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アートクレイシルバーを使って指輪を作ってみたら、研磨時に割れた!!

DIY
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たつを
たつを

別れるのが悲しかったんだが、、、
ミラクルが起こってしまった!
復活劇王たつをです!

 

あの日からすっかりお気に入りになったROCCKBIKESさんのロードバイク!

ロードバイクメーカー『ROCKBIKES』さんが急遽、協力してくれることになりました!
淡路島のサイクリングイベント、急遽、『ROCKBIKES』さんが協力してくれることになりました。ロードバイクに乗ったことがない人に乗ってもらいたい、、体験してもらいたい、、そんな気持ちから動いてくれました。ほんとに嬉しかったです。

「返却までの間も乗っててくれていいですよ」って言うてくれてたので、、、

普段の生活の中でも乗っていました。

 

 

街乗りもいいんですが、、、

ロードバイクを手にすると、どこか走りに行きたいなぁ〜って思えるんですよね。

本気で走りたいってわけではないですよ。

ちょっと汗かくくらい、、軽いトレーニングくらい走りたいんですよね。

 

終わってからのシャワーとか、ビールが気持ちいいんですもん!

 

とはいえ、ずっとお借りしてるのもあれなので、、、返却しにきました。

 

 

相変わらず、、作業していました。

このロードバイク組み立てるワークショップとかやったら絶対に面白いのになぁ〜とか思いながら、、

返却のお話したら、、、

たつをさん、SNS見てますけど、気に入ってくれてますよね?
もう嫌じゃなかったら乗っててくださいよ!
いろんな方にその魅力を伝えてください。

たつを
たつを

えぇーーーー!
マジですか!?
もちろん断りませんけど!!

ということで、もう少し、僕が乗ってもいいことになりました。

もうこれはロードバイク部作らないといけなくなってきましたよ!

一緒に健康的に走りましょうね♪

 

今回はこのロードバイク以外にも用事があったんですよね!

それってのが、メカニックの彼からアートクレイシルバーを教えてもらうってやつ。

 

 

みなさんこれ、知ってますか?

銀粘土ってやつです。

 

粘土の中に銀を含ませてるもので、、、成形してから加熱すると、粘土の部分が溶けて、、、

銀だけになるってもの。

 

このアートクレイシルバーを使って指輪を作ってみるというワークショップのレッスンです。

 

 

とりあえず、僕はこのワークショップに関するものを何一つ持ってないので、、

このスターターキットを買いました。

 

 

これが中身の全部です。

一応、説明を受けて、何に使うものかは勉強しました。

 

ただ、正直、これだけじゃ〜足らないものが何個もあります。

それは買い足した方がいいですね。

 

 

とりあえず、作業をスタートしていきましょう!

まずは指輪を作りたい指の太さを計測します。

こちらのリングサイズスケールを使って、長さを出します。

 

 

サイズを決めたら、そのから3〜5サイズ大きいサイズで作り始めます。

火入をしたときに縮むんですって!

大きいサイズは大きく縮むし、、小さいリングなら3サイズアップでいいかも!?

 

付箋を買ってきて、その付箋を使って、長さを出していきます。

 

 

こちらがアートクレイシルバーってやつです。

今回使うのは、10gです。

女性の小さいサイズなら、5g〜7gくらいで大丈夫っぽいですね。

 

 

意外とちっちゃいですよね?

ほんまにこんなので指輪ができるの?ってなってました。

 

だってね、開けたらさ、、、

 

 

こんなガムあるよね?

わかる?

駄菓子でこんなんあるやん?

 

 

これで10gです。

ほんまにこんなんでできるの?

 

この銀粘土なんですが、天敵は乾燥なんだそう!

乾燥してしまうと成形しにくくなるし、ひび割れてしまうんですよね。

この辺も粘土細工と同じですよね。

 

筆で水を塗りながら、、、成形していきます。

 

 

触れば触るほど、乾燥していくし、、、

とにかく今回やってみて思ったのは、どんなリングを作りたいのかっていうのも頭の中にしっかりと描いておくこと。

そうしないと、ああだこうだって触ってるとひび割れてきます。

 

 

表面は平らにするのか?丸みを残しておくのか?

サイドは丸みを持たせるのか?

芯棒に対して、ちゃんと丸くできているか、、、

厚みは均等になっているのか?

 

案外チェック項目多いです。

 

 

僕も器用な方ですが、こだわりだすと、キリがない。

しかも時間かけたら乾燥していくし、、、

むむむむむ…ってなりながらさの作業でした。

 

あと、、、ゴールがわからないってこと。

これでいいの?って何回もなります。

でも師匠に聞いても、師匠はどんな風にしたいのかわからないので、結局、自分で判断しないといけないんですよね。

 

ある程度、成形ができたら、、、

 

 

軽く乾燥させます。

スターターキットのDVDでは、ドライヤーってなっていましたが、、、

作業場ってことで、ヒートガンがあったので、こちらで今回はやりました。

 

 

乾燥させて、、、、

そして、熱を取ります。

 

触っても大丈夫になったら、芯棒から抜き取って、付箋を剥がします。

この時点で、乾いてたら付箋が簡単に取れます。

乾いてなかったら、べちゃーーーっとなるそうです。

 

 

ここから削っていくんですが、、、

力を入れたら割れるんですって。

 

気をつけながら、削っていきます。

内側も丸みを持たせるように削っていきます。

 

 

順調です。

厚みとかの最終調整もここでやってしまいます。

 

まぁでも僕は器用な方なので、いい仕上がりに、、、な、、、

 

 

あぁぁぁぁぁあああああーーーー

 

割れたよ、、、パキッと割れちまった。。。

そこまで力入れてないのに、、、なんとも静かにパキッと割れました。。。

 

割れた時の修復用のパテのようなものもあるそうですが、、、

僕がそんなものを買っていなかったので、、、どうしようかと、、、

 

 

修復のやり方なんですが、、、

割れた上から、銀粘土を塗っても割れ目に届いてなかったら真ん中は割れたままになります。

なので、この絵のように、、、リングの割れた両端を、V時に削ります。

その三角になった部分に新たに銀粘土を流し込んで広い面で固定するみたいです。

 

 

ってことで、アートナイフを使って、、、V時に削っていきます。

これはかなりハイレベルです。

僕も見本で片方をやってもらいました。

 

そして、反対側を同じように斜めに削ると、、、

 

 

こんな感じで、V時に面が広くなります。

ここに銀粘土を入れていくんですが、、、10g用意して、10g使ってたので、、、

穴埋め用がないんですよ。。。

さぁ〜どうする?

 

 

なんと普段はこの方法をやらないらしいですが、、、

削った粉を集めて、、、

 

 

水を含ませて、、、混ぜます。

 

 

すると、銀粘土が完成!

すげーな!

 

これを塗って、また乾燥させて、削って、また塗って、乾燥させて、、、

これを何度か繰り返しました。

 

すると、、、なんとか修復完了!

 

 

あとはせっかくなので、オリジナル感を出すために、、、

イニシャルを削りました。

 

 

どうか割れないようにと祈りながらの作業です。

 

 

こんな感じで、、、Tと入れました。

器用な方なら、もうちょっと削れると思います。

 

 

僕は一度、割ってしまってるので、もう怖くてこれ以上できませんでした。

何度も割れると強度がなくなってしまうそうなので。

いやぁ〜、、、一度、割ってしまうと、かなり慎重に触らないと!って脳みそになるから困ったものです。

 

ある程度、削る作業で成形も終わったら、、いよいよ焼いていきます!

スターターキットでは、カセットコンロを使って行うんですが、、、

今回は、、、

 

 

専用の釜を使って焼くことになりました。

870℃で10分焼きを入れます。

釜に入れたら待ち時間ですね。

 

 

この作業中も彼はずっとロードバイクを組み立てていました。

どんどん出来上がっていくのをみてるのも面白いものですね。

 

 

さて、焼き上がりました。

え?

真っ白やん!!!ってなりました。

 

どうやら、焼き立てはこんな感じで、真っ白になるみたいです。

 

 

しっかり冷ましてから、触ってくださいね。

めちゃくちゃ熱いので!

 

 

この白いシルバーを磨いていきますが、、、

まずは、、、この鉄ブラシ?が活躍します!

 

 

縦向きの筋が残ってしまいますが、、、

それはそれでいい味があって、良きです!

 

 

このあとは、とにかく紙ヤスリで仕上げです。

小さい番号の紙ヤスリで削って仕上げていきます。

 

 

磨けば磨くほど、、、綺麗になりますよ。

僕は磨いて綺麗なものよりも、くすんだマットなものがよかったので、、、

ちょっと傷が入ったままでフィニッシュ!

 

 

なんだったら、いい感じのハンマーがあったら、槌目をつけたかったくらいですよ。

 

 

あとは、鏡面になるように、ひたすら仕上げて、、、

 

 

完成です。

まだ完璧ではないですけども、仕上げの削る作業はいつでもできるので、、、

今日のところはこれで完成としました。

 

 

とりあえず作るってなるとこんな感じに仕上がります。

僕、結構、このナチュラル感好きですよ。

どんな風に完成させるかは、、あなた次第!!!

 

でも作ってみて思ったけど、焼き上がったときは本当に嬉しい。

世界に一つのたった1本のリング。

どれだけシンプルなものができたとしても、やっぱり嬉しい♪

 

いろいろできるようになると、、、

 

 

こんな感じのものも作れるようになるみたいです。

こりゃ〜すごいなぁ〜。

作ってみて、こういうデザインリングの難しさを知りました。

 

今回のあの、焼き上がりの感動、、、磨いて磨いてピカピカにしていく喜び!

そんなことも体験してもらいたいなぁ〜と。

次の連休のワークキャンプでやりませんか?

もちろん、銀粘土の分の材料費はプラスになってしまいますが、、、

それはそれとして、、、一緒にたった1本のリングを作りましょう♪

 

 

師匠は、最後の最後までロードバイクを組み立てていました♪

忙しいのに、いろいろ教えてもろて、ありがとうございました。

この他にもいろんなことができるみたいなので、また教えてもらいに来ます!

 

いやいや、非常にいい時間になりました♪

本当にありがとうございました。

 

最後に今回の使った道具とか買い足さないといけない道具とかリンクしておきますね。

まずはスターターキット。

基本のものは大体入ってます。

スパチュラはあればあるほど、作業効率化します。

水筆は乾燥との戦いの場面で大いなる力を発揮してくれます。

アートナイフもいいやつがあった方がいいよと話してました。

実際、僕みたいに割ってしまう人はなおさらですね、、。

 

この他にも、付箋や鏡、カセットコンロ、セロテープ、ドライヤー、、

挙げるとキリがないくらい、ちょっとしたあったらいいなアイテムがありますね。

でもまぁ家にあるようなものが多いので、なんとかなるかなぁ〜と。

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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