なければ作る!
この精神で日々、生きております(笑)
ということで、先日、和歌山でのたつをカップでの裏話、、、
実は、和歌山大会では、音響のトラブルがありまして、、、
iPadの音をミキサーに入力できなかったんです。
ステレオミニジャックからピンジャンクに変換するプラグは用意してたんですが、、、
ステレオ→モノラルに変換するものではなく、音が鳴らなかった。。。
その日は、たまたま保険で持って行ってたもう一つのミキサーを使って回避できたけど、、、。
なにかしらギリギリやったのです。
なので、、、今度の奈良大会、大阪大会はそいうことがないように、ケーブルを用意しよう!
ってことで、材料を買ってきました♪
まずはソケットを外してみるとですね、、、
ステレオなので、鉄の部分が短い部分と長い部分の2つあります。
そして、さらに一番長い部分がありますよね。
接触面とすれば3種類あるわけです。
この3種類は、ホット、コールド、グラウンドとか、 プラス、マイナス、シールドとか、言われています。
長い部分には同じく、もじゃもじゃの部分。
赤い部分には赤系のケーブルを!
鉄だけの一番短い部分に白系のケーブルをハンダします。
モノラルの方は鉄の部分が2つあります。
長い部分にケーブルのじゃもじゃなってるやつをハンダでくっつけて、、、
残りのLRのケーブルは2つを1つにして、短い部分にハンダする!
意味わかりませんよね?
えっと、、、ケーブルを剥くとわかると思います。
ケーブルを剥くと、、、白系・赤系・針金だけのもじゃもじゃのところと3つ出てきます。
もちろん、白系、赤系の部分は皮を剥いでまとめるんですよ。
この時、すでにその皮を剥いで、ハンダしちゃいます。
ハンダゴテ、、、懐かしいでしょ?
プラグに固定する前にケーブルをハンダで固めてしまってると非常に作業しやすくなります。
皮を剥いてケーブルの先をハンダでまとめると、、、
3つの線に分かれるわけです。
実際に剥いてもらうとわかると思うんですけどね。
これをさっきのプラグにケーブルをハンダしておきます。
僕、ハンダ好きなんですよね、、、
無心になってやれるんですよね、、、わかります?
とにかく要注意は、ほかのケーブルとくっ付いてしまわないこと。
ハンダで通電してしまうので。
あとはあまり大きくしてしまうと、ソケットが入らなくなるので、、、
ほどよい大きさで、しかもしっかりと固定すること!
あっ、、、これよくやる失敗ですが、、、
ハンダで固定する前に、ソケットの部分は先に中に通しておくこと!
これ忘れると、、ソケットが通りません。
またハンダを外さないといけなくなるので、、、
くれぐれも順番を間違わないように!
ということで、3.5mmステレオミニプラグ→フォンケーブルの変換が完成!
これでガンガン、音出せます!
なかなか説明難しかった。
でもこの通りハンダしたら完成すると思います。
ぜひ、使ってないケーブルがあったら作り直してみてください。
えっとね、こういうのを自分で作ると、なにか原因があったときに確かめるポイントが絞れます。
例えば、ハンダが外れてないかな?とか見れるわけですよ。
自分でくっつけてるからすぐわかります。
もちろん、もう一度、修理することもすぐできるわけです。
自分で作るってことは、自分で作り直せるってことですよ!
ぜひ、一度、やってみてね♪