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【アルバルク東京】今シーズンラストのアリーナ立川立飛でチャンピオンシップ出場権をゲットした!僕的には古巣大阪戦!試合後の選手から言われたことが、、なんと!!!

アルバルク東京
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アルバルク東京MCたつを
アルバルク東京MCたつを

ほんとにびっくりしたんですよね!
ちゃんと届いていると思うと嬉しいんですけどね。
コツコツと泥臭く頑張ります!

 

なかなか普段なら書かないような、タイトルとサムネイルなんですけどね!!

いや、ほんとに僕のメンタルすら支えようとしてくれる選手の皆さんには、頭が上がりません。

いろいろありましたが、一緒に戦えてるなって思います。

そんなことは、この記事の一番最後に触れたいなって思っています。

もしよかったら最後まで、読んでくれたら嬉しいです。

ところで、たつをさん、
バスケっていつまでですか?

これ、、、よく聞かれるんですよね!

正式に言えば、5月の最初の週末くらいまで!なんですけどね。

僕は、この質問には、「6月まで!」って答えています。

あってますよね?

アルバルカーズの皆さん、この返事、間違ってないですよね?

 

 

2024-25シーズンがスタートして、4月中旬なので、もう間も無くしてレギュラーシーズンが終わります。

そんな中、先日の有明コロシアムに続いて、アリーナ立川立飛でのレギュラーシーズンの試合は終わります。

なんかこうやって、少しずつ、レギュラーシーズンの終盤を感じています。

なんとしても、いい感情で、ラストにしたいなって思っています。

 

 

そんなゲームの対戦相手は、大阪エヴェッサ!

 

ここ3年くらいのうちにアルバルク東京を観に来てくれるようになった人とか、、、

お友達に連れてきてもらった人とかは知らないと思うんですが、、、

僕のこのバスケのMC人生のスタートは、大阪エヴェッサで10年MCをしていました。

 

めちゃくちゃ頑張ってはいたんですが、力及ばず、、、10年目に戦力外通告を受けることに。

悲しく悔しい気持ちでしたが、、、これはもう仕方ない。

 

そんな中、ちょうど、3シーズン前にアルバルク東京に拾ってもらいました。

バスケでのMC歴は現在13年目、、、

アルバルク東京では、3年目となります。

 

なので、僕的な話をすると、対戦相手の大阪エヴェッサとの戦いは、、、

古巣対決となるわけです。

まぁだからなんやねん!って言われれば、それはそうなんですけどね♪

毎年、いろんな想いが巡るゲームの1つなんですよね。

 

 

とはいえ、僕がやってることって、大阪エヴェッサ時代とは少し違うかな?

どう感じられたんでしょうか?

僕的には、何も変わっていないというか、、、正確には、このスタイルしかできないってことなんですけどね♪

 

とはいえ、お客さまを整列のところからお迎えするところは、昔から何も変わっていません。

13年間、、ずぅーーーーっとやってることなので、苦でもなんでもありません。

 

 

開場して、選手がアップを始める頃、、、

大阪時代一緒に過ごした選手の皆さんが挨拶してくれました。

ルーティーンとかがあるので、自分から声掛けることはしたくなかったんですけどね、、、

選手達から、駆け寄ってくれたのは、本当に嬉しかった。

 

#31 木下選手は、わざわざ走ってきてくれて、、、

 

 

#22 飯尾くんは、ロッカールームに戻るついでに♪

コラぁ!!イイォォォォ!!!!

しかも、小声で言うたらあかんようなこと、言うてくるから、焦りました!!!

 

残念ながら、#14 橋本選手、#20 合田選手の2人は帯同していなかったので、、、

#15 竹内選手は、アルバルクが古巣ってことで、自身も再会が忙しかったので、、、

コート裏で挨拶と、少しお話させてもらった。

 

たかが、MCごときの自分に、こんなありがたい接し方をしてくれるってさ、、

なんて幸せな人生なんだろうなって思ったりもしました。

みんな、ありがとうです♪

 

 

アリーナ立川立飛が真っ赤に染まります。

今シーズンラストって言葉を口にすると、この光景もグッと刺さりますよね。

僕がいた3年間ですら、いろんなドラマを残してきた場所ですから!

 

もっと昔から応援している方々からしたら、それはもう、もっともっとですよね?

 

『B-league 2024-25season アルバルク東京 vs 大阪エヴェッサ』

 

 

ということで、改めて、今節の相手は大阪エヴェッサ。

ベテランPG陣を中心に、インサイド、アウトサイドのバランスの良いチーム!

最後の最後まで逆転が狙うマインド、DOG FIGHTが応援しているファンの心に浸透しています。

特に、藤田HCの熱量がチームへ、そして、ファンの方々へ染み渡っている。

 

現在、西地区の2位を狙うべく、残り試合は負けられない戦いが続く状況!

 

 

我らがアルバルク東京は、他会場の結果によっては、CS出場が確定する状況!

自分達もしっかりと勝って出場権を掴み取りたい。

なんとしても負けられない戦い。

 

勝利へのキーポイントは、集中力とブースト力かなと。

 

 

そんなGAME1ですが、、

結論的に言えば、とんでもないことが起こってしまった、、、そんなゲームでした。

 

序盤から8−0のランを見せ、圧倒的な流れを作ったアルバルク東京。

とはいえ、バスケってどれだけリードしてても接戦になるのが、ほとんどですから!

僕はずっと気を抜かず戦況を見ていました。

 

 

そんな中、ケガで離脱していた、#23 レオナルド選手が戻ってきてくれた。

レオのエナジー漲るプレーって、ブラジル仕込みというか、熱を感じるんですよね。

 

大阪戦だからこそ、チームに熱量を注いでくれたのは、安心材料!

早く「おかえり」って言いたい、、、そんな気分でした。

 

 

前半が終わっても、リードした状態で、試合は進みますが、、、

 

 

後半から流れは一瞬にして、大阪に傾きます。

 

 

#35 鈴木選手がいい場面で3Pを沈める!

これがベテランの嗅覚なんでしょうね。

 

そこから大阪のディフェンス力が一気に跳ね上がる。

アルバルク東京のオフェンスがシャットアウトされてしまう。

 

前半でつくったリードは一瞬で溶け、気がつけば、同点、、、

気がつけば、逆転されてしまう展開。

 

 

そんな中、レオが懸命にアタック!

大阪も執念のディフェンスを魅せる!!

 

 

シュートモーション中のファールで2本のフリースロー!

これをしっかり沈めて、同点にもどすアルバルク東京。

 

 

しかし、ゲーム終盤のラストショットが外れる大阪だったが、、、

 

 

そこに飛び込んだのは、#5 ボンズ選手だった!

オフェンスリバウンドからねじ込まれてしまい、、、

 

 

そのまま、大阪エヴェッサがGAME1を制した!

 

アルバルク東京からすると、衝撃的な逆転負け!

というか、単純に大阪エヴェッサの最後まで諦めないプレー、単純に強かったなと。

 

 

ここ最近、逆転勝利を重ねてきたアルバルク東京的だっただけに、、、

逆転負けのダメージは非常にデカい!

 

でもどうだろう?

今回、逆転負けした原因みたいな部分は明確だと思う。

そうなんですよね、一瞬でも気を抜いたらダメなんですよね。

はっきり言うけど、ここで下を向くくらいなら、優勝なんて夢のまた夢!!

 

この日のゲームでの収穫をしっかりと考えないといけない!

大阪エヴェッサが遂行した、最後まで諦めずとにかく勝ちに貪欲に戦うこと!

この姿勢を明日のゲームに注ぎこまなければならない!

そうじゃなければ、この敗戦の意味がなくなってしまう!!

 

 

試合後の選手の反省会は長い時間にわたって行われた。

それだけじゃないんですよ。

演出チームも結構遅い時間まで、熱量を持って反省会を行った。

 

実際に僕が会場を後にしたのも、21時は余裕で回っていました。

皆さんにどのくらい届いているかわかりませんが、演出チームも今、必死で戦っています。

 

だからこそのGAME2なんですよ!

ここまできたら、1つの勝ち負けで一喜一憂している場合じゃない!

勝ちから何を継続したらいいか!

負けから何を改善したらいいか!

この結論の裏側にある、理由をひたすら追求していく必要がある!

こうやって演出チームも、必死に、とにかく必死に戦っています。

 

 

そして、GAME2が始まります。

もう選手の表情が昨日とは違っていたのを感じたと思います。

 

負けられない!と負けたくない!が複合した状態!

俺たちは強い!

 

そんな自信がオーラのようにみなぎっていました!

 

 

アルバルク東京のバスケはディフェンスから!

スイッチやスライドなど、戦術的な部分はもちろんありますが、、、

戦術にばかり気を取られることなく、、、

 

まずは、1on1で負けないこと!

 

これを体現していく選手達。

 

 

そして、まずはインサイドにアタックすること!

高確率に点数を重ねることができるインサイドから点数を重ねていくこと!

 

 

その上で、#3 テーブス選手の攻撃的なゲームメイク!

#2 大倉選手の広角的なゲームメイク!

 

この彩の違う、2色の攻撃スタイルを持ってゲームを組み立てる。

 

 

#10 バランスキー選手!

ザックがチームに注いだものは、キャプテンとしてのプライド!

この日のザックもトランジションの一瞬ですら、集中を切らすことはなかった。

 

まさにザックはその姿勢をチームに注ぎ続けた!

 

 

少しずつ、ボルテージが上がってくる。

点数もアルバルク東京がリードし始め、アドバンテージを取るアルバルク東京。

 

とはいえ、昨日の姿はコートにはなかった。

選手の集中力は一瞬も切れていない。

 

 

とにかく、コートに立つ選手、すべての選手が体を張って、、、

懸命にディフェンスを遂行した。

 

チームで戦術的に守りつつ、1on1になったら負けないこと!

ではなく、、、

まずは1on1で負けないこと!

そして、抜かれたらチームディフェンスすること!

 

気持ちの優先順位を変えるだけで、とんでもないディフェンス力がチームに勢いを与えていく。

 

 

そんな第3Qは、前半はとにかくカイくんを中心に、インサイドで組み立てたアルバルク東京だった。

大阪は、後半のスタートからインサイドのディフェンスを強化する。

ディフェンスがインサイドによったことで、、、

 

ここからアルバルク東京のアウトサイドへの集中力も高まってくる!

この3Qだけで、

#3 テーブス選手
#11 セバスチャン選手
#75 小酒部選手
#9 安藤選手
#10 ザック選手
#2 大倉選手
#22 ライアン選手

7人の選手が3Pを沈める。

 

そういえば、プラクティスキッズツアーに参加してくれた、キッズが選手に言ってくれてたもんな。

「今日は3Pをいっぱい決めて、ピザーラお届けしまくってください」って。

(アルバルク東京では3Qまで3Pシュートを決めたら”ピザーラお届け”というサウンドロゴが流れます)

やっぱり子供達のお願い事は選手には届くってことなのかな。

 

 

いや、それだけではない!!!

もちろん、会場の応援も素晴らしかった。

 

アリーナ立川立飛って本当に応援スタイルに特化できる会場ですからね!

この雰囲気が好きっていう人も多いと思う。

 

でも、今後のゲームは代々木体育館や有明コロシアムという大きな会場では、ここに新しくライトなお客様が駆けつけてくれるようになる。

そんなライトなファンの方々をどう巻き込んでいけるかが、今後の課題であり、、、

まだまだ、僕達に与えられた、進化という伸び代だなと考えています。

 

今に満足することなく、、、進化し続ける!

まさに今の選手達と同じ気持ちで戦えるってのは、望むところ!って感じ。

 

 

その後も、選手は集中を切らすことはなかった。

本当にアルバルク東京のバスケをしっかりと見せてくれた。

 

 

試合中の僕は、時々、出てきて、、、

声をあげて消えていく。

皆さんのメンタリティー担当になれていたらいいんですが、、、

 

このGAME2では、GAME1も含めて、どんな言葉がみんなに刺さるのか?

そんなことを必死に考えた。

 

ここには本音を書くね。

僕、このGAME2の3Q入る直前の言葉、、、

「このアリーナ立川立飛のラストゲーム!最高の結果に、みんなの応援で導こう!」

こんなニュアンスの言葉を用意して、、、コートに入ったんです。

 

 

そのはずが、、、コートに挨拶をして、上を見上げながら入った瞬間、、、

得点ボードが見えたんです。

昨日と同じような、昨日より少し多い点差=同じような展開!

この意識が一瞬、、、頭の中によぎったんです。

 

その瞬間に、、、口から出た言葉が、、、

「まず得点ボードご覧ください。みんなこのまま逃げ切ろうとか思ってないよな?思ってないよな?逃げ切るんじゃない、、、勝ち切ろうぜ!」

まったく準備していたものと違うこと言うてました。

自分でも怖いくらい。

 

 

その後の「TOKYO GO!」は僕、、記憶にないくらい集中してしまっていました。

なんだろうな、、毎回、瞬発的にでる言葉達に、、、、

たった30秒くらいで、会場の熱量を増幅させる言葉、、、MC冥利につきますが、、、

ほんとにその役目の責任感と言葉にする覚悟に、、、膝が震えます。

 

いや、マジで膝が震えてます。

 

僕がメインMCで、自分の言葉でここまで、この後の試合の流れを作っているなら、もっと表現できるとは思うんですが、、、

今の自分の立場と役目で、メインMCの想像している流れを崩してしまったらあかんなって考えたりもするし、、、簡単じゃないんですよね。

とはいえ、こんな大役を任せてもらえてることに感謝しかないですけどね。

 

なんにしても、皆さんにしっかりと届いていたら嬉しいし、、、

その想い?言葉が後半の応援のメンタルに繋がっていたらいいなって思います。

 

 

とにかくアルバルク東京のバスケはディフェンスなんです!!

 

だからさ、1本のオフェンスが決まらなくても、落胆な言葉から卒業してほしい!

ため息とか「あぁーー」って言葉よりも先に「ディフェンス!」って言葉がでるくらい、、、

メンタルお化けになってほしいなって思っています。

なかなかスポーツ観戦に行ってて、それをするって簡単じゃないですけどね♪

それができるようになったとしたら、、、まさにメンタルお化けですよね!

 

でもほら、次のディフェンスで相手の攻撃をストップできれば、、、

点差は開かないんだからさ!!!

 

ザックがチームに注ぎ続けている、トランジション時に集中力を切りたくない!っていうアレ!

「僕が感情をあまり出さないのは、次のプレーのことを瞬間的に考えているからで、そんな心の余裕がないんです。次のプレーがディフェンスならなおさらできないです!レオみたいに感情を爆発して、すぐ切り替えて集中できる選手を見ていると羨ましいと思うこともありますけどね。」

 

このメンタリティーがもっともっと浸透していけばいいなって感じています。

 

 

その後も、選手の表情からも分かるように、、、

集中力が切れることは一瞬たりともなかった。

 

 

こんなことを言うと、「GAME1からやれよ!」って言う人もいるだろう。

でもそれもさ、そんな投稿とかもさ、卒業しよう!!

いや、正直、僕も思ったりするけどね、、、

 

考え方、視点を変えて、、、優勝に向けてのメンタル強化と捉えて、、、

気持ちを切り替えて、、、「明日はやってくれる!」と思うようにしよう!

 

 

選手は思ってる以上に、僕達の想いや声はキャッチしてくれてるし、、

その言葉にちゃんと向き合って応えようとしてくれています。

 

 

そんな選手達を同じ気持ちで応援できたら最高ですよね!!

 

だからさ、、、選手達!!

このブログはたぶん読んでないと思うけど、、、

 

 

例え、負けたとしても、プロとしてのプライドは持っていてほしい。

そのプライドと覚悟を見せてくれたら、どんなプレーや結果であっても、応援団である僕達は、受け入れて、応援し続けられるんですよね!

 

わかった?

頼むで!!マジで!!

 

 

ということで、しっかりと勝ち切ってくれた!

選手の皆さんだけでなく、ファンの皆さん、、、本当にお疲れ様でした。

チーム一丸となって取り返した勝利でした。

 

 

とはいえ、大阪エヴェッサ、、、いいチームでした。

僕を10年育ててくれたチーム。

アルバルク東京とはまた違った魅力をたくさん持っている最高のチームです。

 

なんとか、CS出場まで残り試合、、、DOG FIGHTしてほしい。

大阪から駆けつけてくれた皆様、本当にありがとうございました♪

 

 

この日のヒーロー1人目はカイくん、、、

もうアルバルク東京の柱ですからね。

彼の攻守に渡るチームへの貢献度、、、

前半はアクティブな攻撃型のシーン、後半は、多角的なバスケを展開するプレー!

本当に素晴らしかった。

 

 

2人目は、#75 小酒部選手!

オサはこの日も3Pをしっかりと沈め得点を重ねてくれていたこと。

なにより、ディフェンスですよね。

彼のディフェンス力は、相手の攻撃の点を崩す!それすなわち線が途切れる!

あとはリバウンドへの意識の高さが本当に素晴らしい。

 

 

そして、レオに関しては、まず「おかえり」ってことですよね。

本当にスティールを1試合で量産したり、、、

トランジションで1人で決め切ってしまう破壊力!

あとは、いつもお客さんの心を燃やしてくれるプロとしての姿!

本当に頼りになります。

 

 

最後は、今シーズン、最後になるアリーナ立川立飛ラストゲームってことで、、

キャプテンザックから一言いただきました。

 

在籍年数が長いだけに、いろんな想いがあるこの会場に、、、

たくさんの想いを自分の言葉で伝えてくれました。

 

昔はこの会場を埋めることができなかった。

700人のお客様が足を運んでくれただけで、感動したこともあった。

 

 

今では、たくさんのお客様が足を運んでくれていること、、、

ここ以上の大きな会場でバスケができていること。

ここまで育ててくれたのは、ファンの皆さんのおかげだということ。

 

アルバルク東京にきて、3年の僕ですら感動したくらいですから、、、

もっと昔から応援してくれているファンの方々からしたら、、、もっとじゃないですかね?

ザック、、素敵な言葉をありがとうございました♪

 

 

そんなザック、、、プラクティスキッズツアーのワンシーン。

「僕は、初めてアルバルク東京のバスケを見たのが、このアリーナ立川立飛でした。その時、ザック選手がすごく仲良くしてくれたのが嬉しくて、いつかザックと一緒にバスケをするんだとバスケを始めました!だから今日も頑張ってください」

 

もうね、、僕、、、ザック、試合前に泣いてしまうんじゃないかなって思った瞬間でした。

この後、ザックは彼にハイタッチに行ってくれました。

 

 

カイくんにしても、一度、ロッカールームに戻りかけたのに、、、

「応援している選手はテーブス海選手です!」というキッズの声に、、、戻ってきてくれた。

しかも、2回も!

 

選手達が自分達のルーティーンがあることは、僕自身もわかっています。

それが勝利に向けて大切なことも分かっています。

だから、僕個人的にも選手に声を掛けることはできる限り控えます。

そのルーティーンを崩してまで、こうやってファンの方々へ応えてくれる選手がいるんですよね。

 

もちろん、試合状況やルーティーンなどによって、全てが応えてくれるわけではないです。

ただ、タイミングが合えば、、、こんな日もあります。

悪く言えば、”平等ではない” 時が存在してしまうかもしれませんが、、、

それはご理解いただければ幸いです。

 

 

今節のハーフタイムアトラクションは、、、

『TOKYO GO!チャレンジ』

 

ノイズメーターを用意して、、、ブースト力を数値化してしまおう!という企画。

 

 

アルバルカーズのみなさんには、大きな声で、、、「TOYKO GO!」とブーストしてもらいました。

こうやって数値化してみると、、、

本当にたくさんの人がとんでもない声量のブーストをしてくれているんだなと、、、

改めて感じました。

 

 

参加してくれた皆様、ありがとうございました♪

今度、一回、会場全員で声を出した時、ノイズメーターがどのくらいの数字を出すのか測ってみたくもなりましたけどね♪

 

 

それから大阪から駆けつけてくれた皆様、、、改めてありがとうございました♪

この写真は、GAME1のハイライトを流れている時の僕の姿です。

見ないように、、見ないように。。

 

懐かしい顔がいっぱいあって、、、

「元気してるぅ〜?」とか「こっちでも頑張ってる?」とかいっぱい話しかけてくれて、、

あたしゃ〜嬉しかった。

 

 

なんだろうな、大阪時代とは、少し役割だったりスタイルは変わっているかもしれませんが、、、

根本は変わってないですし、、、

なんやったら、10年以上同じこと、同じスタイルでやり続けています。

 

それは、大阪で育ててもらった、、、「おもろい精神」は忘れていません。

ほら、演出がどれだけピカピカゴロゴロドンドンやっても何度も見たら飽きますしね。

演出優先にしたり、、スマートにすればするほど、つまらない会場になっていくと僕は思っています。

 

だからこそ、会場に足を運んでくれるお客様にフューチャーしたり、、、

みんながどんなことで笑顔になってくれているか、、、っていう部分は常に意識しています。

そこにしかないものや、、その時にしかないものってたくさんあると思っています。

スポーツの勝敗だけをスポーツ観戦としたくないんですよね。

 

勝敗は必ずついてしまいますからね。

 

 

試合終了後に僕は出入り口に立つのも、、その1つなんですよね。

みんなの笑顔から感じるものもたくさんあるし、、、

このアナログなやりとりでしか感じられないものってのがあると思っています。

 

 

裏話ですけど、、いろんなMCから、「あれやめろ!」って言われますけどね。

まぁ、、、普通、簡単にできるもんじゃないですし、賛否はいろいろあると思いますから。

僕はそういう意味では、、もうめちゃくちゃ疲れてるけど、気がついたらあそこにいるんです。

無意識です♪

 

 

できる限り、、、みんなの近くにいたい!

どれだけ大きな箱になっても、、、

どれだけ演出が豪華になっても、、、

ファンとチームの間に立って、楔役になりたいとずっと思っています。

 

 

そして、みんなの応援を選手に届けてほしい。

選手もファンの人の応援を力にしてほしい。

帰る時にはどちらのチームの人も笑っていてほしい。

 

これが僕の中にある、、、柱です。

 

 

この日は、最後に、出口の誘導アナウンスもなかったので、、、

あんまり言葉を増やさずに、、、「Let’s Go TOKYO!」で締めました。

 

本音を言えば、お客さんの応援グッズにも触れたいんですけどね、、

あれをやる理由は、ちゃんとコートからみんなのタオルは見えているよ!っていう安心感を届けたいという理由。

あとは全選手がコートに立てるもんじゃないですからね!だからこそ、あなたの推しの選手を声で届けてあげたいっていう理由。

何気なくやっているように感じている人も多いかもしれませんが、ちゃんと理由を持ってやっています。

 

演出って”みんな”を見がちになる人多いですけど、”あなた”の集合体こそが”みんな”なんですよね。

それだけは忘れてほしくない。

これはMCだからこそ、ステージに立つからこそ感じることかもしれませんけどね。

 

とはいえ、今回は、アリーナ立川立飛に感謝を込めないといけませんからね!

なので、今回は、言葉よりも「Let’s Go TOKYO!」「アルバルクWE」で締めました。

 

 

本当に今日もたくさんの応援をありがとうございました♪

 

さて、、、この試合のあとのお話なんですが、、、

僕、試合が終わって各所に挨拶に回ってたんですよね。

 

 

その時に、、、急に#2 大倉選手に「たつをさん、たつをさん」と声をかけられました。

颯太くんに声を掛けられることはなかなかない印象だったので、ビビりました。

なにかなって思ったら、、、

「試合始まる時のやつ、、、あと、ハーフのところのコールのやつ!なんか僕、熱くなりました!最高でした!いつも会場を盛り上げてくれてありがとうございます」

(たつを数秒フリーズ!)

「えぇーーーーそんなん見てくれたり聞いてくれたりしてるの?」

「えっ!?当然じゃないですか!あれでお客さんの応援のボルテージが上がって、僕達もスッと集中できてますけど?」

 

僕ね、、、嬉しすぎて、死ぬかと思いました。

まさかの颯太くんからの発信に、、、ほんまに一瞬、ブルっと、うるっとしました。

先日のコミュニケーションパレット以来、、、本当にいろいろ伝えてくれるようになって本当に嬉しい瞬間でした。

 

そんな気持ちで、ややスキップする気持ちで帰ろうとしたら、、、

 

 

今度は、#21 平岩選手に「あぁーーたつをさんにクレームがあるんです!」って。

えぇーーーなによ。。。

「たつをさん、大阪エヴェッサのコールしたじゃないですか?あれがね、もう慣れすぎてて、、それが耳に入ってきた時に、ビジターであった大阪戦の雰囲気が蘇りましたよ。」

「え?なんかすいません、、ちなみにその大阪戦ってどんな雰囲気でした?」

「大阪戦はたつをさん含め、大阪エヴェッサのブースターさんの応援が凄すぎてメンタル保つの大変だったんですよ!」

 

玄ちゃんまで、、なんて素敵な言葉を、、、

っていうか、そこも聞いてくれてるんですね。

なんか思ったより選手って、演出パートもしっかりと気にかけてくれてるんだと、、、

 

こうやって僕のメンタルを支えてくれている選手達にも感謝しかないです。

ファンの皆さんに支えられ、選手にも支えられ、、、頑張れています。僕。

 

もちろん、これ、悪気もなく、笑顔で話してくれていて、、、

最後、「分かってると思いますけど、悪い意味でもなく、最高だったってことを、クレームって冗談で言ってますからね♪」とロッカールームへ帰っていきました。

もちろん伝わっとるわいっ!

 

ちゃんと、ファンの皆さんの声が選手に届いている!

ファンの皆さんとチームは一緒に戦えていると実感した瞬間でした。

言葉にしてくれた颯太くんと玄ちゃんには感謝ですよ。

残りの試合も頑張ろう!って背中を支えてもらいました。

 

 

ということで、次は、すぐ、、、平日のナイトゲームですね。

4/16(水)シーホース三河の試合情報 | アルバルク東京
【公式】Bリーグ所属アルバルク東京の2024-25シーズンの試合特設ページです。場所は国立代々木競技...

同じ中地区の宿敵、シーホース三河との負けられない一戦です。

 

お仕事終わりに会場へ足を運んでくれると幸いです。

ハッピーアワーだったりゲストが来たり、楽しいがいっぱいだと思うので、、

ぜひ、よろしくお願いします!

 

 

ということで、今節も本当にありがとうございました♪

この試合を持って、CS出場権を獲得したアルバルク東京ですが、、、

残りの試合も勝ち切って、ホーム開催を勝ち取りましょう!

皆様、どうぞ、応援よろしくお願いします!

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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