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『東京eスポーツフェスタ』での太鼓の達人は日本の良さがすべて詰まっていた!

イベントMC
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2020年、、、今回がなんとなんとの第1回目の開催ということで、、

東京ビックサイトで開催されました『TOKYO eスポーツフェスタ』

esportsfesta.tokyo
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なんとここにわたくしが呼ばれることになったのです。

 

信じられない!

うん、僕も信じられない!

 

さてさて、場所は東京ビックサイト。

僕自身行くのも初めて、、、こんなところでMCができるなんて思ってもみなかった。

建物が見えて、、、でっかいなぁ〜って思いながら、館内に入りたいのに、、、

なかなか入らせてもらえない!

歩くエスカレーターを3本も4本も進む、、、するとやっと入り口、、、

そして、会場は僕の大好物のゲームで埋め尽くされてるわけです。

これまでゲームの世界といえば、、、オタクだの気持ち悪いだの嫌なイメージしか持たれていなかった。

ゲームはできるだけやらせない!的な風潮が強かったり、、、

なかなか理解してもらえなかった世界が、、、eスポーツとなり、全世界的に大会やヒーローが出てくることで一気にそのイメージは変わった。

 

僕がゲームをはじめた頃はこんなイベントすらなかったし、、、

大会で優勝したら◯◯みたいなこと考えもつかなかった。

 

だからね、僕的には今、すごい革命が起こってるんだなって思ったりするんです。

特に5G回線を使って実験をしてて、、、

きっとこの5Gが主流になってくると、時代はまた一つ変わる!

そして、一番恩恵を受けるのは、、、まずは配信関連の事業、そしてその次がeスポーツ界だと僕は思っています。

その次にスポーツ中継とかかな?

やっぱり3G→4Gになって変わったものとは違う世界が5Gでは訪れると思う。

 

それも本当に楽しみになった。

そして、今回の台本もものすごいボリュームの台本でした。

ただ、メインMCではなく、太鼓の達人の実況MCってことでパートは少ない、、、でも重要みたいなポジション。

そして、メインMCは霜降り明星のお二人。

最近、よく一緒にやらせてもらってます。

 

実際、ステージでも結構、いじってもらえて、、、さすがだなって。

ほんとにこの2人優しい、ええ人オーラがすごいんですよね。

オールマイティーだなって感じます。

さらに太鼓の達人のゲストとして本物の達人!

よすがくん。

大学生ですが、、、ほんまに時間があったら太鼓を叩いてる。

ほんまに極めるってすごいなって感動させられました。

 

緊張するだろうし、あの大舞台で、あれほどのテクニックを披露できるってほんとに神。

感動でした。

初日が終了して、帰りにビックサイトに投影されるマッピングを見て、癒され、、、

このエリアってカッポーがいっぱいいてるハッピーなゾーンなんだと実感して、、、

また明日も頑張ろうと、、。

街ゆく手を繋いだカッポー達を睨みつけながら、ホテルに戻りました。

初日が終わって、明日はいよいよ決勝戦!

全国、各地区予選を勝ち抜いた猛者達が集結する。

それが本当に楽しみだった。

 

そして、2日目、、、

決勝戦に出場するドンだー達が集まってきた。

打ち合わせや説明会が終わって、彼らが一番にやったことは、、、

太鼓の達人を叩くこと。

 

もう本当にアスリートですよね。

ずっと叩き続けていました。

僕は今回、いいなぁ〜って思ったことは、、、

この太鼓を通して、子供達だけじゃなく親同士もお友達になっていたこと。

これって本当にすごいことだと思うんですよね。

 

僕、このブログでも書いていますが、いろんなところに旅に行くんですが、、、

その醍醐味って観光じゃなくて出会いなんですよね。

人との出会いって本当に瞬間で、なかなか出会えないんですよね、、でもこうやって同じ趣味で出会う仲間がいたり、、、

それをサポートする親同士が共感しあったりして、和む姿がたまらなく嬉しかった。

本当は選手の控え室だったんですが、あまりにも素敵空間だったので、ずっとその場にいてました。

とはいえ、、、そんな仲間になったドンだー達が、今度は戦うことになる。

相手よりいい得点を叩き出して、、、

しかも、勝ち上がれるのは、各グループの勝者、合わせて3人、、、

それ以外は敗者となるわけだ。

 

負ける人の方が多い中、、、小学生が本気で戦うんです。

悔しくて泣き出す子もいてるし、、、実際、実況ではお届けできなかったんですが、、、

負けて親御さんの所に戻るときに悔しくて抱きついたりする子供もいてるんです。

こんな小さい時から、涙が勝手にでるくらい悔しい思いをしたこと、僕はなかったんで、、

本当にすごい経験をしているんだなって感じました。

リアルなことを言うと、、、褒めるばかりが僕の仕事ではないし、、、

実際に、コンボが途切れた!などマイナスなことも言わないとダメな立ち位置だったので、子供ちゃんともできる限りコミュニケーションをとった。

客席にも出て行って、いっぱい応援してねって集まってくれた人にもお願いをした。

とにかく負けても、全力を尽くせる会場を作りたかった。

 

それが僕たち大人達ができる最大限の環境作りかなと。

 

ただ、子供達が素晴らしかったのは、負けても勝った選手に応援を送るシーンがたくさんあった。

絶対に悔しいのに、子供でもアスリートの魂があればそんな言葉が出てくるんだと感動した。

やっぱりお互いの努力をリスペクトできているんだと思った。

この太鼓の達人は、、、老若男女誰でもプレーすることができる。

そして、日本の伝統芸能、、和太鼓の要素もしっかりと取り入れている。

 

実際にさきほど紹介した達人のよすがさんも、もともとは和太鼓をやっていたとのこと。

そうやって日本の文化をしっかりと世界に広げている、太鼓の達人、、、本当によく考えられているなって思う。

演歌とかも配信してもらって、マスターズ大会とかも開いて欲しいって本気で思ったりする。

子供に負けないくらい素晴らしいバチさばきをするおじいちゃんとか出てくると僕は思ってる。

実際に優勝商品は、JTBさんが協力してくれているってことで、、、

ハワイのホノルルフェスティバルへの出場権!

ご家族と一緒に行くことができる!

JALで飛んで、しかもホテルはヒルトンらしいです。

いやいやいやいや、、、豪華過ぎるやろ!って思わず僕も霜降り明星のお二人も突っ込みましたもんね。

 

予選で子供達にインタビューしてたら、「お父さん・お母さんを連れて行ってあげたい」って話す子がいた。

そんなんウチの子に言われたら泣いてまうわ。。。

あっ、僕、結婚してないし、子供もおらんわ。

でも、本当にご家族の皆さんはそう話されていました。

 

いつも応援してくれてて、影で支えてくれている家族の人に感謝している選手、、、小学生のみなさん。

時代は変わったなって思う。

僕の小学生時代なんて、、、思い返すと反省しかない。。。

僕自身、、、帰り、声が本調子じゃなかったので、かなりテンション下がっての帰り道になったけど、、

関西から応援に駆けつけてくれた人もいて、、、支えてもらってるなってね。

スケジュールも踏まえて、もっともっと意識高く頑張らないとと反省した瞬間だった。

 

それでも僕はこの家族の絆みたいな部分が溢れ出る太鼓の達人というものに取り憑かれてしまっています。

なんでも中途半端は一番あかん!

そんなことを子供達、そして、ご家族さんから改めて叩きつけられました。

いい東京遠征になったなと感じています。

 

僕もお祭り系MCの達人と言われるくらい頑張りたいと思います。

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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