人生ギリギリで生きていることが多いんですが
１時間前に職場に入ります。
ナースマン、たつをです。
比較的、リハーサルとか嫌いな方です。
あと、入り時間が無駄に早い現場もあんまり好きじゃないです。
今日も看護師の仕事をしていまして、、、
せいぜい、15分早く病院に入ったら、自分的には優秀な日と位置付けるんですが、、、
今日の僕は違いました。
なんとなんと１時間前に病院に入りました。
まぁそれっていろいろな理由があるんですが、、、
もう事前に準備しておかないと間に合わないからですよね。
もちろん、その病院に常勤しているわけではないので、、、物品を探すところからスタートですから！
例えば、アルコール綿だったり、膿盆だったりがどこにあるのかわからない場合があるので、、、
早いうちに行って、必要な物品を揃えて、まずは注射できる環境を作る！
それが終わったら、、、
その日の接種人数を確認して、、、、
ワクチンの解凍、、、
それから、生理食塩水を吸って、、、ワクチン0.3mlを吸っていくわけですが、、、
その前に、、、
まずは注射器の準備からですね！
午前と午後で数は違いますが、、、とにかくひたすらに袋からシリンジを出して、、、
針と組み合わせる。
もう無言でひたすら作ります。
それにワクチンを吸って、、、その後、別のスタッフに量のミスがないかダブルチェックを行う。
あとは、ドクターの診察が終わったら、接種する方々に説明をして、、、
ワクチン接種をしていきます。
一回一回終わるごとに、椅子やボードなども全て消毒します。
そうこうしていると、次の時間の予約している人たちがやってきます。
65歳以上の人を積極的に打ってた時は、30分以上早く来るのは当然なので、、、
病院の前に人が溢れる状態になったこともあります。
それはそれでなので、、、できるだけスピーディーに対応するようにしています。
とはいえ、ちゃんと不安に思っていることは、しっかり耳を傾けるようにしています。
ただ、「２回目の方が副反応がひどいんですよね？」という質問を９割近く受けます。
厚生労働省のページにも、、、
A.1回目のワクチン接種でいくらか免疫がつくことで、2回目の接種の方が、免疫反応が起こりやすくなるため、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出やすくなります。
こう記載されています。
現場にいる感覚的には、アナフィラキシーショックに関しては、最重要観察項目として、接種後、観察（15〜30分）をしています。
なので、おかえりいただく時は、半数以上が発熱との戦いになるってことですよね？
発熱に関しては、解熱剤で翌日には熱が下がっているケースが多いように感じています。
これも個人差があるので、なんとも言えませんが、、、
高熱が出た時には、何か食べてみて、味覚障害や嗅覚障害がないかどうかを必ずチェックする！
味覚障害や嗅覚障害がない場合は、ほぼ、解熱剤で回復できると思われます。
要するに、副反応のお熱なのか？それともコロナによる発熱なのかを簡易で判断するってことです。
これで対応もわかってくるので。
もうどこで、どういう経路で感染してしまうかなんてわからないですからね。
あと、もしコロナ感染の症状が現れたとしても、ワクチンによってコロナに感染することはないんで！
とにかく一度、厚生労働省のサイトをちゃんと読んだ方がいい！
基本的な知識がない状態で、テレビの情報を入れるからおかしなことになるんですよ。
一度、知識を入れてもらって、その上で、自分なりのフローチャートみたいなのを想像しておくといいかもしれませんね。
なんか僕もそういうの時間があったら今度、作ってみます。
そんなことで、、、今日の看護師の後のご褒美は、、、
ヨーグルンソーダ！
なんかわからんけど、スコールっぽくて美味しかったです。
僕もあんまり見たことなかったんですが、みなさん知ってますか？
まぁ見つけたら飲んでみてくださいね。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ！
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