームだったってことでしょうね。

負けて悔しかった子供ちゃんもほんとにお疲れ様でした。

そして、次はいよいよ大人の部、、、

まずは三人制のバスケ、、、3X3で2チームがエキシビジョンを行いました。

三人制の世界でも人気のチーム『NINJA AIRS.EXE』が来てくれた、、、

そして、もう一つのチームは、『K-select』ってことで、寄せ集めのチーム。

とはいえ、ほぼ、プロ選手!

 

やっぱりむちゃくちゃ面白かった!

三人制のバスケの魅力はなんといっても、5人制のバスケも比べ物にならないくらいのスピード感。

ゲームのテンポがとにかく速くて、トランジションが変わる瞬間にドラマが生まれるほどです。

公式試合とかでは、まるでクラブのような演出と盛り上がりも魅力の一つです。

 

テクニックはもちろんのこと、楽しませる!魅せるバスケの真骨頂と言ってもいいくらい。

 

またこの試合も同点と逆転を繰り返すような展開。

最後、どっちが均衡を崩すんだろうと、見応えありまくりのゲームでした。

両チームのみなさん、本当にお疲れ様でした。

なかなか普段三人制を見ない人にも楽しんでもらえるゲームだったように思います。

 

え?もしかして演出だったんかな?

違うよね?ガチやったよね?

あのゲームを演出としてできたら、ほんまにすごい才能だと思う。

 

でもまたこういう風に、いわゆるレギュラーシーズンでもこういうの観れたらいいですよね?

普通にそんなことを思ってしまった。

さて、この後は、いよいよ『大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ』の練習試合。

コロナの影響もあって、スタッフの数の制限とかがあったりで、、、

資料作りや情報集めもなかなか大変。

 

そもそも演出の感じとかも決まってない部分多かったですからね。

アトラクション自体も、お客様がコートに入ってはいけないという規則を守らないといけないってことで、、、

それでもできるようなアトラクションを考える。

モノの投げ込みとかもあかんしね。

 

そこで考えたのが、、、

ただ、電話をするというイベント。

なかなかシーンとして、ドキドキしたでしょ?

 

そうですよ、、、当選者にリアルに電話するだけのイベント。

アイデア次第ではそれだけでも面白いイベントになるってことです。

思った以上にみなさんが参加してくれていたのが印象的でした。

たくさんのご参加ありがとうございました♪

あのカウントダウンでのTipOffは久しぶり。

懐かしい感じがしましたが、いよいよ試合がスタートしました。

京阪ダービーはいつになっても宿敵ですからね。

 

なにより、京都がアウェーなんですが、ホームのユニフォームを着てきてくれたことがほんまに嬉しかった。

なんていうのかな?ホームのような感覚で来てくれたのかな?って思うと、それがまた嬉しい。

ぶっちゃけ京都のブースターさんってさ、僕たちホームの音楽がオフェンスもディフェンスも流れていて、、、

それでいて、声を出してはいけない!っていう約束事があるから、応援どうしていいかわからんわ!ってなると思うんですよね。

それなのに、足を運んでくれて、メガホンいっぱい叩いて応援してくれて、、、。

新しい応援方式っていうのはわかってるねんけど、、、せめてちょっとだけでも京都のコールをやりたかったんです。

それが応援練習のときに飛び出したアレです。

 

これからどうなっていくのかってわかりませんが、、、

これまでの応援スタイル、演出のスタイルとかも見直していく必要があるなぁ〜って改めて感じました。

無観客の時は、お客様がいるつもりでいつも通りやる!ってことが大切と思っていましたが、、、

with コロナ時代の演出はこれまでのものと同じでは絶対にダメだなって確信を持って思えた。

いろいろアップデートしていかないといけないタイミングだなぁ〜ってね。

 

それって簡単なことじゃないけど、今までは声ありきで応援の音と合わせるって部分もあったので、、、

その声がなくなるってなると、、、何かしら新しいものを作らないといけないのか?

それとも、そもそもの応援コールも含めて変えないといけないのか?

課題は山積みって感じでしたね、、正直。

まぁ演出チームが考えてくれるので、MCの僕が考えるべきことではないんですけどね。

やっぱり気になってしまうんですよね。

試合に関しては、選手の写真のこともあるので、、、

またオフィシャルのTwitterなどを見てもらったらわかると思いますが、、、

 

勝敗はつかない特別ルールで行われ、、、

どちらのチームも新しくなったイメージがあって、新しい戦術を試してみたり、、、

まだまだ連携取れてない部分もたくさんあったけど、これ開幕にはピタッとハマってくるんでしょうね。

その日が本当に楽しみでなりません。

 

大阪も京都も同じ日程でホーム開幕戦となります。

京都は富山グラウジーズと、、、

大阪は広島ドラゴンフライズと。

 

何もなくちゃんと開幕できて、問題なくシーズンがスタートして終わって欲しいですよね。

今はそれくらいですらありがたみを感じられるようになりました。

 

日常のちょっとしたありがたいことに感謝の気持ちを持てる。

これってコロナがくれた大切な気持ちなのかもしれませんね。

おおきにの気持ちを忘れずにですね。

ほんまに僕自身も久しぶりのイベントでほんまに主催者の想いをお客さんのところに届ける仕事。

ただただ、進行するんじゃなくて、ちゃんと間に入って楔の役をするのが僕の役目。

改めて、この仕事っていい仕事だなぁ〜って思えました。

早くイベントやりたい!ってなってしもてます。

 

コロナのこともあってまだ油断できない状況ではありますが、、、

とにかく覚悟のある一歩を踏み出したイベントだったと思う。

ほんとに感染拡大のリスクを背負って開催する選択をしてくれたおおきに商店さんには頭が上がりません。

なかなかできそうで、できない判断だったと思っています。

 

きっと集まってくれたみんなもスポーツロスやったと思うんですよ。

なんといっても、目の前で繰り広げられるプロのプレーは圧巻でしたよね?

ココロオドル瞬間がたくさんあったし、ワクワクしました。

いよいよ10月から開幕ってことで、さらにワクワクが止まりません。

 

今シーズンは、どんな些細なことにでも「おおきに!」って思えるようなシーズンにしたいですね。

感謝はたくさん溢れている。

慣れてしまったらあかんよね。ちゃんと言葉にして届ける。

 

本当にみなさん、1日ぶっ通しで、おおきにでした!

スタッフのみなさまも本当にお疲れ様でした。

これからもどうぞ、おおきにです!!

 

あぁーーーー楽しかった♪

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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