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【2023国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会】3年ぶりの開催で見せた一体感!ホスピタリティーありまくった3日間。

イベントMC
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たつを
たつを

3年ぶりの国際親善試合!楽しかった!
会場に来てくれたみなさんの応援が凄かった。
大会MCを勤めました、たつをです

 

コロナで3年ぶりとなった、今大会!

いろいろな方々が、待ちに待った、、、という気持ちが溢れていて、、

結果的に今までにないくらいの盛り上がった大会となった。

 

 

今回の3カ国に、、、オランダの文字が、、、

東京2020で優勝したチーム!!

そうか、だからこのチラシにも、世界一のオランダに挑む、、って書かれているんですね。

非常に注目度も高いことから、東京で車いすバスケを開催してる方々や、海外の方々も足を運んでくれていました。

 

 

3年前に比べても、確実にコンテンツや内容もパワーアップしているマニュアル。

大きな業者が入って、どーん、、、バーン、、、ってやっているイベントというよりは、、

イメージ的に、、有志や組合の人たちが力を合わせて実現している大会!

 

 

しかも、会場は丸善インテックアリーナ!

大阪でも3本の指に入るくらいの大きな会場。

 

 

いろいろお話を聞いていると、バリアフリーなども含めて、利用しやすいようです。

 

しかしながら、このデッカイ会場でマイクを持たせてもらえるって嬉しいことですから!

 

 

国際大会ってことで、マイクは2本、、

1本は僕、もう1本は、通訳の方用のマイクです。

 

 

金曜日、初日の第1試合は、日本 vs オランダでした。

3000人を越えるお客様が駆けつけてくれての大応援でした。

 

 

大阪で、、バスケで、、、久しぶりの選手紹介。

やっぱりいいですねぇ〜♪

嬉しくて、ニヤニヤしながら喋ってたと思います。

 

 

しかしながら、3年前も書いたと思いますが、ものすごい迫力ですよね。

ものすごくスピード感もあって、そして、力強い!

怖くないんかな?って何度も思ったりしました。

 

 

オランダ・カナダ・オーストラリア、、そして、日本、、、

 

オランダの#9 Bo KRAMER選手を中心に、#15 Mariska BEIJER選手もインサイドで大活躍。

その強さは、言うまでもなく、圧倒的でした。

 

ここに、カナダの#7 Cindy Ouellet選手が大奮闘!

インサイドでは、#13 Kady Dandeneau選手が競り合う!

 

優勝争いの、オランダ vs カナダの時は、この選手たちが同じポジションで対峙するので、、、

応援している方からしたら、めちゃくちゃ面白かった。

 

 

そして、3位決定戦では、日本 vs オーストラリア。

予選では、日本が圧勝モードでしたが、最後の試合では、1Qから好調のオーストラリア!

インサイドで確実に決めてくる、#15 Amber Merritt選手!

この選手にゴール下でパスが通ると、ほぼほぼ、決められてしまうので、、、

このインサイドの攻防に、日本は、#6 江口選手が挑む!

江口選手、、そう思うと、オフェンスでも活躍していたので、よく走ったなぁ〜と。

 

また江口選手以外にも、#4 柳本選手がフォローでマッチアップする姿もよくみられた。

柳本選手でいえば、サイズ的な話をしたらミスマッチではあったが、いいディフェンスを見せてくれていた。

 

 

そして、もう1人、、、オーストラリアの#8 Georgia Munro-Cook選手!

まずなんと言っても早い!

さらには、積極的にシュートを打ってくるような選手、、、

オーストラリアはこの2選手が、基本的には点数を重ねてくる。

 

対する日本は、平均的にみんなが点を取れる!

すなわち、どこからでもシュートが決められる多角的なプレーが最大の武器!

 

前半終了時に同点まで追いついて、、、

そして、3Qで逆転に成功!

 

場面場面で、#15 網本選手や、#18 北田選手が、、、積極的に声を出してチームをまとめていく。

この2人がコート内を駆け巡り、、#10 萩野選手や、#14 清水選手、#4 柳本選手などなど、、

本当にスタッツを見ても、平均的に点数が取れる。

 

オランダのHCも初戦が終わった時に、「日本は全選手がシュート成功率が高いチームだ!だからディフェンスが甘かったら確実に点を取られてしまうんだ。気の抜けないチームって印象だね」と話していました。

 

まさに今回の試合を見て、その印象が強かった。

 

 

そして、今大会でも激しく激突するシーンが何度もあった。

とはいえ、車椅子バスケではよくある激突なんですが、、、

やはり今大会でも、この写真のようにレフリータイムの時に、相手選手がリカバリーを手伝ってくれるんですよね。

なんか僕、、、こういうプレーとても好きで、、、

相手をリスペクトしてるからこそ、できるプレーだなって思うんです。

 

 

特に今大会でも、こういうプレーがあった時に、真っ先に大会スタッフが拍手をしてくれて、、

それがお客さんに伝わり、、そして、次にこういうプレーがあった時は、会場内から拍手が送られる雰囲気になった。

親善試合だからしよう!とかじゃなくて、、、

僕はもうこういう文化にしたらいいなぁ〜って思うし、、、

なんか好きなんです。

こういうプロならではの姿勢って。

あぁーーーいい大会だったなぁ〜♪

 

 

今回、大阪に集結した4チーム!

本当にいい選手が集まっていて、、、お昼間は当然、試合をしていますよね。

 

実は、日本に到着してからも、地域交流ってことで、いろんな小学校を回ってくれたり、、

そして、この3日間、、、試合の後も、、

 

 

体験会を実施していました。

もちろん、お客様が帰られた後、、、エントリーのあった子供たちと、、、

障害のある子供たちを中心に、プロの選手を交えた体験会が実施されていました。

 

僕も興味があったので、見学させてもらいましたが、、、

選手だけじゃなく、スタッフやHCも混ざって一緒に楽しんでいました。

 

日本の選手たちも、気さくにお話ししてくれて、、、

「たつをさん、会場を敵味方関係なく盛り上げてくださってありがとうございます」

「私たちはたつをさんやスタッフさんのおかげでこれまでにない素敵な会場で試合をさせてもらっています」

と話してくれていました。

 

なんかさ、、嬉しいよね、、単純に。

でもこれって、いろんな要素が重なってできてると思うんですよね。

 

 

まずは体験ですね!

 

試合の間も、日本生命チャレンジコーナーでは、、、競技用車いすの体験会もありました。

ほんとに3日間でどれだけの人が体験してくれたでしょうか!

そのくらいたくさんの方が参加してくれました。

 

 

バスケ部の子たちも挑戦してたし、、、

いろんな人が挑戦しましたが、体験してみて初めて、その難しさを理解するんですよね。

だからこそ、、、その後、プロの試合を見た時に、その超人技に気付けるんですよね。

 

 

もちろん、僕も挑戦させてもらったし、、、

体験コーナーの横でもたくさんの人にマイクを向けてインタビューさせてもらいました。

 

 

観戦だけじゃなく、こうやって体験コーナーを作ることによって見え方が変わってくる。

そして、選手の凄さを知って、また応援したくなる!

だからこそ、僕はこのMCを受ける時に、この体験コーナーがあることを条件にさせてもらったんですよね。

世界一のオランダに挑む大阪決戦!MCはたつをがやるらしいよ!
コロナにより、2020年以来、3年ぶりとなる『国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会』の開催。今大会もMCを担当させていただきます。車椅子の体験コーナーもあるし、観覧無料なので、お時間があれば、ぜひ遊びに来てくださいね。

これこそ、、、なんですよ!!

コロナの規制もわかるんですが、、、ここが大切だと思っています。

 

 

同じ気持ちで観戦するからこそ、、、

選手同士が一喜一憂する瞬間に、僕たちも同じように喜べるんですよね。

 

僕自身も敵味方関係なく応援するってMCとしては、難しいですよね。

もちろん、何も言わない!という意味でのイーブンを保つことは簡単ですけど、、

タイプ的に、、僕、、、そんなのできなんですよね。

なので、両国のコールを積極的にMC発信でやってみるんです。

 

 

結果として、両国のオフェンス・ディフェンス関係なく、、

お客さんが会場を盛り上げてくれて、、、

ものすごく一体感のある会場になったと思います。

 

それもこれも、小さなことが積み重なって、雰囲気ってできていくんですよね。

なので、みんなで作り上げた大阪大会の雰囲気は最高の空間だったと思います。

 

東京の車椅子バスケの関係者のみなさんも、、、

「大阪はものすごく盛り上がっていますね。とにかく雰囲気がいい!」と褒めてくれました。

みんなのこと、褒めてくれていましたよ♪

やったぜ!やったぜ!

 

 

また今日のスタッフやお客さん、みんな揃って、応援に行きたいですね!!

選手のみなさんには、本当にパリを目指して頑張って欲しい!

試合後のインタビューでも話してくれていましたが、、、

「勝敗よりもたくさんのことを試すことができた、そして、経験や課題など、次につながるものがたくさん見つかった。必ずパリに出場して結果を残したいと思う」

 

この言葉にもジーンとしました。

試合の流れを見てると感じる時があって、いい流れとか、修正しなくちゃいけない時間帯とか、、、

まだそういうメンタルの部分で、オランダとは全然違っている部分がたくさんあった。

 

円陣を組んで、コミュニケーションをとって、、、

「あと10分だよ!声が出なくなるくらいコミュニケーションを取ろう!そして、絶対に勝とう!」ってコートに入っていく選手を見て、、、

なんだろうな、ますます応援したくなった。

 

いつかは僕も日本を一生懸命応援できるくらい代表のMCをさせてもらいたいし、、、

もちろん、来年、この大阪カップがあるなら、参加させてもらいたい。

本当に素敵な時間を、一緒に過ごせたことが嬉しくてなりません。

 

 

最終順位は、ランキング通りの結果、、、

 

優 勝:オランダ
準優勝:カナダ
3 位:日本
4 位:オーストラリア

 

それにしても、オランダは強かった。悔しいくらい強かった。

いつかこの順位も応援の力で変わるくらい、、、1年後が楽しみです。

 

なによりもLIVE配信でも応援してくれていた皆様、、

ありがとうございました♪

ぜひ、次回は会場へ足を運んでみてくださいね。

 

 

映像では伝わらない、会場の雰囲気を味わって欲しいです。

それだけじゃなくて、抽選会があったりと楽しさ盛りだくさんなので。

 

実際に選手に抽選番号を引いてもらってるので、、、

リアルタイムで発表されるので、楽しいですよ。

 

 

今大会の『ベスト5』ですが、、

オランダ #2 Ilse ARTS
カナダ #7 Cindy Ouellet
カナダ #13 Kady Dandeneau
日本 #4 柳本 あまね
オーストラリア #4 Sarah Vinci

 

さらに、国際親善に寄与された選手に贈られる『フレンドシップ賞』は、、

オーストラリアのマネージャー Michelle Swain

 

 

最後に今大会で一番活躍した選手に贈られる最優秀選手賞『MVP』は、、、

オランダ #9 Bo KRAMER

 

満場一致のMVPだったと思われます。

僕も何回お名前を叫ばせてもらったか。

 

選手の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会
2023国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会のページ、大会情報、結果など

また来年も開催されると思うので、特設サイトもチェックしておいてくださいね。

 

 

やっぱりバスケって楽しいし、スポーツのMCって楽しいです。

僕は英語が話せないので、日本語オンリーになりますが、それでも言葉の壁を越えられます。

もちろん、英語話せた方がいろいろと伝わるとは思いますが、、、

笑顔だったり、拍手だったり、言葉以外にもコミュニケーションはたくさんある。

 

たくさんの選手やスタッフの方に、「君の着ているパーカーはどこのブランドだい?」って何度聞かれたことか。

とにかくスプラッシュボーイは頑張りました!

 

さすがに3日目終わった時は、ドシッと疲れていましたが、、、

それでも毎回、本当に素敵な時間を過ごさせてもらっています。

 

来年は時期的に、タイミング的に、もっと重要な試合になってくると思うので、、、

その辺も踏まえて、楽しみにしておいてください。

本当にありがとうございました♪

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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