沖縄はうるま市宮城島にある自家焙煎コーヒー『エスパシオ』は飲めたらラッキーなんです。その理由は？

タイトルにもあるように、宮城島のカフェについて書くんですが、、

実はその前に伊計島まで行ってきたんです。

車で行ってもそれほどの時間はかからないので、、、

ただ、伊計島に入る橋を渡ったらすぐにビーチがあったんですが、、、

そこはもう営業が終わっていました。

しかも雨だったので、さすがに諦めました。

そのまま島を一番東側まで走りましたが、、、

どんよりした雲と、人気のない道は独特な雰囲気でした。

一番東側にはリゾートホテルかな？があって、さすがに僕は宿泊者じゃないので、入りませんでしたが。

ちなみに、灯台が好きな僕、、、一応、、ちらっと見ておきました。

もう天気が不気味すぎてあれですけどね。。。

本当はもっと近づきたかったけど、諦めました。

ってことで、、、帰りに美味しいコーヒーでも飲めたらなぁ〜と、、、カフェ探し。

するとこの位置関係にありました。

宮城島の中の橋を渡ってすぐのところです。

浜比嘉島からもこんな感じの距離感です。

ただ、はじめに言っておきますが、、、

このカフェでコーヒーが飲めたら本当にラッキーです。

雰囲気はものすごく良い場所です。

この奥はペンション？になっていて、、、

左側がそのカフェです。

『エスパシオ』さん。

結構、古くからやられてるカフェです。

ちなみに、右側のお店は、、、

レザークラフトのお店です。

こだわって作った財布などが売られていました。

そして、このカフェですが、飲めたらラッキーと書きましたが、、、

その味は本物で、店内で自家焙煎して、それをそのまま飲むことができます。

それはそれで、やっぱり美味しいんですよね。

だからこそ、飲んで欲しいなぁ〜って思うんですが、それがなかなか飲めないんですよね。

ちなみに、メニューはこんな感じですが、、、

僕、店内で飲もうと思ってたので、お店に入るなりご主人が、、、

「もうこの時間だったらコーヒーしかできないけど大丈夫？」って。

いやいや、むしろコーヒーが飲みたいので、全く問題なしです。

早速、コーヒーを注文して、、、

出来上がりを待ちます。

店内には良い香りが広がります。

あぁ〜　今、豆を砕いてるんだろうなぁ〜って音と香りで想像しながら、、

店内を歩き回ってました。

すると店主が声を掛けてくれました。

どっから来たんや？旅行か？
カメラ持ってなんかの取材か？

たつを

大阪から旅で来ています。
取材というか、ブログに旅のレポートを書いたりしてて。

お前さんラッキーやな、この店はほとんど開いてないんや！
今日はたまたまお店開けたけど普段は週に１回？1ヶ月開けられないこともあるんよ

たつを

え？そうなんですか？
それはなんでですか？

俺はね、那覇に住んでてここまで通ってんだ！
裏のペンションに宿泊者がある時はこっちでカフェをオープンしてるわけ。
それ以外は別のお店で仕事があってね。

たつを

忙しくて開けられないってことか…

でもうちのコーヒーが美味しいってので、沖縄のいろんなカフェやホテルが使ってくれてるのね。
その焙煎をするためにここまで通ってるってこと。

たつを

あぁーー納得です。

通りでコーヒーが美味しいわけだ。

酸味とえぐみが全くないコーヒーでした。

苦味があるけどスッキリしてるコーヒー。

確かに美味しかったなぁ〜。

しかしながら、なかなかオープンされていないってことは、、、

飲みまくれないってことですもんね。

だからこそなのかはわかりませんが、、、

豆の状態で販売していました。

ゆっくり飲んでると、、、店主に電話がかかって来て、、、

そのあとにお客さんがやってきました。

そして、コーヒー豆を買って帰っていきました。

そういうシステムなのね？

今のでわかったろ？
必ずうちに来る時は電話してくれな。

たつを

お店に電話してオープンしていなかったら繋がらないってことか…

常連になったら携帯教えてあげてるんだわ！

くぅ〜常連になりたいって思ったわ。

でもそこまで沖縄に行かないもんな。

ってことで、もし、沖縄に行って、このお店に行く時は、必ず一度、電話をしてみてください。

あなたがラッキーボーイ、ラッキーガールなら飲むことができると思います。

ちなみにですが、僕はラッキーボーイでした♪