さて、W杯の予選、ポーランド戦。
これに負ければ、予選敗退が決まってしまう大切な試合!
っていうか、この勝ち点システムってほんまによくできてるなぁ〜と実感。
ほんまに最後の最後までわからんもんな。
ちょっとこれ考えた人すごいなぁ〜って思ってしまった。
さて、FIFAランクだけでいうと、どえらいジャイアントキリングを連発しているサムライブルー!
今回の試合に関しては、賛否あるだろうな、、、。
まぁ僕は西野監督、素晴らしい采配だったなぁ〜と思う。
予選通過のことも考えて、、、
選手の疲労度も考えて、、、
もしあのままセネガルが1点入れてたら、恐ろしいほどのバッシングを受ける覚悟をもって、、
選手のモチベーションのことも考えて、、、
ほんまに苦渋の決断だったと思う。
でも大会前に言っていたこと、、、
「どんな泥臭いこともやる!とにかく勝ちにこだわる!」
この予選は1試合だけでみてはいけないと思う。
3試合通して、勝ちあがれるかが大切!
むしろ、負けても決勝トーナメントにいけるだけの結果をこの2試合で残してきたことに賞賛してほしいくらい。
あと、「あんな試合恥ずかしい」ってなんで言うねん。
選手の気持ち考えろよ!って思う。
『闘争と逃走』は常に隣り合わせにある、だからこそ冷静な判断を持って選択しなければならないって。
選手はきっと悔しいだろうな、、、
この試合は負けてもいい、、負けて決勝トーナメントでその続きを!って、並みの精神力じゃ選べない選択よね。
理由はプロの選手だから。
どんなスポーツにも必ずある時間との戦い。
結局のところ、この時間の使い方が試合結果を大きく左右する。
それはバスケの世界でも同じで、1Qの10分、平均すると19.85回の攻撃回数があると言われている。
それをいかに時間を調整しながら戦うかが監督とガードの仕事。
プレーしながらそんなことまで考えないといけないって、、、
プロスポーツってのは本当に奥が深いんですよ。
そこを楽しめるか?楽しませることができるのか?ってのがMCの仕事なのかもしれないなと実感している。
ということで、決勝トーナメントは、、、
7月2日の27時!
夜中の3時ってことですね。
そして、対戦相手はベルギー!
ここを勝てば、過去最高順位を叩き出す結果になる。
歴史的瞬間を一緒に味わいましょう。
あべのロックタウンでは日本戦の全試合パブリックビューイングを行います。
夜中であろうが、やります。
ぜひ、会場でお待ちしています。