
悔しい結果となってしまったが…
受け入れるしかないもんな。
落ち着いた気持ちで最後まで読んで欲しい。
2025-26シーズンが終わりました。
開幕から怪我人続出しまくり、そこからシーズン終盤までなかなかメンバーが揃わず、、
それでも出場してくれる選手がステップアップし、なんとか掴み取ったチャンピオンシップ。
本当に凄いことだと思う。
それと同時に、正直、1シーズン通して、本当に大変なシーズンだったと思う。

B1リーグ全26チームが、レギュラーシーズンを通してこの8チームにまで絞られる。
シーズン60試合の中、ざっくりと40勝を目処に、、、
勝率で言えば、6〜7割くらいをキープして戦わなければならない。
昨今のBリーグを考察すれば、こんなの普通に考えても簡単なことじゃない。
いわゆる常勝チームはこれをキープし続けなければならない。
選手もメンタルやコンディションを保ち続けなければならない、、、それは簡単ではなく、、
その気持ちの部分を支え、シーズンを共に戦う、、、
だからこそ、ファン・ブースターの応援は、チャンピオンシップ出場の確率を上げていくための絶対条件になる。

チャンピオンシップは2戦先勝方式となる。
とにかくどんな形であれ、2つ勝つ!!
思い返せば、ここ数年、この舞台に立つも、なかなか結果を出せていない。
あの悔しい想いを、今年こそ!今年こそ、優勝という形で昇華するんだ!
そう思って、戦ってきたし、、、
そう思って、挑むチャンピオンシップ!!

我らがアルバルク東京は、ワイルドカードの8位通過となるので、、、
レギュラーシーズン両リーグ合わせて1位の長崎ヴェルカと戦うことになる。
3月のビジター直接対決は2連勝した。

この日、パブリックビューイングしたんですけど、前日にとんでもない知らせが届いて、、、
ひたすら焦ったのを思い出します。
レギュラーシーズンとポストシーズンは全く別物になる!
これは選手自身も話すほど、本当に全く違う戦いになります。
とはいえ、決戦の日は来てしまった。

アルバルク東京は、ビジターゲームとなるので、、
ホームアリーナの『TOYOTA ARENA TOKYO』でパブリックビューイングとなった。
長崎ヴェルカのホームアリーナは発売と同時にチケットは完売し、、、
現地観戦が容易ではなかったこともあり、このパブリックビューイングはありがたかった。
僕自身もみんなと一緒に応援できることは本当に嬉しいことだった。

いつも上段で話しているMCのbonjiも僕と同じ、フロアで試合を進行します。

もちろん、ルークは全力応援!
しかもユニはビジターバージョン!!
しかもしかも、突然、「えいえいおぉー」をやりたい!と直談判してくる。

そして、試合を通して、このPVでは基本的に無演出となりましたが、、、
アルバルクチアリーダーがいるので、全然、余裕でしたね♪
元々は、平日開催ということもあり、メンバー全員が集まれるか分からなかったらしい。
誰かがいなければフォーメーションなども全部変わってしまうもんね。
しかしながら、蓋を開ければ、全員揃っていた。
なので、彼女たちにコンディションなどを確認した後、パフォーマンスを大幅に増やしてもらった。
いや、だって、アルバルクチアリーダーのエネルギーというか、チアスキルは群を抜いて凄いですからね!
頼らない理由が見つからないでしょ?

それに併せて、ファンのみなさんが会場に集まってくれている。
まさにオールアルバルクでのパブリックビューイングとなった。
WEの力で戦う。
どんな結果が待ち受けていたとしても、愚痴すら出ないくらい、、燃え尽きたい。
すべてを出し切りたいと思っていた。

チャンピオンシップでは、GAME1というのは非常に大切!
まず1つ勝って、アドバンテージを取ることは、相手へのプレッシャー含めて、かなり重要になる。
そのエネルギーはみなさんの応援から伝わってきた。

前半、出だしからかなりのシーソーゲーム!
長崎ヴェルカの3Pを30%以下に抑え込み、、、
最強の矛と最強の盾がぶつかるこの名勝負に、アルバルク東京のディフェンスがしっかりと機能していた。

それにしても、やっぱりみんなの応援っていいな♪
今回も応援練習してて思ったことは、ずっと応援してきたコールも、最初はバラバラなんです。
実は、揃っているように聞こえるかもしれませんが、、最初は、バラバラなんですよね。
それが、数回の練習を重ねていると、あなた自身が隣のあなたを意識して微調整していく。
その気持ちが少しずつ重なり合って、終わる頃にはビタッと一つになるんです。
僕の立ち位置からその応援を感じていて、各応援の長さ、回数が違うのは、そういうことです。
持てる時間の中で、台本通り決められた回数すればいいみたいな気持ちは1mmもない。
何のためにこの応援説明(練習)は存在しているのか?
そんなことをずっと噛み締めています。
もちろん、もう少し時間が欲しいって思うことがありますけど、、、
シーズン序盤は、そもそもこの時間がなかったので、グッと我慢します。

今回、アルバルクチアリーダーに、たくさんパフォーマンスして欲しいって思ったことも、、、
ちゃんと理由があって、、
もしかしたら、このメンバーでパフォーマンスすることも最後かもしれない。
僕も含めてこうやって板の上で頑張るパフォーマーの存在は当たり前ではないってこと。
そんな気持ちは痛いほど分かるので、みんなに伝えた。
彼女たちのパフォーマンスの際に、いつも以上に、いつも以上に手拍子や拍手を送ってくれたことは、僕自身本当に嬉しかった。
そこまで寄り添ってくれる、一緒に戦ってくれるアルバルカーズを誇りに思う。

前半、6点のアドバンテージを持って折り返した後半、、、
ディフェンスの強度を上げた長崎ヴェルカ!
ここから、19-0のランが展開され、逆転を許すどころか、突き放されてしまった。
一度、流れが変わってしまった、今回でいえば、その激流は、タイムアウトで切っても切れないほど、激しい流れとなってしまった。

そんな中でも、応援のエネルギーは少しも下がることなく、、、
いつもならため息がでしまうシーンも「リバウンド!」と声が上がるほど。
本当にこの1シーズンで、積み立ててきた応援の形、、、
応援の真髄のようなものを感じたチャンピオンシップだった。

そして、なんとしても取り返さなくてはならないGAME2!
入場時からしっかりと元気がなかったファンのみなさん。
そりゃ〜そうですよね、、、昨日のゲームの凄さを感じてるわけですから。
MCという仕事は、時に残酷な役割でもあるんです。
ここからはMC目線で、僕が感じることをそのまま記していきますね。

MCという仕事は、時に残酷で、眠れない夜と隣り合わせなんですよね。
もちろん勝つことを祈っています。
勝つことばかり考えています!
その大前提の中、、、
負けた時のことも同時に考えないといけないと思っています。責務として。
勝負の中に最終的に突きつけられる、勝敗という結果。
勝つチームもあれば、必ず負けるチームもあるということ。
それは常に考えなければならない。
そんなの、何時間考えても、何時間言葉を探しても、何時間心を想像しても、、、
「絶対勝つんだ!」って思ってる思考回路の中、どれだけ探しても見つからないんですよね。
それなら考えなかったらいいやん?って思うかもしれませんが、、、
勝敗がついてしまう勝負の中で、、来てくれたファンの皆さん、一緒に戦ってくれたファンのみなさんの心の中にどんなものが残せるかってMCの言葉で左右されると思っています。
そんなことをずっと迷いながら考えています。

目の前に飛び込んでくる景色に、アドリブでしゃべる!
すべてがすべて、、そんな簡単な作業をしているわけではないんですよね。
いろんな試合展開を想像して、それを事前に準備して、ライブワードの中に織り交ぜていく。
みんなの闘争心を掻き立てたい!って場面もあれば、、、
みんなと同じ気持ちで戦いたい!って場面もある。
MCは空気、空間を作る仕事だし、空間に寄り添ってはいけない場面もある。
ピンチの場面でもひたすらポジティブでないといけない場面もあるってことね。
ただ、GAME2の4Qの残り4分は、まさにMCとして、みんなと同じ気持ちで戦いたいと思った。
だから、残り時間を何度も何度も伝えた。
この4分にこの2025-26シーズンの全てを詰め込もう!と。
いろんなシーンを思い出しながら、この全てのシーズンを詰め込んで、それを声にしよう!
すべてを出し切って欲しいと思った。
MCである以上、常に勝利に向かって、最後の最後まで戦わないといけない!という常識から離れた思考になった。
それが、まさに今シーズンのエンディングマイクとなった。

モニターには、今季限りで引退を表明した、#13 菊地選手が涙を流す映像が映し出されていた。
このBリーグで優勝を経験し、華々しいスタートを飾ったとんでもない選手だった。
実際のところ、高校でも大学でも日本一の経験はなく、トップリーグに身を置いて11年目に味わった初めての優勝経験を持つ『鬼』と異名がつくほどの菊地選手。
そんな鬼の菊地が涙を流した。
話してないので、分かりませんが、最高のシーズンだったと感じた。
「こんな終わり方でいいのか?」という人もいるかと思いますが、、、
僕は彼のプロバスケ選手としての人生にとって、劇的なエンディングじゃないかなって、今になって思います。
一生プロ選手でいることは不可能!
これからまた彼のセカンドキャリアがスタートする。
彼がバスケから学んだことは、悔しい気持ちに真っ向勝負で向き合い続ければ、妥協もなく全力投球し続けていれば、きっと報われるチャンスは訪れる、、、ということだと感じていた。
そのチャンスを掴めるか、掴めないかは別として、、、。
努力さえし続けていれば、神様はそのチャンスはくれる!
今シーズンも、そんなことをチームに注ぎ続けてくれていたと思う。
このチャンピオンシップまでチームのメンタルを支え、ここまで運んできてくれたと思っている。
だからこそ、、、この悔しさがあるからこそ、、、
菊地選手は、次の菊地さんの人生は、次の世代を、次の時代を、その伝統や文化、思考や心を継承してくれると勝手に思っている。
僕自身はそんなふうに感じています。
だからこそ、どんな形であれ、またバスケに関わってくれたら嬉しいなって思っています。

アルバルク東京 2025-26シーズン クォーターファイナルにて敗退。
最後の挨拶と共に、一気に実感した。
負けた。。。
というより、長崎ヴェルカ、、、本当に強かった。
レギュラーシーズンを1位で走り切ったという勝率の強さはもちろんですが、、
戦術的にも、メンタル的にもとにかく強かった。
アルバルク東京の強固なディフェンスをぶっ壊すような強さだった。
その後、自分の心の中の言葉を整理し口にしたのが、、、
「批判より称賛しよう」って言葉だった。

そりゃ〜僕だって、負けたら悔しいし、「なにやってんねん!」って言いたくなる。
でも、この舞台に辿り着かなかったチームも半数以上ある。
僕たちよりももっともっと悔しいシーズンを送ったチームもたくさんある。
そして、そのチームの選手やファンの人たちは僕たちよりも先に全日程が終了しているってこと。
僕たちをここまで連れてきてくれた選手をもっとリスペクトしたいと思った。
あれがダメ、これがダメって部分に目を向けるより、僕は感謝と称賛が浮かんでくる。
優勝するために戦ってきて、優勝できなかったことは、本当に悔しいけど、、、
僕はそんな選手やチームに批判の言葉を投げるよりも、感謝と称賛の言葉を贈りたい。
抜け殻のようになった、、、
ぽっかりと穴が空いたこの隙間は、、、どうしたらいいんだって思ってるけど。

でも、これからチャンピオンシップは続くし、今シーズン戦った仲間・ライバルたちがてっぺん目指して頑張っている。
うまくいえないけど、アルバルク東京のユニフォームを着て、他のチームを応援に行って欲しいくらい。
うん、、自信を持って、他のチームを応援して欲しいって思う。
実際、今回のパブリックビューイングにも他のチームのTシャツを着て応援に来てくれているファンの人もいた。それはもう本当に素敵なことだと思ったし、、、
そのくらい、アルバルク東京というチームは誇り高きカルチャーを持ったチームだと思った。
そんなファンやブースターが集まったチームだと、そんなチームのMCをさせてもらっていると胸を張って言えますよね。
だからね、最後の最後まで、いろんな形で、2025-26シーズンを、バスケを感じて欲しいなって思っています。

みんなが帰った後の会場は、、、1人で居るには、なかなかだったな。
なんて言葉にしたらいいか分からんけど、、、
また次のシーズン、みんなと一緒に戦えたら嬉しいなって思った。
何分座ってたんだろうか、、、
いろんなことを考えてしまっていました。
遂に手に入れたホームアリーナ『TOYOTA ARENA TOKYO』の開幕!
メンバーが揃わないというか、ほぼ足りない状況、満身創痍で天皇杯優勝!
東アジアスーパーリーグ(EASL)は予選全体の1位通過で、優勝こそできなかったけど、アジアに強さを見せつけれた!
あとは、MASCOT OF THE YEARでルークがいちばんになってくれと祈るばかり!

とはいえ、まだ残ってるもんな!
次、みんなと会えるのは、5月30日(土)ですよね?
会場が『TOYOTA ARENA TOKYO』ではないんですが、、、

いわゆるファン感、、、『THANKS FESTA』ですね。
もうさ、なんかわけわからんくらい楽しもうよね?
そのつもりで来てね!

僕もさ、そのつもりで、全弾フルスイングで楽しもうと思っているので。
あっ!もちろん、感謝も伝えないとだけど。
そんなことを思って、楽屋に向かって裏動線で、、、

なんかこれ見たら、一気に泣けてきた。
笑けるくらい泣けた。
なんやねん、この感情。。。
1シーズン本気で、1シーズン一緒に戦うってこういうことなんよね。
訳分からん感情が一気に押し寄せてくるんよね。
僕自身も色んな意味で、覚悟を決めたシーズンだったように思う。
正直、過去一悔しさを味わったスタートだったし、、、
自分の存在価値とか、「もしかして求められてないんじゃないか?」まで思ったもんな。
それでも、ここまで走り切れたのは、間違いなくみんなのおかげ。
本当にありがとう!!!
いつも笑ってるけど、めちゃくちゃいろんなことを考えたシーズンだった。

ということで、、これで、僕の5月の全ての予定がクリアになった。
みんなも同じよね?
ファイナルまで行く予定だったので、キッチンカーは事前提出が必要なのでスケジュールも組んでなかったし。
もちろん他の仕事を保険で入れるようなこともしていない。
全力アルバルク東京だったからね。
僕自身も覚悟を持って、この仕事してますからね!
まぁ、、、なかなか大人として、覚悟が必要な5月になりそうですが、、、
もう不安になったり迷ったりせずに、自分の好きなことをひたすらにする5月にしようかなって。
ゲームとか、ゲームとかね♪
っていうか、あれやろうか!たつを祭り!!

前回は行く行く詐欺で、とんでもない被害を受けてしまったからなぁ〜♪
でも楽しかったけど。
場所が空いてるか問題があるので、その辺確認して、企画してみますね。
またいろんなスポーツやチームのファンの方々が集まってくれたら嬉しいよね♪
垣根を超えれたらいいよね。

では、改めて、最後に、、、
本当にシーズン通して、たくさんの応援ありがとうございました♪
僕は、いつもみんなのそばにいれたし、どんな時もポジティブに戦えました。
それもこれも僕もみなさんに応援してもらってましたから。
お互いに支え合えて、チームと共に戦えたことに感謝です。
結果には満足してはいませんが、それ以上にこれまでに感じたことないことを経験させてもらったし、あなたと彩った空間は最高の景色でした♪
5月30日の『THANKS FESTA』は、それはもう、最高に仕上がった状態でお越しくださいね。
あなたに会えるのを楽しみにしていますので!!
本当にありがとうございました♪
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・SVリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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