
真剣に悩み考えて、常にポジティブに!
こんなチーム最高やん!って思えた、、、
そんな2日間でした。
いよいよ、SVリーグ3年目がスタートしました!
大阪マーヴェラスのMCとして迎える、新しいシーズン。

開幕戦の相手は、岡山シーガルズ。
10月17日、18日の2日間、HOS住吉スポーツセンターで開幕2連戦が行われました。

今シーズンは、会場の演出面でもいろいろな変化がありました。
新しいコールが始まったり、サーブコールのきっかけが変わったり。
これまで積み重ねてきたものを大切にしながら、新しいことにもチャレンジする。
そんな開幕戦でした。

そして、実際にやってみると、簡単にはいかないことだらけでした。。。
今日は試合の振り返りとともに、会場の応援が少しずつ変わっていった2日間のお話です。
GAME1、、、新しいことを始める難しさを感じた。
新しい応援コール。
新しいサーブコール。
僕たち演出チームにとっては、準備を重ねて迎えた開幕戦でした。
でも、GAME1が終わったとき、正直なところ、思うように会場をひとつにできなかったな、、、という印象がありました。

もちろん、ファンのみなさんにとっても初めてのコールです。
どこで声を出すのか、どんなタイミングで手を叩くのか。
これまで慣れ親しんできた応援がある中で、いきなり新しいものを取り入れるのは、簡単なことではありません。

だから、うまくいかない部分があるのは仕方がない。
そう言ってしまえば、それまでなのかもしれません。
でも、僕たちはそこで終わりにはしませんでした。
コートの中でも、簡単にはいかない開幕戦。
この日の岡山シーガルズは、開幕戦からしっかりと自分たちのバレーを見せてくれました。
大阪マーヴェラスにとっては、昨シーズン準優勝という結果を背負って迎える新しいシーズン。

いいスタートを切りたいところでしたが、第1セットは岡山シーガルズが25-21で先取。
いきなり追いかける展開となりました。

それでも第2セットを取り返し、迎えた第3セット。
ここが、この日の大きなポイントだったように思います。
お互いに譲らない展開の中、セット終盤まで続く接戦。

最後はDeuceにもつれ込みましたが、大阪マーヴェラスが26-24でこのセットを取り切りました。
このセットを取れたことは、試合の流れを考えても大きかったはず。

第4セットも25-17で奪い、セットカウント3-1で開幕戦を勝利!
ただ、スコアだけを見ると3-1ですが、決して簡単な試合ではありませんでした。

岡山シーガルズの粘り強いプレー、そして最後まで食らいついてくる姿勢。
だからこそ、こちらも気を抜けない。そんな緊張感のある開幕戦でした。

対戦相手がいて、全力でぶつかり合うからこそ、試合は面白くなる。
岡山シーガルズの応援もすごかったし、、ただただ、リスペクトです。

この日の勝利チームインタビューは #2 林選手!
とにかくサーブが良かったこと!
リンのサーブから相手を崩して、、チームが得点に繋げていた。
さらに、接戦の場面で、連続でサーブを行うシーンが多く、一気に流れを作った!
そして、翌日のGAME2。
大阪マーヴェラスはもう一度、岡山シーガルズと対戦します。
試合を戦う選手たちと同じように、僕たち演出チームにも、GAME1からGAME2へ持ち越した課題がありました。
試合が終わってから、約2時間の作戦会議。
GAME1が終わったあと、演出チームが集まって、約2時間。
いや、正確には、集めたというより、スタッフが勝手に集まってきた!
そこで、、、あーでもない、こーでもないと、いろいろな意見を出し合いました。

どうしたら、もっと伝わるだろう。
どうしたら、初めての人でも参加しやすくなるだろう。
どうしたら、会場のみなさんと一緒に応援をつくっていけるだろう。
そんなことを考えながら話し合っていると、次々とポジティブなアイデアが出てくるんです。
誰かが意見を出す。
それに対して、別の誰かが新しい案を出す。

うまくいかなかったことを責めるのではなく、どうすればもっとよくなるのかを考える。
その様子を見ていて、改めて思いました。
あぁ、いいチームだなぁ。
ひとつのことを、みんなで本気で考える。
そして、出てきたアイデアを、翌日のGAME2ですぐに実行する。
こういうチームで仕事ができることって、ありがたいことだなと思います。
GAME2、、応援練習の前に、まさかの応援練習!
GAME1の反省を踏まえて、GAME2ではいくつかの変更を実施しました。
そのひとつが、公式の応援練習の前に行う『応援練習のための応援練習』

いきなり本番の応援練習を始めるのではなく、その前に、まずはコールを知ってもらう時間をつくる。
初めて参加する方も、周りを見ながら少しずつ覚えていけるようにする。
考えてみれば、当たり前のことなのかもしれません。
でも、その当たり前を、ちゃんと形にすることが大切なんですよね。

そして、もうひとつ。
コールが変わったことを、ただ新しいルールとして伝えるのではなく、ファンのみなさんにきちんと時間を使って説明しました。
なぜ変えるのか?
これから、どんな応援をつくっていきたいのか?
これまでの応援を否定するためではなく、そこに新しい文化を積み重ねていくために。
新しいことを始めるとき、やり方だけを変えても、気持ちが置いてけぼりになってしまうことがあります。
だからこそ、何をするかだけではなく、なぜそれをするのかを伝える。
その時間も、今回の開幕戦では大切だったと思っています。
サーブコールも、みんなでつくる。
サーブコールにも変化がありました。
GAME1ではサンプラーを使ってサーブのリードをしていましたが、GAME2ではMCの声をきっかけにスタートする形に変更。

さらに、実際に会場で声を出してくださるみなさんとも、事前に打ち合わせをする時間をつくりました。
ものすごくアナログなやり方かもしれません。
でも、僕はこういう時間が大切だと思っています。
どうすれば声を出しやすいのか。
どんなきっかけがあれば、会場のみなさんが参加しやすいのか。
実際に声を出す人たちと話し、一緒に考える。
演出する側だけで完成させるのではなく、応援する側のみなさんと一緒につくっていく。
GAME2では、そんな感覚がありました。

そして、実際に始まってみると……。
サーブコールに合わせて、手を叩いてくれる人。
一緒に声を出してくれる人。
普段は大きな声を出すことに少し照れがあるかもしれない方も、自然と応援に加わってくれている。

セットが進むにつれて、会場から聞こえてくる声も、どんどん大きくなっていきました。
その光景が、すごく嬉しかったんです。
ただコールを変えたからではない。
ただMCが声を出したからでもない。
会場にいるみなさんが、それに応えてくれたんですよね。
みんなの声が重なって、少しずつ会場がひとつになっていく。
GAME1では難しさを感じた部分が、GAME2では確かな手応えに変わっていきました。
GAME2も勝利!開幕2連勝でスタート!
コートの中でも、大阪マーヴェラスはGAME2をセットカウント3-1で勝利!
岡山シーガルズとの開幕2連戦を、連勝で終えることができました。

正直、何度も追い込まれるシーンがあったし、なかなか手に汗握るゲームだったと思います。
そんな中でも、皆さんの応援のボルテージが上がっていくのを感じたし、、、
その応援を受けて、選手の皆さんはボールに喰らい付いてくれたなって感じています。

その中でも #15 グレイシー選手が、チーム最多の29得点を決めることになる!
決定率でいえば、#12 ハンナ選手だったんですが、とにかくグレイシーは気持ちよく打ち込んでいた。
相手に拾われても、何度も何度も、とにかく打ち続ける!

日本のバレーはこれまでやってきたバレーとは、全然違う!
だからこそ、今日、初めて日本で試合をして、自分が成長していける大切な日になった。
そして、応援してくれる人がたくさんいて、背中を押してくれて、頑張ることができたと感謝を伝えた。

終始ゲームコントロールした #4 塩出キャプテンも、開幕節は、まだまだ硬い部分があったり、うまくいかなかったことも多かった。
だけど、うまくいったところもあったので、まだまだチームとして、シーズンを通して成長できる部分があるという手応えを感じた試合になった。
そして、ファンの皆さんにも、応援が力になること、応援の力に感謝を伝えた。
結果的には、2連勝ですが、、、もちろん、シーズンはまだ始まったばかり。
ここから先も、さまざまなチームとの戦いが待っています。
勝利の喜びはもちろんですが、開幕戦で見せてくれた岡山シーガルズの粘り強さも含めて、これからのリーグ戦が楽しみになる2日間でした。

選手たちがコートの中で戦い、チームとして成長していくように。
会場の応援もまた、みんなでつくりながら育っていくものなのかもしれません。
そして今回、その変化を強く感じたのが、ファンのみなさんの姿でした。
新しい文化をつくるのは、僕たちだけじゃない。
今回、僕が一番感じたこと。
それは、大阪マーヴェラスのファンのみなさんのチーム愛でした。

これまで慣れ親しんできた応援がある。
長い時間をかけて積み重ねてきたものがある。
だから、新しいものが始まったときに、戸惑いがあっても不思議ではありません。

でも、みなさんはそこで拒否するのではなく、まずは一緒にやってみようとしてくれた。
新しいコールを覚えようとしてくれた。
手を叩き、声を出し、会場の空気を一緒につくってくれた。
その姿を見て、僕は思いました。

これまでの文化を大切にすることと、新しい文化をつくることは、きっと両立できる。
これまで積み重ねてきたものがあるからこそ、その上に新しいものを積み重ねていける。
そして、それを可能にするのは、そこにいる人たちの気持ちだと思いました。

今回の開幕戦は、演出チームが新しいことに挑戦した2日間であると同時に、ファンのみなさんと一緒に、新しい応援文化をつくり始めた2日間でもありました。
そんな瞬間に立ち会えたことが、本当に嬉しかったです。
SVリーグ3年目。ここから、もっとひとつに。
もちろん、まだ始まったばかりです。
これからも、やってみて気づくことがあると思います。
もっとよくできることも、きっとある。
だからこそ、選手たちが戦うコートの中だけではなく、会場全体でも、みんなで少しずつ進化していけたらいいなと思っています。

GAME1からGAME2へ。
たった1日でも、話し合い、考え、実際にやってみることで、会場の雰囲気は変わっていく。
そして、その変化を支えてくれたのは、間違いなくファンのみなさんでした。

一緒に応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
これまでの応援も、これから生まれる新しい応援も。
そのすべてが、大阪マーヴェラスらしい文化になっていく。

今シーズン、会場のみなさんと一緒に、どんな景色をつくっていけるのか。
これからが、ますます楽しみです!

SVリーグ3年目。
大阪マーヴェラス、ここから始まります!

次節は、10月30日(金)と31日(土)の試合になります。
会場をチームカラーの緑に染めようという、『GREEN DAY』です。
Basket CaseとかBGMが流れるんかなって一瞬思いましたけど、違う!
3rdユニ風のベースボールシャツが、チケットについてくるみたいです♪

ぜひとも、会場に足を運んでもらって、応援よろしくお願いします。
引き続き、よろしくお願いします。
関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・SVリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中
さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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