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【ヴァンキーカップ】2023年3月21日、、コロナ禍を乗り越えて開催した、約3年ぶりの想い。

ヴァンキーカップ
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たつを
たつを

こんなに集まってくれると思ってもなかった。
いろんな人に支えられて、開催できています。
ヴァンキーカップ主催、たつをです

 

2023年3月21日、、、やっとヴァンキーカップがフルサイズで開催されました。

ほんとにコロナ禍で何度も何度も、準備からキャンセルを繰り返した。

その後、開催予定の日も、、台風が来て、中断。。。

 

本当に苦痛の3年と少しでした。

 

コロナ前に開催したのが、2019年8月でした。

大阪のヴァンキーカップは不動の人気で、、この日も募集告知から2日で満員でした。

この勢いが、京都や和歌山、そして、香川や島根、、岡山と広がっていこうとした瞬間にコロナが蔓延した。

絶望でしたよ、、ほんとに。

 

今回も開催前の気持ちは、、、今回こそ、、今回こそ、、開催できるよね?

そんなことをずっと不安に思っていました。

 

 

この日のヴァンキーカップは、さすがに募集開始から2日でチームが埋まってしまうほどではなかったものの、、

MAX16チーム募集のところ、結局、18チームが集まってくれて、、、

開会式の時、、本当に胸がギューーーっとなりました。

 

やっぱり嬉しかったなぁ〜。

参加してくれるバスケットマンも、大会がいろいろと中止になってたので、、、

やっと!っていう気持ちは同じだったように思います。

 

 

今回も新規参入のチームもたくさんあって、ヴァンキーカップを経験してもらいました。

やっぱりそれなりに、、苦情もあって、、、

上手い人の単純に勝ちを結果にスポーツすることと、初心者が主役になれるスポーツとは、、、

なかなかギャップが埋まらないものです。

 

上手い人が初心者からボールを奪ったり、、、

子供のシュートをブロックしたり、、、

ただ、上手い人からの視点は、、、「これって趣旨に沿ってますか?」ってなるんです。

僕からしたら、「趣旨に沿ってます!」なんですよ。

 

初心者の僕だから言えるんですが、「コートに立つ」ただそれだけのことがどれだけ難しいことか。

実際、コートに立てたとしても初心者にはボールってほとんど回ってこないものなんです。

だからこそ、コートに立てるだけでも、凄いことなんですよね。

コートに入って一緒に走れることですら、、嬉しいことなんですよ!

上手い人は、、この部分をわかってらっしゃらない!!

 

リストバンド偽装問題とかもそう!

もう毎回毎回、言われます。

はっきり言いますが、プロ以外のいわゆる素人にラインは引けないんですよ!

これを僕が言ってしまうとダメなんですけどね、、、

 

でも大会に出続けてみてください!

1回目より2回目、2回目より3回目、、、自分のレベルも知れるし、楽しみ方がわかってくる。

素人だからこそ、わからないんですよ、、みんな。

ただ、もっと練習しようとか、、活躍してみたい!って思ってもらえたらそれでOK!

だからこそ、みなさんこの大会を目標に、自分なりに練習して、リピートしてくれています。

 

まぁ、、レフリーをしてくれている人への、苦情とか暴言は注意していかないとですけども。

ここだけは絶対に改善しないといけない。

厳しくいきます。

 

 

あれこれ書きましたが、、、

バスケを通して、仲間が増えたらいいし、、、

自分のチームに限らず、いろんな人と繋がって欲しい。

 

感覚としては、試合をやる大会じゃなくて、バスケのイベントに近いのかな。

 

そして、いろんな人が日々の生活の中で、バスケの試合に出るという目標ができて、、バスケに触れる時間を増やして欲しい、、、そんな理想を抱いています。

 

 

子供ちゃんだって、大人相手に必死に頑張ってました!

この子たちがブザービーター決めて、大人たちがコートに入って行って喜んで、、、

そんなドラマをたくさん作ってくれた!

 

 

女の子だって、男子に混じって、怪我しないかギリギリのプレーをたくさんしてくれた。

得点は加算されるけど、その分、マークがキツくなるのもリアルですからね。

 

 

チームに女子がいれば、こんな感じで、女子同士のマッチアップになるし、、、

女子が倒れていたら、男子が駆け寄って、起こしてあげたり、、、

プレーだけじゃないんですよ。

 

そういった部分にもバスケの魅力が潜んでいるんです。

そもそも、コートに立てなかったら、そんなことも経験できないんですから!

 

 

そんな気持ちは、、、いつの間にか、、チームという垣根を超えて、、、

全然、知らなかった人たちがこうやって1つになるんです。

名前を知らなくったって、、、バスケがあれば、繋がれるんですよ。

 

終始、、本当に素敵な笑顔があっちこっちで溢れていました。

 

 

試合が終わったら、こうやって、感謝を伝え合って、、、

何も活躍できなかったとしても、こうやって讃えあうことが大切。

 

僕はもう、毎試合前に、挨拶はちゃんとしよう!

そして、試合後も、挨拶はちゃんとしよう!って言い続けているのも、そんな理由です。

いつかこの言葉が、スタッフが指示をしなくても言うようになって、それが伝染して選手たちが自ら言うようになって、、、

いつかいつか、、、何も言わなくても、挨拶するようになって欲しい。

簡単なようで難しいですよ、、実は、、、挨拶って。

 

 

今回は、Bリーグのブースターチームも集まってくれました。

京都ハンナリーズのブースターチーム!

やっぱり応援の力ってすごいなって感じさせてくれました。

 

 

そして、島根スサノオマジックブースターチーム!!

夜中からマイクロバスで遠征できてくれました。

さすがに疲れてたでしょうね。。。

遠い中、、、本当にありがとうございました♪

 

次回の7月の島根開催の時は、大阪からもチームが参加すると思うので、、、

島根観光も含めて、、改めてよろしくお願いします!

 

 

ビックマン同士のポジション取り!

お見事なまでのスクリーンアウトは迫力がありましたね。

手前の女子2人は傍観です!賢明です!

 

 

こちらのビックマンも、大阪エヴェッサのブースターチーム!

ボールが5号球に見えますね♪

ちょっと今回、予定が合わずバスケ経験者が少なくなってしまって、結果がなかなか伴わず。。

その影響もあって、元気がなかったですが、、、

次回に期待ですね!

 

元気のいい、大阪コールがやりたいので♪

楽しみにしています。

 

 

そのほか、シカッチェと、、、マグニー見えないかな?

マスコットだけは会場に集まっていたので、いつか、関西のBリーグブースターチームが集結する日を夢見て、コツコツと続けていきますね。

 

関西での大会は、2023年は5月3日がラストなので、、、

おそらく、、2024年の大会時に期待、、、ってところでしょうか?

 

 

それにしても、みんな本当にいい顔してバスケしていましたね。

なんか懐かしくて、、、嬉しくて、、毎試合毎試合、、感動していました。

 

こうやっていろんな人に集まってもらって、、、

助けてもらって、大会が開催できているんだと、、何度も何度も感じていました。

 

 

会場をダンスホールに変えるように、音で盛り上げてくれた、、、

プレイヤー兼DJのYambuu!

 

 

バスケと一緒に、会場をたくさん盛り上げてくれました。

ダンスチューンでは、みんなコートサイドで踊っている姿が印象的でした。

 

BGMが大きな音でアドバイスやレフリーの笛が聞こえなくなる、、、みたいな苦情も毎回ありますが、、、

まぁ現場でそういった意見が上がれば少しBGMは下げますが、、、。

 

できる限りは、必死に、、大きな声でアドバイスを送る、、、

レフリーやスタッフがコートに入って試合を止める!などでカバーして欲しいです。

めちゃくちゃ本音書いてますけどね♪

 

BGMに違和感を感じた人は、、バスケだけじゃなく、もっと雰囲気とか、、空気感を感じてみてください。

コートの中だけを見ずに、もっと会場全体を感じてみてください。

音って実は、素人の大会ほど大切なんですよ!

ここに気付いてもらえたら、きっと納得できると思います。

 

 

最下位決定戦のフリースロー大会も、大いに盛り上がり、、、

急遽、18チームになったことで、不戦勝の扱いをミスってしまったことと。

トーナメントの抽選の順番を間違ったなと、、反省点は改善します。

ほんまに大反省、、、ミスったなぁ〜。

 

 

決勝戦の前には、大東市で活動している『Fraise』のみなさんが駆けつけてくれました。

これから試合をする選手に、一生懸命パフォーマンスを披露してくれました。

 

 

そんなチアに花道を作ってもらっての登場!

 

 

選手のみなさんも、、いいテンションでしたね♪

 

 

名物レフリーの今西さんも、テンションは上がりっぱなし!

本当に公式のレフリーの資格を持っていながら、1番空気を読んでくれるレフリーだと思っています。

良くも悪くも、、レフリーは神様ですからね♪

 

今西さん、、約3年、なかなか現場がなかったこともあり、途中で足を攣ってしまってました。

これは次回までにトレーニングが必要になりそうですね!

 

 

そして、毎回、選手として、駆り出される、救護担当の柴田くん。

実は、ヴァンキーカップがスタートする時から彼には助けてもらっていました。

長い付き合いになりましたね。

 

しかし、この大会が最後になってしまいました。

実は、彼、、、ニュージーランドに永住することが決まり、、自分の夢を叶えるそうです。

なので、次の大会の頃には、もう日本にはいないかな?

そうだな!

いつか、ニュージーランドでもやろう!

もしくは、ニュージーランドの選手を連れてきてくれ!

これからもいい繋がりでいよう、、、柴田くん!

いってらっしゃい!

 

 

そして、最下位のチームにはトロフィーを!

実質、、、このヴァンキーカップの1番は、、、『優勝』ではなく『優賞』なんです。

最下位になればなるほど、賞品も豪華になりますので♪

 

決勝に出るチームはうまいチームだけ!

みんなの前で試合ができるけど、ほとんど賞品はもらえません。

みんなの前で試合できるんやから、それで十分やん?

 

 

エヴェッサブースターチーム!!!

何枚、抽選券持ってるねん!!!

ええ加減にせえよ!!!

 

これはちょっと合宿して練習しやんとあかんな!!

 

 

とはいえ、、、たくさんの選手のエネルギーが詰まった大会になりました。

ちゃんとちびっこも抱えられて円陣に参加してましたから♪

これがやりたい為に参加してるチームもあるし、、、

これでほんまに気合い入る人もいます。

 

いろんな楽しみ方があっていいんじゃないかな♪

 

 

どれだけ誰かに何かを言われても、、、

苦情などもたくさんもらいますが、できる限り、いろいろ改善して、反省して、、、

どんどん、前向きに、、、それと向き合って、良い大会にしていきたいと思っています。

 

正直、全員の願いを叶えることはできないと思いますが、、、

できる限りのことは、スタッフも力を合わせて頑張りたいと思います。

 

 

参加してくれたみなさま、、、本当にありがとうございました♪

そして、いつも助けてくれるスタッフの皆様方、、、本当に感謝です。

 

我慢して我慢して、、、やっと、、ヴァンキーカップが蘇りました。

昔ほどの勢いはまだ戻っていませんが、、コツコツやり続けたいです。

 

このコンセプトの大会が、関西だけじゃなく、いろんな地域で開催できるように、、、

僕自身も広報活動も含めて頑張ります。

もし他の地域でも開催して欲しいみたいな想いのある人がいたら、ご一報ください。

 

今、僕もアルバルク東京でMCもしているので、、、

関東大会とかできたらいいですよね?

関東にバスケットマンがどのくらいいるのか?とか、、、普段どこでバスケしてるのか?とか全く知りませんけどね。

いろいろリサーチかけて、開催できるように努力もしてみます。

 

・・・・・・・

 

ということで、今回、スポンサーをしてくれた、株式会社ENTさん、、、そして株式会社藤井組さん。

 

 

やっぱり、ラッキーシュートチャレンジは盛り上がりますね。

キラーコンテンツですからね!

今回成功者はなかったので、次の5月3日に全てがキャリーオーバーされます。

 

まだ参加チームが少ないので、今、エントリーしている人たちには、チャンスがありますよね。

ぜひガツンとバスケットにぶち込んでやってください。

 

 

藤井組賞は、打ち上げをサポートしてもらいました。

いやぁ〜、、、これ実に目玉賞品やと思います。

 

ほんとに楽しく美味しくいただいてくれて、、、

「藤井組さん、ご馳走様でした!」という掛け声で写真を撮りました。

これからも応援してもらえるように、僕も頑張ります☆

 

 

もちろん、僕たちスタッフのメンバーも王将で打ち上げ!

恒例の餃子で乾杯して、、、反省会もちょっとして、、、

スイーツじゃんけんもして、、、

幕を閉じました。

 

このブログには、30枚ほどの写真しか使っていませんが、、、

その他の写真は、ヴァンキーカップのレポートの記事で使わせてもらっています。

【大会レポート】3年ぶりの大阪大会フル開催で大興奮・大盛況・大爆笑! : ヴァンキーカップ
約3年ぶりとなるフルサイズでの大阪大会でした。プレーは初心者ですが、バスケが好きな人が集まってくれて...

また一度、覗いてみてください。

 

そして、次回のヴァンキーカップは、5月3日(水)です。

まだまだ参加チームも少なく、エントリー受付中です。

4月23日で完全に締め切ってしまいますので、それまでにお願いします。

 

もしかしたら、来週くらいには、個バスの寄せ集めチームを募集するかもしれませんので、、、

またブログの方をチェックしておいてくださいね。

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改めて、いつも応援してくれている皆様、本当にありがとうございました♪

またこれからもヴァンキーカップをどうぞ、よろしくお願いします!

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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