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【アルバルク東京】いろんな歴史といろんな想いが重なる琉球ゴールデンキングス戦!これが死闘の結果!

アルバルク東京
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アルバルク東京MCたつを
アルバルク東京MCたつを

昨年のCSの借りを返さなければ!
本当に悔しかったあの日は忘れられない。
またブログ読んでみて!

 

2025年の2月に突入してまして、、

今月、唯一のホームゲームが今節のみ!

あとはビジターゲームと、バイウィークですね。

 

 

そんなタイミングでの対戦相手は、琉球ゴールデンキングス!

琉球といえば、昨シーズン、CSで涙を飲んだあの激戦。

本当に涙が止まらなかった。

【アルバルク東京】念願の有明コロシアム!憧れたCSホームゲーム!GAME3までもつれた大激闘!
BリーグチャンピオンシップQF、アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス戦はホーム有明コロシアムでの開催となりました。僕的には夢の舞台に立てた喜びもありました。そんな舞台のレポートを少し。

ずっと目標にしていた、有明には辿り着けたが、これがCSなんだと、、、

現実を叩きつけられた瞬間だった。

 

そんな想いが募る、今節のゲーム。

みなさんも同じような気持ちだったと思う。

 

 

代々木第一体育館には、両日ともに、10000人近い人が駆けつけてくれて、、、

満員御礼の中、試合が開催できた。

 

 

このタイミングで、とんでもない寒波が来るっていう天気予報もありましたが、、

雪は降らずに、助かった感じですけど、とにかく寒かった。

 

 

ちなみにですが、この日のルークは節分が近いってことで、、、

鬼になっていました!

鬼に金棒だな、ルークよ!

 

とはいえ、GAME1から会場内は熱気はすごく、初手からそのエナジーを感じる試合展開になった。

 

『B-league 2024-25season アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス』

 

 

GAME1、Tipoffしてすぐ!

#75 小酒部選手がP&Rからインサイドに切り込んで、スクープショットを沈める!

 

 

さらにすぐの展開で、3Pを決める!

フワッと入るどころか、そのオサのプレーに全てが詰まっていたんじゃないか?と思うほど、、

エナジー溢れるスタートダッシュを決めた。

 

 

さらにディフェンスでも琉球の司令塔 #14 岸本選手を徹底的にマークする。

彼を自由にさせないことで、琉球が思うようなバスケがクリエイトできなくなった。

 

そうなると一気に点差を広げて、13点差をつけて、1Qを終える。

 

 

しかし、2Qで琉球はその悪い流れを自チームに引き寄せようとしたが、その流れを切ったのは、、#9 安藤選手!!

相手ディフェンス的にはシュートを打ってくるのがわかっている!

そこを、しっかりとディフェンスを剥がして、自分でシュートに結びつけるその技術はかなり素晴らしい!

この勢いのまま、3Pを2本沈め、いい流れを作る!

 

 

そして、世にも恐ろしい、第3Qですよ。

前半リードしていても、徐々に点差が溶けていくような試合展開がここ最近続いていたので、そういう不安はあったものの、、、

 

 

この日は違った!!!

後半スタートから連続得点を重ね、【東京11- 0 琉球】のランを見せつけた。

こうなると一気に流れは、アルバルク東京へ傾いた。

 

 

その後、それぞれの選手がしっかりといい持ち味を発揮し大量得点の10分となった。

このまま勝ち切ったアルバルク東京!

エナジーが溢れるGAME1となった。

 

 

WE RED DAY!

この日は、赤いノースリーブシャツを配布したこともあって、会場は真っ赤!

印象的だったのは、真っ赤に染まった会場の2階席からもとんでもなくすごい声援が降り注いでいたこと。

 

 

今節から加入となった、#5 アレックス・マーフィー選手!

初戦から献身的な活躍を披露し、ヒーローに選ばれた。

もちろん、最後の「アルバルクWE」はマーフィー選手が担当。

 

 

しかしまぁ、、正直なところ、GAME1を終えて、煮え切らない感じはしていました。

そうなんですよね、琉球ゴールデンキングスがこのまま終わるわけがない。

 

Bリーグが開幕した2016年、テレビで開幕戦のゲームが中継された。

代々木第一体育館で、対戦相手は、琉球ゴールデンキングス!

そうなんですよね、あの日と同じ場所で同じカーディング!

 

そして、昨年のCSでもしっかりとリカバリーしてくるのが琉球ですから!

GAME2はその言葉通り、琉球が大爆発する展開になった。

 

 

1Qのスタートは琉球の得点から始まりました。

むしろ、昨日とはまったく違う展開、一時はダブルスコア以上離されてしまうほど。

 

 

印象的だったのは、#34 小野寺選手、彼が2本の3Pを立て続けに決めた時は、これが琉球だと思わされたほど。

 

 

しかし、この日の東京は、あれだけの点差を10分の中で取り返した。

#2 大倉選手や、#25 福澤選手、セカンドユニットの選手がしっかりと活躍したのが印象的だった。

 

 

そして、第2Qでは、得点がというより、流れをどちらに引き込むか?という展開!

こういう展開の時って、決まって誰かが突出した活躍をすることが多いよなぁ〜って思いながら見ていました。

鬼神の活躍をしたのが、#45 クーリー選手だった。

やっぱりすごいよな、あのリバウンド、ゴール下の支配力!とんでもなかった。

 

 

#77 グダ選手がどれほどの活躍していたかを知ることになるし、そう考えると、よくGAME1ゴール下を制覇できたなと褒めたくなるほどだった。

クーリー選手の活躍によって、、さらにブザービーターの得点も重ね、10点ビハインドで前半を終えた。

 

 

ハーフタイムは、歴史的ダイジェストがビジョンに映し出され、、PKCZがライブ!

なんだろうな、いろんな気持ちが蘇って、グッと闘志が湧いた。

 

 

そんな第3Qはまず、#3 テーブス選手が連続得点を決める!

さらに、福澤選手も続けて得点し、点差が少しずつ、縮まってきた。

イケる!イケるぞ!

 

 

そこから琉球の岸本選手の頭脳プレーが炸裂することになる。

前半からファールが多くなっていた東京、、、岸本選手はスピードで組み立て始める。

もちろん、それを止めるために東京はまたファールをすることになる。

 

 

その岸本選手に合わせてくるのが、#18 脇選手でした。

そうかと思えば、自分でも点を取りにくる。

シュートを外したとしても、今日のゴール下はクーリーが支配している。

そんなイメージだった。

 

 

そうなると、琉球は強いですよね。

東京も喰らい付こうと戦うも、点差は少しずつ開き、敗戦となった。

 

3Qが終わって、17点差、、、。

正直、僕的には、アルバルク東京なら、17点って全然、ひっくり返せる点差なんですが、、

どうも、この悪い流れの時、、、悪い流れの時マニュアルを持っていない気がする。

 

 

基本的に僕は、試合中はほぼ、マイクを持っていないので、何も伝えることができませんが、、

長いバスケ歴の中で、流れが変わる瞬間って、、、

いい得点シーンがあった時!

これに尽きると思います。

 

とはいえ、悪い流れの時ってこの場面がなかなかこないんですよね。

そして、このシーンを待てば待つほど、期待がため息に変わっていくんですよね。

落胆ゾーンに入ってしまったら、もう悪循環になってしまう。

 

 

なので、僕たちができることってなんだろうって考えたら、、、

そのシーンが来るのを待つことじゃなくて、、そのシーンをみんなで創り出すこと!

 

選手にインタビューをする時、よく聞く言葉は、、、

ゾーンに入ってる時は、、声援すら聞こえないくらいプレーに没頭してる。

とはいえ、シュートが決まって、ふと一瞬気を抜いた時に声援が流れ込むかのように入ってくる。

そして、悲しいかな、悪い流れの時は、比較的、声援は聞こえているっていう現実。

だからこそ、ファンのみんなの応援が力になるってこと。

 

 

そうなんですよね、僕たちの声がダイレクトに届くタイミングがあるってことです。

僕たちの声を必要としている瞬間があるってことなんですよ!

この時に諦めずに!最後の最後まで諦めずに、選手を後押しできるチームが本当の強さをもっているチームだと感じています。

 

もうコートの中の選手だけが戦って勝てるような甘いリーグではない。

ましてや、優勝を目指しているなら、ファンがどんな状況であっても、いや苦しい流れの時こそ、一緒になって戦えるチームでなければ、勝ち続けられない。

もう今のBリーグはそんな簡単に勝てるほど、甘いもんじゃない。

 

 

そんなことを考えると、、シーズンも後半戦がスタートして、選手も奮起している!

ファンである僕たちも、今、進化しようとしている。

新しいアルバルクの強さの形が生み出されようとしている。

 

試合の結果だけみたら、めちゃくちゃ悔しいですけど、、、

GAME1では琉球が、そして、GAME2では東京が、、そんなことを感じたゲームだったんじゃないでしょうか?

 

僕の好きな、前田慶次様は、「負け戦ほど面白いものよ!」と名言を残している。

真意はわかりませんが、、、逆境に立てば立つほど、面白いという考え方もできる!

すなわち、、、そのことに楽しんで挑戦できる!! ってことですよ。

 

 

どんな時でも強メンタルで、他のチームから、「アルバルク東京のブーストすげーよな!」って言わせたい!

どれだけリードしても、「ガンガン応援してくるやん!」「どんなメンタルしてるねん!」って言わせたい。

これはもう、究極進化して、目指すべきところですよね!

まさに今年のスローガン、、ONE RISEですね。

選手と共に、ファンの僕たちも同じ気持ちで戦わせてもらえるスローガン!

改めて、素晴らしいスローガンだなって感じています。

 

あぁーーーまた進化してしまうなぁ〜。

アルバルク東京がまた強くなってしまう。ニヤニヤ♪

 

 

シーズン後半戦はまだ始まったばかり!

ここからがまた激戦必死な展開になってくると思います。

ファンのみなさんの応援が本当に必要になってきます。

ぜひ、選手のみんなの背中を推す、、時に背中を叩くほどの、、決してヤジではなく、リスペクトに溢れた「Let’s Go TOKYO!」をよろしくお願いします!

 

 

本当にこのタイミングでの琉球との一戦!

もう一度言いますが、結果的には非常に悔しいですけど、、、

最高のゲームだったと思います。

 

NEXTは天皇杯か?CSか?なんか分かりませんが、また今シーズンどこかのタイミングで、決着をつけましょう!

琉球ゴールデンキングスのファンの皆様、ありがとうございました!

そして、アルバルク東京のファンの皆様、本当にありがとうございました!

 

 

次節のホームゲームは、約1ヶ月後ですね。

ワシ、、3月1日、、誕生日なんすよ!

だからさ、選手のみんな、、、絶対に勝ってくださいね!!

ほんま頼んます!

 

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とはいえ、ビジターゲームがまだ続きますので、、、

いろんな形で応援していただき、勝ち星を増やしていきましょう!!

 

さぁ!切り替えて次だ次だ!!

あぁーーバスケっておもしれーな♪

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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