そろそろストックのマスクもなくなってきた
マスクほんとにないよねぇ〜
マスク作ってみる?
いや、作る?って言われても、僕、針と糸で縫ったりとかでけへんねん
マスクが相変わらず売っていませんね。
なんだ?医療現場のマスクもそろそろなくなりはじめているみたいですね。
コロナだけでなく、医療現場で働く人にとって、マスクってかなり重要なんですよね。
だから悪いことしてる人、、もうええ加減やめてください。
大量に買って、転売してる人、、、ほんま天罰をくらってほしいと思っています。
「ここがビジネスチャンスなんですよ!なんでわからないんですか?」って。
アホちゃうかって思ってしまう。
兎にも角にも、マスクがないということで、いろいろ困っている人もいる。
ないなら作ればいい!
単純にそれだけのこと。
てぬぐいマスクを作る!材料は?
今回は、にじゆらさんのてぬぐいを作ってマスクを作るんですが、、、
必要な準備物としては、、、
にじゆらさんのてぬぐい1枚だか。
ただこれだけです。
ハサミや、裁縫道具は使わないでいきたいと思います。
株式会社ナカニさんって?
株式会社ナカニさんは、にじゆらのてぬぐいを作っている工場なんですが、、、
ここでは伝統工芸が受け継がれている。
いわゆるてぬぐいをデザインするときに、、、
プリントでシュッとしてしまうのが、現代の方法ですが、、、
ここで行われているのが、、、『注染』という方法。
いわゆる染めていく技法なんですが、、、
これが、なかなかおもしろい方法なんですよね。
細かい道具の名前とかはわかりませんが、、、
この土みたいなやつを使って、、、
こんな風に染めたいところを囲い込みます。
その場所に、、、染料を流し込んで染めていく!
何度か作業を見せてもらったことがあるんですが、、、
昔の人がこんなことを考えてたってすごいよなって感動してしまうほど。
色もいろんな色があって、、、その色の混ざり具合は、、、職人すらわからないらしい。
ある程度予測はできても、、、それがどう表現されるかはわからない。
それぞれの色がにじんだり、ゆらいだりすることで、、、
できあがったブランドが「にじゆら」ってことです。
この色の重なりってプリントでは出せない、、、いわゆる味ってやつですよね。
グラデーションっていう表現以上のゆらぎなんですよね。
僕も、普段から持ち歩いているハンカチも全て、にじゆらのてぬぐいを使っています。
一度、使い出すと、本当にそのクオリティーに惚れます
肌触りもいいしね。
注染との出会い
そもそも、僕が注染とであったのは、、、
そうなんです、、、2009年6月でした。
『おはよう朝日です』のロケで取材をさせてもらって、、、
社長から注染に詰まった想いをインタビューしたんですよね。
ものすごく熱量があったのを今でも覚えています。
本当にいいものを作って、それを届けていきたいんだと商品を見る前に感じてしまうほどだった。
そんなにじゆらさんが、この時代に、日本の文化であるてぬぐいと、、、
伝統的な技である注染を使って、完成されたてぬぐいを使って、、、
マスクがない人を救う活動をしている。
手作りマスクの作り方!
あくまで簡易的になるんですが、、、
てぬぐい1枚だけを使って作る方法です。
手順としては、耳にかける部分を手でちぎって作り出し、、、
あとは、折りたたむだけなんです。
もう動画を見てもらうのが、一番早いと思います。
強烈に簡単に作れてしまうので、、、
ぜひ、みなさんにも作ってもらいたい。
耳にかける部分は、こんな感じで通して、、、
結ぶだけです。
結び方もお任せです。
折りたたみ方で大きさも調整できるし、紐の長さで誰にでも調整できる。
ハサミがあるなら、余分の部分を切り落としてしまえばスッキリすると思います。
もちろん、にじゆらのてぬぐいじゃなくてもできますが、、、
その際は、いい生地のものを選んでくださいね。
やっぱり肌触りが全然違うのと、、、プリントやと、ちょっと変な感じになると思います。
それなりにお値段はしますが、それでも身を守れるって思うと安いものです。
僕、花粉症対策にいいなぁ〜って思うほどの厚み感でした。
いわゆる髪マスクより、圧倒的に肌触りがいいです!
リップとか化粧品が気になる人は、ガーゼを一枚当ててもいいのかなって思います。
ただ、広げたらてぬぐいですので、洗いやすいし、驚くほど、すぐに乾きます。
洗い替えで2枚持っていれば、毎日、使えるし、、、
3枚持ってたら、途中で変えたりとかもできますね。
あとは、にじゆらさんのてぬぐいはデザインも豊富なので、お気に入りのデザインを見つけられたら最高ですよね。
僕、このデザイン、、、なかなか可愛いと思ってしまっています。
あれから結構、普段使いしてます。
マスクがないと困っている人がいましたら、、、ぜひ参考にしていただければと思っています。
関連動画として、、、
室内の加湿も忘れずに!
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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