
いろんなものが絡まって勝ちたい試合でしたね。
勝ち切ったのは、みんなの応援だったと思う。
毎試合、激戦ばかりですね。
先週末のサンロッカーズ渋谷戦では1勝1敗。
GAME2では、最後の最後で #5 中村選手がバスケットカウントを決めて勝ち切った。
今年のアルバルク東京は、これまで培ってきたディフェンスにプラスして、、
オフェンスの部分をかなり強化させた!
それにより、ビハインドの状態からも逆転を狙って勝ち切れるチームになってきた!

あんな試合が続いているだけに、連戦の疲労が選手にのしかかっているんだろうな、、。
このタイミングでのホームってことで、少しはリラックスできてたらいいなってね。
11月のバイウィークまであと少し、、
今回の宇都宮ブレックス戦は何がなんでも勝って、、、
週末の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦と、ホームで勝利を掴んで欲しい。
そして、気持ちよく、、休んで欲しい。
そんなことをずっと考えていました。

それにしても、11月になって一気に寒くなりましたね。
僕もお出迎えは相変わらず、こんな感じでしていますが、、
adidasスポーツパークがコート開放されていたので、、、
バスケしていました。

僕以外の2人はもちろん、知り合いではありません。
シュート打っている人は海外の人で、、、リバウンドの人は日本人の人。
バスケットボールとリングさえあれば、言葉なんて必要ない。
シュートが決まれば一緒に喜んで♪
なんていいスペースなんだと改めて感じていました。

ということで、今節のカードは、宇都宮ブレックス。
そうですよ、今シーズンの開幕戦のカードです。

あの時は、思い出したくもないくらい、、、悔しい連敗でした。
このまま終わるわけにはいかない。

ここで1つ、、なんとしても、1つ勝ち切りたい。
そんな想いは誰もが持っていたと思います。
それほどに強豪チームであり、、
タイミング的にもいろんな意味で大切なゲームなんです。

とはいえ、、、試合が始まるまでは、仲間ですから!
ほとんどの人は仕事終わりにくるのかな?
そんな人たちが会場に足を運んでくれているので、できる限りアリーナで楽しい時間を過ごしてもらいたい。

それってのは、ホームだけじゃなく、ビジターの皆さんも同じ。
特に宇都宮ブレックスのファンの皆さんって来場時間がかなり早い人が多いので、、
毎回、いろいろお話しさせてもらっています。
会話の中で、、、「ブレックスネーションの人たちはどこまでが遠征範囲なんですか?」って聞いたら、、、
「アジア圏ホームゲームだと思って応援しています♪」って。
なんやねん、その素敵すぎる回答は!!
本当に素敵で熱心なファンの方が多いんですよ♪

あと、ルークが可愛いジャケットを着ていました。
何かと思ったら、夏くらいかな?ファンクラブ会員限定で発売されたジャケット!
希望がたくさんあって、再販になったので着てくれてたみたい。
あんた、、、ほんとに、、僕に負けないくらい宣伝隊長になってきたね♪
ありがとう、ルーク♪

そして、この日のプライムタイムのゲストは山田杏奈さん!
パナソニックDAYということで、このTOYOTA ARENA TOKYOを舞台に撮影したCMも会場ビジョンでお届けしました。
そんなCMで演者を務めてくれた杏奈さん、、、お客さんが入っている状態での来場ってことで、、
「雰囲気が全然違いますね!熱気を感じます!」と褒めていただき、、、
アルバルカーズも嬉しい気分です。

そんな杏奈さん、、、
会場を一つにしてもらおうと、、、シュートチャレンジを実施。
少し裏話をすると、リハーサルでは、、、成功はなし。。
本当に時間と体力の戦いになりそうだと暗雲でした。
さぁ、、本番ではどうなるか?

見事に成功したんです。
びっくり成功したんです!!!
それもそのはず、、、リハーサルが終わってからなんとサブコートでかなり投げ込んだと。
シュート練習をひたすらしたみたいで、、、
この本番ではアップが出来上がってる状態での挑戦!

やっぱり華のあるタレントさんは違いますよね。
こういうタイミングでしっかり決めてくれるっていうね。
本当になんかわからんけど、、、僕もお父さんみたいな気持ちになって喜びました。

とにかく人当たりもよくて、素敵な人でした。
もちろん、ほら、僕、フリートークの時は、台本持たないですやん?
だから流れって、その場で変わってしまうんですが、それにも柔軟に、まっすぐに会話をしてくれて。
渾身のアルバルクWeeeeeee!をしてくれました。
山田杏奈さん、本当にありがとうございました♪

あと、たまたま、ブレックスネーションの皆さまにご挨拶をしていたら、、、
ニュービル選手が駆け寄ってくれて、いろいろお話ししてくれました。
大阪でのMC時代に本当によく話しましたから♪

選手入場の一発芸!
これ、ネタ切れせーへんかなって心配ですが、、
今度、ネタ提供しに行こうって思っています。
でもなんかいいですよね♪
こういうライブカメラってこの日に、この会場にいないと感じられないですからね。
僕はずっとライブで生きてきたので、こういう演出は大好物です。

さて、宇都宮ブレックス。
言わずと知れた、昨シーズン王者のチーム。
アルバルク東京同様に、インジュアリーリストに入っている選手もいて、、、
なかなかの局面。
とはいえ、バランスよく活躍できる選手がいて、なかなか崩れないですよね。

アルバルク東京は、ブランドン選手が再びインジュアリーリストに登録され、、、
この度、#4 ジェフリー・パーマー選手が助っ人で加入してくれた。
まだまだアルバルク東京は完全体ではないものの、、それぞれの選手が本当に一生懸命戦ってくれている。
いや、もしかしたら、これもまた完全体なのかもしれないな。
誰かがいないからとか、揃っているからではなくて、その日、その試合にコートに立つ選手がいる時点で、完全体だよな。
僕たちがすることは何も変わらない!
応援するだけ!願うだけ!信じるだけ!
ですもんね。

TIP OFF!

大切なのは、1Qをぬるっと入らないこと!
もちろん、この1Qでお互い手の内を公開し合う訳ですから、、、
プレーの中で、いろいろデータ解析みたいなスキルも発動させながら戦う。
簡単なことではないことくらいわかっているんですが、、、
それでもエナジーを持ってという意味でね♪

そういった部分に長けている選手が、特に宇都宮ブレックスには多いですから!
大変だと思う、、大変なのはわかってるけど、、、
それでも、エナジーだけはスタートから爆発させて欲しい。

#6 比江島選手には、#9 安藤選手がマッチアップ!
シュート君に関しては、攻守共に一流なので、、、なんとか、オフェンスモンスターをシャットアウトして欲しい。

#22 ライアン頼むよって書こうと思ったけど、、、
リバウンド19本も取ってくれてるやん。
ディフェンスリバウンド拾ってくれてるなぁ〜って思ってはいたけど、、まさかの数字に驚きでした。

そして、先週末のヒーローナカムーは、相変わらずの活躍。
本当にアグレッシブなんですよ、彼。
ねっ、、、ずっと言ってたでしょ?
ナカムーのディフェンスと勝負強さに魅了される日が来ると!!

そして、#75 小酒部選手がニュービルとマッチアップ!
本当にどのポジションのマッチアップも盾と矛って感じで、観ていてざわざわします。
お互い体力もお化け級ですからね。

そして、インサイドでは、#21 平岩選手がゲンゲンしていました!
プレータイムが増えて、その能力値が披露されていて、最近はたまらんです。

しかし、試合展開は少しずつ、宇都宮ブレックスに傾き始める。
バスケは特に流れのスポーツなので、必ず、試合の中では悪い流れの時間がある。
これはもう当然のことなんですよね。

その時間をいかにディフェンスで耐えられるか、、、
オフェンスのシュートが落ちたとしても、すぐに切り替えられるか、、、
しんどい時こそ、、、我慢の時なんです。

だからさ、応援する僕たちもため息ついてる暇はないんです。
こんな時こそ、応援しないとなんです。

必ず、必ず、どこかで必ず、自分たちのターンがやってくるんです。
その一瞬のタイミング、、、そのターンが来た時に、ちゃんと掴める準備をしておかないと。
今節でもそんなシーンはたくさんあったんですよね。
ただ、流れが悪く傾きかけると、バスケではタイムアウトを取って、その流れを切る。
だからなかなか引き寄せ切れないんですよね。

おまけにその後のプレーで、再び、流れを掴み返されると、、、
また我慢の時間が続く。
地獄のループに入ってしまうんです。

だからこそ、流れを組み立てる役割のPGを止める必要がある!
宇都宮ブレックスでいえば、#12 高島選手がギリギリのラインでディフェンスしてくる。
ナカムーも同じくアクティブなディフェンスでプレッシャーをかける。
元大阪エヴェッサの2人がこんな形でマッチアップする。
PGへのプレッシャーがいかに流れを奪い合うタイミングで大切なことか!!
得点シーンに目がいきがちですが、こういうマッチアップにも目を向けて欲しい。

前半から本当に両チームがバッチバチにぶつかっている。
あかん、オモロイ試合過ぎる。。。

ここぞの場面で、、、しっかりと、、、3Pを、、、、

決めるヤツなんです。
ウチのナカムーって。
もちろん、みんな叫んでくれたよね?

なんとか前半を終えて、6点のビハインド、、、
まぁまぁまぁ、これからこれから!!

ハーフタイムは、清水希容選手が登場し空手の演舞を披露!
もう僕、、、空手経験者なので、かぶりつきでした。
同じ糸東流なので、もう嬉しくて感動でひっくり返りそうになりました。
このエネルギーを後半に引き継いで欲しい。

後半に入って、なかなか流れが掴めず、、、得点差は2桁、10点差まで広がり始める。
アルバルク東京にはまだまだ我慢の時間が続く。

選手を信じて、応援するファンのみんな。
大丈夫!大丈夫!
選手はまだチャンスを伺っているだけ!
お願いだから信じて応援して欲しいって思っていました。

点数差は開いていくが、、、そこまで大きく崩れていない。
ちゃんとディフェンスもしてるし、オフェンスもアクティブに動けている。
デザインが崩れていたり、明らかにミスというターンオーバーが増えてくると、、万事休すですが、、、
そんなこともない。
とにかく我慢の時間。
3Qで一度、流れを掴むも、4Qに入って再び流れは宇都宮ブレックスに。。
少し、、会場の空気、、、ファンの皆さんの我慢の限界値がギリギリになってきた。

僕の待機場所にいるスタッフさんに「ちょっと僕、勝ちたいんで行ってきますね?」と伝えて、、、
客席へ向かった。
とにかくみんなの我慢の限界が来る前に、、、その応援のエネルギーをコートの中の選手に届けて欲しかった。
1プレー1プレー、、、一喜一憂して欲しいけど、、、
もうシュートが外れた時の「あぁーーーー」とかため息はいらない!
だって、すぐにシュートが落ちたら攻めてくるんだもん、ディフェンスコールしないと!!
大丈夫!!
絶対に選手は応えてくれる!そう信じて、、、とにかくみんなに声を出してもらうように促した。

みんなの声は確実に選手に届いた!
明らかにディフェンスの強度が上がった!
ターンオーバーも少なくなった!
宇都宮ブレックスの攻撃が下がることなんてない、いつも最善で最高のチョイスをしてくる。
とにかく全集中して、守り切る!!!

そして、ディフェンスが成功したら、すぐに攻める!
トランジション攻撃はとにかく早く、最適の判断をして、攻め続ける!

一気に攻め切る!

仕事人 #25 福澤選手が本当に欲しいところで、3Pを沈める。
点差が縮まってくる。
あと少し、あと少し、、、みんな頑張ろう!!!

4Qのオフィシャルタイムアウト、、、
とにかくタオルを、、もうなんでもいい、会場を揺らせ!!!
流れを引き寄せるんだ!
だって、、、ここはホームなんだぞ!!!

全員で守り、全員で走る!
今年のアルバルク東京のオフェンスなら、点差が開いても、戦える!!
そんなチームになったはずじゃないか!!!
とにかく、ハンズアップだ!!
とにかく、アタックだ!

ここでアルバルク東京が意地を見せ、、、逆転することに成功した!!
やったぞ、、やっと前に出た!!
ここでもう一本、もう一歩前に出るんだ!

意地を見せたのは、アルバルク東京だけでなく、宇都宮ブレックスもこのまま終わるチームじゃない。
比江島選手が魂のバスケットカウント、、、

何度も何度も10点差まで広げられてしまったゲームでしたが、、、
なんとか、なんとか、残り46秒で同点!!!
最近、こんな寿命が縮まるゲームが多いな。

ブレックネーションのみんなも大応援を贈る!
相変わらず、すげーよ。
負けるなアルバルカーズ!!!

ニュービルのシュートもリングに嫌われる。
なんとか守り切った、アルバルク東京!

このオフェンスでとにかくもう1歩前に出よう!
チアのパフォーマンスタイムではあるものの、、、僕はコートサイドにいた。
チアの皆さんごめんなさい。

僕、ここで応援して欲しいをやめました。
「みんなの応援でここまで来れた!たくさんの応援をありがとう!あとは選手を信じよう!」と。
きっと応援する人も気持ち的に限界を超えていたと思った。
アリーナの温度感というか、空気感というか、、、
展開的にいえば、この後のディフェンス、、、もしくはオーバータイムに備えないといけない。
僕は客席に拍手を送りながら、走り回って、感謝を伝えた。

選手には、きっと伝わっている。
いや、きっとファンの僕たちと同じ気持ちで戦ってくれている。
選手たちの疲労と同じように、僕たちにも喉の限界がある。
そして、応援する側は、メンタルにも限界がある!
チームが応援が、同じ気持ちで戦っている!
あとは選手を信じる!!

スローインからのボールは #17 マーカスへ!
そのままピックしていた、セバスがバックドア!
おいおい、、バスケのスクリーンプレーで一番最初に習うヤツ!!!
マークからオーバーハンドパス!

結果的にマークがディフェンス2枚を引き付けて、セバがレイアップ!
決定打をバスケットに沈めた!!

この喜び方、、、そうですよね、、きっとそうですよね?
デザインプレーだったと思う。
真相はわかりませんが、、僕はそんな気がしている。

もちろん、アルバルカーズの大声援が会場の温度を上げる!
激アツ展開!

しかし、まだ4秒ある!
おまけに宇都宮ブレックスには、高確率長距離砲のニュービルがいる。
宇都宮ブレックスにとって4秒は十分過ぎるほどの時間だ。

ディフェンスコールで選手を後押し、、、
やはり最後はニュービルだ!
ニュービルが狙ってきた!
そのボールは、、、リングに、、、

弾かれ、、、この大一番を逆転勝利で掴み取った!!!

とんでもないほどの大歓声がアリーナを包みます。
僕はもう体力メーター赤ゲージでした。

称え合う選手たち。
もちろん、会場の拍手が鳴り止む瞬間がないほどに、客席から拍手が送られた。

アドHCは、開幕戦の悔しさについて語ってくれていた。
そして、ゲームの中では必ず流れがあって、悪い時も必ずある。
でも選手たちはよく我慢して、諦めず戦ってくれたと。

「最高で〜す!」をもう自分のものにしてしまったナカムー。
もっとこの雄叫びが聞きたいので、活躍して欲しいです。
かなりフィジカルで戦ってくれているので、怪我だけしないでねと願うばかり。
とはいえ、チームにエネルギーを与えてくれています。

そして、マークは最後のプレーを、セバならきっと沈めてくれると託したことを話した。
今日の日本語は「おつかれ!」と「それではいきマーカス」でした。
これからももっと覚えた日本語を聞きたいので、活躍期待しています。

そして、絶好調継続中のシュートくん、、、
よくあんなにディフェンスして、オフェンスまでできるよなと思いますけど、、、
遂にシュートくんの「いえぇーーーい!」が文化になりつつあります。
なんとこの日、、、シュートくんの「いえぇーーーい!」にケミストリーが起こりはじめた。
「いえぇーーーい!」に「いえぇーーーい!」で返ってくる。
まるでやまびこのように、、、いや、アーティストのコールアンドレスポンスのように!
たぶん、彼自身もあれ?
なんか反応が違うの?って感じたような表情をして、、、もう一度、、、「いえぇーーーい!」

すると、先ほどよりも大きい声で、客席からレスポンスの「いえぇーーーい!」が!!
なんかいいやん♪
なんかめちゃくちゃいいやん!!!
フラッシュインタビューなんてこれでいいんですよ!!
嬉しさの爆発こそ、、、フラッシュインタビューの醍醐味ですから!!!
真面目なインタビューは試合後に行われますから!

どれだけ演出がシンプルになったとしても、楽しさはそのまま残って欲しい。
選手がこんな笑顔になるって、もちろん勝つことが連結するとは思いますが、、、
感情をファンの皆さんと混ぜ合わせる時間は必ず欲しい。
と僕がファンなら思うと思うんですよね。
とはいえ、公式のインタビューなので、なかなか制限がありますが、、、
その中で、フラッシュインタビューならではの良さを、、、
これまでのアルバルク東京にはなかった扉を開けていければと思っています。

そして、この日、勝ちたかった理由のもう一つが、、、
#10 ザックバランスキー選手が、B1通算500試合出場を達成した記念すべき試合!
負けるわけにはいかない。
選手たちも花道を作ってインタビューボード前に送り出してくれました。
一言だけ伺いましたが、、、やはり感謝の言葉で締めました。
ザック、これからもチームをよろしくね♪

本当に振り返れば、我慢の連続だったけど、、、
最後は勝ち切れて、本当によかった。

平日のナイトゲームに、約8700人の人が会場に足を運んでくれた。
本当に両チームのファンの皆様、熱い応援をありがとうございました♪

みんな笑顔でアルバルクWEで締めました。
やっぱりこの笑顔をもっともっと増やしていきたい。
そして、バスケットボールをもっともっとたくさんの人に知ってもらいたい。
ぜひ、会場に足を運んでくれたら嬉しいです。

ホームゲームは今週末も開催されます。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎えてのホームゲーム。
また激しい試合展開になると思います。
みなさんの応援がキーポイントになると思いますので、ぜひ、応援よろしくお願いします。
会場に来てくださいね。

お見送りでもたくさんの人とハイタッチできました。
勝った日はハイタッチ!
僕ができる1人1人に感謝を届ける時間です。
本当に皆様、最高の応援をありがとうございました♪
ゆっくり休んでくださいね。
宇都宮ブレックスのファンの皆さんもわざわざ列に並んでくれて、「悔しかったけどナイスゲームでした」とハイタッチしてくれました。
いやいや、なんて心遣い、、、ありがとうございました♪

出口付近で団長さんが、「メイン側まだまだ声が出てなくて…しかも悪い流れの時に応援でリズムを作るのが難しいですよね」って話してた。
おっしゃる通りですよね。
正直、試合展開で応援の熱量が変わってくるのが今のアルバルク東京なんですよね。
とはいえ、こんなラグジュアリーな会場だからこそ、いろんな応援の形があって、、、
絶対に声を出して応援しないといけないってものでもないと思っています。
それはアルバルク東京に移籍した時から理解しています。
ただ、応援の形がいろいろあるのと、応援に興味がないのとは違う。
スポーツの会場にまずリピートしてもらうには、エネルギーだと思っています。
食事が食べたいならレストランに行くし、スポーツが見たいならスポーツバーに行くもんね。
ただ、このエネルギーって会場にいるからこそ感じられるんですよね。

演劇など決まった台本や演出ができるものは、それで魅了することができますが、、、
スポーツに限っては、先の見えない物語!
一緒に戦って一喜一憂し、1秒先を一緒に作っていくこと。
声を出す出さないではなく、熱量を伝播してこそって思っています。
その熱量さえ伝播できれば、きっとまた会場に来てくれると思う。
だから僕は、僕自身のMCの基本理念として、「迷わせないこと」をモットーとしています。
迷わせないって僕にとってはすごく大切なことなんです。
試合展開の中での説明、会場やイベントの説明、グッズや施設などの案内事項、、、
競技ルールや応援の仕方など、、、たくさんあります。
”今みんなと同じ気持ちだよ!声出してもいいんですよ”って迷わず背中を押してあげることもまたMCの役割と思っています。

ただ、15年そこらの経験年数では、僕自身もまだわからないことばっかり、、、
だからこそ、僕は誰よりもお客さんのところに行って、生の声を聞いています。
どんな想いなんだろうっていつもいつも考えています。
僕がこのMCをスタートした時から、成長させてくれたのは、お客さんですから。
ブースターさんに育ててもらったんですよ。それは今でも同じです。
だからこそ、感謝と責任を持って、マイクを握れています。
いつも本当にありがとうございます。
これからも頑張りましょう!
とにかく今週末で少しだけ休めますもんね!
バイウィークまで走り切りましょうね♪
改めて、今節もたくさんの応援ありがとうございました♪
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
SNSのフォローよろしくお願いします → https://linktr.ee/tatsuwo31


