サムイ島に行くなら、直行便もいいけど!
1万円ほど安く移動しませんか?
節約旅中のたつをです
タイにある南の島、サムイ島に行くには、いくつかの方法があるんですが、、、
2つほど、紹介すると、、
まず1つ目は、スワンナプーム空港から飛行機の直行便で行く方法!
めちゃくちゃ便利ですよね?
フライト時間も1時間ほどなんですが、お値段がなかなかパンチありますよ。
1時間の国内線なんですが、なんでか知らんけど、往復でも4万円ほどするんです。
どうなってんの?
足元見られてるの?
理由は、サムイの空港がバンコクエアウェイズ所有の空港だからということですが、、、
それなら逆に安くしてよ!って思っちゃいますけど。
それにしても、、、高いよね。日本⇔バンコクよりも高いってさ。。。
ただ、お金に余裕がある人は、この直行便が一番オススメです。
もう一つの方法が、今回、ご紹介するスラートターニー経由で行く方法です。
それなりに時間と労力が必要になってきますが、冒険心があるなら、楽しいかなと。
しかも費用は半額以下、グンとリーズナブルになります。
時間帯をバッチリ合わせれば、最速4時間で到着することができるってのも魅力ですよね。
では、一緒に旅をしてみましょうか。
まずはスワンナプーム空港から、ドンムアン空港まで移動しました。
それはこちらの記事にも書きました。
ドンムアン空港からサムイ島に近い空港、スラートターニー空港までのチケットを買いました。
9:50発の11:05着の便です。
ドンムアン空港からはLCCが何社か飛んでるんですが、今回はエアアジアで買いました。
そのお値段は、4500円でした。
1/10のお値段になるわけですよ。
ということで、スラートターニー空港に向かって飛びます。
ちょっとお天気が悪かったので、揺れるかな?って思っていましたが、、、
その心配もよそに、、、
少しして、お天気も回復して、ほぼ、揺れることもなく、、、
無事にスラートターニー空港に到着しました。
海外のLCCって機内がめちゃくちゃ寒いってことも多々あるんですが、、
それもまた快適で、アクシデントなし。
これでええんかなってくらい、アクシデントなし!
こちらがスラートターニー空港です。
まずここで、預け荷物を回収しましょう。
レーンも1つしかない小さな空港ですよね。
わかりやすくていいです。
制限区域内から出たら、左へ歩きましょう。
同じような人たちが多いので、流れに沿って歩いていく感じですね。
すると一番奥にチケット売り場があります。
3社横並びでチケットを販売しています。
サムイ島に行くならどれでも大丈夫みたいです。
プーケットとか、タオ島とかに行くなら、ここみたいな選択肢はあると思います。
あとは時間帯ですね、午前中であれば、お好きなフェリー会社を選べるかなと。
僕が買ったのは、一番大手の会社、LOMPRAYAH社(ロンプラヤ社)にしました。
一番、本数も多いってのもあるし、、、
時間的にちょうどよかったってのもあります。
ちなみに買うのはコンボチケットというものです。
スラートターニー空港からはバスでドンサック港までバス!
ドンサック港からサムイ島ナトン港までのフェリー!
これらの2つが付いたチケットです。
12:30出発のコンボチケットで、お値段は、850THB(※3655円)でした。
※以降、1THBを2024年7月のレート4.3円で計算した場合で表記します。
ちなみにオプションで、サムイ島到着のナトン港から、タクシーでホテルまで送ってくれるサービスをつけれます。
それが150THB(※645円)ってことで、そんなもん、セットにしましょう♪
この際、ホテル名を聞かれますので、ホテルのeチケットや予約の画面などを見せれるように準備しておきましょう。
なので、合計が1000THB(※4300円)ってことになりますよね。
下のチケットがバスとフェリーのチケット。
すなわち、スラートターニー空港からバスとフェリーを経由してサムイ島のナトン港までのチケット。
そして、上の青いチケットが、サムイ島のナトン港からホテルまでのタクシーチケットになります。
とはいえ、これ、このチケットだけで乗り継ぎなど大丈なのか?
ちょっと不安になりますよね?
僕もなったんですが、、、これがまた安心システムになっております。
チケットを購入したら、このシールを渡されます。
スワンナプーム空港からドンムアン空港へのシャトルバスと同じシステムですね。
これ非常に分かりやすい!
これを貼っておけば、どこのフェリー会社の申し込みで、どこまで行くのかが一目で分かる!
これが預け荷物に貼り付けるタグです。
バスが比較的狭いです。
というより、僕たちの荷物が多いので、スーツケースや大きなリュックは預け荷物になります。
その際、このタグを貼り付けておきましょう♪
ちなみに、青色がサムイ島!
オレンジ色がパンガン島!
ピンク色がタオ島!
だと思います。
乗客を観察して僕が勝手に想像していますので、間違ってたらごめんなさい。
なので、基本的には、今回サムイ島に行くので青色のシールの人について行ったら大丈夫ってことです。
せっかくなので、スラートターニー空港のご紹介もしておきましょう♪
基本的に小さな空港なんですが、1階が到着フロアになります。
2階は出発フロアですね。
そして、カフェは1階に3店舗かな?
ありました。
待ち時間が長ければここでゆっくり過ごしながら、待つこともできると思います。
どちらかといえば、みなさん、椅子に座って待っている人の方が多かった印象です。
2階のフロアには、飲み物やお菓子が買える、小さなコンビニのようなところもありました。
フェリーの中には売店もありますが、種類が明らかにこっちの方が多いので、、、
ここで買っておくのもいいかもしれませんね。
ということで、時間が来たら、一度、チケットを買ったところに集合し、、、
サザエさんシステムで、こっちだよぉ〜と連れていかれます。
いや、正確には、ついていく感じです。
すると外にバスが待ってくれているので、荷物を預けてバスに乗り込みました。
スラートターニー空港を出発します。
正直、待ち時間が長かった場合、カフェくらいしかないので、できる限りここでの待ち時間が無いようにコンボチケットと時間を合わせた方がいいと思います。
スラートターニー空港から、ドンサック港までは、約1時間って感じでした。
渋滞状況がちょっと分かりませんが、比較的、田舎道ってこともあって、、、
軽快に走っているイメージでした。
そして、ドンサック港に到着しました。
え?
こんなところなん?
大丈夫?って一瞬思いますよね?
いやいや、僕も思いましたよ。
だって、普通に釣りとかしてる人もいるし、、、
ほんまにここで合ってるんやんね?ってリアルに思いました。
とりあえず、全員、バスから降りました。
そして、預け荷物をピックアップして、、、
こちらの部屋で待つように言われました。
クーラーのない、扇風機ガンガンの部屋でしばらく待ちます。
まだこの時点でも、ほんまに合ってるよね?って思っていました。
ちなみに、この待合室にも売店はあります。
少しずつ、この待合室に人が溢れてきます。
どうやら、いろんなエリアから、バスでここに運ばれてくるみたい。
そして、ここで集約して、一気に船で運ぶシステムなんでしょうね。
待合室から椅子やスペースがなく溢れ出す人が出てきた頃、、、
急にみんなが立ち上がり、一斉に動き出します。
なになになになに?
みんなどこ行くのよ!
待って待ってついていく!!!
もうこんな感じです。
そして、その動きについていくと、、、
大きな船が止まっていて、そこに乗り込んでいました。
あぁーーーこれに乗るんだなと理解はするんですが、、、
ちょっと待って!!!
乗る人多すぎへん??
実際、僕、並んだの前の方ですよ!!!
これ沈んだりしないよね?
大丈夫よね?
必要なのはチケットです。
乗り場でこれを見せると、チケットをもぎってくれます。
そのまま乗船するんですが、、、
スーツケースの人は、こんな感じで積まれていきます。
テトリスです。
バックパッカー達や、旅慣れた人がリュックという理由が少しずつ分かってきました。
昔、旅の先輩から「海外にスーツケース持って旅に出るなら、頑丈でセキュリティーしっかりしてるやつを買えよ!」って言われた意味が少しずつ分かってきました。
これ落ちへんのかな、、、いろんな疑問がありますが、僕はリュックなので、大丈夫。
そのまま客室に入り、椅子に座れました。
実際、椅子に座れずに、床や甲板で寝てる人が結構いました。
複数人で行ってる人は、早く乗船しないと、2席空いてて座れるってのは、かなりラッキーだと思います。
そのくらい席数が足らない感じでした。
席数が足らないのか、、、オーバーしてるのか、、本当のところは謎ですが、、、。
ということで、船の旅は、約45分くらいだったと記憶しています。
売店バカ売れです。
僕はラウンジで手に入れた、個包装サンドを食べてました。
美味しい♪
海外の方々はガッツリ瓶ビール飲んでました。
さすがですよね!
売店バカ売れな、理由分かるでしょ?
そうこうしてると、着岸します。
みなさん本当に動き出しが早いです。
僕はのんびりしてるので、ゆっくり出る感じになりますね。
サムイ島のナトン港に到着しました。
胸に貼ったシールのおかげで、不安は常にありましたが、本当に迷うことなく、到着できました。
到着後のナトン港はごちゃごちゃしていますが、、、
青いシールの中にホテル名が書き込まれています。
おそらくホテル名を書いていないのは、タクシーのオプションがない人ですね。
僕はホテル名を書いてくれているので、すぐスタッフさんがこっちへこっちへ!と。
するとドライバーさんが、行き先などを確認して、、、
荷物のサポートもしてくれて、、、
いわゆる相乗りタクシーになります。
同じ方向のホテルの人が一緒に、1台で移動します。
しかしこれ、、よくできてるシステムだなぁ〜と感心します。
よく考えたら、スラートターニー空港ついて、コンボチケットを買った瞬間、、、
今日のホテルまでの移動に関するブッキングが完了してるってことですもんね。
無事にホテルまで送ってもらいました。
行き先を伝えるのが苦手とか、タクシー料金の交渉が苦手とか、、、
いろいろな不安ごとを解消してくれるのも、旅のストレスがなくなっていいのかもしれないですね。
まとめ
サムイ島への行き方について書きました。
お金で時間を買う直行便に対して、ワクワクと冒険感のある今回の行き方。
今回書いた以外の方法、バンコクからフェリーとか、鉄道やバスで行く方法などありますが、、、
時間の計画さえうまくいけば最速4時間で到着できるし、かなり安く行けるのでオススメだと思います。
コンボチケットも含めて、ものすごく旅人の不安を取り除いてくれてるようにしてくれてるなぁ〜って。
バンコクからも離れてる場所ですけど、そのマイナス点をアクセスの良さというプラスに変えてる部分もいいですよね。
もし同じ経路で行くって人がいたら、フェリーは午前中、早い時間がオススメです。
そう考えるとドンムアン空港からのエアーも早い時間がいい!
逆算すると、日本からドンムアン空港着も早い方がいいかもですね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました♪
サムイ島の街も少しだけ歩いてみました♪
続きはこちらから。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
SNSのフォローよろしくお願いします → https://linktr.ee/tatsuwo31