
今回の僕の役割はたくさんあったんですよね。
そんな部分をじっくりと書き綴りたいと思っています。
最後まで読んでくれたら嬉しいです。
正直に言えば、MCとして見る景色には、どこか緊張感が漂っていたんですよね。
連敗という重圧の中、、、
これまでずっと応援してくれているファンのみなさんの『今日こそは……!』という切実な願い、、
その想いが強いからこそ、、会場に独特の硬さを感じていたのかもしれません。
でも、その空気を切り裂いてくれたのは、今節初めて会場に足を運んでくれた方々でした。
今日はそんな話をしたいなって思っているんです。
ぜひ、最後まで読んでもらいたいんです。

まずはルークが頑張っていた、『MASCOT OF THE YEAR』の投票期限が迫っていたので、、、
頑張って頑張って投票お願い活動をしていました。

それはもう会場前のプレイパークでの『頑張る宣言!』をもう一度やりました。
さらに入場待機列でのグリーティングでもチラシを配ってたくさんアピールしました。
ありがたいことにたくさん投票していただきました。
あとは結果を待つだけ!

ルークの頑張る姿に癒されながら、少しずつ、会場の雰囲気は柔らかくなっていきます。
会場でマイクを握ってると、お客様のリアクションで言葉も進行も変化させていますが、、、
今回、「初めてバスケを観戦に来た人?」調査で、かなり初観戦の人が多かった。
そうなれば、、まずはいかに初観戦の人に楽しんでもらうかってことも僕の役目であったりする。

応援説明の前は、「ハリセンを使います!入場時に配布していますので、もしよかったらお出しください」と客席を回る。
もうマイクを握る前から勝負は始まってる!

とはいえ、最近は思っていたより、応援に参加してくれます。
もちろん強制はしていませんが、これまで応援してくれてたファンの皆さんが、初観戦の方々を引っ張ってくれているイメージなんです。
まずは、アルバルカーズが旗を振ってくれたイメージでした。

今節の相手は、秋田ノーザンハピネッツ!
アルバルク東京的には、相性があまり良いとは言えないチームという説もあります。
とはいえ、負傷者が重なったこともあり、なかなか勝ち星がついてきていないイメージ。
チームの実力的には、こんなもんじゃないポテンシャルを秘めています。

そして、我がアルバルク東京は、負けが続いてて、、、
EASLでもなかなかいい流れを作れなかった。
この終盤の土壇場での連敗は非常に厳しい。
ただ、もうやることは明確になった。
残りの試合、全勝のつもりで戦わないと、、CS自体もかなり遠くなってしまう。

いろんなプレッシャーを感じながら、、、
いろんな想いを背負いながら、試合が始まります。

2日間通して、まずインサイド陣の活躍は目まぐるしかった。
特にGAME1の #11 セバスチャン・サイズ選手は、モンスターゲームの大活躍だった。

そして、#75 小酒部選手は、もうずっと好調をキープしていた。
しかしながら、なかなか勝ち星がついてこなかった。
ただ、チームの勝敗に関わらず、調子が崩れることがなかったところがプロとして素晴らしいなと思っています。
チームとしての役割の中では、ディフェンスが大切だということ。
彼がチームにもたらす影響はとんでもないものだと感じています。

プレー自体はディフェンスだけでなく、オフェンスにも積極的に参加してくれて、、、
PGのオサより、僕は、これぐらいガツガツしてるオサの方が好きなんですよね。
勝って笑う姿もいいんですけどね、、、やっぱりイキイキプレーしてる表情の方が僕は好きです。

そして、なんだかんだと、ゲームの流れが動くところで活躍してくれる #2 大倉選手!

#0 ブランドン選手に関しては、怪我から戻ってきてからというもの、、、
存在感が本当に凄い。
凄い選手だということは分かっていましたが、これほどまでかと感じるほど。

この2枚看板は、インサイドの要になっていますよね♪

力技というより、しなやかで美しいバスケットスタイルってのがまたいい!

セバもどちらかと言えば、そうですよね♪

今節はしっかりと、1Qからリードを広げて、そのまま勝ち切ったゲームだったように思います。
ある意味、試合前の独特な雰囲気は、試合と共に昇華されていったようなイメージだったなと。

それはもちろん、勝利へ少しずつ近づいていってるというのもあったと思います。
僕はそれだけじゃなかったと認識しています。
ここまでの流れを作ったのは、間違いなく、初観戦の方々の影響が大きかったと感じています。

僕はコートでマイクを握る時に、感じる空気感。
言葉や文字で説明するのは難しいんですが、、、頑張って書きますね。
これまで応援してくれているファンのみなさんは、『勝たないと…』って想いが強い。
それはもう当然のことで、、、何も悪いとは思っていません。
ただ、それがいろんなプレッシャーを生んでしまうこともあると思うんです。

対照的に、初観戦の方々は、、慣れない手つきでハリセンを折り、真っ赤に染まった客席から、ただ純粋に『勝ってほしい!』という真っ直ぐなエネルギーをぶつけてくれていました。
その屈託のない応援が、連敗の苦しさを知る既存のファンのみなさんの背中を押し、会場全体を一つの大きな波に変えてくれたんですよね!
本来なら、歴史を知るファンが新しい人を導くもの。
けれど今回は、初観戦のみんなが、僕たちとチームをもう一度強く結びつけてくれた。
そんな不思議で、最高に幸せな逆転現象が起きていましたと感じたんですよ。
(伝わってます?)

そんな空気感の中、僕のMCとしての役割は、、、
その両極端にある想いを一つに編み上げること!!
そして、その巨大なエネルギーをコートの選手たちへ繋ぐこと。
コートに立ち、マイクを持ち、、、
瞬間的に感じた空気感は、きっと長い言葉はいらないだろうなってこと。
短い言葉で心を刺さないといけないなって思ったんですよね。

みんな掲げるハリセンで真っ赤に染まったRED WALL!
こうやって既存のファンの皆さんと、初観戦の方々がお互い助け合って支え合って、混じり合って、、、チームと選手と融合していく。
もちろん、初観戦の方々はいろいろ観戦方法が分からない部分もたくさんあると思う。
無意識に迷惑をかけてしまうところもあると思う。
ただ、、、だから悪いんじゃなくて、、、
優勝に向けて戦うためには、より大切なピースだということ。
『勝たないと』と『勝って欲しい』と『絶対に勝つぞ』を結びつけること
僕もまたMCとして、マイクを持つにあたり、新たな覚悟が宿るのを感じていました。
(伝わったかな?)
うまく届いていればいいんですが、、、。

ここ数試合、クロージングゲームの部分で不安なところが何試合かあった。
#21 平岩選手はそんな時に登場し、リバウンドへの執念をチームに注いでくれる。
リードしているから安心なんじゃない!
リードしているからこそ、隙が生まれるんだ!と訴えかけるようなプレーを魅せてくれていた。

秋田ノーザンハピネッツも、どれだけ点差が開いたとしても、諦める姿は1mmもない。
最後の最後まで、1つのルーズボールを追いかける。
トランジションの早い攻撃に対しても、最後まで走ってディフェンスする。
そんな姿にファンのみなさんは声援を贈る。
本当にいいチームができているなと感じさせてもらっていた。

GAME2では、後半にリードチェンジされてしまいそうな場面が正直あった。
そんな場面にも、ちゃんとゲームをまとめてくれる選手がいる!

勝負どころでAND1を叩き込んでくれる選手もいる!

ダメ押しとばかりに、相手の追撃をぶった斬るダンクを叩き込む選手もいる!
まさにあのダンクは、「ただの2点じゃない!」という印象だった。

アルバルク東京は、シーズンスタートからここまで、本当に試練の数々だった。
思い返せば、メインロスターがまだ1度も揃ったことがないほど。
応援する僕たちですら、毎試合、ドキドキしながら、必死で応援してきた。
これだけ苦しいシーズン、このまま終わるわけがない!!

誰かが離脱すれば、それはヒーローが生まれるサイン!
活躍というバトンを渡し、その言葉っ通り、バトンタッチしていく。
プレーを紡ぐのではなく、想いを紡いでいく。

今や、この会場には、どのピースも欠かせられない。
既存のファンである僕たちの不安やプレッシャーを、自信に変えてくれる、、初観戦のファンがもっともっと必要なんだと心から思った。
だから、会場に足を運ぶこと、会場での観戦は、めちゃくちゃ楽しいってことを届けないといけない。

これを書きながら、、、たつを、、、なかなかのプレッシャーを感じています。。。
試合の時間になれば、選手たちが全力プレーで盛り上げてくれるけど、、、
それ以外のエンタメ部分は僕が担当していますからね。
が、、が、、、頑張らなければ、、、。

アルバルク東京のホームタウンである江東区の皆さんにも、知ってもらわないとだし、、、
会場にも足を運んでもらいたい。
大久保江東区長も、言葉にしてくれたように、もっともっと盛り上げていきたい。

今節のテーマが『スポーツ』ってことで、運動神経抜群の大西ライオンさんが来てくれていたんですが、、
最後の「心配ないさぁ〜」の3連続のテンドンはもちろん台本にはありません。
あの僕の悪い方のアドリブのせいで、20秒押してしまい演出チームにご迷惑をかけてしまいました。
ただ、お客さんから「たつをさん、あのテンドンは最高でした!」と慰めてもらいました。
とはいえ、ほどほどにしないと、今後のことも踏まえて心配になってきますよね?
気をつけます。

アドリブの話で言えば、、、試合終了後にエキシビジョンマッチとして開催された、『ADIDAS NATIONS TOKYO U19 SPECIAL ALLSTAR GAME』のMCも担当させてもらった。
実はここ2日間、試合と並行して、『ADIDAS NATIONS TOKYO U19 SPECIAL CAMP』というのが行われていました。
ADIDASが注目する若手を招集して、TOPコーチの指導の元、集中して合宿をする。
その最後に、エキシビジョンマッチが行われるのです。

実況と解説ってことで、僕と、バスケットボールライターの青木ミホさんと、バスケットボールコメンテーターのアオキックスさんを迎えての展開。
ミホさんはとにかく手元の資料には、書き込みだらけ!
僕とアオキックスさんの資料はツルツルのツルツル。

担当として、ミホさんが、選手の歴史などを含めた情報。
アオキックスさんは、このキャンプの中での選手の様子など。
僕は、、、実況と解説と、、、バスケの楽しさを伝える係。

それにしても、とんでもないハイレベルなゲームでしたよね?
エキシビジョンマッチとはいえ、当然たくさんのお客さんが残ってくれていたこと。
さらに、自分のプレーを世界のコーチにアピールする場面でもあります。

試合中に、アオキックスさんとミホさんが、マッチアップを見たいっていうてくるんです。
僕に。
自分たちもマイク持ってるから、自分で言ってくれたらいいのに、、、
僕に言うてくるんです。
そんなん言われたら、、、煽っちゃいますよね?

だってさ、だってさ、、、こんな言い方してくるんです。
「ウインターカップの準決勝とか決勝とかで、対戦して、負けた方は、マッチアップした◯◯くんに引退させられたことになるんですよ!たつをさんリベンジ見たいでしょ?」とかね。
こんなん言われたら、、、こんなん言われたら、、、

「1on1魅せてください◯◯選手と◯◯選手!他の選手はアイソレーションで!」
言うてしまってました。
一応、ADIDASの人に確認したら、めちゃくちゃ笑ってました。
怒られるかなって思ったら「たつをさん100点!」ってさ。
どうなってんねん!!!

点差もしっかり開いてしまってたこともあって、、、
客席からも拍手が起こり、、、歓声が起こり、、、
1プレー1プレーで、立ち上がるお客さんがいて、拍手が起こって、、、
本当にエキシビジョンマッチという真剣勝負の中で、エンタメまでしてくれたU19の選手たち。
プロ魂みたいな部分を感じました。

それにしても、毎年、このエキシビジョンマッチは、とんでもないレベルのバスケを体感させてくれるんです。
まだ高校生になったばかりの子がとんでもないポテンシャルを見せたり、、、
これまでここで活躍した選手が、現在のBリーグのチームで普通に活躍してたり、、、
僕もMCを担当させてもらって、ただただ楽しませてもらいました。

アルバルク東京の試合会場では、こんなふうに、毎節何かしらのテーマを持って、初観戦の人にもわかりやすいコンテンツで展開しています。

次節は、ファミリーデーとなっています。
親子で1日楽しめるコンテンツがたくさん詰まっているんですよね。
ぜひ、早い時間から会場に来ていただければと思っています。

僕、朝から走り回ってると思いますんで♪

遂にB1通算400勝を達成したアルバルク東京!
まだまだ勝利を積み重ねて、まずはCS出場を掴み取りましょう!
皆様、引き続き、熱い応援をよろしくお願いします。
そして、会場で応援してくれた皆様、ありがとうございました♪
僕、まだまだ頑張ります!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・SVリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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