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【DIY】築年数約50年の賃貸物件の古い様式トイレに、『TCA-158』を使ってTOTOのウォシュレットを取り付ける!

DIY
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たつを
たつを

遂に携帯用ウォシュレットが必要なくなった!
古いトイレにもウォシュレットは取り付けできます。
やってやったぞぉ!!たつをです

 

関東に賃貸物件を借りました。

何もなかったお部屋から、、、たくさんの人から助けてもらって、、、

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どえらく住み心地のいい部屋になってしまった。

 

ダイニングがあるので、そこにはテーブルが置いたんですよね。

もちろん、お客さんが来た時に、こっちでご飯とか食べれるやん?

 

あと、パソコン作業をするときは、座椅子だと腰が痛くなるので、こっちのテーブルで。

自分でコーヒーも淹れて、どこにも出て行きたくないくらい居心地良くなってます。

 

とはいえ、、、問題はトイレなんですよ。

築年数が約50年の古い洋式トイレなんですよね。

ウォシュレットはもちろん付いてなくて、、、自慢の携帯ウォシュレットを使っていました。

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いや、これがあるおかげでほ不便なく過ごせてはいたんですが、、、

やっぱり住むとなると、ウォシュレット欲しくなりますよね?

 

 

そんなことを思っていると、、、

なんとなんと、ジモティーでウォシュレットをいただけることになりました。

優しそうなご夫婦で、綺麗に使われてたんですよね。

今回、新しいものに買い替えるということで、僕に引き継がれることになりました。

ありがとうございます。

 

 

とはいえ、我が家のトイレは、、非常に古いトイレでして、型番の明記もありません。

しかも、給水部分から、タンクまでの距離、、、

写真で分かりますかね?

 

壁から突き出てるところが、給水部分です。

ウォシュレットを取り付けるとなると、この給水栓からタンクまでの距離が最低でも15cm必要なんですって。

その理由は、ここに分岐する金具を付けないといけないんですよ。

 

 

こういうやつね。

 

要するに、、、

給水栓→タンクに向かうホースと、、、

給水栓→ウォシュレットに向かうホースと、、、

2つに分けないといけないんですよね。

この金具が15cmくらいないと取り付けるのが困難になるとのこと。

15cmの距離がないと間に挟めこめなくなるってことですよ。

 

 

見ていただいて分かるように、明らかに、、、明らかに、、短い。。

これはどうしたもんか。。

やっぱり取り付けられないのか。。。

 

 

とはいっても、もうウォシュレットは手元にあるんですよ。

あの感じのいいご夫婦さんが、綺麗に綺麗に拭いてくれて、僕に託してくれたんですよね。

なんとしても取り付けたいじゃないですか!?

 

いろいろ調べてみたんですが、、、

 

 

調べたら、この給水栓の先!

この給水栓の先、マイナスドライバーが入りそうな部分、、、

ここが止水栓になってて、、、

ここをマイナスドライバーで右に回すと、水が止まるって部分。

 

この止水栓の部分ごと交換する部品があるとのこと!!

 

 

それがこちらの、『TCA-158』というパーツ!

ちなみに、これは、TOTOさん用のパーツなのかな?

偶然にも、今回、交換するのも、TOTOの便器で、ウォシュレットもTOTO!

もう、TOTOTOTOTOTOTOTOって感じです。

 

 

この特殊なパーツを使うことによって、まず止水栓ごと交換してしまう!

 

 

止水栓を交換しつつも、、分岐する部分もあるんですよね。

 

すなわち、、、元々付いてた給水栓からタンクへの管はそのまま活かして使い、、、

止水栓ごと取り変えた、その先で、ウォシュレットに水を送るってことです。

 

 

必要な道具は、スパナとマイナスドライバー!

これがあれば、交換が可能です。

 

と思ってたんですが、、、僕が持ってるスパナは、2面幅が24mmの一般的なやつ!

なんと、この止水栓のところは、26mmくらい必要ってことで、、、

ワイドモンキーレンチってのが必要とのこと。

 

 

ホームセンターまで買いに行ってきたよ!

とはいえ、1000円以下で買えたので、まぁ、、、いいでしょう♪

ちなみに、こちらは、30mmまで開きます。

 

では、やっていきましょう!

まずは、外にある水道の元栓を止めます。

給水の部分の止水栓を締めても、今回それを外してしまうので、、、

大元である、水道の元栓を締めておかないと、水が溢れ出しますからね。

 

 

止水栓をマイナスドライバーで右に回して、完全に閉じます。

そして、トイレを一回、流します。

水を流して、トイレの水が給水されないことを確認する。

 

そのあとは、ワイドモンキーレンチを使って、外していきます。

パッキンを1つ外して、、、

 

 

止水栓のネジを回しながら抜き取ります。

マイナスドライバーを使って、今度は根元から左に回すイメージです。

最初は硬く閉まってますが、ちょっとだけ力を入れると回ると思います。

 

 

そのまま抜き取ってしまいましょう。

中に溜まってた水が出てきますが、水道の元栓を締めてるので、すぐ止まります。

 

 

今度は、『TCA-158』のパーツから止水栓の部分を抜き取って、、、

それを抜き取った逆の動作で差し込んでいきます。

 

 

今度は、マイナスドライバーを使って、右に回していきます。

止水栓なので、しっかりと締めておきましょう♪

 

 

止水栓が固定できたら、『TCA-158』の本体部分をはめ込んで締めていきます。

分岐の部分はクルクルと回るんですけど、気にせず締めていきましょう。

 

 

ここが緩んでると水漏れするので、しっかりと締める!

グッグッとね!!

 

そして、分岐してるところにウォシュレットの給水栓を取り付けます。

ゴムパッキンはいい機会なので、新しいものに交換しておきました。

 

 

取り付けるとこんな感じ。

こうやってみると最初の説明がグッと分かりやすくなりますね。

元々のタンクへの給水管はそのままに、止水栓から取り替えています。

 

 

この先にマイナスドライバーが差し込めるようになっていて、、、

ここが止水栓になります。

左に回せば、水が共給されます。

 

 

先ほども書きましたが、ウォシュレットの給水を繋いだ部分はクルクル回りますが、、、

これはこれで正常です!

 

っていうか、この『TCA-158』というパーツ!

ほんまに便利でした。

元々の給水管をそのまま使えるので、思ったよりも簡単に取り付けられて、僕もハッピー!

 

 

そこからは、古い便器を取り外します。

固定しているのは、ボルトのようなものなので、スパナで緩めて、あとは手で外してしまいます。

 

その後、ウォシュレットに付属している固定器具を取り付けて、、、

ウォシュレットを嵌め込めば、、、

 

 

じゃじゃーーん♪

 

お見事なハイテク感!

無事にウォシュレットを取り付けることができました。

まぁ、、正直、この『TCA-158』というパーツのおかげですね。

これがなかったらちょっと厳しかったと思います。

全然違いますよね。

いい感じで取り付けできました。

 

自分でやってるので、退去時に、原状回復するのも簡単です。

この『TCA-158』から取り外せばいいだけですから。

 

問題は、電源問題ですね。

トイレの中にコンセントがないんですよね。

今は急遽、延長コードで対応していますが、これだと扉を閉めれないですからね。

 

ってことで、、、ここを活用しようかと思っています。

 

 

天井の照明ですね!

こんな感じでやってみました!

【DIY】トイレにウォシュレット用の電源がない!そんな時は、照明から電源を取ってみる!
築年数約50年の古い賃貸物件、様式トイレにウォシュレットを取り付ける後編!前回の記事では設置方法などを解説しましたが、今回の記事ではトイレに電源がない場合、照明から電源を共有する方法について書きました。

 

ということで、今回、使った道具たちはこちらです。

まずこれが、1番の肝となる『TCA-158』というパーツです。

普通の分岐器具に比べると値段が高いですが、止水栓も付いてますからね。

そうなりますよね。

これがスパナですね。

ワイドモンキーレンチというやつです。

そして、これが新しくしたゴムパッキン。

古くなると水漏れの原因になりますから、この機会に交換しておきましょう。

 

今回、初めて自分で交換してみて、案外できるもんだなというのが正直な感想。

このパーツさえ手に入れればフレキシブル管とかも買わなくてよかったし、、、

非常に楽に、簡単に交換することができました。

 

若干、古い賃貸だしを諦めていたんですが、、、

いい具合で交換できて、今でも快適に使えています。

同じように悩んでいる人がいたら、ぜひやってみてほしいです。

 

では、、、

 

 

この記事を書いた人


たつを

関西を中心に活動するマルチタレント
テレビやラジオだけでなく、Bリーグ・TリーグといったプロスポーツのアリーナMCとしても活動中

さらに看護師やフードアナリストなど多様な資格を持ち様々な角度から日々感じたことを綴るが、彼の妄想劇には要注意だ!
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