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嘘を見抜く目線!

看護師
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カードマジック

また再熱して、、、カードマジックの練習をしてます。

というより、カードマジックまで至ってません(笑)

 

ひたすらカードに触れて、カードと友達になろうと思ってます。

なかなか友達にはなってくれないんですが、繰り返し繰り返し、、、頑張ってます。

 

マジックって騙すってよく言いますが、、、

実は技術を使って騙す、、、のではなく、ミスディレクションを発生させているだけです。

 

黒子のバスケでいうと、黒子テツヤくんですね。

視線誘導ってやつですよ、、あっちみてるのにこっちに投げるみたいなやつですわ!

あっ、、、すぐ話がそれます、、、僕(笑)

 

えっと、ミスディレクションは心理学的な表現で「不注意による見落とし」と呼ばれてるんですが、、、

要は「注目していない」ってことなんです。

「注目していない」っていうのは、実は「見えていない」と同じことなんですよね。

これは会話でも同じです。

「注目していない」は、「聞いていない」のと同じです。

 

僕も看護師の時、精神科にも配属してたので、心理学もいっぱい勉強しました。

いろんなドラマを見てても思うんですが、、、

例えば、最近見た『MOZU』だと「なぜそう思う?」っていうセリフの場面ではほぼ心理学的誘導が隠されてますよね。

『半沢直樹』にもありますよね。

ちょっとした言葉の心理を読む瞬間が。

 

そんなことを瞬時にキャッチして、次の言動を予測するわけです。

たぶん、スポーツ選手とかもこの能力に長けてると思うんですけどね。

 

ただ、弱点としては、それに頼りすぎて、本質が見えなくなったり、、、

一度、信じるとちゃんとした判断ができなくなったり、、、なかなか表裏一体です。

 

このミスディレクションを使う時、実はその前のモーションが一番大切になってきます。

特にマジシャンの場合は、マジックをする時点で、すでに相手が”絶対に騙されないぞ!”と意気込んできます。

だからこそ騙されるんですどね。

それは、見る方が心理的に不利になってるんです。

”マジシャンは手先が器用で、騙してくる!絶対にそのタネを見破ってやる!”

この状態になってさえくれれば、視線を誘導することは簡単なことらしいです。

視線を別のところへ注目させて、ミスディレクションを発生させる、、、そして「注目してない」ところで堂々とカードをすり替えればいいわけですから。

 

さっきも言いましたが、これは会話でも同じことなんです。

これで理解した人は心理学勉強しない方がいいですよ、、、人間不信になります(笑)

 

じゃ〜 ちょっとテストをしてみましょう♪

素直に考えてくださいね。

「3日前の晩御飯は何を食べましたか?」

 

想像してくださいね!

 

 

想像中、、、

 

想像中、、、

 

思い返し中、、、

 

想像中、、、

 

 

どうでした?

目線はどっちに向きましたか?

僕の場合は、、、「えっと〜」って思いながら左上を見ます。

もしくは真上に近い左っぽい感じ。

 

いやいや、この文章読んでるから、画面見てたよ!

とか、そんなんなしね(笑)

まぁどこも向かなかった人は他の人に試してみるといいかもしれませんね。

 

基本的に、、、瞬時に目線が行く方向にも心理的要素が追加されます。

特に目は、、、いろいろ隠されています。

心理的目線

最近絵がうまくなってしまってますね、、、僕。

それはおいといて、、、

 

3日前に食べたものを思い出す時は、、、たいてい、、、左上の方を見ます。

過去のことを思い出してるわけです。

 

浮気などを見抜く時は、、、右上目線を要チェック!

ありもしない未来のことを想像して作るわけですから。

とはいえ、目標を語ってる時とかも右上目線になります。

 

うーんと悩んでる時、、、答えを導き出したい時は左下。

悩んでるというか、自分に厳しいとか、数字が好きな人も多いかも。

 

僕は恋愛における目線は右下と思ってます。

この目線にいろいろ隠されてると僕は個人的な経験で感じております。

あんまりいうと、ほら、、、ねっ、、、使えなくなるやん?(笑)

 

とはいうものの、利き手で目線はまた変わるし、、、

瞳孔の大きさとかも目の動きとかも見るわけですから♪

そう簡単にはいきません。

そうですよ、、、あくまで一つの要素でしかないわけです。

 

しかも、詐欺師のように、目線を変えない!って人とかにはもちろん通じないし、、、

それよりなにより、事前準備ができていなければ、こんなものなぁ〜んの役にもたちません(笑)

 

大切なことは、、、相手にどんなことを想像させるか、、、

いきなり結果を求めたらダメってことです。

 

”マジシャンのタネを見破ってやる!”

”マジックを楽しむぞぉ〜!”

 

例えば、スタート時にこの2択の場合は、前者の方がやりやすいとマジシャンは言います。

ミスディレクションが容易という意味です。

 

いろんな意味で「注目していない」ということは怖いってことです。

だからこそ、注目するってことは相手を思いやることなのかもしれませんね。

これって実はなんでも共通することなんですよ。

根拠はないけどね(笑)

 

とりあえず、僕はいつになったらカードと友達になれるんでしょうか?

思いやりを持って触り続けます。。。

はぁ、、、千里の道も一歩から、、、ですよね。。。